ムンク展
叫び、観てきました。
ムンク展-共鳴する魂の叫び
東京都美術館にて
2018年10月27日(土)-2019年1月20日(日)
ノルウェー生まれの画家、エルヴァルド・ムンク。
その作品を、自画像、家族、風景、叫び、接吻やマドンナなど繰り返し描かれたモチーフごと、また、晩年の作品に分けて紹介する展示。
ムンクといえば叫び、叫びといえばムンク…というくらい有名な作品が観られる機会ということで楽しみにしていて、その作品を目の当たりにすると、うねうねと渦巻くような海と空…顔の造作もよく分からない人物の姿…何とも言えない不安感をあおられるせいか、なかなか目が離せませんでした。
そして、この作品を目あてに出かけたのですが、幼い頃に姉や母を亡くしたことがきっかけで描かれた様々な作品や、晩年近くに描かれた風景画など、今まであまりムンクの作品をたくさんは知らなかったので、そういった「叫び」以外の心動かされる作品に触れる機会になって楽しみました。
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