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おしらせ

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ドラマ

2017年9月11日 (月)

おんな城主直虎:36

直虎、最後の決断。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第36回:井伊家最後の日

家康と氏真が和睦し、氏真は義父・北条氏康のもとへ。
井伊谷では直虎が井伊家再興向けての動くべきか、決断の時を迎えていました。
そんななか、新たに井伊谷を治めることになった近藤氏からは、井伊家の家臣を召し抱えてもよいという提案があり、また、常慶からは井伊家の嫡男・虎松を常慶の兄で虎松の母・しのの嫁ぎ先である松下家の養子に迎えたいという話がもたらされることに。
嫡男を養子に出してしまえば井伊の再興の目はなくなってしまう。しかし、井伊の再興を目指すことでふたたび井伊のために死ぬ者が出る…。直虎の出した答えは、井伊の再興を諦めるということ。
直虎を中心にひとつになって商いをしたり今川の干渉や周辺国の動きによる危機を乗り越えてきた井伊の人々がバラバラになってしまう…とても寂しいことですが、この決断が、とくに虎松を徳川に近い松下家に養子に出したことは今後に生きてくると思うと、なかなか、これからの展開が楽しみなところではあります。
中野や直親の娘の高瀬などが近藤家に、奥山は虎松とともに松下家へ、夏と亥之助は紫乃を頼って同じく松下家へ。こうしてみながそれぞれの新しい場所に移っていくなか、直虎にも転機が。城主となってからの直虎を何かにつけ支えていた龍雲丸から「一緒にいたい」と告げられ…、直虎はその後還俗し、いち農婦として生きることを選んだ…そうです。直虎という人のことがあまり歴史に残っていないそうなので、それが事実である可能性がどのくらいあるのかは分かりませんが、このお話のなかの直虎がそれで幸せならば、それでいいということにしておきましょう。
さて…そんな風に新たな一歩を踏み出した井伊谷の人々ですが、その外では、義父・氏康の死をきっかけに信玄は挙兵の構えを見せ、信玄の求めに応じず氏真と和睦を結んだ家康は震え上がることに…またまたきな臭い事態になりつつありますが、そんななか、井伊谷では高瀬の真実が明らかになるとかならないとか…気になるところです。

2017年9月10日 (日)

おんな城主直虎:35

龍雲丸と政次。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第35回:蘇りし者たち

堀川城が徳川に攻められたと知り気賀に向かう直虎たち龍潭寺の面々。そこで目にしたのはたくさんの屍、そして重傷を負いながらもまだ息のある龍雲丸。
なかなか意識を取り戻さなかった龍雲丸ですが、奇跡的に一命を取り止めなんとか身体が動くまで回復することに。そこで心をよぎるのは「また俺だけ生き残った」というむなしい思い。直虎もまた家族や幼馴染を次々と失い自分だけが生き残ったという思いを抱いていました。生き残ったということに何か意味があるとしても、それは辛いことだなあと思います。
本当の意味で蘇った龍雲丸は一旦置いておいて…、隠し里から届いた手紙で直虎は、政次から碁を教わっていた子どもたちの打ち筋に政次の筋が見えること、隠し里では今、政次の真似が流行っていることを知り、死んでしまった政次が井伊の人々のなかに生きていることを知った直虎。政次亡き後、嵐の前の静けさと言うところかもしれませんが、ちょっと心が和みぐっとくる場面でした。
さてそして…掛川で氏真と和睦を結んだ家康に怒る甲斐の信玄、ここの動き、非常に気になります。そして、意気消沈していたものの新たな金の匂いを嗅ぎつけ出家の身となった方久。こちらも気になります。そして、次回のタイトル「井伊家最後の日」気になるところです。

2017年8月28日 (月)

おんな城主直虎:34

井伊谷に次いで気賀も。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第34回:隠し港の龍雲丸

政次が直虎の手にかかって死んだ前回。
…ですが。
幼馴染でこれまでともに井伊を支えてくれた存在を失ったショックで、自らの手で政次を送ったことや徳川勢がやってきたという事実を忘れたかのように振舞う直虎。
そんななか、井伊谷を近藤に任せて掛川に逃げ延びた今川と、それを攻め落としたい徳川との攻防が激化。気賀には今川方の大沢氏が入り、徳川との戦に備えて気賀に住む人々が堀川城に集められました。
そして…堀川城を今川の手から取り戻すべく徳川に協力を申し出た方久と中村屋。城に集められた気賀の民を中村屋の提供した船で城の外に逃がし、大沢氏の兵だけになったところを攻める…という策。そしてその頃、堀川城とその周辺では、大沢氏の隙をついて民を救い出し船で逃がすという策が龍雲丸を中心に進められていたのですが…、始まってみれば気賀の民は中村屋の船に乗った徳川の兵に襲撃されることに…。
この堀川城での戦は、徳川の戦のなかでもむごい戦のひとつに数えられるものなのだそうで…、なかなか落ちない掛川城や各地で今川方の勢力に手を焼いていた徳川にとっては、民を救い出してから城を攻めるというような手順を踏む余裕がなかったとも考えられますが、武士同士で戦うのは勝手だけど…というような思いにも囚われてしまうところではあります。
そして…、井伊の目付役のひとりである鈴木氏の持ってきた政次の辞世の歌によって、現実に立ち戻り、悲しみ苦しむ直虎のもとにも気賀攻めの知らせが。
気賀で傷を負ったらしい龍雲丸、「政次は生きていた」という直虎の言葉…、すべてが謎の次回予告。なんでしょう…どんな展開になるのか全く読めませんが、それだけに早く続きが知りたいところです。

2017年8月21日 (月)

おんな城主直虎:33

とうとう…政次が…。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第33回:嫌われ政次の一生

井伊谷城の門が開いたところに、徳川方の酒井忠次の軍勢に射かけられた矢。
そして、門を閉め逃げ延びた政次たち小野の軍勢、これは罠だと主張し政次を庇い牢に入れられた直虎…。
その後井伊谷城に入った家康はこの事態に接し、直虎を信じたい、政次は信用ならない人物だという近藤の言葉を疑う気持ち…そういった思いを抱きながらも、駿府を攻め落とした武田からの「掛川に落ち延びた氏真を攻めるように」という書状が届き、先を急ぐことに…。
牢にいる直虎と対面した家康はそのとき、もうすでにこれは井伊と小野を陥れる罠だと気づいていたけれど、自分にはどうすることもできないという思い…、それが土下座をして顔をあげないまま後ずさりするという様子になって…、その行動には滑稽さがあったのに、やるせなさが勝って笑えなかったです…。
そして、隠し里で束の間の静かな時を過ごしていた政次ですが、家康から城を預っていた近藤を夜襲し捕えられます。龍雲丸が直虎を牢から「盗み出す」算段を進めていた最中のことでした…。
政次を牢から救い出し一緒に落ち延びることを考えていた直虎の意に反し牢を出ることを拒否した政次。そんな政次と直虎を繋いだのは、政次のいる牢に忍び込んだ龍雲丸。直虎が政次に思うこと、政次が直虎に思うこと、それぞれがそれぞれに通じたと分かるのが、政次が処刑されようとする、まさにその時。
磔にされた政次の両脇から、近藤氏の家臣が槍を構え今にも突き刺そうというその時。直虎は政次の前に飛び出し、近くにいた者から奪った槍で政次の心臓をひと突き。政次は息が絶えるその時まで徳川と井伊を謀った逆賊を演じ、直虎はその“逆賊”を罵る井伊の当主を演じ…、実のところは井伊には徳川に逆らう気持ちはなかったという事実を積み上げ、井伊の再興への道筋をつけようという政次の命を懸けて打った芝居に直虎が応じたというところ。
政次が龍雲丸に託した「本懐」という言葉と碁石、もはやああしようこうしようと言葉を尽くして相談せずとも、それだけで意思の疎通が叶うようになったふたりの絆…、それを思うと政次の最期は涙無くしては見られませんでした…。
さて…最後になってしまいましたが、今回のタイトルは「嫌われ政次の一生」。今年の大河ドラマは毎回のタイトルは映画やドラマなどのタイトルを捩ったものになっていますが、この回は「嫌われ松子の一生」から。表向きは「今川の犬」として微妙な立場であり続けた小野家の当主として「嫌われ」ていた政次。そして、「一生」の部分には政次を演じた高橋一生さんの「一生」も掛かっています。井伊と幼馴染の直虎(おとわ)を守るため、あえて今川の懐に飛び込んで嫌われ役を演じ続けた政次。そしてそんな政次を演じた高橋一生さん。どちらの存在も見る側にはたまらなく楽しく、そして辛かったのですが、その辛さを最後に味わえるくらいのめり込んで見られる瞬間に立ち会えたことがとても幸せな経験でした。思い出しただけで色々なことが思い出されて、泣けて仕方ありません。これからあの政次がいないなんて…そう思うだけで寂しくて、まさに「政次ロス」です。
そして…直虎とともに井伊を支えてきた政次亡き後…、次回は気賀…そして龍雲丸にも危機が迫る模様。実は少し前に、ふとしたきっかけでこの後だれが気賀を治めることになったのかという史実を知ってしまったのですが、これからどういう経緯を経てそうなったのか、ドキドキしながら見守ろうと思います。

2017年8月14日 (月)

おんな城主直虎:32

今川と井伊の運命…。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第32回:復活の火

武田と徳川による今川攻めの時が迫るなか、今川による取り潰しに遭った井伊。
でも井伊では、井伊谷を乗っ取ったと思われる小野は実は、前もって井伊が手を結んでいた徳川が攻め入るのを待って、今川の重臣である関口の首を取り徳川方につき、井伊を再考するという直虎と政次の考えた策の元、今川攻めを待っていました…。
そうした緊迫した状況のなか、龍潭寺での直虎と政次の碁盤を挟んでの会話、政次と政次の亡き弟の妻・なつとの会話に度々出てくる「この戦が終わったら」という言葉が、薄々この後の展開が分かってしまっているだけに、辛く響きます。
いよいよ徳川の軍勢が間近に迫ったというとき、政次たち小野の者は城内にいた関口の家来(このときすでに関口は武田に寝返っていたわけですが、ここに残された人々は主人に捨て駒にされたわけです)に刃を向け、「我らは今から徳川につき井伊の家を再興する」と宣言。井伊の家中で小野の家はとても風当たりの強い家ではあったものの、それは井伊を守るためであったと…主人である政次が家来たちに初めて明かした瞬間。そして家来たちも、それを分かって今まで政次についてきたのだと初めて明かした瞬間。熱いものがこみ上げずにはいられません…。
井伊谷城内、そして井伊谷の人々は、徳川につくことでまとまっていましたが、徳川の陣内では不穏な動きが。
徳川は井伊の目付役である三人の国衆を調略し政次を討とうとしていましたが、政次は井伊の思惑を受けて動いている者だという直虎からの書状を受け取った家康は、国衆たちには井伊谷までの道案内だけをさせることに変更。しかし…、それに異を唱えたのは国衆のひとりである近藤氏。「あの小野但馬政次は信用ならない男だ」というわけです…。
何を言い出すんだ近藤さん!と思わずにはいられませんが、そういえば、近藤氏は、領内の材木を盗賊が勝手に伐った件や、その盗賊を井伊が囲っていて処罰も出来なかった件とか、そしてその盗賊が自分の領内の寺から仏像を盗んだのではないかという難癖をつけたものの上手く行かなかった件とか…、もうとにかく井伊に対して色々と遺恨のある人物でしたね…。
もしかしたら、家康が直虎と一度でも会っていれば、そういった声に耳を貸すこともなかったのかもしれないし、妻である瀬名の小野憎しの感情がなければ政次に対する評価も違ったのかもしれませんが、とにかく家康は「小野を討つ」と判断したわけで、直虎の取り次ぎによって門を開けた小野は襲撃を受けることに…。
次回…とうとう政次が最後の時を迎えそうな展開になってきました…。今年の大河ドラマの見どころであった政次のことを、最後まで心して見届けようと思います…。

2017年8月 7日 (月)

おんな城主直虎:31

井伊谷のその後。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第31回:虎松の首

今川直轄領となった井伊谷では、直虎たちは館を追い出され、政次が城代になる動きへ。
その政次の冷淡な様子。直虎からとうとう「政次はすべて知っている」と聞かされたとはいえ、井伊家中の人々がそれをどこまで信じられるだろう…と、政次を信じたいこのドラマを見る側の者も心配になるほどです。
そんな井伊谷には、氏真から「政次を城代と認める代わりに」と虎松の首を要求されることに。そこで政次は、領民の同じ年恰好の子どもを殺め、その首を差し出すことに…。
ここで本当に井伊を滅ぼしたいのであれば、本物の虎松の首でも良かったはずですが、そうしなかったところに、やはり政次はまだ井伊のために動いているのだ…と分かった気がします。とはいえ、ひとりの幼い子どもが亡くなったことには変わりなく、また、そういう道を選ばざるを得なかった政次のことを思い、そこまでした政次にも報いるための直虎の涙…。
辛すぎる回でしたが、井伊谷そして井伊の苦難はまだ続くようです…。

2017年7月31日 (月)

おんな城主直虎:30

井伊、最大の危機へ。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第30回:潰されざる者

前回亡くなった寿桂尼が仕掛けた“罠”が動き出した今回。
まず…井伊のもとで気賀を治める方久に、氏真は井伊を今川の直轄領にするための策に手助けをするよう持ち掛けます。井伊に、というか直虎に恩義を感じながらも、自分がどう動いても結局井伊は潰される…と思い悩みつつもそれを受け入れるつもりだった方久。
そして、今川の懐に飛び込むことで井伊が生き残るための策を講じてきた政次は、自分の与り知らぬところで事が動いていることに気づき、龍雲党の頭とともに方久を追及し、今川が経済的に追い詰めることで井伊を潰そうとしていることを突き止めますが…、すでに井伊には今川から関口が遣わされ、かつて農民たちが井伊を飛び越えて今川に願い出た徳政令を実行することを求める下知を伝えていました…。
こんなこと言ってはアレですが…徳政令のことなんてもう遠い過去のことに思えるのですが、それを持ち出してくるとは、今川(というか寿桂尼)も意地が悪いと思いつつも、そういうものでも利用して、信用できない(事実井伊はすでに徳川と手を結んでいるのですが)国衆を大事な場所から排除するという徹底ぶり。その徹底ぶりがまた、今川の危機的状況を物語っているという気もしないでもありません。
井伊を存続させるため、虎松の後見として当主となった直虎。そして、表立ってはそんな直虎を今川と結託して引きずりおろそうとしているように見せかけつつ、ある時期からは直虎にとっていちばん信頼のおける相談相手で仲間であった政次ですが、こんな状況でも、といかこんな状況だからこそ、その、井伊の家中にありながら今川の手の者という立ち位置を崩すことができない政次自身と直虎。
ふたりが「徳川を攻撃するふりをして関口を討ち、その首を徳川に差しだして徳川につく」という策で一致したところに、徳政令実施の下知を知った領民たちが「自分たちはもう徳政令を望んでいない」と関口のところを訪れて願い出るという行動をとり…その混乱を聞き駆けつけた直虎に刀を突きつけつつも、「俺を信じろ、おとわ」という政次。ここぞというところで直虎でも次郎でも殿でもなく“おとわ”と呼ぶ政次。次回、大変なことが待っていそうで見るのが怖いような感じ。
史実としてどうなったのか調べたりするのは簡単ですが、もやっとさせたまま次回を見ようと思います。

2017年7月29日 (土)

直虎から直政へin江戸東京博物館

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今年の大河ドラマにちなんだ特別展を観てきました。

2017年NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」特別展
「戦国!井伊直虎から直政へ」
江戸東京博物館にて
2017年7月4日(火)-8月6日(日)

今年の大河ドラマ「おんな城主直虎」にちなんで、井伊家の成り立ち、井伊家を取り巻く今川・徳川・武田などに触れつつ、家康の信頼を得て彦根藩初代藩主となった井伊直政と、その直政を養育したとされる直虎とその周辺についてくわしく触れる展示。
音声ガイドのナレーションはドラマで龍潭寺の南渓和尚を演じる小林薫さん。ということでウキウキしながら借りて、そちらも楽しく聞きながら展示を見ました。
この特別展が開催されている会期中は、直虎が様々な問題を家臣や領民と協力して乗り越えながら井伊家の領地である井伊谷を治めるべく奮闘しているところ。今川から様々な難癖をつけられながらもその危機を辛くも乗り切り、先代当主であった直親の遺した子・虎松(のちの直政)を守った直虎の代があればこそ、その後幕末まで彦根を治める井伊家に繋がった…と思うと、凄いことだなあと思います。
この特別展の目玉は、唯一確認されている直虎直筆と思われる花押入りの書状。その書状を書くに至る経緯もドラマでは描かれていくわけですが、想像するだけでも辛いことです。
また、ドラマではまだ描かれていない(というか直虎が表舞台から去ったのちのことをどれくらい描く予定なのかわかりませんが)、成長した直政が家康と出会いその信頼を勝ち得ていくところを想像して、胸が熱くなりました。

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展示室内はほとんど写真撮影禁止でしたが、一部、撮影できるエリアがありました。
その展示品のひとつがこちら。直政の父・直親が、今川の手から逃れるため過ごしていた信濃から戻る途中にとう留した地で寄進したという「青葉の笛」。このほかに、直親の木像などがありました。
また、井伊の赤備えには家康が武田家の家臣を井伊の家臣にしたところにあると知り、そういえば、昨年の大河ドラマ「真田丸」の主人公である真田も赤備えでしたが、もともとは武田の家臣でした。天下統一への道のりのなか、滅びていった家もたくさんあるわけですが、実は、その末裔や家臣は有力な勢力に身を寄せて生き残っていった…というところを色々考えさせられるなあとも思いました。

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おまけ。久しぶりに江戸東京博物館に行くということで、特別展を観る前に常設展示もひとまわりしてきました。写真は浅草十二階こと凌雲閣、それから鹿鳴館・ニコライ堂の動く模型。
凌雲閣は、今年読んだ江戸川乱歩さんの「押絵と旅する男」の舞台のひとつとして登場して、読みながら、そういえば江戸東京博物館にかなり大きな模型があるのを前に行ったとき見たな…と思ったので、久しぶりに見ることができて良かったです。

今ハマっている大河ドラマに関する特別展を観るのが目的でしたが、他にも自分にとって楽しいものが色々あって良かったです。

2017年7月24日 (月)

おんな城主直虎:29

主に、女性たちのドラマ。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第29回:女たちの挽歌

井伊は武田と今川の戦を防ぐべく、徳川に上杉と結んで武田の動きを封じてもらおうと試みる直虎。しかし…徳川には武田からも今川攻めで手を組もうという誘いがきて、ここで上杉と手を組むことはできないという結果に。
そして、徳川は井伊との同盟の証に虎松の母・しのを人質として差し出すことを要求。今川への手前、表立って人質と称することができないため、松下常慶の実家である松下家へ嫁ぐという形をとることに。
しのは、嫁いだばかりの頃と比べるとものすごく強くたくましく頼もしい存在になりましたね。忘れていたわけではありませんが…直親が命を落としたのは今川を見限り徳川と手を組もうと動いていたのが原因だったわけで。再び起こったその動きに大きな役割を果たすとすれば、確かにそれは夫の遺志を受け継ぐことにもなるし、成長した虎松が家康の信頼を勝ち得ていく将来が待っていることを思うと、ここはかなり大きなポイントかもしれません。
今川に忠誠を誓いながら、来たる戦に向けて徳川とも手を結ぶことになった井伊。しかし…その思惑を見抜いていた亡き寿桂尼の仕掛けた罠が動き出す模様で…気になるところです。

2017年7月17日 (月)

おんな城主直虎:28

寿桂尼、最後の仕事。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第28回:死の帳面

今回は、前回、気賀を井伊に預けてほしいと願い出るため、方久と気賀の町衆・中村屋が駿府で氏真と対面しているさなか、甲斐で武田信玄の嫡男・義信(氏真の妹の夫)が自害した知らせが届き、方久たちが退出したところまで時間を巻き戻し、今川の動きを中心に描く回。途中、無事に気賀を手に入れ、堀川城が完成し、その城代を方久に任せる…という井伊サイドのお話も入りますが、メインは今川。
信義の自害を受け、氏真は信義に嫁いだ妹・鈴を駿府へ返してほしい、という書状を書きます。そして…その書状を届ける使者は、氏真の祖母である寿桂尼。心臓を悪くし、一度は危篤にも陥った身で、武田そして北条を自ら訪ね、鈴を取り戻し武田との争いにも一応の収束を見ることになりますが…、一方、当主であるはずの氏真は出る幕もなく、自分は無能だと政から背を向け遊びにふけることに(そんな自棄っぱちのところを狙って井伊は気賀を手に入れた訳ですが)。
誰もが、もう長い命ではないだろう寿桂尼が亡くなったら今川はどうなってしまうのか…と思うでしょう…。井伊も例外ではなく、政次は、「そろそろ戦の準備を」と直虎に促します。それは、いずれ戦を仕掛けてくるであろう武田と、今川側として戦うためではなく、今川から寝返って今川と戦うための準備。
そんな折、直虎に寿桂尼から呼び出しの書状が。おんな城主・直虎とおんな大名・寿桂尼のこれが最後になるであろう対面。過去を振り返り、井伊と今川の様々なやり取りが思い返される感動的な場面、かと思いきや。
今回のタイトル「死の帳面」の意味が分かったところで、その、胸に迫るものはざざーっと音を立てて引いていきました…。寿桂尼によるゆかりの者たちとの対面によってつくられた「帳面」をもとに、粛清の嵐が吹き荒れることになった駿府。直虎…というか井伊にもその手が伸びようとしていますが、井伊にはどんな手でくるのか…気になるところです。
そして、今川は上杉と手を結び武田を包囲することに。それを知って、徳川が武田と手を組むのをやめれば良いのでは、と考えた直虎。そして、徳川に届いた井伊からの書状。
いよいよ戦の始まる空気が濃くなってきて…今川、武田、徳川の動きが気になるところです…。




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