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2017年12月14日 (木)

バレエ・リュス

Bareeryus

奇跡のバレエ団のお話。

桜沢エリカ
「バレエ・リュス」

パリを中心に活動した私営バレエ団「バレエ・リュス」の創始者であるディアギレフと天才ダンサーと呼ばれたニジンスキーの物語。
ディアギレフ、そしてニジンスキーという名前はどこでどんなふうに知ったのかは記憶にありませんが、なぜか知っていました。けれど、バレエ・リュスというバレエ団のことは初めて知りました。このバレエ団や創設したディアギレフの経歴を調べると、そこに関わった芸術家が錚々たるメンバーすぎてびっくりさせられます。
物語は主に、それぞれの立場でバレエというものに心血を注ぐディアギレフとニジンスキーの一筋縄ではいかない関係、それぞれの苦悩や葛藤が、それを近くで見るココ・シャネルやミシア・セールといったディアギレフの友人の目線で描かれていき、芸術家同士って上手く行っているときはいいけれど、いったんこじれたらお互いのことを憎からず思っていても無理なんだなあ…とやるせなくなりました。
そしてとくに、ダンサーとしての才能に溢れ評価も高かったニジンスキーが、振り付けの分野ではなかなか一般の支持を集められず苦悩と不遇の日々を過ごしたところをみると、人と違った新しいことをして世間に認められるには、時代が自分に追いつくまで長年に渡ってそれを貫く心身の頑健さ、そしてその年月を物理的にも精神的にも支えてくれる存在、そのどちらにも恵まれないと難しいんだなあ…と考えさせられました。

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