皇室ゆかりの美術
もう一つ展覧会へ。
皇室ゆかりの美術-宮殿を彩った日本画-
山種美術館にて
2018年11月17日(土)-2019年1月20日(日)
古くから伝わる皇室・宮家ゆかりの品々、皇居宮殿を飾る作品を描いた画家による作品などを紹介する展示。
私の第一のお目当てはもちろん(?)東山魁夷さんの「満ち来る潮」でしたが、皇居宮殿にあるものが穏やかな波を描いたものに対して、こちらは岩にぶつかり飛沫をあげる波。眺めていると、金箔やプラチナ箔を贅沢に使った作品で、そんな「皇居」という特別な場所を彩る特別な雰囲気を感じながらも、海が目の前に広がっているようでもあり、いつまででも眺めていたくなりました。
また、このほかにもたくさんの画家の方の作品にも心惹かれ、天皇の自筆の書など貴重な展示もたくさん楽しむことができて良かったです。
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