4月の観たい映画その後
今日で4月も終わり。
ということで今月もいつもの月と同様に…と言いたいところですが。
私が今まで過ごしてきた4月とは全く状況が異なっています…。
4月8日、新型コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言が発出されました。
日本でこの宣言が出されるのは史上初ことだそう。
まず、東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・北海道の7県が対象となりました。
そして4月16日にはその対象が全国に拡大されることに。
また、4月に入ってからとうとう、私の住む地域でも感染者の方が確認されました。
そして、その家族・知人・同僚などといった形で複数の感染者が発生することになりました。
県内の他の地域でも、県外・海外との往来・帰省などがきっかけの感染者が多く確認されるようになりました。
とくに首都圏からの交通アクセスが良い長野県では、ゴールデンウィークに向けて「長野県の観光はお休みです」キャンペーンを展開することに。
県外ナンバーの車などに非常にピリピリする日々が続いています…。
県外からくる(とくに人口の多い土地から)ということもそうですが、地元のスーパーで尋常じゃない量の買い物をするとか、「人が少ないし感染者もそんなに出てないから平気」という感覚でマスクをされずに行動するとか、一部の方のそういう行動に「地方でもコロナが怖いし気を付けるのは一緒なのになんで」と思うというのもあって、余計にピリピリするんだろう…と思います。
私自身も、通勤などで外出する際、すれ違う車のナンバーをついつい確認してしまうのが癖になってしまいました…。
この記事は映画に関するものなので、最後になりましたが映画について触れたいと思います。
私の行きつけ(?)の映画館もこの4月16日の非常事態宣言の全国拡大を受けて休業に入りました…。
全国的にも、映画館は休業ですし、新作映画の公開も止まったまま。
非常事態宣言も出されるような、文字通り「普通じゃない状態」なので仕方ないのですが、この状況がいつまで続くんだろう…と不安にならざるを得ません。
そういったなかで、別に家にいても映画を楽しめばいいじゃないかと思うのですが、なかなかそういう気持ちになれずにもいて。
厄介な状況になってきました。
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