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2019年8月23日 (金)

ノーサイド・ゲーム

Nosidegame

ドラマを見つつ。

池井戸潤
「ノーサイド・ゲーム」

大手自動車メーカーのエリート社員・君嶋は、ある買収計画に異を唱えたことにより左遷され、社会人ラグビー部・アストロズのゼネラルマネージャーとして、成績不振のチームの再建に挑む…というお話。
アストロズの成長とラグビーを通じて生まれる一体感を楽しみつつ、耳の痛いことを言う人が必ずしも敵だとは限らなくて、かと思えば、意外な人が意外な一面を持っているとか、主人公が追い詰められつつも爽快な展開が待つ終盤など、今回も池井戸作品らしさを堪能できました。
そして、ラグビーの「ノーサイドの精神」に池井戸さんは、何かに取り組むとき、徹底的に 議論しぶつかり合うことを恐れず、でもその過程でぶつかり合ったからといっていつまでもその敵味方というような対立軸を引きずるのではなく、相手のことも認め合える、そんな社会であってほしいなあという、理想の姿を見たのかなあと想像したりもしました。
君嶋の頑固にも思えるほどブレないところと、目的を達成するためには柔軟さもみせながら、与えられた場所で精一杯の仕事をするところも、こういう人が報われる会社、世の中であってほしいという思いがあるように思います。そして、読む側も、なかなかこうはいかないままならなさを普段感じてもいるから、読んで少しは溜飲を下げたいのかもしれません。
ドラマを中盤くらいまで見つつこちらの原作は先に読み終わったようなタイミングになりましたが、原作ではあっさり書かれている部分を膨らませたり、君嶋を演じているのが大泉洋さんだからこその展開(相撲部屋の場面とか)で和ませつつ、最初はピリピリしてい選手たちとの関係の変化を原作よりも振り幅を大きくした感じで描いていたり、映像として見たときの面白さや魅力を感じさせてくれるところ、すごく安心感があります。後半、まだまだたくさんの山場があるので、見るのが本当に楽しみです。

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