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映画

2021年5月 6日 (木)

5月の観たい映画

今日から5月。
ということでいつもの月と同様に、今月公開の作品を中心に、個人的に気になっている作品をまとめます。
なお、なかでもとくに気になっている作品には星印をつけています(★>☆)。


今月公開

 21日 いのちの停車場
      地獄の花園
  28日 HOKUSAI★

今月公開以外

      劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班☆
      砕け散るところを見せてあげる


以上が今月気になっている作品です。
「HOKUSAI」はだいぶ前にどこかの美術館でチラシを見かけたので、もうとっくに公開されて上映が終わっているのかと勝手に思っていたのですが、これから公開ということで、ちょっと気になるテーマでもあるので、見逃していなかったことに少しホッとしています。

ところで…3回目の緊急事態宣言が当初の期限で解除されるのかどうか、先月公開の作品で公開延期になった作品も出るなどしていますが、新型コロナの新規陽性者数や医療現場の逼迫具合などによって延長というようなことになれば、今月公開予定の作品にも影響が出るかもしれず、気になるところではあります。
なにはともあれ、今月も新型コロナウィルスの感染状況・感染予防に気をつけながら映画を楽しめたらいいなと思います。

4月の観たい映画その後

今日で4月も終わり。
ということでいつもの月と同様に、映画館で観た作品を中心にまとめを。
なお、作品名からこのブログ内の感想記事へリンクしています。

今月、映画館で観た作品

騙し絵の牙

以上1作品が今月映画館で観た作品でした。
なお、DVD・TVで見た作品はありませんでした。

今月、私の住む地域では飲食店での集団感染からの二次・三次感染が起こってしまいました。しかもそのウィルスが、変異株(N501Y)だったとのこと…。今までに経験のないような状況になってしまいましたが、とにかく、自分のできることをしながら過ごしていくしかない、というところでしょうか。
また全国的には、4月25日から東京都・大阪府・京都府・兵庫県の4都府県で3回目の緊急事態宣言が発出される事態に。
とくに大阪では医療現場が大変厳しい状況になっているとのこと。
なんと言っていいのか分かりませんが、とにかくこの状況が一日でも早く、少しでも良い方向に進むことを願うばかりです。

2021年4月28日 (水)

映画「騙し絵の牙」

Damashienokibamovie

2021年、映画館で観る1作目はこちら。

映画「騙し絵の牙」

大手出版社“薫風社”は出版不況と創業一族の社長が急逝したことで、権力争いが勃発。配管の危機に立たされたカルチャー誌の編集長は、様々な起死回生の奇策に打って出る…というお話。

小説のほうをまず読み、映画を観に行きました。
映画の公式HPや予告編を見た時点で、これは小説とはほぼ別物だろう…と予想はしていましたが、予想以上に全く違うお話になっていて、本当に驚きました。そして、映画のストーリーがめちゃくちゃ面白く、様々な登場人物のキャラクターがそれぞれにみんな魅力的だったことに感動しました。
大泉洋さん演じる雑誌編集長の速水は、小説と映画では全く違うキャラクターと言ってよく、これは本当に不思議なことに、当て書きされているのを知っていて大泉洋さんを思い浮かべながら読むからか、小説で読むほうが速水が大泉洋さんらしく思えて、映画で観るほうが、大泉洋さんが演じているのに大泉洋さんらしくないというところで、これも驚きでした。

映画ではもうひとりの主人公と言うべき人物、松岡茉優さん演じる高野恵。これまた小説と映画では全く違うキャラクターでした。小説のほうの高野恵は、なんだかんだで有能で魅力的で、それゆえに速水をハラハラさせる存在でしたが、映画では、生まれ育った環境ゆえに小説が大好きな、でも一生懸命なんだけど不器用なところもあって、つい応援したくなるようなキャラクターになっていました。
小説のなかの速水は、編集者として作家と一緒に小説を、“物語”を作り上げるということに喜びと生き甲斐を感じる人物でした。
映画のなかの速水にはそういう部分はありませんでしたが、もしかしたら、小説ではなく、出版不況を生き残るために、周りの人や環境を思い通りに替えていく“物語”を作り進めようとしているのかな…と感じました。
その時々で自分の目的のために色々な人と手を組み、必要とあれば手を組んだ相手と袂を分かつこともためらわない、そんな速水を驚かせるような行動をとる、ある人物…。

個人的には、映画のほうのストーリーがとても好みでした。
それと同時に、小説のほうの何ともいえないモヤッとした感覚の残る展開にも心惹かれます。
これは、映画と小説、どちらから触れてもどちらも同じだけ楽しめる素晴らしい作品だと思いました。

2021年4月27日 (火)

騙し絵の牙(小説)

Damashienokiba

映画観る前に。

塩田武士
「騙し絵の牙」

大手出版社でカルチャー誌の編集長である速水輝也は、上司から雑誌の廃刊危機を伝えられ、組織のなかで翻弄される…というお話。
主に速水の視点で物語は進んでいくなか、ある人物の「速水が怖い、結局思い通りにする」という言葉に、うーんそうかなあ世渡り上手なタイプではあるけど上手く行かないことばかりじゃん…と首をひねりつつも、終盤になって、あーその通りかもとも思わせる展開に。
とはいえ、0か100かで善人か悪人だったりするわけではなく、どんな人にも色んな顔があるということ、自分が生きていくために、やりたいことをやるために、その場その場でできることをやっていくしかないのかもしれない…なんてことも
感じられて惹き込まれました。
予告やHPを見ると、映画は全く違うお話らしいので観るのが楽しみです。

2021年4月 1日 (木)

4月の観たい映画

今日から4月。
ということでいつもの月と同様に、今月公開の作品を中心に、個人的に気になっている作品をまとめます。
なお、なかでもとくに気になっている作品には星印をつけています(★>☆)。


今月公開

 2日 劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班☆
 9日 砕け散るところを見せてあげる

今月公開以外

    騙し絵の牙★

以上が今月気になっている作品です。
今月も、新型コロナウィルスの感染状況・感染予防に気をつけながら映画を楽しめたらいいなと思います。

3月の観たい映画

今日から3月。
ということでいつもの月と同様に、今月公開の作品を中心に、個人的に気になっている作品をまとめます。
なお、なかでもとくに気になっている作品には星印をつけています(★>☆)。


今月公開

  5日 太陽は動かない
 12日 すくってごらん
 19日 奥様は、取り扱い注意
 26日 騙し絵の牙★
     ファンタジア

今月公開以外

     ファーストラブ☆


以上が今月気になっている作品です。
今月も新型コロナウィルスの感染状況・感染予防に気をつけながら映画を楽しめたらいいなと思います。

2021年3月31日 (水)

3月の観たい映画その後

今日で3月も終わり。
ということでいつもの月と同様に、映画館で観た作品を中心にまとめを…と言いたいところですが。
今月、映画館・DVD・テレビいずれも映画を見る機会がありませんでした。
今月は、前半は県内の感染状況まではかなり落ち着いていて、映画も含め出かけようかなあと思っていたところ、後半に入って集団感染が起こった地域が出てきたり、自分の住む地域でも少しずつ感染者の方が増え始めたりして、なかなか出かけづらい状況になってしまいました。
3月~4月は人の移動や会食の機会の増える時期ということで、少し前から、長野県からも注意を呼びかけていましたが…、それが今後どうなるのか気になるところではあります。
1都3県で延長されていた緊急事態宣言が解除されました。また、先月末で解除された大阪など関西では変異株に感染している方が増え、厳しい状況になってきているのが気になるところですが、とにかく1日も早く様々な難しい状況が改善することを願うばかりです。

2021年2月28日 (日)

2月の観たい映画その後

きょうで2月も終わり。
ということで、いつもの月と同様に、映画館で観た作品を中心にまとめを…と言いたいところですが。
今月、映画館・DVD・TVのいずれも映画を観る機会がありませんでした。

県内の感染状況は、先月はもういつ収まるのか…という状況でしたが、今月に入り少しずつ1日あたりの新規陽性者数も少なくなり、療養から回復される方も増えてきました。
そういう状況なので、少しずつ県内でのお出かけもしたりしていて、映画も観に行こう…と考えているうちに2月が終わってしまったという感じ。
全国的には、先月発出された緊急事態宣言は、期限通りに解除されたのは栃木県のみ、6府県(岐阜県・愛知県・大阪府・京都府・兵庫県・福岡県)では延長され今月末までで解除、1都3県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)では再延長とのこと。
1日も早くこの状況が落ち着いてほしいと願うばかりです。

2021年2月 1日 (月)

2月の観たい映画

今日から2月ということで。
いつもの月と同様に、今月公開の作品を中心に、個人的に気になっている作品をまとめます。
なお、なかでもとくに気になっている作品には星印をつけています(★>☆)。


今月公開

  5日 哀愁しんでれら
 11日 ファーストラブ☆
     すばらしき世界
 26日 レンブラントは誰の手に

今月公開以外

     花束みたいな恋をした☆


以上が今月気になっている作品です。
今月もコロナの感染状況・感染予防に気をつけながら映画を楽しめたらいいなと思います。

2021年1月31日 (日)

1月の観たい映画その後

今日で1月も終わり。
今月もいつもの月と同様に、映画館で観た作品を中心にまとめを…と言いたいところですが。
今月は映画館で観た作品はありませんでした。

そしてこちらはDVD/TVで見た作品
パラサイト 半地下の家族

先月(2020年12月)もそうでしたが、県内の他の地域で感染が広がっている状況でも、自分の住む地域が少なければ、映画館なら気をつけて出かけよう…という感じだったのですが。
今月前半、自分の住む地域でも会食が関係して多くの感染者の方が出て、緊張感が高まり、あくまで自分のなかでですが、そういう雰囲気ではなくなってしまいました…。
他の地域では、病院・介護施設などでの集団感染がいくつも起こり、不幸にも亡くなられる方もたくさん出て、一日の新規陽性者数、入院など療養されている方の人数など、そろそろ1ねんになるこのコロナ禍で、見たことのない数字を見ることに。
全国的にも、今月8日から栃木県・千葉県・埼玉県・東京都・神奈川県・岐阜県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県・福岡県の11都府県で2回目の緊急事態宣言が発出されることになってしまいましたが、落ち着きを取り戻す日が早く来るよう願うばかりです。

より以前の記事一覧