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2020年4月 9日 (木)

週末のフール

Shuumatsunofull

順読み11作目。

伊坂幸太郎
「週末のフール」

8年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡するーそう予告されて5年後、当初のパニックからすこし平穏な状態になった仙台が舞台のお話。
ちょうど新型コロナウィルスが騒がれるようになってから読み始めたので、そのパニックやパニックに疲れたり慣れたりする感じもなんだかタイムリーだなあと。
たぶん、東日本大震災の直後に読んでもそう感じただろうなあとも思いますが…。
もう滅亡するのだ…と思って、なんとか生き残りたいと右往左往するわけでもなく、その時を静かに待とうと思っても、食べるものを手に入れようとか、おとなしく家にいようとか、普通に過ごしていても危険があるという描写は、過去を振り返るように淡々と描かれていても、だからこそというべきか、なんとも恐ろしいものでした。
こういう殺伐とした状況を描きながらも、ところどころにハッとするほど美しい情景やたまらなく好きだ!と思わずにはいられないセリフが登場するの、やっぱり好きだなあと思います。

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