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おしらせ

  • 2007.1.23
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おさんぽクマさん春の庭

  • わーい
    春の陽気に誘われて、クマさんもおさんぽしてみました。

2007年春の訪れ

  • 綿帽子
    2007年、春の風景を集めてみました。

ほんだな

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2019年4月18日 (木)

エッジウェア卿の死

Edgewerekyounoshi 

ポアロシリーズ7作目。

アガサ・クリスティー
「エッジウェア卿の死」

美貌の舞台女優から夫との離婚について相談を受けたポアロ(とヘイスティングズ)は、やがて、彼女の夫であるエッジウェア卿が殺害された事件の真相を探ることになる…というお話。
次々に提示される情報に振り回され、なかなか真相が見えてこなくてジリジリ。
それにしても…真犯人が書いたあの「手記」。一連の事件の間の行動、言葉、心の動き、ポアロに対する評価。無邪気だからこそ手ごわい敵というか…サイコパス的な面というか…、恐ろしくてゾクゾクしました。

2019年4月17日 (水)

最後の命

Saigonoinochi 

命のつかい方。

中村文則
「最後の命」

少年時代、ある2つの事件を経験した主人公とその親友の冴木。疎遠になっていたふたりの再会から間もなく、主人公の部屋で女性の遺体が発見されるところから始まるお話。
幼い頃、そして思春期の頃の出来事がきっかけで、様々な葛藤を抱えるふたりの内面が描かれ、なんとも言えない胸の痛みを覚えて切なくやるせなくなり…、そんななかで主人公が、冴木や香里のような身近な人を思う気持ちに心惹かれるものがありました。
中村文則さんの書くお話は、明るさとは縁がないように思える展開の先に、人物描写や結末にほのかな希望が感じられるから、なんだかんだでいつも読んでしまう感じ。不思議な引力があります。

2019年4月16日 (火)

憎悪のパレード(池袋ウエストゲートパークⅫ)

Iwgp21zouonoprade

第2シーズン1作目。

石田衣良
「憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパークⅫ」

ヘイトデモを行う団体・中排会、それを批判する団体・へ民会、批判するのみならず制裁を加えようとする団体・レッドネックス。そしてその裏で暗躍する存在から自分たちの街を守ろうとするマコトとタカシ(表題作)。林高泰の中排会とヘ民会に対する評価が、辛辣ながらその通りとしか言いようがないです。
ニュースで見るあれこれには、私だって色々思うことはあるけどヘイトスピーチやヘイトデモは不愉快すぎます。ヘイトデモの動画を見る機会がありましたが…ほんと酷かったです。
マコトたちも20代後半(?)になったらしいのですが、相変わらずの活躍っぷりでこれからも楽しみです。

2019年4月15日 (月)

スマホを落としただけなのに

Sumahowootoshitadakenanoni

小さなことから始まる恐怖。

志駕晃
「スマホを落としただけなのに」

スマホを落としたことから始まる恐怖の日々。
スマホを落とした富田の恋人・麻美、拾い主、身元不明女性の殺害遺体が発見された事件を捜査する刑事・毒島の3人の視点で進むお話。
麻美の視点からだけではなく、拾い主の視点からも見ることで、麻美の周囲の人たちがより疑わしく思われるし、毒島の視点からも見ることで、この後麻美の身に起こるかもしれないことを否が応にも想像させられるし、すごく効果的な描き方だと思いました。
それにしても…スマホがないと何もできなくて困るし、悪意と知識のある人の手に渡ったら、最悪の場合こういうことも起こりうると思うと本当に怖いですね…。

2019年4月13日 (土)

おいしい時間(三谷幸喜のありふれた時間15)

Oishiijikan

シリーズ15作目。

三谷幸喜
「三谷幸喜のありふれた時間15 おいしい時間」

大河ドラマ「真田丸」の執筆終盤からその次の舞台やドラマ、お子さんとの日々などを綴ったエッセイの数々。
真田丸、本能寺の変や関ヶ原の戦いのあっさり具合、ナレ死という言葉。昌幸の瓜売りの歌の素晴らしかったこと。最終回、信之が弟・信繁の死を悟る場面で涙が止まらなかったこと。もう3作も前の大河なのに、色々なことが思い出されます。
信繁曰く「あちらにはあちらの物語が…」で繋がった次の年の大河ドラマ「おんな城主直虎」もほぼ同時代だったから、戦国時代にどっぷりハマった2年間でした。三谷さん、また大河ドラマ書いてほしいです。
大河ドラマの脚本を終えた三谷さんはまた新たなお仕事に踏み出していて…この続きをまた読むのが楽しみです。


2019年4月12日 (金)

スイート・ホーム

Sweethome

幸せな街のお話。

原田マハ
「スイート・ホーム」

小高い丘の中腹にある小さな洋菓子店「スイート・ホーム」を営む香田家の人々、このお店のスイーツを愛する人々のそれぞれのお話。
特別なときにも日常の楽しみにも似合うアイテム、洋菓子。恋愛に家族愛。ご近所さん同士の温かな交流。
マハさんといえばアート系のお話ですが、それとは雰囲気は違うものの、こういうのも好きです。
これを読む少し前、テレビの旅番組で元タカラジェンヌの方がゆかりの場所を訪ねていて、思い出の場所のひとつとして紹介してたホテル、香田家のお父さんの前の勤め先として登場したホテルとおそらく同じ。もうすぐ取り壊されて別の場所に移転するって言ってたなあ…とか、こんな風に違う場面で同じ場所を目にする偶然もあるんだなあ…なんてことを考えながら読んでいました。

2019年4月11日 (木)

狐釣りー信太郎人情始末帖③

Kitsunetsuri

シリーズ3作目。

杉本章子
信太郎人超始末帖
「狐釣り」

1作目の押し込み強盗の下手人たちの牢破り、町医者の失踪と慎太郎の幼馴染・元吉の恋。
そして、信太郎とおぬいの間に子どもが生まれ、信太郎の妹・おゆみの見合いがあり、美濃屋にも大きな動きが。
前回登場したときは病で伏せっていた父・卯兵衛が想像以上に話の分かる人物だと分かり、現代人の感覚だったら「こうすればいいじゃない」とすぐ思いつくような方法もちゃんと考えてくれていて安心しました。しかし…、その父に万が一のことがあったら母・おさだや姉・おふじに押し切られてしまうかもという心配が。是非一日でも長く元気でいて、信太郎とおぬい、おゆみたちを幸せな結末に導いてほしいと思います。

2019年4月10日 (水)

ヲタクに恋は難しい⑦

Otakunikoiwamuzukashii7

おめでとう!な展開。

ふじた
「ヲタクに恋は難しい」第7巻

今回は、表紙からして、いつもより樺倉と花が出番多い…というか、やたらと続きが気になるエピソードだなあと思っていたら、最後に、なんと…!おめでたい出来事が。
成海と宏嵩の冬コミ前の出来事(確かにその薄い本はなんか欲しくない)、尚と光(お友達も含めみんな仲良しでなにより)などの、色んなエピソードも楽しくて良い巻でした。
あと、個人的には「アバターがかわいいほうがゲームも楽しく遊べる」は、確かに…!と思いました。

2019年4月 9日 (火)

5時から9時まで⑮

5jikara9jimade15

弟問題。

相原実貴
「5時から9時まで」第15巻

京都で修行中の星川に言う前に、あの件があの人にバレるとは。結果的にそれが結婚に関してはプラスだったわけですが、仕事的にはちょっと大変なことに…。でもそれも、星川にとって以前はおじいさまのお寺を継ぐことが一番だったけど今は違うのと一緒といえばそうなのかな…という気も。
それにしても、星川の弟・天音はお兄ちゃん愛を拗らせすぎですね…。この巻の終わりはドラマと同じような展開なので、この辺りは原作もそういう決着になる…ということになりそう。
カバー裏漫画で本編で抜けてたお話が読めて良かったです。ただ…初版だから仕方ないかもしれませんが、誤字を発見してしまいました…(苦笑)。

2019年4月 8日 (月)

今どきの若いモンは②

Imadokinowakaimonwa2

悪役、登場。

吉谷光平
「今どきの若いモンは」第2巻

今回も「か、か、か、課長~!」「ぶ、ぶ、ぶ、部長~!」と思わず言いたくなる展開盛り沢山。
ネガティブな方の「今どきの若いモンは」の人が出てきたと思ったら、そうでもなかったし(というか、むしろなんかかわいい)、この会社、いい上司多いなあ…とちょっとうらやましくなります。
そして課長&部長の因縁の相手現る…!過去と現在、どちらのエピソードも続きが気になります…!

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