サムライせんせい⑧完結
幕末から平成にタイムスリップしたお侍さんのお話、これにて完結。
武市と以蔵、竜馬と陸奥。二組の師弟がそれぞれにすれ違ったまま抱えてた思いに決着がついた…といえるのでしょうか。
4人のお侍さんたちは、佐伯家のおじいさんと寅之助、塾の子どもたちやさっちゃん、陸奥の家族や以蔵の仕事仲間たちなど、それぞれ周りの人に恵まれてるのを感じました。
作者の方はあとがきで「思い描いていた結末まで続けさせて頂け」たと書いていましたが、読む側も、番外編や書下ろしまで含めて「読み切った」満足感があって、大河ドラマなどで得た知識を総動員して読むのも楽しかったです。
あるときふと本屋さんで見かけた第1巻を手に取ったところから始まった、このお話との出会い。
長く長く楽しい時間を過ごさせてもらいました。
武市と以蔵、竜馬と陸奥。二組の師弟がそれぞれにすれ違ったまま抱えてた思いに決着がついた…といえるのでしょうか。
4人のお侍さんたちは、佐伯家のおじいさんと寅之助、塾の子どもたちやさっちゃん、陸奥の家族や以蔵の仕事仲間たちなど、それぞれ周りの人に恵まれてるのを感じました。
作者の方はあとがきで「思い描いていた結末まで続けさせて頂け」たと書いていましたが、読む側も、番外編や書下ろしまで含めて「読み切った」満足感があって、大河ドラマなどで得た知識を総動員して読むのも楽しかったです。
あるときふと本屋さんで見かけた第1巻を手に取ったところから始まった、このお話との出会い。
長く長く楽しい時間を過ごさせてもらいました。
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