2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

おしらせ

  • 2007.1.23
    ページトップとプロフィールページに、トラックバックに関するコメントを追加しました。

おさんぽクマさん春の庭

  • わーい
    春の陽気に誘われて、クマさんもおさんぽしてみました。

2007年春の訪れ

  • 綿帽子
    2007年、春の風景を集めてみました。

ほんだな

無料ブログはココログ

2019年10月25日 (金)

美術検定4級問題集

Bijutsukentei4kyuu

入門編ということで。

美術検定実行委員会
「美術検定4級問題集
入門編 アートを楽しむ」

美術検定4級問題集。
受験する予定は…今の所ないのですが(苦笑)。
テーマ別に絵画や彫刻・建築などがまとめられていたり、展覧会の楽しみ方のナビのページがあるのが楽しかったです。
練習問題をひと通りやってみると、自分の興味のある(もしくは反対にあまりない)時代・分野がものすごくはっきりして、自分でもびっくりしました。

2019年10月23日 (水)

後宮の烏③

Koukyunokarasu3

シリーズ3作目。

白川紺子
「後宮の烏」第3巻

夜伽をしない妃・烏妃(うひ)と、それを取り巻く人々のお話、第3弾。
今回初めて、登場人物紹介や地図などの資料付きになり、とくに地理関係がイメージしやすくなったのが嬉しいところ。
主な登場人物同士の思いがけない関係、烏妃を烏から解放する方法―それでいて冬の王を失わず、国土が戦火に焼かれる混乱を招かない方法とはどういうものがあるのか…。私のなかでは、こうだったらいいな、と思うところはあるのですが、この先どう展開していくのか…。
新たに物語に登場した重要そうな人物、今後の展開・結末に影響しそうな要素が満載だったこの巻。ますます続きが気になります…!

2019年10月22日 (火)

未必のマクベス

Mihitsunomakubes

日本、香港、マカオ、タイ、そしてベトナム。

早瀬耕
「未必のマクベス」

IT企業で交通系ICカードの販売に携わる主人公が大きな契約をまとめた直後、香港の子会社に出向になるところから始まるお話。
読み始める前に想像した以上にきな臭く、主人公が、まさかあんなことまでしてしまうとは…という部分も含め、スリリングな展開にあふれていました。
交通系ICカードってどんな仕組みになっているかなんて深く考えずに普段使っていますが、知識と悪意があったら色々できちゃうんだなあ…と恐ろしさを感じます。
魅力ある登場人物が満載で面白かったし、軽すぎず重すぎず、海外文学を翻訳したような文章と会話もいい感じ。
そしてシェイクスピアの「マクベス」とリンクしていて、ということは、この後の展開は…と予想しながら読むのも面白かったです。

2019年10月20日 (日)

秘密⑫

Himitsu12

秘密シリーズ⑫

清水玲子
「秘密」第12巻

カニバリズム事件(チメンザール絡み)のその後と、さらにまたその後のお話。
青木にとって、薪と一緒に仕事のできる第九がかけがえのない場所で時間だったけど、薪にとっても第九のメンバーは大事な存在だったんだなあ、と感じます。心を許してなかったら、あんな辛辣で遠慮のない言動はできなかったと…。
この世に生きていて周りの人と多少なりとも関わりを持てば情がわく。薪がそういうものを心から完全に解き放つ日は、きっとこないんだろうとは思うものの、少しでも心穏やかにいてほしい…と願わずにはいられません。

2019年10月19日 (土)

秘密⑪

Himitsu11

秘密シリーズ⑪

清水玲子
「秘密」第11巻

最重要機密(レベル5)のMRIデータを奪った疑いにより追われる身となった薪。
そしてそれを追う青木や滝沢。そして明らかになる、この逃走劇の真相。
登場時は何か企んでるんじゃないか…とちらっと思ってしまった山本の言葉には、薪や第九に対する思いがこもっていると思えた。
第九を離れるという言葉も口にしていた薪が、この後どうなるのか…気になるところです。

2019年10月18日 (金)

秘密⑩

Himitsu10 

秘密シリーズ⑩

清水玲子
「秘密」第10巻

ああ…引き続き重い展開。
青木の妹夫婦の惨殺事件もまだ解決しないし、第九の新メンバー(正確には復帰)滝沢もさらにきな臭い感じだし、チメンザールとかいう謎の国も登場してきたし。
…薪は自分がどうなっても、青木とか岡部とか部下を守りたいんだな…。その覚悟も重く辛いです。
ああ、早くこの続きを読んでスッキリしたいです(スッキリするかどうかは疑問ですが)。



2019年10月17日 (木)

秘密⑨

Himitsu9

秘密シリーズ⑨

清水玲子
「秘密」第9巻

情報漏洩から明らかになる、薪の元部下の関与の疑い。
そして車の爆破事件。そして青木の身内に起こってしまった最悪の事件…。
いや…、こんな重苦しい感じで巻末を迎えるなんて。青木が壊れてしまうんじゃないかと心配…。
ちっとも信用できない感じの人物も登場したり…一気に第九(主に薪と青木)周辺が大変なことに…。
続きが気になるけど読むのが怖い展開(もちろん読むけど)。

2019年10月16日 (水)

秘密⑧

Himitsu8

秘密シリーズ⑧

清水玲子
「秘密」第8巻

「第九」「MRI捜査」に関する今後の計画を語る薪(とショックを隠せない青木)。現実の世界でも、司法解剖される率が低い(あと地域によって差があるなどの)問題ってあるようなので、薪の進めている計画はすごく真っ当。
そしてそんななか、地震と小学校での不審死が発生。前に、目が見えない人が被害者の事件もあったけど、今回みたいな「見え方」の人が出てくるパターンもあるのか…とハッとさせられます。
それにしても薪、青木の立てた犯人を追い詰める作戦にノリノリで、めったに見られない姿を見られて嬉しいところ。
新人・山本は最初怪しそうな感じもしたけど、そう悪い人でもない感じになってきました…。

2019年10月15日 (火)

秘密⑦

Himitsu7

秘密シリーズ⑦

清水玲子
「秘密」第7巻

この巻はまるごと、外務大臣長女誘拐事件。
犯人の執念深さと計画の綿密さに驚かされ恐ろしくなります…。
そして外務大臣の酷い人間性
…。薪がきつい一言をお見舞いしなかったらきっと、感動的な親子の対面でもするつもりだったんだろうなあ。最低だなあ…と、負の感情ばかりが湧き上がってきてしまうほどの酷さ…。
そんな救いの無さのなか、MRIをこういう形で利用されること、人の命を簡単に見捨てる行為を許せない薪と、なんとしても被害者を助けたいと思う青木。ふたりまっすぐな気持ちに心を動かされます。

2019年10月12日 (土)

砂漠

Sabaku

伊坂さん作品デビュー作から順読み10作目。

伊坂幸太郎
「砂漠」

仙台の街を舞台に、空き巣事件やプレジデントマン事件、ボウリング場や学祭での事件に奔走する大学生、東堂・西嶋・南・北村、そして鳥井の5人。
最初に出てきたときにはクスリとさせられた「なんてことは、まるでない。」に、プラスαされた最後の言葉にじんわりさせられました。
結構大変な事態にも直面するのに、伊坂さんの淡々としている文章でさらりと読めて、なのに、心に響くものがあって。
すごく久しぶりに読んでみて、西嶋の愛すべきキャラクターに胸を打たれっぱなしでした。

より以前の記事一覧