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2018年9月11日 (火)

茅野市美術館「描くこと この地との出会い」

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信濃美術を見つめる。

茅野市美術館
茅野市市制60周年記念事業
「信濃美術を見つめる
描くこと この地との出会い」
2018年7月28日-9月9日(日)

茅野市に生まれ育った人、教員として過ごした人、あるきっかけによってこの地を好んで過ごした人…、地域ゆかりの画家8人の作品約60点を紹介し、それぞれが求めた美と地域との出会いを見るめる展示。

私の大好きな東山魁夷さんの作品がすぐ近くで観られるということで、行ってきました。
東山魁夷さんの作品に関しては、長野市の信濃美術館の東山魁夷館の所蔵品より、前期は「山谿秋色」「倉庫」「森装う(習作)」「緑響く」「沼」、後期は「緑響く(習作)」「夕明り(習作)」「山霊」「静震」「夕紅」という形で展示替えがあったので、前期と後期で2回足を運びました。
「緑響く」が茅野市の御射鹿池で取材し描かれたことを知ったのは10年近く前のことですが、それから、何度も東山魁夷館などで目にしてきて、茅野市の美術館で目にする機会がやってくるということを想像していなかったので、何とも言えない感慨深いものを感じました。
魁夷さんの作品を観ることが第一目的ではありましたが、このほかにもたくさんの地元ゆかりの人々の作品を観ることができ、なかには、自分の母校である小学校の大先輩にあたる方もいたりして、そう知ると、身近な人のように勝手に感じたりしていました。
そのなかで気になったのは、矢崎博信さんの作品。シュルレアリスム系の方なんだなあと作品を観て思い、普段そういう作品をたくさん観るわけではないので、自分の好みとは馴染まない気がしていたのですが、何気ない風景を描いたような作品にも、影というかひんやりとした空気というか、不思議な雰囲気が漂っているところがなぜか気になって、目が離せないなにかを感じました。29歳で戦死され、画家として目指すものは道半ばだっただろうなあと思うと、戦争の時代を生き延びて長生きしたらどんな作品を描かれていたのか、見てみたかったなあと思います。
展覧会のタイトルにある“この地との出会い”。何らかのきっかけで訪れて、この地と出会った、という意味でもあり、この地に生まれるという形で出会った、というのもひとつの出会いの形なのかな…と思いました。生まれ育った場所で目にし耳にし感じたもの。それは生まれ持った画家としての才能と結びついて、作品に現れるものが何かあるのかもしれない…と。
思いがけず、様々なことに思いを巡らすことになったのは、とても良かったです。

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