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2018年10月 5日 (金)

下町ロケット ゴースト&ヤタガラス

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ドラマが始まる前に。

池井戸潤
「下町ロケット ゴースト」
「下町ロケット ヤタガラス」

ロケットエンジンの部品や人工心臓の部品の開発を手掛けた佃製作所、次の戦いは、トランスミッション。
ほぼ毎日車の運転をするので、トランスミッションという言葉は知っているし、いつも本当にお世話になっている身近なものではありながら、あまり深く考えたことなかったもの…という気がします。それは、ロケットの打ち上げというと普段の生活とかけ離れたもののように感じてしまうけど、それによって宇宙に送られた人工衛星は、現在の私たちの便利な生活を実現している…ということと同じで、自分の与り知らないところで誰かが一生懸命開発・製造したものが自分の生活に深く関わっているという、遠いようで近い「ものづくり」について、考えをめぐらすことになります。
トランスミッションの部品開発はやがて、トランスミッションそのものの開発に繋がり、日本の農業が抱える様々な問題の解決に必要な、自走式農業ロボットの開発に乗り出した帝国重工と下町ベンチャー企業の開発競争に佃製作所も巻き込まれていくことに…。
この作品では、池井戸潤さんの作品によくある、主人公(たち)の障壁になった人々が、救いもなく完全に無惨に破れ舞台を去って行く…という勧善懲悪ではなく、大きな目標のためだったり今現在困っている人を救うために動く佃さんの姿があり、それが真っ当な行動だと分かっていてもなかなかできない事情や感情がある場合もあると思うのですが、願わくばこうであって欲しい、こういう人たちが成功していってほしいという、池井戸さんの思いが詰め込まれているなあと感じました。
これを読んでいるとき、ちょうど我が家も稲刈りをしたりしていて、自然災害や次世代の担い手不足のある農業の大変さとか、ごく身近なこととして色々考えさせられるものがありました。
そんな真面目なことを考えつつ、1・2作目にはなかった、ドラマで演じている役者さんを思い浮かべながら書かれているらしいところをいくつも見つけてニマニマしたり、ドラマの公式HPをみて、新しい登場人物はどんな役者さんが演じられるのかをチェックしてみたりして、楽しく読みました。
あともう少しでドラマの放送が始まりますが、原作は原作で充分面白いですが、前作のドラマも本当に大好きだったので、阿部さんの佃社長はもちろん、安田顕さんのヤマさん、談春さんのトノさん、恵さんの神谷先生、吉川さんの財前さん、その他諸々の魅力的な人々にまた会えるのが本当に楽しみで待ち遠しいです。

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