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2017年12月

2017年12月31日 (日)

12月の観たい映画その後

早いもので、今日で12月そして2017年が終わります。
今回は、今月映画館で観たぶんをまとめつつ、今年1年のぶんを月ごとにまとめます。
なお、作品名からこのブログ内の感想記事へリンクしています。

12月-----------
ミックス。
ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~
オリエント急行殺人事件
DESTINY 鎌倉ものがたり
探偵はBARにいる3
11月-----------
無し
10月-----------
三度目の殺人
9月------------
君の膵臓をたべたい
関ケ原
8月------------
無し
7月------------
無し
6月------------
花戦さ
家族はつらいよ2
22年目の告白-私が殺人犯です-
5月------------
無限の住人
帝一の國
追憶
ちょっと今から仕事やめてくる
4月------------
チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~
夜は短し歩けよ乙女
3月のライオン前編/後編※前・後編それぞれを1作品とカウント
ラ・ラ・ランド
3月------------
無し
2月------------
無し
1月------------
本能寺ホテル
沈黙-サイレンス-


2017年、映画館で観た作品  22作品
        うち、日本映画   19作品
            外国作品   3作品


以上がこの1年間に映画館で観た作品でした。
昨年の記録を確認したところ、昨年は18作品だったので、それを上回ることができたのは良かったです。ただ、ここ数年「月に2作品くらいは観たい」と思いながらそれに届かず、今年も本当に近いところまで行きながら達成できなかったのは少し惜しかったなあと思います。
ただ、そんななかでも「これは絶対に私の好きな作品だ」と直感した作品(「チアダン(略)」「ミックス。」)を観ることができたり、以前から気になっていた本を映画の公開がきっかけで手に取ることができたり(「3月のライオン」「君の膵臓をたべたい」)、以前に読んだ本の映画化作品を観ることができたり(「沈黙」「夜は短し歩けよ乙女」「ちょっと今から仕事やめてくる」「オリエント急行殺人事件」)、久しぶりに観ることができた初日舞台挨拶つき上映が萬斎さん主演の作品だったり(「花戦さ」)…、それぞれに思い入れがあるものばかりだったのが良かったです。
また今年は、いつかやってみたい…と思っていた「映画館の近くのホテルに泊まって帰りの時間を気にせず映画をいくつも観たい」という夢(←おおげさ)も5月に実行することができました。またいつか時間が許すときにやってみたいと思っています。
来年は、もし可能なら鑑賞作品数を増やしたいとも思いますが、「これは!」と思うような作品、観終ってからもなんらかの思いが自分のなかに残るような作品に出会えたら良いなあと思います。

ごく私的なイベントメモ(2017年分)

「イベントメモ」についての説明
この記事は、私がこれから出かける、もしくは購入する予定のものなどをまとめたメモです。2013年中は追加・変更があれば随時加筆修正し、日時を修正していきます。
個人的な備忘録的(もしくはまとめ的)性格の記事であるため、コメント、トラックバックとも基本的に受け付けておりません。コメント、トラックバックは各記事もしくは関連のある記事へお願いいたします。※ただし、コメントにつきましては、投稿できそうな記事がないときや、コメントを投稿するのにこの記事がいちばんふさわしいと思われるとき(何月何日の○○のイベントに私も参加します、など)のみ書き込みをお願いいたします。ここまでに記した内容にそぐわないと判断したコメントにはお返事いたしません。
すべての記事のコメント・トラックバックにつきましては、記事の内容に関連のないもの、管理人である私がふさわしくないと判断したものについては、その都度削除させて頂きます。
なお、このページにある項目については、日時の頭に付いているマークで項目の分類を行っています。
◇チケットが取れていないもの、もしくは購入するかどうか決めていないもの。
◆チケットが取れているもの、もしくは購入することが決まっているもの。
(↑この2つのマークが付いたものは、このページから後日削除されることがあります)
☆すでに出かけたもの、もしくは購入したもの。
★このブログに感想記事が更新されているもの。タイトルから記事へリンクしています。

更新記録
2016.12.31 記事作成、11件登録
2017.01.02 記事公開
2017.04.30 8件追加、9件リンク追加、1件変更、1件削除
2017.05.03 1件リンク追加
2017.12.31 8件追加、18件リンク追加※更新終了

★1月21日(土)18:00
古武道新年会 vol.3
世田谷パブリックシアター(東京)

★(2016年)12月10日(土)~1月29日(日)
東山魁夷「習作 十二景」-彌生会とその時代
東山魁夷記念館(千葉)

★2月9日(木)~3月28日(火)
東山魁夷館平成28年度第Ⅵ期常設展示「芸術の世界に年齢はない」
東山魁夷館(長野)

★2月18日(土)13:00
俺たち賞金稼ぎ団
THEATRE1010(東京)

★2月28日(火)13:30
藤原道山「風雅竹縜」
浜離宮朝日ホール(東京)

★2月3日(金)-3月26日(日)
江戸の絶景 雪月花
太田記念美術館(東京)

★2月22日(水)-5月22日(月)
草間彌生 わが永遠の魂
国立新美術館(東京)

★3月8日(水)~6月5日(月)
国立新美術館開館10周年・チェコ文化年事業
ミュシャ展
国立新美術館(東京)

★3月10日(金)18:30
古武道 10th Anniversaryコンサート
館内ホール(横浜)

★3月30日(木)~5月30日(火)
東山魁夷館改修前特別展
東山魁夷 永遠の風景-館蔵本制作一挙公開-
東山魁夷館(長野)

★4月3日(月)-2018年3月31日(土)
ガレのジャポニスム展
北澤美術館(諏訪)
(1月24日(火)-4月24日(月)北澤コレクション名品展 春)

★4月18日(火)~7月2日(日)
ボイマンス美術館所蔵
ブリューゲル「バベルの塔」展
東京都美術館(東京)

★4月26日(水)13:00
ハムレット
東京芸術劇場プレイハウス(東京)

★5月17日(水)14:00
ハムレット
松本市民芸術館主ホール(松本)

★6月7日(水)13:30
藤原道山×SINSKE「四季-春夏秋冬-」
浜離宮朝日ホール(東京)

★7月4日(火)-8月6日(日)
大河ドラマ「おんな城主直虎」特別展「直虎から直政へ」
江戸東京博物館(東京)

★7月14日(金)19:00
藤原道山×SINSKE「四季-春夏秋冬-」
熱田区文化小劇場(愛知・名古屋)

★7月29日(土)15:30
青島広志の「バレエ音楽ってステキ!」
Bunkamuraオーチャードホール(東京)

★8月5日(土)18:00
軽井沢夏の宵の狂言
軽井沢大賀ホール(軽井沢)

★9月1日(金)18:00
野村萬斎「狂言を楽しむ会」
北野文芸座にて

★9月16日(土)-30日(土)
信濃美術館クロージング ネオヴィジョン 新たな広がり
信濃美術館(長野)

★9月26日(火)-11月26日(日)
運慶展
東京国立博物館(東京)

★10月28日(土)-11月26日(日)
創立130周年記念
皇室の彩(いろどり)展
東京藝術大学美術館(東京)

★10月24日(火)-2018年1月8日(月・祝)
ゴッホ展 巡りゆく日本の夢
東京都美術館(東京)

★10月21日(土)-2018年1月28日(日)
北斎とジャポニスム展
北斎とジャポニスム展
国立西洋美術館(東京)

★10月28日(土)16:30/29日(日)
古武道 10th Anniversary Concert in 八ヶ岳 ~山紫水明の音~
古武道親睦会vol.9in八ヶ岳
八ヶ岳高原音楽堂(南牧)

★011月5日(日)15:00
古武道コンサート“十年祭”
まつもと市民芸術館小ホール(松本)

★11月26日(日)15:30
古武道 10th Anniversary“十年祭”ファイナル
東京国際フォーラム ホールC

2017年12月30日 (土)

映画「探偵はBARにいる3」

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2017年、映画館で観る22作目はこちら。

映画「探偵はBARにいる3」

ススキノの探偵は、助手・高田の後輩からの「連絡の取れなくなった恋人の行方を捜してほしい」という依頼を軽い気持ちで受け調べ始めるものの、そこにはススキノで幅を利かせるやくざ・北城が関わっていることが分かり…というお話。
とある1件の殺人事件に隠された真実、調べるうちに出会ったマリという女性の真実。中盤ぐらいで、きっとこういうことだろう…と予想がついたのですが、じつはそれは、間違っていました。それを知った探偵が涙とともに吐き出した言葉…、そう、私もそれが言いたかった!と思いましたが、もしかしたら、人ひとりを大きなことに突き動かすものは、他の人から見たら、そんなことで…というようなことなのかもしれません。

2017年12月29日 (金)

映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」

Destinykamakuramonogatari

2017年、映画館で観る21作目はこちら。

映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」

鎌倉に住む作家・一色正和と結婚し、人間・幽霊・魔物・神様が仲良く暮らすこの町で、戸惑いつつも次第にそんな生活に慣れ、新婚生活を楽しむ亜紀子。しかし、そんな日々は長くは続かず、ある日亜紀子は突然の出来事で幽体となってしまい、黄泉の国へ旅立つことに。そんな妻を取り戻すべく、正和は自分も黄泉の国へ向かう…というお話。
ドキドキハラハラが止まらない展開、ワクワクする映像、それに、前半に登場した細かなエピソードが実は伏線で、後半に入ってどんどん回収されていく、なんとも言えない気持ちよさ。とても面白く、そして感動する場面もあり、楽しむことができました。

2017年12月28日 (木)

ワンパンマン⑮

Wanpanman15

ヒーロー協会vs怪人協会

村田雄介/ONE
「ワンパンマン」第15巻

怪人たちによる襲撃が一旦収束するなか…、怪人を倒してもつまらないと虚しさを覚えるサイタマ。キングの言葉に影響されて何か変わるのかなあ。でも、そうなると普通のヒーローものみたいで普通すぎるのでそんな展開はなさそうという気も(苦笑)
そして、会ってみたいと言っているガロウにはもう二度も会ってるしもうすでに勝ってしまってるとか、ガロウの拳を見事に躱す番犬マンとか、何にもしてないのにまたしても怪人を倒したことになってるキングとか、怪人になろうと思ったものの結局お腹壊しただけのソニックとか…、ちょこちょこしたところで凄いけどなんか可笑しいみたい部分がいっぱいあって楽しかったです。
一旦なりを潜めた怪人たちの動きとか、ヒーローに囲まれた小屋の中のガロウと男の子のこととか、今後が気になるところです。

2017年12月27日 (水)

ドラマまとめ2017年10月-12月②木-日

10月〜12月に見ていたドラマ、後半は木曜〜日曜放送のもの。

木曜夜9時・テレビ朝日系
「ドクターX 外科医・大門未知子」
フリーランスの外科医・大門未知子が主人公のお話。今回、未知子が患者になるという展開(しかもかなりの難手術になりそうな)で、誰が手術するのさ!?と思いましたが、この展開だからこそ見えてきた、未知子の「私、失敗しないので」の裏にある凄さが分かりました。医師免許がなくてもできることは「いたしません」なのも、そういう付き合いがただただ嫌いっていうだけではなく、それするんだったらもっとやるべきことがほかにあるでしょ!私はそっちが忙しいので。というところもある気がします。それにしても…未知子が助かったのは良かったけれど名医紹介所は閉めてしまって…もう続きはないのか、気になるところです。

木曜夜10時・フジテレビ系
「刑事ゆがみ」
変わり者だけど観察眼と話術に長けた刑事・弓神(ゆがみ)と几帳面な若手刑事・羽生のコンビが様々な事件の捜査にあたるお話。弓神の、名前の通りの適当だなあと思う部分に笑ったり、違法捜査もありなとことろにドキドキしたり、そんななかで見せる名刑事ぶり、そして過去に関わったある事件。前半のコミカルな感じから終盤ではかなりシリアスな展開になり、最後は弓神のしぶとさに笑ってしまいましたが、全編通して楽しめました。

金曜夜10時・TBS系
「コウノドリ」
赤ちゃんの誕生する現場を舞台に、そこで働く人々や子どもを授かる人々を描くお話。2年前に放送されていた前作で現場を去った人もいた訳ですが…、今回も、人手不足な現状のなかで、それぞれの人たちの色々な決断があり、赤ちゃんが生まれるということは、実はとても大変で奇跡的なことがいくつも重なっているんだなあということを、毎回感じながら見ていました。

日曜夜9時・TBS系
「陸王」
老舗の足袋業者・こはぜ屋が新規事業としてランニングシューズ「陸王」開発に乗り出す…というお話。様々な挫折を経験した人々が力を合わせ、今までに誰も作ったことのないシューズを作り、露骨な妨害を仕掛けてくる大手メーカーに一矢報いるところ、こはぜ屋の人々が「この人に履いて欲しい」と応援し続けるランナー・茂木との心の通い合いなど、ぐっとくるところが本当にたくさんありました。ドラマが始まる前に池井戸潤さんの原作小説を読みましたが、最終回は、原作よりも色々な人(銀行の人たちとか大手メーカーの人とか)にほんのちょっと花を持たせた終わり方だったなあと思いました。


おまけ①大河ドラマ。

日曜夜8時ほか・NHK総合ほか
大河ドラマ「おんな城主直虎」
今年も大河ドラマを1年間見通すことができました。
最終回のレビューでも書きましたが、今まで全く知らない人物が主人公だったのに、まさかこんなにハマるとは…と自分でもびっくりですが、浜松でゆかりの場所や大河ドラマ館を訪れたり、ドラマを見る以外でもドラマをきっかけに楽しい時間を過ごすことができてとても良かったです。


おまけ②ドラマではなくアニメです。

土曜夕方5:35・Eテレ
アニメ「クラシカロイド!」
クラシックの作曲家の記憶を宿すアンドロイド“クラシカロイド”が色々な騒動を巻き起こすお話、第2シリーズ。今シリーズからワーグナーとドヴォルザークが登場。なぜにこのふたり?という疑問もありますが、ワーグナーがその出自から相当な執念と野望を抱いているところとか…、これからの展開から目を離せない感じ。そういえば…、おまけ①の大河ドラマの影響で浜松を訪れたのですが、このアニメの舞台も浜松。ベートーヴェンが愛する「ギョーザー(ぎょうざ)」もいただきました。にんにく控えめであっさりなのに野菜いっぱいでジューシーで…とても美味しかったです。

土曜夜11時・NHK総合
アニメ「3月のライオン」
高校生でプロ棋士の桐山零が、棋士の人々や川本家、学校で出会う人たちとの交流を経て棋士としての階段を昇っていくお話、第2シリーズ。このシリーズでは川本家の次女・ひなたの学校でのいじめ問題、零が新人王戦に挑む…というところが前半の主な動き。後半では新人王になった零と宗谷名人の記念対局が描かれる模様。漫画でも映画でも見ている場面ではありますが、アニメではどんな風になっているのか…楽しみです。

2017年12月26日 (火)

ドラマまとめ2017年10月-12月①月-水

この10月~12月に見ていたドラマをまとめます。
まずは月曜~水曜放送のもの。


月曜夜9時・フジテレビ系
「民衆の敵」
政治に全く興味のなかった主婦が、市会議員そして市長になっていくお話。正直、市会議員のままお話が終わってもいいんじゃないかとと思うところもありましたが、主人公が市長になるという展開だから見える視点もあったのかなあと思うと、それはそれで面白く興味深かったと思います。

火曜夜10時・TBS系
「監獄のお姫さま」
それぞれの理由で刑務所に入った女性たち、そして刑務官が、ある殺人事件の犯人として収監された「姫」の冤罪を晴らそうと奔走するお話。
刑務所のなかのお話なのにどこかコミカルで、真犯人をどう追い詰めていくのかというところ、毎回がいつも面白く、目が離せませんでした。

水曜夜9時・テレビ朝日系
「相棒 Season16」
以前に関わった事件の容疑者から告訴状が届く…というところから始まった今シーズン。
右京&冠城のコンビもだいぶおなじみになってきた感じ。そんななか、ある大きな闇に関わる事件に関わって、特命係の数少ない味方が去っていく…という展開もあったり。このシーズンは年明けまで続くので引き続き楽しもうと思います。


後半に続きます。

2017年12月25日 (月)

メリークリスマス

Image

クリスマスですね。
写真は、先月お友達とランチで出かけたKITTEのクリスマスツリー。
どこかで使おうと思って撮ったのですが、なかなか使うタイミングがなく出しそびれたので、ここに貼っておきます(苦笑)。
クリスマス気分と、年の終わりの雰囲気。両方が混ざり合ってなんだか浮足立っているような慌ただしいような落ち着かない時期ですが、少しでも気持ちよく新しい年を迎えられるよう、やるべきことをひとつひとつ粛々とこなしていきたいものです。

2017年12月24日 (日)

映画「オリエント急行殺人事件」

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2017年、映画館で観る20作目はこちら。

映画「オリエント急行殺人事件」

トルコのイスタンブールからフランスのカレーまで走る寝台特急オリエント号に乗車した探偵・ポアロは、あくどい手口で財を成したといわれる大富豪・ラチェットから「何者かから脅迫されている。自分を守ってほしい」と持ち掛けられますが、その依頼を断ります。その矢先、列車は大雪に見舞われ立ち往生し、客室でラチェットの他殺死体が発見される…というお話。
ポアロ、ラチェット、そしてその他の乗客や乗務員など、登場する役者さんたちの存在感、雰囲気がそれぞれに素敵で、豪華列車の優雅な旅も素敵(まあ、そこで大変な事件が起こってしまうわけではありますが…)。
そして、ポアロの手で犯人が明らかになり、その犯行に至るまで、そしてその犯行の様子…、多くは語らないのに、そこに犯人の心情がものすごく伝わってくるものが表現されていて、自分でもまさかと思ったのですが、自然に泣いていました。
良い作品をみたなあと思います。

2017年12月23日 (土)

川をくだる小人たち

Kawawokudarukobitotachi

3作目。

メアリー・ノートン
「川をくだる小人たち」

小人の冒険シリーズ3作目。
野原での生活から一転、いとこたちの家族と森番の小屋で暮らすことになったポッドとホミリーとアリエッティ。しかしここでの生活も長くは続かず…というお話。
ポッドたちの目から見ると、ルーピーたち一家の言動に納得いかないこともあるのですが、彼らは彼らで生きるのに必死なんだと思えば仕方ないことなのかもしれません。
そんなわけで、新天地を求めて森番の小屋を脱出した3人。それにしても…、「静かに」と言っても興奮して喋ることをやめない妻(ホミリー)や、人間と交流するなと言っても交流するのをやめない娘(アリエッテイ)…。スピラーの助けがなければ危機を脱することも難しかったかもしれませんが、花鳥であるポッドの苦労は絶えないなあとも思いますが、危機を脱した後のポッドとホミリーの会話を読んでいると、長年一緒に暮らす家族としての情が根付いているんだろうなあとも感じられました。
次の作品も機会を見つけて続けて読んでいこうと思います。

2017年12月22日 (金)

あなたに成功をもたらす人生の選択

Anataniseikouwomotarasujinseinosent

今年のクリスマス読書。

オグ・マンディーノ
「あなたに成功をもたらす人生の選択」

保険会社でバリバリ働き、キャリアを積み上げていた主人公マーク・クリストファーが、会社を辞め作家を志す…という物語仕立ての自己啓発書。
256〜281ページのマークのスピーチの内容がこの本で作者の訴えたいメインの部分なんだろうなあと感じました。
物語形式でマークが選択や状況の上がり下がりを経験したり不穏な展開になったり…こういうスタイルだったこともあり普段このジャンルの本を読む機会のない私でも面白く読むことができたので良かったです。
この本、古くからのお友達からクリスマスプレゼントがわりということでいただいたもの。ということで、最近は毎年クリスマスにちなんだ本をこの時期に読んでいますが、今年はこの本を読みました。

2017年12月21日 (木)

魁夷さんカレンダー2018

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来年のカレンダー。
今年に引き続き、東山魁夷さんの作品のカレンダー。
最近は、秋ごろに長野市の東山魁夷館を訪れたときにミュージアムショップで購入していましたが、今年は改装工事のため休館中。
ということで、東京へ出かけたときに探してきました。

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2018年のカレンダー(日本経済新聞出版社発行、壁掛け型(小))の各月のラインナップはこんな感じ。

 1月 黎明
 2月 月樹
 3月 ホテル ドイチェス・ハウス(スケッチ)
 4月 吉野の春(スケッチ)
 5月 風渡る丘
 6月 古いガラス絵(スケッチ)
 7月 森の静寂
 8月 緑潤う
 9月 唐招提寺月明(スケッチ)
10月 初紅葉
11月 酒場の看板(スケッチ)
12月 霧氷の譜

「酒場の看板」など旅のスケッチ的な作品がいくつか入っているのが個人的には嬉しい感じ。
2018年も魁夷さんの作品を部屋で楽しめるのが楽しみです。

2017年12月20日 (水)

たれぱんだ2018

Image

来年使うスケジュール帳。
今年に引き続き、たれぱんだです。
10月ぐらいにはすでに手に入れていたのですが…気がついたらこんな時期に(苦笑)。
これから、仕事や遊びの予定以外でも書き込むことが増えそうなので、今まで以上に活用する場面が増えそうです。

2017年12月19日 (火)

映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」

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2017年、映画館で観る19作目はこちら。

映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」

一度食べたものの味を忘れず、その味を再現できる“麒麟の舌”の持ち主・佐々木充。彼のもとに舞い込んだ依頼、それは「かつて満州国で伝説の料理人・山形直太郎の作った幻のフルコース“大日本帝国食菜全席”を再現せよ」というもの。そのレシピを知るべく、充は様々な人を訪ね歩き、山形と彼の料理について知ることになる…というお話。
山形が手掛けたフルコースのレシピの詳細、そこに関わるある陰謀など、興味をそそる部分が数多く登場して楽しむ反面、なぜこの主人公がこのエピソードを知ったり自分の過去の挫折について思ったりしないといけないのか…という、ちょっと腑に落ちない部分を感じながら観ていたのですが、終盤、ちゃんとそれが腑に落ちる展開になったので、そこは物語として良かったなあと思うのと同時に、伝説の料理人とか、そういう存在ではなくても、自分というひとりの人間がここに存在するのには、もしかしたら自分の知らない奇跡的なことがあってもおかしくないなあということもふと思いました。

2017年12月18日 (月)

おんな城主直虎:50(終)

直虎から直政へ。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第50回(最終回):石を継ぐ者

京では本能寺で信長が光秀に討たれ、その光秀も京を追われ、その後命を落とすことに。
そんな状況のなか、家康たち一行は無事三河にたどり着き、その後、信長の弔い合戦と称して甲斐・信濃に攻め入ることに。
一方、堺で龍雲丸と別れ井伊谷へ帰った直虎は、預かっていた光秀の遺児・自然(じねん)を「これは信長の子だ」と言い張り、その言い分を裏付けるものとして、桶狭間の戦いのとき、中野直之・奥野六左衛門のふたりの材木調達の功績で信長から賜り龍潭寺に預けられていた茶碗が再び登場。あの信長からの恐れ多い贈り物がこんな形で役に立つとは…、直虎の機転と南渓和尚との阿吽の呼吸。さすが、この戦国の世を渡り歩いてきただけのことはあります。お見事です。
自然を徳川の手から守り、龍潭寺で得度の日を迎えるなか、とうとう直虎に死の影が。幼い姿の、とわ(直虎)、亀之丞(直親)、鶴丸(政次)、そして龍雲丸が井戸をのぞき込み…、こういう展開になってからはあっという間に最期のときを迎えてしまった…という感じではありますが、直虎の死というよりも、その大きな存在を失った井伊谷の人々の悲しみが胸に迫るものがありました。
そして…、かつて同盟を結んでいたはずの北条と戦うことになった家康たち。和睦を結ぶための働きが認められた万千代は、とうとう「直政」という名のもと、家康の天下取りに貢献、のちに初代彦根藩主へ…という道を歩き出すことに。直政の「直」は井伊、「政」は小野。井伊と小野はふたつでひとつ。その思いで生き延びようとしてきた直虎や政次、南渓和尚、それまでに散っていった多くの人々の思いが、ようやく実を結んだ瞬間。ぐっとくるものがありました。
ひとりの人間が、その一生でできることは限られているけれど、そのなかで、次へ引き継ぐこと、そういう者を育てて守り抜くこと。それが幕末まで彦根藩主であり続けた井伊家を作った。そう考えるとなかなか…壮大な物語ですね。

今年の大河ドラマの主人公…井伊直虎のことを、最初、全く知らなかったので、お話にちゃんとついて行かれるかなあと、少し不安に思いながら見始めたのに、お話の展開、登場人物の魅力、びっくりするようなところで回収される伏線、様々な要素に心を惹かれ一年間ずっと楽しむことができました。
それに、絶対に行きたいと思っていた直虎ゆかりの地・浜松で龍潭寺や井伊家発祥の地である井戸や大河ドラマ館を訪れることもできて、こういうことがなければ、なかなか訪れることがなかったかもしれない場所に行くことができて本当によかったです。浜松で食べたぎょうざもとても美味しかったです。大河ドラマをきっかけに、今年もまた新たな世界を覗くことができて良かったです。

来年の大河ドラマは「西郷どん(せごどん)」。2年連続で戦国時代だったので、幕末が久しぶりのように感じられます。それに、私にとって初めて最初から最後まで見た大河ドラマ「篤姫」と同じく薩摩の人々がたくさん登場する物語。10年経ってここに戻ってきたんだなあという懐かしさと、同じ薩摩の人々が登場するとはいえ、将軍家に嫁ぎ江戸城のなかから幕末を見た篤姫の目線とは違う部分が描かれていくだろうなあという新鮮さ。両方を感じられるといいなあと今から楽しみにしています。

2017年12月17日 (日)

柿の種梅しそ味

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ちょっと試してみました。
亀田製菓の柿の種、梅しそ味。
つい先日、テレビで柿の種をたくさん取り上げているなかに紹介されていたもの。
こういう変わり種のものは、その味がものすごく強すぎて微妙なものもあるのですが、これは、ほどよい梅の風味で後引く味。
一年中手に入るものではないようなのですが、また機会があったら買おうと思います。

2017年12月16日 (土)

やっと、こたつ

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時々雪も降るようになり、冷え込みの厳しい日が多くなってきた今日この頃。
この週末、ようやくこたつを出しました。温かくて快適です。
こたつを出すならいつもよりちゃんと部屋を掃除したい…と思いながら、なかなか重い腰をあげられず、こんな時期になってしまいました。
今年の冬は、こたつだけではなく、他のこともなぜか遅々として進まず、こんな調子で無事年越しを迎えられるのか…、さすがにちょっと焦ってきました。
年賀状書き、大掃除(とそれにむけての部屋の片づけ)、その他諸々…少しずつ、でも着実にクリアしていきたいです。

2017年12月15日 (金)

欲しいものリスト

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今年の冬のボーナス、私の勤め先では、大きな企業とか、業績のすごく良い企業とか、公務員とか、そういう方たちには程遠い額だとは思いますが、周囲の人たちと予想していたよりは少し多めの額をいただくことができ、いつの年も頑張ってはいますが、今年はそれがより報われたなあと思います。
というわけで…、「ほしいものリスト」を作ってみました。
ボーナスで買うものというにはささやかすぎるものばかりですが、それでも、こういう気持ちになれるというのが、お財布に余裕がある証拠でしょうか。
全部を手に入れるのは難しいですが、もう少し検討してみようと思います。

2017年12月14日 (木)

バレエ・リュス

Bareeryus

奇跡のバレエ団のお話。

桜沢エリカ
「バレエ・リュス」

パリを中心に活動した私営バレエ団「バレエ・リュス」の創始者であるディアギレフと天才ダンサーと呼ばれたニジンスキーの物語。
ディアギレフ、そしてニジンスキーという名前はどこでどんなふうに知ったのかは記憶にありませんが、なぜか知っていました。けれど、バレエ・リュスというバレエ団のことは初めて知りました。このバレエ団や創設したディアギレフの経歴を調べると、そこに関わった芸術家が錚々たるメンバーすぎてびっくりさせられます。
物語は主に、それぞれの立場でバレエというものに心血を注ぐディアギレフとニジンスキーの一筋縄ではいかない関係、それぞれの苦悩や葛藤が、それを近くで見るココ・シャネルやミシア・セールといったディアギレフの友人の目線で描かれていき、芸術家同士って上手く行っているときはいいけれど、いったんこじれたらお互いのことを憎からず思っていても無理なんだなあ…とやるせなくなりました。
そしてとくに、ダンサーとしての才能に溢れ評価も高かったニジンスキーが、振り付けの分野ではなかなか一般の支持を集められず苦悩と不遇の日々を過ごしたところをみると、人と違った新しいことをして世間に認められるには、時代が自分に追いつくまで長年に渡ってそれを貫く心身の頑健さ、そしてその年月を物理的にも精神的にも支えてくれる存在、そのどちらにも恵まれないと難しいんだなあ…と考えさせられました。

2017年12月13日 (水)

ihana②

Ihana2_3

これも、また。

「ihana」2017AUTUMN&WINTER

前にこの雑誌買った時もラシットの付録目当てだったなあ…と思ったのですが、今回が第2号だったんですね(苦笑)。
おしゃれなお洋服やバッグがいっぱいで、買うわけではありませんが見るだけで楽しいです。
あと、後ろの方に載ってるお料理のページもみんな美味しそうです。
付録のポーチは病院に通院するのに必要なものをしまう用にしようかなあと思います。

2017年12月12日 (火)

Daily russet 2017-2018 AUTUMN/WINTER

Dailyrusset20172018

今回もまた。

「Daily russet 2017-2018 AUTUMN/WINTER」

最近は付録目当てというよりカタログが見たくて買ってる気はします。
今回はメインのバッグがオールシーズン使えそうな生地なのが良い感じ。
ここに載ってたなかでは、季節柄、ストールやマフラーなどが気になるところではありますが、ラシット好きで色々集めた結果、現在、バッグやその他の小物類(財布やポーチやハンカチやブックカバーなど)もモノグラムなのにさらに…っていうのはちょっとやり過ぎ感があるので、二の足を踏んでしまいますね。最近はチェック柄や迷彩柄もありますが、それはそれで柄×柄になってしまうし…。まあ、何か買うかどうかはゆっくり考えます(苦笑)。

2017年12月11日 (月)

おんな城主直虎:49

今回を含め、あと2回。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第49回:本能寺が変

今回のメインは、本能寺の変の前後をめぐる徳川勢(と直虎たち)の動き。
光秀の「信長は京で家康たちを討つために安土に招こうとしている」→「その機に乗じて逆に信長を討とう」という提案に乗り安土を訪れ、信長の歓待を受ける家康たち。
そんななか毛利攻めにあたっていた秀吉から援軍を求める知らせがあり、光秀は信長に出兵を命じられ安土を離れることに。その後、京へ向かう前に堺へ移動した家康たちは、家康の「信長が本当に自分たちを討つつもりとは思えない」という意見のもと、京へ向かうことに…。
一方、直虎。万千代から「京で戦が起こった場合に徳川勢が無事三河に帰ることができる算段をしてほしい」と頼まれ、陸路については商人の茶屋四郎次郎に託し、海路について、気賀で懇意にしていた人々を頼ることに。そんなわけで、今回、本当に久々に龍雲丸や中村屋与太夫が登場し、堺の活気ある様子が描かれ、気賀を舞台に直虎があれこれ動き回っていた頃の雰囲気を懐かしく思い出しました。再会を噛みしめるでもなく頼みごとをする直虎に龍雲丸が腹を立てたのが原因で、直虎が外国人商人の夜の相手をするかもしれない展開になったり、堺へ旅立つ龍雲丸との別れの場面で「戦のない世になったら堺へ行く」という約束を忘れていたり…、まあ色々なことがありつつも、そんなふたりの雰囲気も久しぶりでちょっと懐かしい感じ。
最終的に、家康が京へ向かおうとする道中、「家康が三河に戻らねばならない理由を作ればよい」と考えた直虎が仕立てたひと芝居に、常慶のもたらした「光秀、信長を討つ」という知らせが相まって、元武田家臣であった穴山氏という厄介な人のこともなんとか躱し(というか信こと本多正信が何かした模様…)、無事浜松にたどり着いた家康一行。ものすごく苦労して過酷な山道を通って…というところはあまり描かれず、そういう行動に出るまでの部分がメインだったなあと思います。ものすごい役者さんたちによる、ものすごく不自然な棒読みによって繰り広げられるお芝居。ある意味贅沢なものを見た気がします(苦笑)。
この時代を描くとき、どんな形であれ(たとえ昨年の「真田丸」のようにあっという間に終わるのだとしても・苦笑)登場しないわけにはいかない本能寺の変。そして、家康を描くとしてもこの本能寺の変とその後の伊賀越えも必ず出てくるであろう場面。最終回を目前にしてこの場面を目にして、今までに見てきたこの時代を描いた色々な作品のことも思い出して、どんな物語でも、誰の目線でどんな人が描くかによって見え方が違うということを、あらためて考えることができました。
…さて、そして。
次回はいよいよ最終回。
この1年間このドラマにハマりにハマったことについて、色々思うところ・書きたいことが沢山あるのですが、それは最終回のレビューに取っておくことにします。

2017年12月10日 (日)

ドラゴン・ティアーズ(池袋ウエストゲートパークⅨ)

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シリーズ9作目。

石田衣良
「ドラゴン・ティアーズ-池袋ウエストゲートパークⅨ」

表題作は、ある工場から脱走した中国人少女を捜す青年とともに奔走するマコト。八方塞がりな少女の状況に差し伸べられた手…ぐっとくるものがありました。
「キャッチャー・オン・ザ・目白通り」で描かれたキャッチセールスも、「家なき者のパレード」で描かれた公園には住めなくなったホームレスたちと失業保険詐欺も、「出会い系サンタクロース」で描かれた借金や出会い部屋も、どれもすごく弱い立場の人がますます苦境に陥らされるところがやるせなく、だからこそマコトやマコトのお母さんみたいな人の存在に読む側も救われるというところもあり、この巻はとくに、マコトのお母さんの魅力全開でした。

2017年12月 9日 (土)

これは経費で落ちません!③

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シリーズ3作目。

青木祐子
「これは経費で落ちません!」③

正社員になりたくて必死な契約社員、ミスと嘘と誤魔化しを重ねた挙句逃げる社員、倒れたクリスマスツリーの謎、金銭トラブルのありそうな総務のベテラン女子社員と取引業者の社長…。
経理部の森若沙名子の周囲で起こる会社でのお金をめぐる出来事のお話、第3弾。
1作目に、物販に使うお釣り用のお金が計算より多い問題が起こるお話があり、それの何が問題なのかというところが、分かる人は分かるけど少し説明が足りないかもしれない…という感じがあったのですが、今回、経費を使うべきところを私費で済ますことの何が問題なのかというところが、今回は1作目よりもちゃんと説明されてたのが良かった気がします。
それはそうと…2作目から登場した営業部のエース・山崎が実は思った以上に腹黒なうえ、沙名子に近づこうとしてるのが怖いです。そして、太陽を好きだけどそんな自分に戸惑う沙名子がもどかしく可愛らしく、この先の展開が気になるところです。

2017年12月 8日 (金)

2分間ミステリ

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謎解きいっぱい。


ドナルド・J・ソボル
「2分間ミステリ」

医者で名探偵のハレジアン博士が様々な事件や謎を解く71の短いミステリーを集めた本。
ハレジアン博士やその他の登場人物がたどり着いたのと同じ答えや、提示された質問の答えが見つかるものもあれば、この部分がモヤっとして怪しい…と思いながらも明確な答えは分からないものや全く答えが思いつかないもの、文化が違ったり知識の無さで分からないものまで色々ありましたが、頭の体操や雑学の吸収に役立つところは多かったです。
ちょっとした隙間の時間に1・2〜数話くらいをちょこちょこ読むのが楽しい本ですね。私はいっぺんにガーッと読もうとしてしまったのでちょっと疲れました…(苦笑)。

2017年12月 7日 (木)

ビッグ4

Big4

ポアロシリーズ④

アガサ・クリスティ
「ビッグ4」

ポアロの部屋を訪ねてきた男性が口にした謎の組織とそのトップに立つ人物の名前。それをきっかけにその組織「ビッグ4」と対決することになるポアロとヘイスティングズ、というお話。
ヘイスティングズはそもそも何か用事があって南米からやってきた気がするのですが、そっちの用事や南米の家とか農場のことは大丈夫なのかなあ…とか、ポアロと一緒に戦う!と言う割に肝心なときにたいてい意識を失ってる気が…なんてことも思わないでもありませんが、読者と一緒にポアロの策に気持ちよく踊らされつつも、なかなかの活躍ぶりでした。
それにしても…悪の組織の暗躍や複数の事件がいくつも登場するところなど、今まで数作読んだものとはずいぶん毛色が違うなあと思いましたが、作品の書かれた経緯を解説で知って、なるほど…と思いました。

2017年12月 6日 (水)

映画「ミックス。」

Mix

2017年、映画館で観る18作目はこちら。

映画「ミックス。」

失恋をきっかけに、自分を裏切った彼氏(卓球選手)を取り戻そうと、子どもの頃に嫌々ながら打ち込んだ卓球を再び始めた主人公・多満子と、妻と娘に振り向いてほしい卓球初心者・萩島。そして多満子の実家の卓球場に通う人々。それぞれの人がそれぞれの理由で卓球に打ち込むお話。
この作品、最初に映画館で予告編を見たときに、これは絶対私の好きなお話だ!と思いました。そしてその期待どおり、いえ、それ以上の映画でした。
メインどころの人たちはもちろんみんな魅力的でしたが、ちょい役の役者さんたちが隅々まで豪華すぎて、それがまた魅力的な役どころだったりして、見逃せないシーンばかりで…、お話のなかの人たちと一緒に怒ったり喜んだり悲しんだり心配して、そしてたくさん笑って泣いて…、最高に楽しい時間を過ごすことができました。

2017年12月 5日 (火)

古武道10thAnniversary“十年祭”ファイナルin東京国際フォーラム

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ファイナルに行ってきました。

古武道コンサート
10thAnniversary“十年祭”
2017年11月26日(日)15:30より
東京国際フォーラムホールCにて


絆-そして東雲の空を共に翔よう-/妹尾武
翼/妹尾武
瀧~waterfall~/藤原道山
琥珀の道/一之瀬響
空に咲く花/古川展生
一心/藤原道山
交響曲第2番第3楽章/ラフマニノフ
おくりびと/久石譲
ラプソディー・イン・ブルー/ガーシュウィン
ーーーーーーーーーーーーーー
材木座海岸/妹尾武
WATER ISLAND/千住明
風の都/妹尾武
空へ-a Song for Apollo-/妹尾武
レスギンカ/ハチャトゥリアン
ピアノ協奏曲第2番第2・3楽章/ラフマニノフ
British Nobilmente/ウォルトン、エルガー
百花繚乱/三世杵屋正次郎
地平を航る風に/古川展生
輝く明日へ/妹尾武
ーーーーーーーーーーーーーー
そして僕らの旅は続く/妹尾武
リベルタンゴ/ピアソラ


古武道10周年記念ツアー“十年祭”締めくくりのコンサートを聴きに、東京国際フォーラムへ行ってきました。
今年、3月に横浜、秋になってから10月には八ヶ岳高原、11月には松本…とツアーの前半と後半にそれぞれ1回、それとは違うプログラムで1回、とそれぞれに違うタイプのコンサートを聴く機会がありましたが、ファイナルであるこのコンサートもまた、そのどれとも違う特別なコンサートで、どの曲も心地良く、かっこよく、…いつ、どのコンサートに行っても思うことではありますが、古武道の音楽が、古武道の3人のことが、やっぱり好きだなあとあらためて思います。
私が古武道の音楽を聴き始めたのは古武道デビューの翌年だったので、今年で9年になりますが、好きだなあと思いながら聴き続けていたらいつの間にかこんなに経ってしまった…という感じで、この時間が長いのか短いのかはよく分からないのですが、音楽を構成する様々なもの、旋律やハーモニーだったり、音色だったりリズムだったり…、自分が心地良いと感じるものが自分のなかに出来上がるのに古武道の音楽は大きな影響を与えているなあと今更ながら確認した感じでもありました。

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おまけ。
コンサート前に、とても久しぶりにお会いするファン友さんとランチしてきました。
この9年の間に、古武道の音楽を通じて様々な方とお会いし、そのなかには、この間ずっと変わらずどこかでお目にかかる方もいれば、今回ランチした方のように最近はなかなかお会いする機会がなかった方もいたり、または、今はまたお会いできるようになったけれど、ある時期、全くお会いできなかったことがある方もいたりするのですが、その方々それぞれが自分にとって大事な存在で、そういう方たちとともに、大好きな古武道の特別なコンサートで大好きな音楽を聴くことができたのはとても幸せなことだったなあと思います。

2017年12月 4日 (月)

おんな城主直虎:48

本能寺の変に向かう展開。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第48回:信長、浜松来たいってよ

家康が当初思い描いた策通りではないものの、高天神城を武田から奪い武田を滅亡に追い込むことに成功し、駿府をを安堵された徳川。それを祝う主演の最中にやってきたのは徳川からの使者。甲斐にいる信長が安土へ戻る途中、浜松に立ち寄りたいというのです…。
甲斐からの道中そして浜松で粗相があってはならぬと準備に追われる家康の家臣たち…。
その甲斐あって無事信長をもてなすことができた徳川の人々。しかしその裏で、信長を討とうとする光秀、「富士が見たい」というのは口実で、もてなしの礼と称して家康と主だった家臣を京に呼び寄せ亡き者にしようとしている信長、光秀と信長の思惑を知った信長に遺恨ある氏真と家康、そして、家康に天下を取ってほしいと考える直虎。そんな人々の思惑の渦巻く、なかなか見応えのある回でした。とくに、家康が天下取りを見据えて動いていくのかどうかという分岐点にもあたる大事なところだったのではないでしょうか…。
そんなわけで、次回は本能寺の変、というか「本能寺が変」。
今年の大河ドラマ、残すところあと2回。史実では直虎は本能寺の変の年に亡くなったそうなので、本当に最後になってきましたね…。

2017年12月 3日 (日)

おんな城主直虎:47

武田、最後のとき。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第47回:決戦は高天神

正妻と嫡男を信長の命令によって失った家康。この難局を城主を失った岡崎の人々と腹を割って話すことで乗り越え、まずは駿府を取り戻すという目標に向かうことになり、まず手を付けたのは高天神城を落とすこと。
籠城する武田勢を兵糧攻めでじわじわと追い詰めるなか、高天神城の水の供給を断つきっかけをつくったのは、井伊谷からやってきた奥山・中野のふたり。それによって手柄をたてた万千代は一万石の加増を受けることに。それを知って徳川の陣を訪ねてきた直虎に、万千代は「井伊谷の領地の安堵は望まないので奥山・中野のふたりを自分の家臣としたい」「あまり戦を好まない家康のもとで戦のない世をつくる」と言います。
家康の策が功を奏し、武田勢は降伏を申し出てきたのですが、信長はそれを許さず…結局武田の人々はここで討ち取られることに。…まあこれは、徳川方から見た物語なのでアレですが、こういう戦の仕方の織田そして信長に戦のない世を作れるかといったら…そういう未来は見えづらいという気はします。
それはそうと、万千代を訪ねてきた直虎と顔を合わせた本多忠勝の分かりやすいニマニマっぷり…気持ちわる…いえ、豪快な見た目に似合わず可愛らしい、とここは言っておきましょう…。
さて、あれこれあって近藤氏の配下から千代丸のもと家康に仕えることになった奥山と中野。中野直之の語り。ここには、お仕えする殿が女子になったとか、今川とのあれこれの末に井伊が無くなるとか、色々な変化のなか、自分のなかで色々な折り合いをつけて世渡りしてきた直之。この時代の国衆と呼ばれる家とその家臣の家の人々は、仕える家や主従や同盟を結ぶ家との関係が突然変わったり…そういうなかでみんな、なにかしらの折り合いをつけて家を存続していったのだろうなあということを考えさせられました。
それに、昨年の大河ドラマ「真田丸」がこの辺り、武田の滅亡直前辺りから始まっていたことを思うと、また、それぞれの立場でそれぞれの物語があるということを思わずにはいられません。
さて…とうとう「本能寺の変」につながる展開が次回あたり見えてきそうで目が離せませんね…。

2017年12月 2日 (土)

東京藝術大学美術館「皇室の彩」展

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最終日に行ってきました。

東京藝術大学美術館
創立130周年記念
「皇室の彩(いろどり)」展
2017年10月28日(土)-11月26日(日)

約100年前、大正~昭和初期の頃、天皇即位やご成婚などに際し贈られた品々は、その時代の美術・工芸の分野を代表する人々の手によるものでした。その品々と、その品々を制作するにあたって尽力した人々の働きについて紹介する展覧会。
前回、上野で美術館巡りをしたときにも開催中でしたが、その時は見ずに帰ってしまいましたが、「日曜美術館」でこの展覧会を取り上げているのを見て、これは実際に見てみたいと思うものがいくつかあり、出かけてきました。
展示された品々は、絵画に彫刻、焼き物、彫金、蒔絵など様々な分野に及び、そのどれもが、今の現代で一般の私たちの目や手で普通に触れるには贅沢に過ぎる、とても手の込んだものばかりでした。
「日曜美術館」で取り上げられていたなかで、いちばん興味を持ったのは、屏風に蒔絵や木製、陶器製などの様々な作品が配されたもの。様々なおめでたいものや可愛らしいもの、美しいものが様々な名人たちによって創られたものがひとつの品になっているということこも心惹かれますが、そのなかでも、木製の象嵌によって、松の枝と鳥を描いたもの。絵筆で描いたように見えるすべてのものが木の自然な色合いを生かしているというところ。何度も何度も可能な限り近づいて眺めましたが、それでも、あの作品がそういう風にしてつくられたということが信じられないくらいの見事なものでした。
私の記憶にある皇室の大きな出来事といえば、昭和天皇が崩御され元号が平成となり現在の天皇陛下が即位されたこと、また皇太子さまや秋篠宮さまのご成婚やお子さまたちのご誕生など様々ありましたが、おそらく、今と100年前とでは社会のなかでの皇室というものの位置づけなどに大きな違いもあると思われ、そういう意味では、今の時代ではお目にかかれないようなものを目にする貴重な機会だったなあと思います。

2017年12月 1日 (金)

12月の観たい映画

今日から12月。
今月もいつもの月と同様に、今月公開の作品を中心に、個人的に気になっている作品をまとめます。
なお、なかでもとくに気になっている作品には星印をつけています(★>☆)。


今月公開

1日 探偵はBARにいる3☆
8日 オリエント急行殺人事件☆
9日 DESTINY鎌倉ものがたり★

---------------------------

今月公開以外

   光
   ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~☆
   ミックス。★


以上が今月気になっている作品です。
先月映画館に行かれなかったぶん、見逃している作品もありますが、この12月に映画館で観られる作品に色々と楽しみなものが残っていて、年末で色々と慌ただしいなかですが、そんな時だからこそ映画を楽しめたらいいなあと思います。・


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