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おしらせ

  • 2007.1.23
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おさんぽクマさん春の庭

  • わーい
    春の陽気に誘われて、クマさんもおさんぽしてみました。

2007年春の訪れ

  • 綿帽子
    2007年、春の風景を集めてみました。

ほんだな

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2017年4月26日 (水)

G線上のあなたと私

Gsenjounoatanatowtashi

コンサート、そして。

いくえみ綾
「G線上のあなたと私」

バイオリンのグループレッスンで知り合った3人。発表会に出られなかった北河さんのため、コンサートを計画した也映子と理人。
3人が今まで練習した曲と、3人の家族や友達がたくさん集まった、ささやかで温かく、そして切ないコンサート、本当に素敵でした。
そして…、レッスンに通うのをやめた理人、コンサートを終えて燃え尽きちゃった感のある也映子。この、くっつきそうでくっつかない微妙な距離を保ってきたふたりがどうなるのか気になるところ。次の巻あたりで完結になりそうな気もしますが…。

2017年4月25日 (火)

突然ですが、明日結婚します。⑦

Totsuzendesugaashitakekkonshimasu7

離れ離れになるふたり。

宮園いづみ
「突然ですが、明日結婚します」第7巻

あすかが大きなプロジェクトに参加することになるなか、名波はワシントンへ転勤が決まり…遠距離恋愛がスタート。遠距離になる前、一緒にいられる残りの時間を楽しむふたりは楽しそうな反面、ちょっと寂しさも漂います。
あすかみたいに自分も大きな仕事に関わっていて充実している方が遠距離恋愛は乗り切れるのかもしれないとは思いつつも、そのぶんすれ違いも大きくなりそうな気もします。
このふたりが遠距離恋愛を乗り切れるタイプなのかダメになってしまうタイプなのか…はまだこの巻でははっきり分かりませんでしたが、何も問題が起こらないわけではなさそうなところが垣間見える場面もあったかな。…久しぶりに会えそうな展開で終わったので、そこで色々分かってきそうな感じ。
つい最近まで放送していたドラマでは遠距離恋愛→ハッピーエンドになりましたが…、だいぶお話の展開が違っているので、原作の方はこの後どう決着していくのか気になるところです。

2017年4月23日 (日)

パリと南仏ねこ歩き

Paritonanfutsunekoaruki

スケッチで綴る旅。

池田あき子
「ダヤンのスケッチ紀行
パリと南仏ねこ歩き」

ダヤンシリーズの作家・池田あきこさんによるスケッチ紀行、フランス(パリと南仏)編。
街中の風景をササっとスケッチしているなかに、色使いとか線の感じとか…ものすごいセンスを感じさせられます。旅の様子を描いた漫画も面白いです。
そして、ひとことで南仏といっても、街それぞれに雰囲気が違うんだなあということを、街の雰囲気を描くスケッチや文章から分かります。そういう色々な場所を、車はもちろん電車やバスも使ってどんどん旅を楽しんでいる様子がとても楽しかったです。
旅先でスケッチを楽しむコツを画材ごとに紹介したページも興味深いです。どうしても写真に頼ることが多いですが、ササッとスケッチできたりしたら素敵だなあ…とも思いました。

2017年4月22日 (土)

シッダールタ

Siddhartha

花まつり(4月8日)に。

ヘッセ
「シッダールタ」

“シッダールタ”は仏陀こと釈迦の出家前の名前。
ですがこれは釈迦ではない、ある求道者の悟りへ至るまでをシッダールタの名前を借りて綴られる物語。
ヘッセの作品を読むのは初めてでしたが、独特のリズムや心情や情景の描写と言葉の美しさに引き込まれました。
そして内容的にも、苦行で体を限界まで痛めつけたかと思えば愛欲や金欲に身を浸したり、そんな自分に嫌気がさしてすべてを捨て去って川の渡し守として暮らしたり…、と波乱万丈な人生を送った末に悟りに至るところや、子どもを愛するがゆえに縛り罰してはいないか、など示唆に富んだ言葉にハッとさせられるところなど、とても読みごたえがあって引き込まれました。
悟りがどんなもので、そこへどんな道のりをたどってたどり着くのか…、また悟りに至るのか至らないのか…、それは人間がひとりひとりみんな違うようにみんな違うんだろうなあと、読みながら色々考えさせられました。
また今度、この時期に読んでみようと思います。

2017年4月15日 (土)

夜は短し歩けよ乙女(再読)

Yoruhamijikashiarukeyootome

映画公開をきっかけに再読。

森見登美彦
「夜は短し歩けよ乙女」

春は先斗町の楽しい夜、夏は古本市の片隅で催される火鍋の会、秋は自由闊達で破茶滅茶な文化祭、冬は風邪の神が街を席巻…。学生時代というものに抱く思いそのもののように、みんなみんな楽しくていつまでもこのお話のなかに留まっていたい…と思いましたが、なんとか戻ってまいりました。
映画の公開がきっかけで再読しようと思い立ちましたが、映画を観に行くかどうかは分からないけど…と思っていました。でも…絶対観に行こうと思います。
最近映画館から足が遠のきがちですが…きっと行けますように!なむなむ!

2017年4月14日 (金)

ビブリア古書堂の事件手帖7(完結)

Biburiakoshodou7

とりあえず完結。

三上延
「ビブリア古書堂の事件手帖7
~栞子さんと果てない舞台~」

今回はシェイクスピア作品の収められた古書がメイン。
海外の古典すぎる作品なので…、作品自体はまあまあ知ってたものの、本の構造や印刷過程や扱われ方といった部分では、自分の想像がなかなか追いつかないところはあったのですが、栞子&大輔vs智恵子vs謎の道具商の男・吉原の心理戦というところに引き込まれました。
途中、智恵子の母が登場したり、智恵子が家を出る原因になった本のことが分かった辺りで栞子の様子が変になったり…、大輔にとってあまり良くない結末も心の片隅をよぎりましたが、智恵子もある意味大輔のことを認めてくれたみたいで、ふたりの仲もさらに進展したようで…、まあめでたしめでたし、というところでしょうか。
今回でいちおうシリーズ完結ということですが、番外編Nやスピンオフなどを発表する予定があるようで、またビブリアシリーズのキャラクターに会えるのが楽しみです。

さて…。
今回は完結編を読むということで、その前に最初から読み直してみました。
ああ、あんなことあったなあと栞子と大輔が出会ってからのことを振り返り、そういえばこのシリーズをきっかけに興味を持って手に取った本がいくつもあったなあとか(たとえば江戸川乱歩とか太宰治とか宮沢賢治とか)、懐かしく楽しく思い出しました。
そして、以前読んだ時にはわりとサラッと読んだ記憶があるのに、今回読んでみたら胸に迫るものを感じるエピソードがいくつもあったり…、再読ならではの楽しみがたくさんありました。
せっかくなので、シリーズ全作をまとめて載せておきます。


Biburiakoshodou1
シリーズ1作目[栞子さんと奇妙な客人たち]
登場する本
 夏目漱石「漱石全集・新書版」(岩波新書)
 小山清「落穂拾ひ・聖アンデルセン」(新潮文庫)
 ヴィノグラードフ・クジミン「論理学入門」(青木文庫)
 太宰治「晩年」(砂子屋書房)】
漱石全集をきっかけに出会う大輔と栞子。そしてビブリア古書堂をとりまく人々の秘密、そして事件の数々。「落穂拾ひ」をきっかけに出会うせどり屋の志田と小菅奈緒の会話にぐっとくるものがありました。
Biburiakoshodou2
シリーズ2作目[栞子さんと消えない絆]
登場する本
 坂口美千代「クラクラ日記」(文藝春秋)
 アントニイ・バージェス「時計じかけのオレンジ」(ハヤカワ文庫NV)
 福田定一「名言随筆 サラリーマン」(六月社)
 足塚不二雄「UTOPIA 最後の世界大戦」(鶴書房)】
直の妹・結衣の読書感想文や大輔の元彼女の父親の遺した本に隠された真実を栞子が解き明かすなか栞子の母・智恵子の得体の知れない恐ろしさの一端(ここに出てくるお話だけで充分怖いけど先の巻を知ってると本当に一端でしかない)が見えてくる展開。
再読して「時計仕掛けのオレンジ」を読んでみたいと思いながらまだ読んでいないことを思い出しました。
Biburiakoshodou3
シリーズ3作目[栞子さんと繋がりの時]
登場する本
 「王様のみみはロバのみみ」(ポプラ社)
 ロバート・F・ヤング「たんぽぽ娘」(集英社文庫)
 ウスペンスキー「チェブラーシュカとなかまたち」(新読書社)
 宮沢賢治「春と修羅」(關根書房)
この巻からヒトリ書房の井上氏登場。過去に栞子の母・智恵子と何があったかはこの先に出てくるけど栞子が智恵子にそっくりならそっくりなだけ警戒し攻撃的にならずにはいられないのは仕方がないかも。「春と修羅」をめぐる「テナルデイ軍曹」の動きは本一冊に対する執念がちょっと怖いと感じたけど「たんぽぽ娘」に思い入れを持つ人の行動にはやったことは駄目だけど理解はできる気がしました。
Biburiakoshodou4
シリーズ4作目[栞子さんと二つの顔]
登場する本
 江戸川乱歩「孤島の鬼」「少年探偵団」「押絵と旅する男」ほか
この巻は丸ごと江戸川乱歩。これをきっかけに今まで読んだことのなかった乱歩作品をいくつか読みました。そして…母・智恵子の切れ者っぷりと恐ろしさとよくある親子関係とは違うかもしれないけれど栞子に対する並々ならぬ思いが分かるエピソード満載。自分の誘いを栞子に断らせた大輔を見る目…息子を嫁(恋人)に取られた姑って感じ(苦笑)。井上氏が篠川親子を毛嫌いするきっかけの事件が分かったうえに栞子は智恵子と違うと分かってくれて良かった。そして…栞子の鈍さに振り回されてきた大輔が、とうとう、なラスト。
Biburiakoshodou5
シリーズ5作目[栞子さんと繋がりの時]
登場する本
 リチャード・ブローディガン「愛のゆくえ」(新潮文庫)
 「彷書月刊」(弘隆社・彷徨舎)
 手塚治虫「ブラック・ジャック」(秋田書店)
 寺山修司「われに五月を」(作品社)
大輔の告白への返事を保留する栞子。そんなふたりのもとに舞い込む古書に関する幾つかの依頼。そしてその裏にはあの人(智恵子)の存在が…。ブラック・ジャックに関するエピソードの「なぜ結婚する娘に◯◯を買ってやらなかったのか」というくだりにぐっときてしまう。それにここに登場するリュウ(滝野蓮杖の妹)がなかなかかっこよくて素敵。あと短歌や詩にあまり馴染みがなく手に取ったことのない寺山修司作品がちょっと気になる感じ。さてそして…大輔と栞子がいい感じになりつつあるなか…また別の、あの人が、再び。
Biburiakoshodou6
シリーズ6作目[栞子さんと巡るさだめ]
登場する本
 太宰治「走れメロス」「駈込み訴へ」「晩年」ほか
この巻は丸ごと太宰治。初読から再読の間に太宰作品をいくつか読んだのもあり以前より理解しやすい部分が増えた気がするけど、やっぱり太宰ってろくでなし。でも才能と、どこか周りの人たちが放っておけない部分を持っていたんだろうなあと思わせられる。
智恵子の生い立ちを含め、栞子や大輔の祖父母の時代の太宰本をめぐる事件が現在まで影響を及ぼしていて…いたるところで人間関係が繋がっていて複雑すぎるうえに古書や貴重な本の魅力に取りつかれる人々の言動がちょっと気持ち悪いし怖すぎる…。

再読したことで、ああ気になっていながらまだ読んでいなかった!という本を思い出したり、最初に読んだ時とは違う本が気になったり…、また新たな本との出会いが期待できそうです。

2017年4月13日 (木)

ピーターラビットの絵本④

Piterrabbit10 Piterrabbit11 Piterrabbit12

ピーターラビットの絵本、その④

べアトリクス・ポター
ピーターラビットの絵本
10「りすのナトキンのおはなし」
11「あひるのジマイマのおはなし」
12「「ジンジャーとピクルズや」のおはなし」

③に引き続き。
まず、ひとつめ(10作目)。いたずら好きで無礼者のりすナトキンのお話。えさをあつめるために、たくさんのりすさんたちが1匹ぶんのいかだに乗って島に渡る様子がなんとも可愛らしく、島に住むふくろうのブラウンじいさまへのお土産は人間目線だと嬉しいのか嬉しくないのか微妙なものがたまにあってびっくりしつつも面白いです。そして、ナトキンがぶらうんじいさまにいたずらしたり無礼な態度をとる度に、今回こそ痛い目にあうかも…とハラハラした。ほかのりすさんたちはやめさせようとか思わないらしいところに疑問を持ちましたが、集団で餌を集めたりするわりに、りすたちは個人(?)主義なのかも…。
そして、ふたつめ(11作目)。自分の卵を自分で抱いて孵したいあひるのジマイマさんのおはなし。明らかに危険そうなキツネのことを「しんし」と呼んで心を許してるジマイマにハラハラさせられます。そして…キツネの手からはなんとか逃れられたものの…卵が残念なことに。助けにやってきたケップ(番犬)が一緒に来た猟犬さんたちにも卵食べちゃダメってち言っておいてくれたら良かったのに…と思わないでもありませんが、それでも最終的に新しく産んだ卵を自分で抱かせてもらえて良かったです。
さいご、みっつめ(12作目)。黄色いオス猫のジンジャーと猟犬のピクルズのやっている雑貨屋さん。かけ売りでどんどんものを売ってしまった先に待っているものとは…というお話。今までのお話に出てきた色んなキャラクターもたくさん登場するので楽しいですが、お人形さんたちがおまわりさんの人形を連れて歩いていたり、どういう世界観なのかな…とちょっと混乱する部分も(苦笑)。それにしても…、翔けで物を買って請求されないのを良いことにお金を払わないなんて泥棒と一緒ではないですか!とお客さんたちの行動に問題を感じますが、その後にこのふたりの失敗を教訓にしてしたたかなお店が登場するところはなかなか面白かったです。

今回も「ピーターラビットの…」と言いつつピーターラビットの登場しないお話ばかりでしたが、どれも楽しいお話でした。引き続き次も読んでいこうと思います。

2017年4月12日 (水)

東山魁夷をたずねて

Higashiyamakaiiwotazunete

作品と人をたずねて。

東山魁夷/ビジョン企画出版社
「東山魁夷をたずねて」

日本画家・東山魁夷さんの作品や作品と画業に関する文章や写真、魁夷さんの作品に対する様々な方々の文章で構成される本。
上村松篁さんの文章に、魁夷さんの「沼」という作品に描かれたような場所が自分の家の庭にあった、というところに、あ!私もそういう体験あった!と共感。「白樺の丘」という北欧の景色を描いた作品によく似た風景に蓼科を車で走っているとき出会ったことを思い出しました。その場所に行ったことがないのに、言ったことがあるように感じたり、自分の知っている風景と同じだと感じたり…、こういう感覚になるのは、魁夷さんが、目で見たものをそのままということよりも、心で感じたものをそのまま描くということを大事にされていたから、何かの風景を目にしたときに心に生じる何かが似通っているときに、見る側にそういう発見や思いが生まれるのかもしれない…と感じました。

2017年4月11日 (火)

ポケットギャラリー東山魁夷

Pocketgaralyhigashiyamakaii

美術館で購入。

東山魁夷
「日経ポケットギャラリー 東山魁夷」

絵画を手軽なサイズで楽しめるシリーズの魁夷さん編。
作品はもちろん、風景画家としてのあり方や作品それぞれについてなどの魁夷さんの文章も一緒に読めるところが良いです。
奥付を見ると1991年初版。ということで当然のことながら絶筆である「夕星」など晩年近い作品などは収録されていませんが、気軽さと美しさで長く楽しまれている本なんだなあということがよく分かります。

2017年4月 9日 (日)

ihana

Ihana

付録が気になっていました。

e-MOOK
「ihana」誕生号

写真中心にざざっと見ました。
ここに登場する女性たち、さり気なくお洒落でかっこよくて、こんなふうになれたらいいなあと思わないでもありませんが、なかなか…(苦笑)。まあ、見て楽しむ感じですね…。
付録のバッグインバッグは、今まで見たことあるラシットの付録もののなかではわりとデザインも作りもちゃんとしてる部類なのでお得感ありました。
ラシットといえば…、このなかでも紹介されてるCUBEは形やデザインが可愛くて気にはなっているものの、普段荷物が多いのでこの小さなバッグをどんな場面でどう活用するか…という問題がクリアできていないがために手を出せずにいます…。

より以前の記事一覧