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2018年8月16日 (木)

リーチ先生

Reachsensei

民芸という考え方。

原田マハ
「リーチ先生」

イギリス人の陶芸家バーナード・リーチと、彼の書生でともに陶芸の道に進んだ沖亀乃介のお話。
プロローグで、リーチと陶芸の道に入ったばかりの高市が出会い、リーチのもとでみんなに「カメちゃん」と呼ばれていた亀乃介が、息子である高市が知っている父になるまでに、どんな道を歩んだのかが少しずつ明らかになっていく形でお話は進みます。
リーチが実在の人物である一方で亀之介は架空の登場人物ですが、子どもの立場では知り得ない親の姿を誰かから教えてもらって驚くのは誰でもあり得ることだなあと思ったり、最近Eテレをよく見るので、文化芸術に関する番組などでリーチや、リーチと深く関わった柳宗悦など、民芸運動とそれに関わった人物について見聞きする機会が頻繁にあったので気にはなっていたのですが、この機会に、新しい世界が自分のなかに広がった気がしています。
ガラスケースのなかにあって鑑賞するような作品の美しさ、普段身の周りで使うようなものを作る職人の手仕事にも美しさがあるという「用の美」、どちらも同じく素晴らしいものだということ。少し前に、西洋の民芸製品をたくさん展示されているのを見る機会があって、ただの機能性だけではない、見て楽しい部分や使っている人の様子が想像できたりと面白く感じる部分があったのですが、このお話を読んだことで、こういう世界をもっと知りたいなあと思うことができました。

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