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おしらせ

  • 2007.1.23
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おさんぽクマさん春の庭

  • わーい
    春の陽気に誘われて、クマさんもおさんぽしてみました。

2007年春の訪れ

  • 綿帽子
    2007年、春の風景を集めてみました。

ほんだな

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2018年2月11日 (日)

七つ屋志のぶの宝石匣⑥

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北上家一家消失の謎。

二ノ宮知子
「七つ屋志のぶの宝石匣」第6巻

老舗呉服店のお家騒動や、資産家一家の宝石をめぐるある騒動、志のぶの石の気を見る力や顕定の的確な助言などによって、それはなんとか丸く収まってはいくけど、顕定の探す赤い石の行方は分からず。
志のぶには石の気が見えなくなる問題や進路問題の持ち上がったこの巻。顕定が志のぶに与える影響の大きさとか、ふたりが互いに補い合う関係なんだなと感じさせられました。
さて…北上家の一家消失の真相も気になるところではありますが、この巻から登場の乃和の兄が何やらただ者ではなさそうな雰囲気なところも気になります。続きが待ち遠しいです。

2018年2月10日 (土)

ヒポクラテスの憂鬱

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シリーズ第2弾。

中山七里
「ヒポクラテスの憂鬱」

ヒポクラテスシリーズ第2弾。
埼玉県警本部の掲示板への“コレクター”を名乗る人物による書き込みにより解剖件数が増加し混乱に陥る県警と浦和医大法医学教室…というお話。
6つの事件どれも後味の悪いものばかり。
“コレクター”の意図は後半に入ったあたりで見当がついたのですが、最後の最後に予想が外れてしまったのが悔しいですね…。
そして今回、前作では名前だけ登場していた、古手川の上司・渡瀬班長が登場。こうなるとやはり、おいしいところは結局渡瀬に持って行かれる展開に(苦笑)。
それにしても…捜査一課の刑事と法医学教室の医師ってどこかで見たような組み合わせですが、四六時中事件のこと考えてるって大変な気が。そんなカップルに真琴と古手川がなるのか?個人的にはそういう要素かなくても充分面白いとは思いますが、まあとりあえず続編を待ちたいです。

2018年2月 9日 (金)

続古文書手習い

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古文書学習。

吉田豊
「寺子屋式 続 古文書手習い」

実践的な形で古文書の読み解き方を学ぶ本。
なんとなく、簡単なものだけでも少し読めたらいいなあというつもりで手に取った私には、だいぶ難しい内容でした。
もっと初歩的な、例えば変体がなやくずし字について最初からひとつひとつ学ぶような本を選んで再チャレンジしたいと思います。

2018年2月 8日 (木)

悪意の手記

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ある青年の苦悩。

中村文則
「悪意の手記」

大病を患った主人公が死の恐怖に苛まれた結果、もとの生活に戻っていくことへの虚無感に襲われたり、殺人を犯しその事実を抱えて生きる日々のお話。
治らない可能性が高い病や殺人などが登場するので、すごく特殊な登場人物の特殊なお話に感じる一方、自分は周りとは違うという違和感や特別感、後から思えば、何であんなこと思ったりやったりしちゃったんだろう?と思うような言動、そしてそれがある日突然、夢から覚めたみたいに終わっていく感覚。そんな思春期らしいものが描かれた作品なのかなとも感じました。
何とも言えない鬱々とした、絶望的な空気が漂っていましたが、主人公には少ないながら自分を思ってくれる人が近くにいたのがわずかな救いかもしれません。

2018年2月 7日 (水)

ヲタクに恋は難しい⑤

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第5弾。

ふじた
「ヲタクに恋は難しい」第5巻

ヲタクな人々の恋やあれこれ、第5弾。
前の巻で、男の子だとずっと思い込んでいた光が、実は女の子だと気づいた尚哉。落ち込んでる理由が光を傷つけてしまったからっていうところが、尚哉らしくて良かったです。
主人公たちの方は映画館デートに夏祭りにコミケなど盛りだくさんでなかなか楽しめました。

2018年2月 6日 (火)

恋と呼ぶには気持ち悪い④

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あらたな三角関係。

もぐす
「恋と呼ぶには気持ち悪い」第4巻

一花の修学旅行の続きからスタートのこの巻。
一花の同級生・多丸に望みがなくはない気はしますが…、映画館の場面見るとやっぱり亮に気持ちが傾いているのかなあ…という感じもします。
そして、前の巻で登場した亮の同僚のアリエッティこと松島さん。かなり…亮に対して本気の模様。ただ…「前より話しやすいし良いかも」と感じる亮は、自分以外の誰かを好きな亮である、と分かっていても、それでもいいのかな?とも思うのですが…。
なにはともあれ、一花と亮を中心としたふたつの三角関係を中心にしばらくお話は進みそうです。

2018年2月 4日 (日)

信州の縄文時代が実はすごかったという本

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長いタイトル(苦笑)。

藤森英二
「こんなことも知らなかった
信州の縄文時代が実はすごかったという本」

縄文時代、信州の八ヶ岳山麓周辺を中心に発展した井戸尻文化。その遺跡の様子や出土品について紹介しながら、なぜこの地でこれが発展し、その後終わっていったのか…ということについてまとめられた本。
文章が分かりやすく、写真など目で見て楽しめる資料もたくさんあってワクワクし、サブタイトルにあるように、なんとなく知ったつもりになっていた縄文時代について、まだ色々知らなかったことがこんなにもたくさんあったんだなあと気づかされました。
個人的にはやっぱり、私の住む茅野市で出土した国宝の土偶、縄文のビーナスと仮面土偶を取り上げたページが特に楽しかったです。考古学に深く関わっていればいるほど、縄文のビーナスの出土に対する驚きは大きかっただろうというのが、そこまでにされた説明によってよく分かるし、その発見に立ち会った人たち、そしてはるか昔にこれを作ったであろう人たち…、この国宝土偶以外にも、ひとつひとつの出土品にそれぞれの物語があると思うと、そして、縄文時代の人々が文字を持たず、強い酸性の土壌ゆえに出土品の種類が限られることで、本当のところ人々がどんな暮らしをしていたのかは、限りある史料のなかで推測するしかない…というところに、まだまだ分からないことがたくさんあるだけに、測り知れないロマンがあるなあと感じます。

2018年2月 2日 (金)

つるかめ助産院

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南の島のお話。

小川糸
「つるかめ助産院」

夫が突然姿を消してしまい、以前ふたりで訪れた思い出の地である南の島を訪れ、そこで思いがけず妊娠を告げられたまりあの、出産までの日々。
自分の生まれ育った土地が一番だと感じ、肌に馴染む人もいれば、何かが違う…と居心地の悪さをどこかで感じ続けながら暮らす人もいるのかもしれません。まりあにとっては、母親になるために、過去と向き合い前に進むために、この南の島を訪れるのが運命だったのかもしれない…と感じました。
個人的な好みとしては、ラストが少し駆け足気味で、唐突に感じる展開もいくつかあったので、この辺りはもう少し詳しく読めたら良かったなあと思いましたが、島の豊かな自然や人々の強く優しく働き者なところなど、物語のなかの空気に気持ちよく浸れて癒され、素敵な作品でした。

2018年1月26日 (金)

アノニㇺ

Anonyme

アートに関する秘密のミッション。

原田マハ
「アノニム」

美術品に関するとあるミッションに携わる集団「アノニム」の人々、ア-ティストを目指す高校生、欲しい美術品はどんな手を使っても手に入れようとする集団。そんな人々が、現代アートの作家の幻の作品をめぐって、香港で繰り広げるお話。
読み始めたときは、謎な部分が多過ぎて訳が分からなくて、このお話本当に面白いのかな?という感じでしたが、アノニムがどんな集団か分かった辺りから面白くなってきました。
現代アートを理解するのは私には少しハードルが高いのですが、今まで誰もやらなかったことをやろうとするのは、それがどんなアプローチであれ、ア-ティストならば挑戦するものなんだろうと思うと、大変な世界だなあと思いながら、お話の展開を楽しみました。

2018年1月25日 (木)

ワクチンX

Wakchinx

性格変更ワクチン。

桂望実
「ワクチンX」

性格を変えられるワクチンが開発されて20年経った…という架空の設定のお話。
そこで持ち上がったある大きな問題に、ワクチンを製造販売する会社の人々や、接種した人たちに起こった様々な変化が描かれていきます。
ワクチンを接種して20年。その効果が切れつつある人々の日々。ジ-ンときたりほっこりするものもあればちょっと怖いものもあって、興味深く、このワクチンが実際にあったら自分はどうするだろうと、自分の性格や今の生活にすべて満足しているわけではありませんが、きっと私はワクチンを接種しないだろうなあ…とか、自分のもとの性格とのギャップを感じながら新しい性格で生活するって複雑だなあとか、色々考えさせらえれました。

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