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おしらせ

  • 2007.1.23
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おさんぽクマさん春の庭

  • わーい
    春の陽気に誘われて、クマさんもおさんぽしてみました。

2007年春の訪れ

  • 綿帽子
    2007年、春の風景を集めてみました。

ほんだな

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2017年5月26日 (金)

けいさつのおにーさん④

Keisatsunoonisan4

今回も、ほっこり。

からけみ
「けいさつのおにーさん」第④巻

今回も、手塚さんと穂苅くんの素敵&一生懸命な仕事ぶりが楽しくそしてためになりました。
コンビニなどで販売されているiTunesカードなどのプリペイドカードを悪用した詐欺について触れていましたが、最近は詐欺の手口も色々と巧妙になっているうえに被害に遭うのも年配の方ばかりとは限らず怖いですね…。
そして、穂苅くんの家での年越し(長野県ではだいたい「お年取り」といって大晦日の晩ごはんはごちそうを食べたりします)は、ひとり暮らしの部屋がぎゅうぎゅうになるくらい人が集まって楽しそう。それにしても…「気なし」や「ごしたい」や「リンゴがボケる」とかこの巻に出てくる以外にも無意識に使ってるの色々ありますね…「なから」とか「ずく」とか。
手塚さんが「相棒」の右京さん、穂苅くんが「踊る大捜査線」の青島さんに扮する刑事さんネタ、ふたりともキャラクターに合っていて面白かったです。穂苅くんが「封鎖できません!」と叫んでいるのがレインボーブリッジじゃなく地元の橋になっているところも良いです。
ところで…、時々テレビで目にする市街地でのクマやイノシシやサルなどの出現に出動する警察官の方々の姿。野生動物の捕獲が目的の訓練なんて普段していないだろうし大変そうだなあなんて思うのですが…、手塚さんや穂苅くんがそんな動物たちと対面するところもちょっと見てみたいかも…(苦笑)。

2017年5月25日 (木)

ワンパンマン⑬

Wanpanman13

ふたたび引き続き。

ONE/村田雄介
「ワンパンマン」第13巻

この巻も前の巻から引き続き、街中でのヒーローと怪人の戦い、そして主人公のサイタマは格闘技大会に出場中。
サイタマのあまりの強さはもちろんですが対戦相手との間に色々と認識のズレがありすぎるところが相変わらず可笑しいです。武術に「なんか動きがかっこいいもの」という感想を抱いたらしいサイタマ。…これから怪人との戦いに少しは生かされるのかなあというのがちょっと気になるところかもしれません。

2017年5月24日 (水)

イワンのばか

Iwannobaka

久しぶりに読んでみたくて。

レフ・トルストイ
「イワンのばか」

表題作は、軍人のセミョーンとたいこ腹のタラースとばかのイワンの3兄弟のお話。権力やお金に対する欲が強い二人の兄と働き者で気のいいイワンとの対比や、そんな3人を陥れようとする悪魔たちの暗躍が描かれます。子どもの頃に読んで、細かいところやどんな結末だったかをもう忘れてしまった…と思っていたのに、読み進めるうち、ああそうだった!と思い出すことができるエピソードが沢山ありました。タイトルには「ばか」とあるけれど、イワンは働き者で前向きでとても魅力的な決して「ばか」ではないな…とあらためて思いました。
他のお話も、勤勉で素朴だったり不完全な部分が憎めなかったりする様々な登場人物に心惹かれ、民族や宗教に対する教訓めいた内容に考えさせられるものがありました。
なかでも、靴屋さんが主人公の「人は何で生きるか」「愛のあるところには神もいる」と巡礼の旅の様子を描いた「ふたりの老人」が特に印象に残りました。
大人になったからこそ気づく部分も沢山みつけられて良かったです。

2017年5月21日 (日)

ピーターラビットの絵本⑥

Piterrabbit16 Piterrabbit17 Piterrabbit18

ピーターラビットの絵本、その⑥

べアトリクス・ポター
16「ティギーおばさんのおはなし」
17「ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし」
18「カルアシ・チミーのおはなし」

⑤に引き続き。
まず、ひとつめ(16作目)。なくしたハンカチとエプロンを探していたルーシーが、洗濯屋さんのティギーおばさんと出会うお話。働き者で色んな動物から頼まれた洗濯物を次々にこなしていくティギーおばさんの仕事ぶりが気持ち良く楽しいです。それにしても…「ティギー・ウィンクルおばさんは、ハリネズミだったのです」かなり最後に気づくルーシー。色々なものをなくしがちなのがよく分かります(苦笑)。
そして、ふたつめ(17作目)。カエルのジェレミー・フィッシャーどんが釣りに出かけて大変な目に遭うお話。このシリーズによくある「にくのパイ」ではありませんが…、弱肉強食的な展開にハラハラさせられました。ゆうごはんを食べにやってくる友だちの名前が、アイザック・ニュートン・イモリ卿&カメハメハ・カメ議長で、なかなか面白いです。
さいご、みっつめ(18作目)。ハイイロリスのカルアシ・チミーが冬ごもりの準備をしていたところ、鳥の歌声がきっかけで他のリスたちに大変な目に遭わされるお話。おくさんのカルアシ・カアチャンと真面目にクルミを集めていたチミーがこんなことになるとは…、そして助けてくれた親切なシマリスのチピー・ハッキーにもちょっとした思惑があったりして…、なんだか理不尽なものを感じますが、チミーを一生懸命探すカアチャンや家を出ていったチピーを心配するハッキーおくさんとか、なんとなくほっこりするところもありました。

2017年5月17日 (水)

能楽師になった外交官

Nougakushininattagaikoukan

たまたま手に取った本。

パトリック・ノートン
「能楽師になった外交官」

元駐日ベルギー大使であるパトリック・ノートンさんが、大阪総領事として赴任した日本で能と出会い、また様々な人と出会って、国と国を繋ぐお仕事をされた日々について書かれた本。
能楽師と外交官という一見かけ離れていそうなふたつの職業が、ひとりのベルギー人の方のなかでどう結びつくのかという好奇心で手に取りました。
能という、今まで出会ったことのない文化と出会い、その道を歩くことになったひとりのベルギー人としてのエピソードがユーモアも交えて語られつつも、外交官の仕事がどんなものなのかも語られていて、国と国とを繋ぐ外交官としての仕事に能を嗜んだことが大きく密接に関わり合っていることがとても興味深いなあと思い、本当にたまたま、図書館で目に留まった本でしたが、ベルギーという国に対する興味も持てて、とても良い本と出会えたたなあと思います。

2017年5月16日 (火)

チルドレン

Children

伊坂さん作品デビュー作から順読み6作目。

伊坂幸太郎
「チルドレン」

表題作は、家庭裁判所で少年事件を担当する調査官の武藤が、誘拐事件の新聞記事を見て、半年前に担当した男子高校生の家についての真実に気づく…というお話。
その他に、現在や過去などのお話4編を含む連作短編で、主人公は、武藤の先輩・陣内。突飛な言動で周りを振り回したり驚かされたりしつつも、周りの人々が彼と友達でい続ける気持ちがよく分かる愛すべき人物。
ある事件がきっかけで出会って友達になった永瀬が手にしていたものを見た陣内の「関係ないっつうの。ずるいじゃねえか」という言葉があまりにも清々しく、このお話全部のなかでここがいちばん好きといっても過言ではありません。
そして、伊坂さんの作品らしく、単なる雑談のように、でも、どうして今そういう話題を?と思うようなものがちりばめられていて、それが後々、あっそうだったのか!という感じで伏線が回収されていくところも楽しみました。
次は「グラスホッパー」。本はもちろんまだ読んだことないうえに、映画化されたものもまったく観ていないので、かなりまっさらな状態で読めるがのが楽しみです。

2017年5月14日 (日)

七つ屋志のぶの宝石匣④

Nanatsuyashinobunohousekibako4

今回も冴える志のぶ!

二ノ宮知子
「七つ屋志のぶの宝石匣」第4巻

今回も宝石を見る目(第六感含む)の鋭さで、顕定と鷹臣を救う志のぶ。
でもあのデンドリティックアゲート(植物などの内包物のある水晶などの鉱物)を使ったジュエリーは、出来上がったものが見たかった気もするのでちょっと残念。とはいえその代わりと言ってはなんですが、パールを使ったヘッドドレスが見られそうだから今後が楽しみ。
顕定たちの追う赤い石の行方についてはあまり進展がなかったうえに、何やら不穏な影も見え隠れ。今後の展開、ハラハラしつつ見守りたいです。

2017年5月13日 (土)

海街diary⑧恋と巡礼

Umimachidiary8

それぞれの恋、さらに動く。

吉田秋生
「海街diary8 恋と巡礼」

前巻、ゴミ箱の中から妊娠検査薬を見つけてしまったすず。そしてそれを捨てた千佳。秘密を共有することになったふたり…。いつまでこの秘密を幸と佳乃に隠しておけるだろう…と思ったのですが、案外あっさり…(苦笑)。そこで姉ふたりのさすがな対応で収まるべきところにちゃんと収まった感じ。
それぞれの進む道、恋。前巻で動き始めた感がありましたが、さらに次の展開に動き出したこの巻。もしかしたら完結もそう遠くないのかなあと思うのですが、この先、4人姉妹それぞれの進む道と恋の行方が良いものであってほしい。千佳の夫となった店長さんが無事に山から帰ってきてほしい。風太の受験がうまくいってほしい。みんなが幸せであってほしい。そう願うばかりです。

2017年5月12日 (金)

サムライせんせい④

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この巻は以蔵さん。

黒江S介
「サムライせんせい」第四巻

前巻から引き続き、前半は幕末パート。土佐勤王党ができるきっかけの事件(山本琢磨が金時計を盗んで金に換えようとした疑いをかけられた事件)とその後、武市と龍馬が袂を分かってから武市たちが命を落とすあたりまで。
武市たちの死について、友を失った辛い気持ちを隠し皮肉交じりに語った龍馬に意見していた人…もしかしたら陸奥宗光でしょうか。まだ幕末パートが続くのならば、これからまた登場するのかもしれませんが、どうなんでしょうか…。
そして後半は現代パート。この巻は以蔵が現代に来たところからのお話。記憶喪失とはまた厄介なことになっていますね…。名前を聞かれた以蔵が口にした土井鉄蔵という名前…調べてみてなるほどと思いました。現代にタイムスリップする直前、以蔵はある意味土井鉄蔵だったわけで…だから記憶も無くしたのかもしれませんが…、記憶がないゆえに自分というものが常にぼんやりしている感じ…辛そうです。この先以蔵が記憶を取り戻したり武市や龍馬と再会する日は来るのでしょうか…。

2017年5月10日 (水)

ピーターラビットの絵本⑤

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ピーターラビットの絵本、その⑤

べアトリクス・ポター
ピーターラビットの絵本
13「キツネどんのおはなし」
14「ひげのサムエルのおはなし」
15「「グロースターの仕たて屋」

④に引き続き。
まずひとつめ(13作目)。ベンジャミンバニーがいとこのピーターラビットともに、アナグマのトミーに攫われた子うさぎの救出に向かうお話。でもタイトルは「キツネどん」ですけど…(苦笑)。子うさぎたちの居場所は分かったものの、なかなか手の出せないウサギたち。そこへ現れたご機嫌斜めなキツネどんとトミーによる狐と狸の化かし合い的展開からの取っ組み合いが壮絶で、そのおかげで子うさぎたちは助かりましたが…、このシリーズ、かなりの確率で「にくのパイにされる」危機が訪れるので気が抜けません…。ところで、この子うさぎたち、「フロプシーの子どもたち」でマグレガーさんに「にくのパイ」にされかかった子たち?そして孫をトミーに攫われたバウンサーさんって「ベンジャミンバニーのおはなし」に出てきたお父さん?あの強くて怖いものなしのお父さんが子どもを攫われたお嫁さん(フロプシー)に責められて小さくなってるなんて…なんだか切ないです。
そして、ふたつめ(14作目)。ねこのタビタ・トウィチットさんちの三匹の子ねこトム&モペット&ミトンふたたび。相変わらずのやんちゃぶり(苦笑)。トムを「ねこまきだんご」にしようとする大ねずみサムエル&アナ・マライア。ねずみが猫を食べようとするというところにびっくりさせられますが…、台所から色々持っていく様子…いま「借りぐらしのアリエッティ」の原作も
並行して読んでいるのでアリエッティたちの様子に重なるところも感じました。ねこたちの可愛らしさとともに、ご近所さんとして作者のポターさんが登場するのも楽しいところでした。
さいご、みっつめ(15作目)。グロースターの町の年老いた貧しい仕立て屋が、クリスマスの日までに仕上げなければいけない仕事をやりかけたところで病気に。そこへ現れたのは町に住む茶色のねずみたち…というお話。お茶碗のなかから現れたご婦人ねずみと紳士ねずみの会釈。歌いながら針仕事するねずみたちの様子が可愛すぎてキュンキュンします。そして、晩ごはんに食べようと思っていたねずみがいなくなってしまい腹を立てていたねこのシンプキンも、最後には仕立て屋の欲しがっていたものをちゃんと用意してくれて。なんてクリスマスらしい素敵な可愛らしく微笑ましく温かいお話でしょう。作者のポターさん自身がいちばんのお気に入りの絵本だったというのも納得です。今度はクリスマスの頃に読みたいお話です。

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