いだてん①
第1章:ストックホルム大会編①
大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」
第1回「夜明け前」
東京オリンピック招致をめざすなか、明治時代に日本初のオリンピック出場を目指した人々の話を、噺家・古今亭志ん生が語る…という形で始まったお話。
明治時代、昭和(太平洋戦争後)というふたつの時間軸で描かれ、最後にこのお話の主人公である、いだてん(韋駄天)…日本初のオリンピック選手となった金栗四三(かなくり・しそう)が登場。
…金栗四三ってどこかで見たなあと思ったら、池井戸潤さんの「陸王」で地下足袋で走ったマラソン選手として紹介されていたのでした。このお話がドラマ化されたとき、地下足袋ランニングシューズの開発を手掛ける役を、今回のドラマで加納治五郎を演じている役所広司さんが演じていたのでした…。個人的にはそこが、おお!というポイント。
今回は、周囲の反対や資金繰などの困難のあるなか、オリンピック出場選手を決める選考会にこぎつけた治五郎の目の前に現れた金栗四三、というところまで。
まだまだ本当に始まったばかりですが、それぞれの人々の物語がどんな風に絡み合っていくのか、楽しんでいこうと思います。
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