2018年4月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

おしらせ

  • 2007.1.23
    ページトップとプロフィールページに、トラックバックに関するコメントを追加しました。

おさんぽクマさん春の庭

  • わーい
    春の陽気に誘われて、クマさんもおさんぽしてみました。

2007年春の訪れ

  • 綿帽子
    2007年、春の風景を集めてみました。

ほんだな

無料ブログはココログ

ドラマ

2018年2月 5日 (月)

西郷(せご)どん:5

相撲、そして牢屋。

大河ドラマ「西郷(せご)どん」
第5回:相撲じゃ!相撲じゃ!

新しく藩主の座についた斉彬。しかし父・斉興時代からの重臣たちを慮ってか、3年は新しい政策を行わないと表明。そんなわけで、お由羅騒動で島流しになったりお役目を解かれた者たちは、代替わりしても変わらぬ扱いを受けていました。
そんな折、代替わりを祝って相撲大会が開かれることになり、吉之助たちは、そこで優勝して斉彬に粛清された者たちの処遇について直接願い出る機会を作ろう!と張り切ります。本来は出場しないはずだった吉之助ですが、お腹の具合が悪くなった仲間の代わりに出場し、なんと優勝。
褒美の米十俵も手に入りメデタシメデタシと言いたいところですが…、勝負を持ち掛けた斉彬を投げ飛ばし、牢屋に入れられてしまった吉之助。そういう、「ここは負けておくべき」という駆け引きのできないところ、まだ世の中に揉まれていない時代の吉之助らしいところなのかもしれません。
牢屋に入った吉之助の顛末、そしてそこで出会った謎の人物…。気になります。

2018年1月29日 (月)

西郷(せご)どん:4

多くの犠牲のもとでの船出。

大河ドラマ「西郷(せご)どん」
第4回:新しき藩主

新しい藩主、斉彬が誕生するまでには多くの犠牲になった存在があった…というのがこの回だったと思います。
それは、前回自害した調所広郷も含まれるかもしれません。
そして、吉之助が少年時代から慕っていた赤山靱負もそのひとりでした。
周囲の人々の苦境や死。新しい世の中をつくろうと懸命に働き、そして西南戦争で命を落とすまで、青年期に体験したものに根差した信念が折々にきっと感じられる…、そういうお話になっているだろうと、まだ始まったばかりではありますが、期待しています。

2018年1月22日 (月)

西郷(せご)どん:3

お由羅騒動、始まる。

大河ドラマ「西郷(せご)どん」
第3回:子どもは国の宝

この回、幕末の薩摩藩のお家騒動「お由羅騒動」が。
藩の財政が建て直される一方で、厳しい年貢の取り立てと役人たちの不正で厳しい暮らしを強いられていた農民や下級武士たち。そんな状況を変えようとするしたのは、現在の藩主である斉興の嫡男、斉彬。しかし、実の父である斉興と自分の子・久光を時期藩主にしたい由羅は、そんな斉彬のことを良く思っていませんでした。
そんな斉興を隠居に追い込むべく、斉彬は、藩の財政を立て直した調所広郷に狙いを定めますが、調所はすべてを背負い自害。斉興・由羅は逆襲に打って出て、斉彬派と思われる人々が次々と粛清されることに。そのなか、吉之助・正助の幼い頃から目をかけてくれていた赤山靱負にも切腹が命じられることに…。次回は辛いことがたくさん起こりそうです…。
一方、大所帯で病人も出る苦境に陥った西郷家。とうとう商家へ借金をすることに。この時借りた百両を、西郷家は明治維新後まで返済し続けたとか。明治維新のような大きなことがあったりすれば、そのどさくさで踏み倒したりする人もいそうだなあと思うのですが、最後まで返しきったとすれば、貸し手が「あなたを信じてお貸しする」と言ったのは間違いではなかったんだろうなあと思います。

2018年1月15日 (月)

西郷(せご)どん:2

苦悩するせごどん。

大河ドラマ「西郷(せご)どん」
第2回:立派なお侍

18歳となった小吉は名を吉之助とあらため、農民たちから年貢を取る役人として勤め始めます。しかし、そこで目にしたのは、天候によって収穫量が減っても年貢として納める量は減らず、借金が増えるばかりで苦しむ農民たちの姿。
そこで吉之助は、穫れ高に応じて年貢の量を変えられる方法に変えてはどうか…と上役に願い出ることに。その上役とは、薩摩藩の財政を立て直した功績により、藩主・斉興の覚えもめでたい調所広郷。調所から許可をもらった吉之助が目にしたのは、役人に届け出ず密かに耕した“隠し田”を持つ農民の姿…。吉之助のやろうとしていたことは、かえってそんな農民たちを苦しめることだったのです…。
調所は、「やってみなさい(でもどうせ駄目だろうけどね)」と吉之助が結局は諦めることを分かっていて許可をしたわけですが…。
苦しむ農民、借金のかたにとられていきそうな少女を救おうと奔走する吉之助は、立派なお侍さんではあるけれど、その一方で、自分の給金を農民に与えてしまって自分の家族が苦しんでしまうとしたら、それもどうなのかなあとも思うのですが、そういう苦しい思いが、のちの「せごどん」を作るのかもしれませんね。
さて…吉之助の苦悩の一方、藩の上層部では斉興vs斉彬の戦いが本格的に始まりそうな流れに。こちらも気になるところです。

2018年1月 9日 (火)

風雲児たち

このお正月、大河ドラマ以外にも時代劇を見ました。

2,018年 正月時代劇
「風雲児たち~蘭学革命(れぼりゅうし)篇~」
2018年1月1日(月・祝)
NHK総合にて19:20~20:49放送

西洋の医学書「ターヘル・アナトミア」の翻訳に挑んだ人々のお話。
主人公は、「解体新書」の編纂に関わりながらもその名が記されていない、中津藩の蘭方医・前野良沢。同じく蘭方医である杉田玄白や中川淳庵らと、手探り状態でオランダ語と向き合うなか、いつしか、同じ目的に向かって歩いていたはずの良沢と玄白との間には埋めがたい溝が生まれていました…。
翻訳を少しでも良いものにしようというこだわりからすでに完成しているのに出版を渋る良沢と、たくさんの蘭方医や庶民のために早く出版しようという玄白。どちらが正しくどちらが間違っているということはなく、どちらの思いも分かるなあというところではあります。
2016年の大河ドラマ「真田丸」から1年ぶりのNHKでの三谷幸喜さん脚本の時代劇。三谷さんが大好きなみなもと太郎さんの原作、「真田丸」を思い出さずにはいられないキャスト、主人公・良沢が吹く一節切(ひとよぎり)の音色やテーマ音楽で大好きな道山さんの演奏を聴くことができて…年明け早々からとても幸せな時間でした。

2018年1月 8日 (月)

西郷(せご)どん:1

今年も始まりました。

大河ドラマ「西郷(せご)どん」
第1回:薩摩のやっせんぼ

下級藩士・西郷家に生まれ、仲間とともに学問や剣術に励む少年・小吉。彼がのちの世に西郷隆盛として新しい日本をつくるひとりとして活躍していくまでの物語。
冒頭、西郷さんの銅像の立つ現代の上野の風景からだったのでちょっとびっくりしましたが、西郷さんの銅像を見た奥さんが「夫はこんな人ではない」と言ったという結構有名なエピソードも登場しつつ…、じゃあ西郷さんはどんな人だったのか?ということで、西郷さんの少年時代へ。
少年時代の西郷さん、つまり小吉ですが、彼の優しさや強さ、藩のなかでの上下関係、思わぬ怪我による挫折、そして人生を左右する人物との出会い…。西郷さんをこのドラマのなかでどういう風に描きたいのか、きっとこの少年時代にも表れているんだろうなあと思います。
そして、少年時代の子どもらしい優しさや強さや真っ直ぐさだけではないものをきっと身につけていくだろう西郷さんを一年間見守っていきたいなあと思います。
小吉をはじめとする、のちの世に新しい日本をつくり、日本を動かしていくことになる少年たちの瑞々しさに胸を打たれつつ、次回からはこのドラマの主演・鈴木亮平さんが登場し、一気に、青春とか恋とかも描かれつつ、藩の上層部で起こる由羅騒動も描かれていく模様。
私が初めて大河ドラマを一年間通して見ることができたのは2008年の「篤姫」でした。そう考えると、これまでに、幕末を描いた大河ドラマを「篤姫」「龍馬伝」「八重の桜」「花燃ゆ」と4作見てきて、10年経って再び薩摩目線の作品に戻ってきました。とはいえ、同じ薩摩でも、篤姫と西郷隆盛では見るもの感じるものが違うのは当然。その違いを、10年前よりは少し幕末に詳しくなったので、色々思いながら見られればいいなあと思います。

2017年12月27日 (水)

ドラマまとめ2017年10月-12月②木-日

10月〜12月に見ていたドラマ、後半は木曜〜日曜放送のもの。

木曜夜9時・テレビ朝日系
「ドクターX 外科医・大門未知子」
フリーランスの外科医・大門未知子が主人公のお話。今回、未知子が患者になるという展開(しかもかなりの難手術になりそうな)で、誰が手術するのさ!?と思いましたが、この展開だからこそ見えてきた、未知子の「私、失敗しないので」の裏にある凄さが分かりました。医師免許がなくてもできることは「いたしません」なのも、そういう付き合いがただただ嫌いっていうだけではなく、それするんだったらもっとやるべきことがほかにあるでしょ!私はそっちが忙しいので。というところもある気がします。それにしても…未知子が助かったのは良かったけれど名医紹介所は閉めてしまって…もう続きはないのか、気になるところです。

木曜夜10時・フジテレビ系
「刑事ゆがみ」
変わり者だけど観察眼と話術に長けた刑事・弓神(ゆがみ)と几帳面な若手刑事・羽生のコンビが様々な事件の捜査にあたるお話。弓神の、名前の通りの適当だなあと思う部分に笑ったり、違法捜査もありなとことろにドキドキしたり、そんななかで見せる名刑事ぶり、そして過去に関わったある事件。前半のコミカルな感じから終盤ではかなりシリアスな展開になり、最後は弓神のしぶとさに笑ってしまいましたが、全編通して楽しめました。

金曜夜10時・TBS系
「コウノドリ」
赤ちゃんの誕生する現場を舞台に、そこで働く人々や子どもを授かる人々を描くお話。2年前に放送されていた前作で現場を去った人もいた訳ですが…、今回も、人手不足な現状のなかで、それぞれの人たちの色々な決断があり、赤ちゃんが生まれるということは、実はとても大変で奇跡的なことがいくつも重なっているんだなあということを、毎回感じながら見ていました。

日曜夜9時・TBS系
「陸王」
老舗の足袋業者・こはぜ屋が新規事業としてランニングシューズ「陸王」開発に乗り出す…というお話。様々な挫折を経験した人々が力を合わせ、今までに誰も作ったことのないシューズを作り、露骨な妨害を仕掛けてくる大手メーカーに一矢報いるところ、こはぜ屋の人々が「この人に履いて欲しい」と応援し続けるランナー・茂木との心の通い合いなど、ぐっとくるところが本当にたくさんありました。ドラマが始まる前に池井戸潤さんの原作小説を読みましたが、最終回は、原作よりも色々な人(銀行の人たちとか大手メーカーの人とか)にほんのちょっと花を持たせた終わり方だったなあと思いました。


おまけ①大河ドラマ。

日曜夜8時ほか・NHK総合ほか
大河ドラマ「おんな城主直虎」
今年も大河ドラマを1年間見通すことができました。
最終回のレビューでも書きましたが、今まで全く知らない人物が主人公だったのに、まさかこんなにハマるとは…と自分でもびっくりですが、浜松でゆかりの場所や大河ドラマ館を訪れたり、ドラマを見る以外でもドラマをきっかけに楽しい時間を過ごすことができてとても良かったです。


おまけ②ドラマではなくアニメです。

土曜夕方5:35・Eテレ
アニメ「クラシカロイド!」
クラシックの作曲家の記憶を宿すアンドロイド“クラシカロイド”が色々な騒動を巻き起こすお話、第2シリーズ。今シリーズからワーグナーとドヴォルザークが登場。なぜにこのふたり?という疑問もありますが、ワーグナーがその出自から相当な執念と野望を抱いているところとか…、これからの展開から目を離せない感じ。そういえば…、おまけ①の大河ドラマの影響で浜松を訪れたのですが、このアニメの舞台も浜松。ベートーヴェンが愛する「ギョーザー(ぎょうざ)」もいただきました。にんにく控えめであっさりなのに野菜いっぱいでジューシーで…とても美味しかったです。

土曜夜11時・NHK総合
アニメ「3月のライオン」
高校生でプロ棋士の桐山零が、棋士の人々や川本家、学校で出会う人たちとの交流を経て棋士としての階段を昇っていくお話、第2シリーズ。このシリーズでは川本家の次女・ひなたの学校でのいじめ問題、零が新人王戦に挑む…というところが前半の主な動き。後半では新人王になった零と宗谷名人の記念対局が描かれる模様。漫画でも映画でも見ている場面ではありますが、アニメではどんな風になっているのか…楽しみです。

2017年12月26日 (火)

ドラマまとめ2017年10月-12月①月-水

この10月~12月に見ていたドラマをまとめます。
まずは月曜~水曜放送のもの。


月曜夜9時・フジテレビ系
「民衆の敵」
政治に全く興味のなかった主婦が、市会議員そして市長になっていくお話。正直、市会議員のままお話が終わってもいいんじゃないかとと思うところもありましたが、主人公が市長になるという展開だから見える視点もあったのかなあと思うと、それはそれで面白く興味深かったと思います。

火曜夜10時・TBS系
「監獄のお姫さま」
それぞれの理由で刑務所に入った女性たち、そして刑務官が、ある殺人事件の犯人として収監された「姫」の冤罪を晴らそうと奔走するお話。
刑務所のなかのお話なのにどこかコミカルで、真犯人をどう追い詰めていくのかというところ、毎回がいつも面白く、目が離せませんでした。

水曜夜9時・テレビ朝日系
「相棒 Season16」
以前に関わった事件の容疑者から告訴状が届く…というところから始まった今シーズン。
右京&冠城のコンビもだいぶおなじみになってきた感じ。そんななか、ある大きな闇に関わる事件に関わって、特命係の数少ない味方が去っていく…という展開もあったり。このシーズンは年明けまで続くので引き続き楽しもうと思います。


後半に続きます。

2017年12月18日 (月)

おんな城主直虎:50(終)

直虎から直政へ。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第50回(最終回):石を継ぐ者

京では本能寺で信長が光秀に討たれ、その光秀も京を追われ、その後命を落とすことに。
そんな状況のなか、家康たち一行は無事三河にたどり着き、その後、信長の弔い合戦と称して甲斐・信濃に攻め入ることに。
一方、堺で龍雲丸と別れ井伊谷へ帰った直虎は、預かっていた光秀の遺児・自然(じねん)を「これは信長の子だ」と言い張り、その言い分を裏付けるものとして、桶狭間の戦いのとき、中野直之・奥野六左衛門のふたりの材木調達の功績で信長から賜り龍潭寺に預けられていた茶碗が再び登場。あの信長からの恐れ多い贈り物がこんな形で役に立つとは…、直虎の機転と南渓和尚との阿吽の呼吸。さすが、この戦国の世を渡り歩いてきただけのことはあります。お見事です。
自然を徳川の手から守り、龍潭寺で得度の日を迎えるなか、とうとう直虎に死の影が。幼い姿の、とわ(直虎)、亀之丞(直親)、鶴丸(政次)、そして龍雲丸が井戸をのぞき込み…、こういう展開になってからはあっという間に最期のときを迎えてしまった…という感じではありますが、直虎の死というよりも、その大きな存在を失った井伊谷の人々の悲しみが胸に迫るものがありました。
そして…、かつて同盟を結んでいたはずの北条と戦うことになった家康たち。和睦を結ぶための働きが認められた万千代は、とうとう「直政」という名のもと、家康の天下取りに貢献、のちに初代彦根藩主へ…という道を歩き出すことに。直政の「直」は井伊、「政」は小野。井伊と小野はふたつでひとつ。その思いで生き延びようとしてきた直虎や政次、南渓和尚、それまでに散っていった多くの人々の思いが、ようやく実を結んだ瞬間。ぐっとくるものがありました。
ひとりの人間が、その一生でできることは限られているけれど、そのなかで、次へ引き継ぐこと、そういう者を育てて守り抜くこと。それが幕末まで彦根藩主であり続けた井伊家を作った。そう考えるとなかなか…壮大な物語ですね。

今年の大河ドラマの主人公…井伊直虎のことを、最初、全く知らなかったので、お話にちゃんとついて行かれるかなあと、少し不安に思いながら見始めたのに、お話の展開、登場人物の魅力、びっくりするようなところで回収される伏線、様々な要素に心を惹かれ一年間ずっと楽しむことができました。
それに、絶対に行きたいと思っていた直虎ゆかりの地・浜松で龍潭寺や井伊家発祥の地である井戸や大河ドラマ館を訪れることもできて、こういうことがなければ、なかなか訪れることがなかったかもしれない場所に行くことができて本当によかったです。浜松で食べたぎょうざもとても美味しかったです。大河ドラマをきっかけに、今年もまた新たな世界を覗くことができて良かったです。

来年の大河ドラマは「西郷どん(せごどん)」。2年連続で戦国時代だったので、幕末が久しぶりのように感じられます。それに、私にとって初めて最初から最後まで見た大河ドラマ「篤姫」と同じく薩摩の人々がたくさん登場する物語。10年経ってここに戻ってきたんだなあという懐かしさと、同じ薩摩の人々が登場するとはいえ、将軍家に嫁ぎ江戸城のなかから幕末を見た篤姫の目線とは違う部分が描かれていくだろうなあという新鮮さ。両方を感じられるといいなあと今から楽しみにしています。

2017年12月11日 (月)

おんな城主直虎:49

今回を含め、あと2回。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第49回:本能寺が変

今回のメインは、本能寺の変の前後をめぐる徳川勢(と直虎たち)の動き。
光秀の「信長は京で家康たちを討つために安土に招こうとしている」→「その機に乗じて逆に信長を討とう」という提案に乗り安土を訪れ、信長の歓待を受ける家康たち。
そんななか毛利攻めにあたっていた秀吉から援軍を求める知らせがあり、光秀は信長に出兵を命じられ安土を離れることに。その後、京へ向かう前に堺へ移動した家康たちは、家康の「信長が本当に自分たちを討つつもりとは思えない」という意見のもと、京へ向かうことに…。
一方、直虎。万千代から「京で戦が起こった場合に徳川勢が無事三河に帰ることができる算段をしてほしい」と頼まれ、陸路については商人の茶屋四郎次郎に託し、海路について、気賀で懇意にしていた人々を頼ることに。そんなわけで、今回、本当に久々に龍雲丸や中村屋与太夫が登場し、堺の活気ある様子が描かれ、気賀を舞台に直虎があれこれ動き回っていた頃の雰囲気を懐かしく思い出しました。再会を噛みしめるでもなく頼みごとをする直虎に龍雲丸が腹を立てたのが原因で、直虎が外国人商人の夜の相手をするかもしれない展開になったり、堺へ旅立つ龍雲丸との別れの場面で「戦のない世になったら堺へ行く」という約束を忘れていたり…、まあ色々なことがありつつも、そんなふたりの雰囲気も久しぶりでちょっと懐かしい感じ。
最終的に、家康が京へ向かおうとする道中、「家康が三河に戻らねばならない理由を作ればよい」と考えた直虎が仕立てたひと芝居に、常慶のもたらした「光秀、信長を討つ」という知らせが相まって、元武田家臣であった穴山氏という厄介な人のこともなんとか躱し(というか信こと本多正信が何かした模様…)、無事浜松にたどり着いた家康一行。ものすごく苦労して過酷な山道を通って…というところはあまり描かれず、そういう行動に出るまでの部分がメインだったなあと思います。ものすごい役者さんたちによる、ものすごく不自然な棒読みによって繰り広げられるお芝居。ある意味贅沢なものを見た気がします(苦笑)。
この時代を描くとき、どんな形であれ(たとえ昨年の「真田丸」のようにあっという間に終わるのだとしても・苦笑)登場しないわけにはいかない本能寺の変。そして、家康を描くとしてもこの本能寺の変とその後の伊賀越えも必ず出てくるであろう場面。最終回を目前にしてこの場面を目にして、今までに見てきたこの時代を描いた色々な作品のことも思い出して、どんな物語でも、誰の目線でどんな人が描くかによって見え方が違うということを、あらためて考えることができました。
…さて、そして。
次回はいよいよ最終回。
この1年間このドラマにハマりにハマったことについて、色々思うところ・書きたいことが沢山あるのですが、それは最終回のレビューに取っておくことにします。

より以前の記事一覧