いだてん⑮
急展開。
大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」
第15回:あゝ結婚
兄・実次に呼ばれて熊本に帰った四三。そこで待っていたのは突然の見合い話。そしてその相手はかつて密かに思いを寄せていたスヤだった…というところから。
夫を亡くし実家へ戻っていたスヤを呼び戻したい義母・幾江と、四三のオリンピック費用の捻出のため池部家に売った田んぼをいずれは取り戻したい実次、それから四三に思いを寄せながらも池部家へ嫁いだスヤの、それぞれの思惑が一致した結果の縁談。
それにしても…「とりあえずちょっと帰ってこい」と言われて帰って、東京へ出発するときには妻がいる…もの凄い早い展開で、四三だけじゃなく見ているこっちも訳が分かりません…(苦笑)。そして、借金問題や何やらで体協が大揉めで、治五郎たちに結婚の報告ができないまま数か月。いや、そこは早く言いましょうよ、とも思いますが…。
その後、ストックホルムでの経験を踏まえ耐熱練習を開始した四三は、東京高師卒業をむかえ、教師になる道を捨て、熊本にも帰らず、ベルリンオリンピックでの優勝を目指すことを決意。
国費で学んでいながら教師にならないとは!(永井)、熊本に帰ってくるっていうからスヤと結婚させて養子にもしたのに!(幾江)…という当然の声もありながら、治五郎の励ましを受けてさらにオリンピックに向けて励む…というところまで。
一方、円喬の見送りを受けて地方を回っていた孝蔵。楽しそうではありますが、新しい師匠・小円朝と大喧嘩…。どうなることやら…。
それぞれ、次回も楽しみです。
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