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おしらせ

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おさんぽクマさん春の庭

  • わーい
    春の陽気に誘われて、クマさんもおさんぽしてみました。

2007年春の訪れ

  • 綿帽子
    2007年、春の風景を集めてみました。

ほんだな

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2018年4月14日 (土)

アクロイド殺し(再読)

Acroidkoroshi

ドラマを見る前に。

アガサ・クリスティ
「アクロイド殺し」

ドラマ「黒井戸殺し」の放送前に、予習として再読。
2度目で犯人知ってて読むと、めちゃくちゃ怪しいなあこの人、という感じ。とはいえこの種類のトリックがあることは分かっていても、うっかり騙されたりしてしまうんですよね…。
再読したことでますます、三谷さんはどんな風にこのお話を、このトリックを映像にしたんだろう?とドラマを見るのが楽しみになりました。

2018年3月30日 (金)

ihana③

Ihana3

付録目当てでまた。

「ihana」2018SPRING&SUMMER

今回の付録は、ポーチ・カードケース・ペンケースの3点セット。
それが目当てで買ったようなものですが、というか、russetが好きすぎてつい買ってしまうのですが(苦笑)、なんとなくページをめくっていて、今回は、なんと欲しい服を見つけてしまいました。
36Pのマキシドレス、この色と柄、とても好きです。普段私が買うものよりは少しお高い。でも、今少し懐が温かいので買ってもいいかも。と思ったのですが、ちょっと調べてみると、いま在庫が無い模様。みんな考えることは一緒なんですね…。ちょっと残念です…。

2018年3月29日 (木)

うっとり、チョコレート

Uttorichocolate

まるごとチョコレート。

おいしい文藝シリーズ
「うっとり、チョコレート」

様々な人たちによる「チョコレート」がテーマのエッセイ・アンソロジー。
最初の森茉莉さんの「三つの嗜好品」と江國香織さんの「よその女」のふたつが、エッセイなのに小説を読んでるみたいな雰囲気があって贅沢な気持ちになりました。
そして、チョコレートだけに、やっぱりバレンタインデーのエピソードが多いなか、伊集院光さんの「「ホワイトデー」の話」が子どもらしい勘違いと好きな女の子へのいじましい気持ちと、この年頃の男女の精神年齢のギャップとか、色々なものが見えて何とも可笑しくて好きでした。
身近なチョコレート菓子を味やパッケージやCMに絡めて紹介してる田沢竜次さんの文章が親しみやすいものがたくさんだったのも、開高健さんや森村桂さんの旅先で出会ったものすごく美味しいチョコレートのエピソードも良かったです。チョコレートは、身近なものもそれ以外も、それぞれに魅力的なんだなあということが感じられました。

2018年3月27日 (火)

サムライせんせい⑤

Samuraisensei5

引き続き以蔵。

黒江S介
「サムライせんせい」第5巻

前の巻から引き続き、以蔵がメインのこの巻。
元の時代での記憶がないせいもあって、武市や龍馬と比べてだいぶ苦しんでるなあという感じで、記憶がなくても無意識で体が動いたり何かを閃いて喋ったりして、周りが戸惑って本人も辛い状況。大変な事故も起こったりして…これからどうなるのか気になります。
そして、もうひとりの謎の男の出番も多くなってきて、色々ヒントは出てきたものの、まだはっきり誰とは明かされていなくて、あの人かなあと思う人はいますが、ちゃんと明かされるのを楽しみにしていようと思います。
そして、次の巻では武市&龍馬が再び活躍するようなので、それも楽しみなところです。

2018年3月23日 (金)

罪の声

Tsuminokoe

「罪」に利用された「声」。

塩田武士
「罪の声」

約30年前に世間を騒がせた未解決事件を調べることになった新聞記者の阿久津。
そして自身の切実な問題としてやはり事件について調べることになった曽根俊也。
時代背景や事件の概要など、グリコ・森永事件そのものという感じなので、読んでいくうちに現実と物語の境目がどんどん曖昧になって、事実がひとつひとつ浮かび上がるごとにゾクゾクして、子どもの頃、まだそういう事件の報道に興味があまりなかったので、この事件のことで知っているのは、キツネ目の男の似顔絵や、青酸入り菓子を店頭に置いた男の映像、「どくいり たべたら しぬで」というメモの文面くらい。それだけでも持ち悪さや怖さが印象に残っていましたが、あらためて大人になってこの事件のことを思うとき、 いま、自分自身の子どもではありませんが、小学校低学年や未就学児の甥っ子たちのことを考え、その子たちが間違って毒物入りのお菓子を口にしてしまったらという恐怖はもちろん、ここに登場する子どもたちのような、将来にも心の傷となったり、まともな人生を送れないような環境に追いやったりするようなことを、周囲の大人がこの年頃の子どもたちにするということの酷さが胸に迫ってきて、現実としては、未解決のまま時効を迎え真犯人の姿は見えませんが、この物語で語られたような犯人の言い分であろうと、それ以外のどんな言い分であろうと、絶対に許せないし本当に気持ちの悪い事件だとしか言いようがありません。

2018年3月22日 (木)

コレクター 不思議な石の物語

Collectorfushiginaishinomonogatari

石をめぐるお話。

深津十一
「コレクター 不思議な石の物語」

「死人石」の作り方を祖母から託された主人公が、不思議な石を集める林老人と出会い、不思議な体験をするお話。
不思議な石って、不思議な逸話のある貴重な宝石のことかと勝手に思っていましたが、全然違いました(苦笑)。面白かったり綺麗だったりするものばかりでしゃなく、正直ウッっとなるような者もありましたが、確かにどれも不思議な石ばかり。
そんななか、林家に伝わる言い伝えと、耕平が祖母に託された黒い石と、ナオミ先生の思い出に登場するワラシ石に、そんな繋がりがあったとは…という終盤の展開。出来すぎではありますが、びっくりするようなタイミングで色々なことが起こったりするのは、実生活でもたまにあるので、そういうことを不思議なものが登場するお話に仕立て上げたと思えば分かる気もします。

2018年3月21日 (水)

本を守ろうとする猫の話

Honwomamoroutosurunekonohanasi

本と猫のお話。

夏川草介
「本を守ろうとする猫の話」

古書店を営む祖父を亡くした主人公・林太郎が、不思議なトラネコとともに、本にまつわる迷宮に本を救いに行くお話。
星の王子さまのようでもあり、注文の多い料理店のようでもあり、他のファンタジックな小説や映画のようでもあり…、そんな雰囲気のなかに、本を取り巻くいろんな状況のことを盛り込んで描いたお話なのかなあという感じでした。
主人公が学校では影が薄く引きこもり気味なのに、ある状況で力を発揮するところなんかは、いかにもこういう雰囲気の作品っぽいなあとも思います。
基本的にただただ悪い人っていうのがいなくて気持ちよく読み終われた、優しい物語でした。

2018年3月16日 (金)

魔王

Maou

伊坂さん作品順読み9作目。

伊坂幸太郎
「魔王」

ある日、自分に特殊な能力が備わっていることに気がついた安藤。世間を賑わせ始めた政治家・犬養に危機感を募らせ、ある行動に出る…というお話(表題作)と、彼の弟の潤也の5年後のお話(呼吸)。
自分にこんな能力があったらどうだろう、最初は面白半分で使ってみるかもしれないけど、きっとだんだん恐ろしくなるだろうなあ…なんてことを考えながら読みました。
このお話、ずいぶん前に読んだのもあってほとんど内容を忘れていたので、主人公たちの前で起こる出来事にドキドキしながら読んみました。
…が、初期の伊坂さん作品を代表するといってもいい、あの超印象的なキャラクターで他作品とリンクしてることを忘れてる自分の記憶力が心配になりましたが、このブログを遡ってみたところ、意外なことに、この「魔王」はその某作品よりも先に読んでいたようです。きっと、主人公の周りにいるちょっとだけ風変わりな人物としてしか認識していなかったので、忘れていたのでしょうね…。
さて、順読みは次で10作目になりますが、今度読むのは「砂漠」。これもまあ…再読ではありますが、ほとんど内容を忘れてしまっているので、思い出しつつ、新鮮な気持ちで読もうと思います。

2018年3月11日 (日)

9時から5時まで⑭

5jikara9jimade14

終わりへ向けての展開。

相原実貴
「9時から5時まで」第14巻

潤子への清宮の、ちょっと回りくどい焦れったい告白。自分にはこの人しかいないっていう存在がなかったら、それほど好きじゃなくてもぐらっとくるかもしれないなあとも思います。
そして…まあこういうことになるだろうなあという想定内の展開になった潤子。こうなるとこのお話もそろそろ終わりが見えてきたなあという感じのなか、もっとこじれるのかと思ったアーサー×モモエが案外あっさり丸く収まって、潤子と星川もお寺の方(主におばあさま問題)のカタがつくのも時間の問題。
そんななか、残すところはユキ×寧々のみ。ここにも潤子がややこしいところに絡んだりしていますが…、どういう結末になるのか楽しみなところです。

2018年3月10日 (土)

能面女子の花子さん③

Nomenjoshinohanakosan3

第3弾。

織田涼
「能面女子の花子さん」第3巻

能面女子とその仲間たち(?)、第3弾。
夏休みの花子さん、けんちゃんやさぶちゃんや香穂ちゃんと一緒の旅行、楽しそうです。
そして、花子さんの「ふふ」や「あらあら」の字体を他と変えてるところに花子さんのキャラクターが現れていて好きです。
同級生の真田くんや篠田さんにもスポットが当たったエピソードも花子さんが色々な人をよく観察しているところが見られて面白いし、家庭部の部長副部長コンビが同級生たちに比べると花子さんに対してナチュラルに会話してるのとかも好きです。
さぶちゃんの周辺で新たな人物が色々出てくるみたいで、続きが楽しみなところです。

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