ライブ

2009年9月25日 (金)

ASKA WALKツアー@メモカぴあ

MemocapiaASKAさんのWALKツアーの写真を使ったメモリアルカード。
7月に注文していましたが、つい先日ようやく届きました。
3月から6月に参加したこのツアー、すごく感動的で、私にとっては宝物のような時間でした。そんなわけで、そのライブの様子が切り取られたこのカード、なんだかドキドキしながら見ました。
ただ今、どこに飾ろうかなぁ…と考え中です。

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2009年8月21日 (金)

Chageの細道2009in山梨県立県民文化ホール※ネタバレ!

Chageyamanashi_5先月の仙台に続き、Chageさんのライブに行ってきました。
今回は、私の住む長野県のお隣・山梨県です。


Chageの細道2009
2009年8月21日(金)18:30開演
山梨県立県民文化ホール(小ホール)にて


※注意※
これより先、セットリストありますので当然、ネタバレです。
この先の公演に参加される方で事前に何もお知りになりたくない方は、ご覧になりませんようお願いいたします。









[セットリスト]
遠い街から
箱の中身はなんだろう
マシュマロ
Many Happy Returns
今夜だけきっと
他愛もない僕の唄だけど
遠くで汽笛を聞きながら
僕はどうかな
夢のほとり
終章~エピローグ
飾りじゃないのよ涙は
東京ブギウギ
Hello Goodby
NとLの野球帽
Waltz
(アンコール)
ふたりの愛ランド※日替わり曲
夢を見ましょうか


2回目の参加ということで安心感もありつつ、相変わらずのChageさんの凄い歌声と、サービス精神旺盛なMCで楽しいライブでした!
それにしても…今更何をというかんじですが、あらためてChageさんの歌のうまさには参ってしまいます。とくに「エピローグ」と「夢を見ましょうか」。温かくて透明感のあるChageさんの歌声とその歌う姿に、思わず目頭が熱くなってしまいました。
それからアンコールの「ふたりの愛ランド」。お客さんの選んだカードで曲を決める、とか言いつつ、夏になってからはこれを歌っているみたいですね、ずっと。うれしそうに、やらしーく笑いながら歌うChageさんが可笑しくて、いっぱい笑いながら自分も女性パートを歌いました。楽しかったです。そしてその最後が「YAH YAH YAH」になっててびっくり。びっくりしながらもテンション上がっちゃいました!
そしてMC。ブログで募集している川柳やバンド名を発表したり、空耳アワーのChageさん版をやったり、盛りだくさんで楽しくて、これもいっぱい笑いました。

そんなこんなで、Chageさんと楽しく過ごした夏の一夜でした♪

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2009年8月16日 (日)

ごく私的なイベントメモ

「イベントメモ」についての説明
この記事は、私がこれから出かける、もしくは購入する予定のものなどをまとめたメモです。2009年中は追加・変更があれば随時加筆修正し、だいたいいつでもトップページ(最新の1週間分)に表示されているように、日時を修正していきます。
備忘録的(もしくはまとめ的)な性格の記事であるため、コメントのみを受け付け、トラックバックは受け付けておりません。トラックバックしていただける方は、各記事へお願いいたします。なお頂いたコメントにつきまして、この記事の内容に関連のないもの、管理人である私がふさわしくないと判断したものについては、暫時削除させて頂きます。
なお、このページにある項目については、日時の頭に付いているマークで項目の分類を行っています。
◇チケットが取れていないもの、もしくは購入するかどうか決めていないもの。
◆チケットが取れているもの、もしくは購入することが決まっているもの。
(↑この2つのマークが付いたものは、このページから後日削除されることがあります)
☆すでに出かけたもの、もしくは購入したもの。
★このブログに感想記事が更新されているもの。タイトルから記事へリンクしています。


※更新記録
 2009.4.19 記事作成
 2009.4.21 狂言劇場その六◇→◆日時追記
 2009.4.22 「歌写(略)」☆→★記事更新
  2009.4.25 「故郷 日本の四季」☆→★記事更新
  2009.4.29 Chageの細道inさくらホール◇→削除
                 Chageの細道in仙台電力ホール◇→◆チケット購入
  2009.5.3   藤原道山ライブ~故郷~◆→★記事更新(2009.4.29)
                 小山実稚恵ピアノリサイタル◇→◆チケット購入
         Bunkamura20周年記念「桜姫」、コクーン歌舞伎「桜姫」◇→削除
         ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK SHOOTING LIVE ◇追加 
        Chageの細道in山梨県立県民文化ホール ◇追加
 2009.5.13  野村萬斎「狂言を楽しむ会」in北野文芸座☆→★記事更新(2009.5.9)
 2009.5.18  ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK in 長野(略)
        ◆→★記事更新(2009.5.17)
 2009.6.18  ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK SHOOTING LIVE ◇→◆
        Chageの細道in山梨県立県民文化ホール ◇→◆
        Summer Geeting Live Chage in 安曇野 ◆追加
        古武道アルバム「時ノ翼」◆追加
        CHAGEアルバム「Many Happy Return」☆→★記事更新(2009.5.18)
 2009.8.15  記事へのリンク4件追加、8月~11月に5項目追加


★1月17日(土)11:30開演
映画「大坂ハムレット」初日舞台挨拶
inシネスイッチ銀座(東京)

★1月17日(土)18:00開演
冬の絵空
in世田谷パブリックシアター(東京)

★2月4日発売
CHAGE&ASKAベストアルバム「VERY BEST NOTHING BUT C&A」

★2月15日(日)18:30開演
三響会presents珠響(たまゆら)
inサントリーホール大ホール(東京)

★2月25日(水)発売
ASKAシングル「あなたが泣くことはない」

☆2月25日(水)発売
ASKA DVD「ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008“SCENE”」

☆2月25日(水)発売
藤原道山アルバム「故郷 日本の四季」

★3月15日(日)14:00開演
ピランデッロのヘンリー四世
inまつもと市民芸術館実験劇場(松本)

★3月20日(金・祝)14:00開演
邦楽未来図コンサート
in下諏訪文化センター小ホール(下諏訪)

★3月25日(水)発売
CHAGEアルバム「Many Happy Returns」

★3月28日(土)18:00開演
ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK
in 千葉県文化会館大ホール
(千葉)※ネタバレ!

★4月10日(金)発売
CHAGE写真集「歌写(かしゃッ)!♪ 写真で綴る幸せな音符」

★4月11日(土)18:00開演
ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK
in 名古屋国際会議場センチュリーホール
(名古屋)※ネタバレ!


★4月29日(水・祝)16:00開演
藤原道山ライブ~故郷~ スペシャルゲストSINSKE
inまつもと市民芸術館小ホール(松本)
 ※尺八ワークショップ13:00~

★5月8日(金)19:00開演
野村萬斎「狂言を楽しむ会」
in北野文芸座(長野)

★5月16日(土)18:30開演
ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK
in ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)大ホール
(長野)※ネタバレ!

◆5月20日(水)発売
CHAGE DVD「CHAGE CONCERT TOUR 2008 “アイシテル”」

☆6月24日(水)発売
古武道アルバム「時ノ翼」

★6月27日(土)18:20開映
映画「ディア・ドクター」初日舞台挨拶
in池袋HUMAXシネマ

★6月28日(日)14:00開演※Aプロ
狂言劇場その六
in世田谷パブリックシアター(東京)

☆6月28日(日)17:00開演
ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK SHOOTHING LIVE※ネタバレ
inNHKホール(東京)

★7月3日(金)19:00開演
Chageの細道2009※ネタバレ
in仙台電力ホール(宮城)

★7月17日(金)19:00開演
森山直太朗コンサートツアー2009「どこまで細部になれるだろう」※ネタバレ
in茅野市民館マルチ(大)ホール(茅野)

★7月24日(金)18:30開演
ニュー・アルバム「時ノ翼」発売記念
古武道ミニ・コンサート

in銀座山野楽器本店7階イベントスペースJamSpot(東京)

★7月25日(土)18:00開演
Chageの寄り道高原リゾート編
(Summer Greetinng Live Chage in 安曇野)
in安曇野穂高ビューホテルバンケットホール「アルプス」

★8月1日(土)18:00開演
軽井沢夏の宵の狂言
in軽井沢大賀ホール(軽井沢)

◆8月21日(金)18:30開演
Chageの細道2009
in山梨県立県民文化ホール小ホール(山梨)

◇8月29日(土)
映画『女の子ものがたり』初日舞台挨拶

◆10月2日(金)18:30開演
中島敦生誕100年記念特別朗読会
狂言師、敦「わが西遊記-悟浄出世・歎異-」を語り読む。
in横浜能楽堂(横浜)

◇10月31日(土)・11月1日(日)
のだめ映画公開記念オーケストラコンサート最終楽章
in東京国際フォーラムホールA(東京)

◇11月28日(土)・29日(日)
Chageの細道2009
inゆうぽうと(東京)

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2009年7月25日 (土)

Chageの寄り道高原リゾート編in安曇野穂高ビューホテル※細道のネタバレ含!

Chage20090725細道ツアーのない長野へ、Chageさんが寄り道でいらっしゃいました♪

Chageの寄り道高原リゾート編
2009年7月25日(土)18:00開演※第1部
安曇野穂高ビューホテルにて

※注意※
これより先、セットリストあります。
細道ツアーのネタバレにあたるものもあると思われますので、この先ツアーに参加される方で、事前に何もお知りになりたくない方はご覧になりませんように…。











[セットリスト]7/25
遠い街から
箱の中身はなんだろう
マシュマロ
他愛もない僕の唄だけど
遠くで汽笛を聞きながら
飾りじゃないのよ涙は
東京ブギウギ
NとLの野球帽
終章~エピローグ
(アンコール)
ふたりの愛ランド


1時間という短い時間でしたが…それを感じさせないような、中身の濃いライブだったなぁと思います。私は今月、仙台まで細道ツアーを観に行ってきましたが、そのライブをぎゅっとコンパクトにしたような感じでした。
それにしても、素晴らしいことはもちろんですが、トークも面白いし、…本当に楽しかったです。面白かったのは、アンコールの「ふたりの愛ランド」。お客さんが女性パートを歌うということで、歌う前に歌詞のおさらいを最初にしていたときから、ちょっと色っぽい歌詞になると妙に嬉しそうなChageさん。そして歌い始めてからもそんな感じで、歌うときもちょっとやらし~い感じでしかもそれがもの凄く楽しそうで。歌いながら、可笑しくて可笑しくて仕方ありませんでした。
…とっても小ぢんまりした会場だったこともあり、Chageさんのことを近くに感じました。それこそ、手を伸ばしたら届いてしまうくらいに(実際、手を伸ばしてしまいましたが!)。

そんなわけで今月は、Chageさんに、自分の誕生日の日のライブと、地元でのライブ、2回もお会いて、慌しいながらもとても幸せでした。
来月は細道ツアーを山梨まで観に行く予定なので、そちらも楽しみです♪

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2009年7月24日 (金)

ニュー・アルバム「時ノ翼」発売記念 古武道ミニ・コンサートin銀座山野楽器

Ginzawako銀座へ行ってきました。
目的は、古武道のインストアイベントです♪

ニュー・アルバム「時ノ翼」発売記念
古武道ミニ・コンサート
銀座山野楽器本店7FイベントスペースJamSpotにて
2009年7月24日(金)18:30開演


[セットリスト]
おくりびと~映画「おくりびと」
百花繚乱~「元禄花見踊」より
材木座海岸
翼-TBS系テレビ「NEWS23」オープニングテーマ
リベルタンゴ

チェロ:古川展生 ピアノ:妹尾武 尺八:藤原道山


本当に短い時間で…もっと聴いていたくてたまらなかったです。
それくらい、素敵な時間を過ごさせてもらいました。
このイベントの数日前から、古武道のアルバムを、今回発売になった3枚目も含めて、前野も聴いたりしていたんですけども。この1年でずいぶんと古武道の音が耳と心と身体に馴染んできたなぁとあらためて感じて。そんななかで久々に、そう…約1年ぶりくらいに3人揃って演奏する姿を生で見て、その演奏を聴くことができてとっても幸せでした♪
CDで聴いていたときには、ただ綺麗だなぁなんて思って聴いていた曲も、生の音の迫力にはやっっぱり圧倒されて、カッコ良いなぁと感じました。

Signkobudo3おまけ。
終演後にサイン会に参加してきました。
なんだかいつにない緊張と、何をお話しよう…というのを考えていかなかったので、ご挨拶以外のお話をする気持ちのゆとり(?)がありませんで…3人目の妹尾さんに「楽しかったです」と言うのが精一杯でした(泣)。今度からはちゃんと考えていかなければ…!
でも、古武道のアルバムに3人揃ってのサインを頂いたのは初めてのことだったので嬉しいです♪これからも大事に聴こうと思います。

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2009年7月17日 (金)

森山直太朗コンサートツアー2009「どこまで細部になれるだろう」in茅野市民館※ネタバレ!

Naotaro0717chino数年前…ベストアルバムを聴いて、良いなぁ♪と思っていた森山直太朗さんが、地元のホールにいらっしゃいました。ということで、私より熱心にチケット取りに勤しんだ母と行ってまいりました…!


森山直太朗コンサートツアー2009
「どこまで細部になれるだろう」
茅野市民館にて
2009年7月17日(金)19:00開演


※注意※
これより先、セットリスト等ネタバレ含みます。
この先の公演に参加される方など内容をお知りになりたくない方はご覧になりませんように。
また、いつものライブレビューとは違うお願いを申し上げます。
直太朗さんファンの方、セットリストのなかでもしも「そこ、曲名違うよー」とか「その曲名の表記、こうだよー」とか、何かありましたらコメント欄でお知らせいただければ助かります。できるだけ正確なセットリストを作りたいのでご協力お願いいたします。











[セットリスト]7/17(*印は新曲)
故郷*
君は五番目の季節
行きとし生ける物へ
明けない夜はないってことを明けない夜に考えていた

夏の終わり 
ひとりごと*
ポロシャツ
高校3年生
愛し君へ
涙*
太陽
風曜日
Q・O・L
今が人生
生きてることが辛いなら
(アンコール)
グングルパーニャ*
さくら


直太朗さんのライブは初めてということで、知らない曲ばっかりだったらどうしよう…という不安もありましたが、ベストアルバムの曲が多かったのと、それ以降のアルバムも予習していったので、すごく前のらしい曲と新曲以外はみんな聴いたことのある曲でした。それに、聴いてみたいなぁと思っていた曲がいっぱいで、とくに、この最近お気に入りになった「君は五番目の季節」や「風曜日」それから「生きてることが辛いなら」を聴くことができたのが嬉しかったです♪
それから、MCではすっごくはじけているというか、サービス精神旺盛というか。直太朗さんはもちろん、バンドメンバーの方たちも皆演技派(?)で面白すぎでした。
そして…初めて生で見る直太朗さんは、髪がさっぱり短いせいもあったのか、テレビなどで見て想像していたよりも顔が小さくて細身で、とってもカッコ良く、歌う姿は本当に素敵でした!地元の利で、ファンの方にはほんとに申し訳ないくらいの良い席だったので、間近でその姿と歌声を堪能し、素敵な時間を過ごさせてもらいました♪


2009.7.18 
アンコールの1曲目、曲名が間違っていましたので訂正させていただきました。
(誤)グルグルパーニャ→(正)グングルパーニャ
コメントにてお知らせいただいた方、どうもありがとうございました。

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2009年7月 3日 (金)

Chageの細道2009 in 仙台電力ホール※ネタバレ!

Manyhappyreturnsファン暦17年にして初めて、Chageさんのソロライブに参加してきました!

Chageの細道2009
仙台電力ホールにて
2009年7月3日(金)19:00開演

※注意※
これより先、セットリスト等ネタバレを含みます。これより後の公演に参加される方など、ご注意ください!!











[セットリスト]
遠い街から
箱の中身はなんだろう
マシュマロ
Many Happy Returns
今夜だけきっと
他愛もない僕の唄だけど
遠くで汽笛を聞きながら
僕はどうかな
夢のほとり
終章~エピローグ
飾りじゃないのよ涙は
東京ブギウギ
Hello Goodby
NとLの野球帽
Waltz
(アンコール)
ふたりの愛ランド※日替わり曲
夢を見ましょうか


自分の誕生日に、大好きな人のライブを観に行ってみたい。これは私が心のどこかでずっと思っていた夢で。それが今年、ようやく叶ったのが今日という日でした。
そんな日に「箱の中身はなんだろう」で繰り返し唄われる“Happy birthday”というフレーズは、もうどうにもこうにも嬉しすぎて、そんなつもりはなかったのに泣いてしまっていました。
また「遠くで汽笛を聞きながら」や「NとLの野球帽」も歌詞が胸に沁みてウルウルしました…。

とにかくもう、ステージに立つChageさんは本当に楽しそうで生き生きしていて。
ASKAさんのライブに行っても思ったことですが、CHAGE&ASKAだろうとソロだろうと、今ふたりが楽しんでいて、そんな姿を私たちに見せてくれているのならそれでいいんじゃないかと。どんな形であろうと、ChageさんもASKAさんも私がずっと好きで生きる力にしてきた人たちには変わりないんだと…そんな風にあらためて感じさせられました。
Chageさんの姿を生で目にするのは、私にとってはCHAGE&ASKAのときの「Alive in live」以来ということで…なんと約1年半ぶり。久々にその姿を、ライブが本当に好きだ!という思いが伝わってくるその様子を見ることができて、本当に嬉しかったです♪

私が住む長野県から、仙台は本当に遠くて。誕生日だからという勢いだけで訪れるには遠すぎると思ったこともありましたが…やっぱり今日、来て良かったです。本当に、素敵な時間をありがとうと感謝したい気持ちでいっぱいです♪
さて…Chageさんに次にお会いするのは意外にも、もう間もなく。なんと地元・長野県のホテルのイベントとして今月下旬に行われるライブです。今年のツアーでは長野県にいらっしゃらないChageさんに地元でお会いできるのが楽しみです。

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2009年6月29日 (月)

ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK SHOOTHING LIVE in NHKホール※ネタバレ!

Askawalk0628あいにくの雨模様と、あとは携帯のカメラが調子悪いせいでぼやけた写真ですが…ツアートラックです。後ろに映っているのは代々木体育館(第一)の屋根の天辺ですが、コンサートがあったのはこのすぐ近く、NHKホールです(ちなみにこの日、代々木体育館ではドリカムのコンサートがあった模様)。
追加公演(そしてDVD収録用の公演)であるこのライブ、チケットが取れてからずっと楽しみにしていました♪


Askawalk06281ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK SHOOTHING LIVE
NHKホールにて
2009年6月28日(日)17:00開演

※注意※
これより先、ネタバレを含みます。
国内最終公演なのでもう必要ないかとは思いますが、台北公演もありますし、またこちら、DVD用の収録公演のレポですので、その辺りを考慮しつつ、ご覧になるかどうかお決めくださいますようお願いいたします。













[セットリスト]
Now
HELLO
ラプソディ
どうってことないさ
僕はすっかり
birth
Girl
kicks street
遊星
good time
あなたが泣くことはない
帰宅
L&R
RED HILL
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
月が近づけば少しはましだろう
けれど空は青~close friend~
PRIDE
UNI-VERSE
(アンコール)
恋の季節(ピンキーとキラーズ)
ボヘミアン
夢はるか


もう、なんということでしょう…本当に凄いライブでした。
ASKAさんの歌声、音楽、話す言葉、様々なものに感動して、また自分がその場にいることがとても嬉しくて、幸せな時間でした。
このツアー、私は千葉・名古屋・長野と参加してきて、今回のNHKホールが4回目だったんですけども…ASKAさんの声が今まで聴いたなかでいちばん良かったような気がします。声量とか声の伸びだったりはもちろんのこと、なんと言っても声に艶がありました。

それから…MCやメンバー紹介でのお話のほうも快調で(笑)。とくにメンバー紹介のときは、こんなに長く喋ってて大丈夫なのかなぁとか余計な心配をしてしまったり。それから、アンコールの「恋の季節」に行く前のところでも、子どもの頃すごく身長が低かった話から「学校にお椀で通っていた(つまり一寸法師)」と言って、一寸法師になりきっちゃったり。もの凄くたくさん笑わせてもらいました。こういう部分もDVDに収録されるなら、歌以外もかなり楽しみ所が多そうですね。

さて…笑っていたばかりではありませんよ…もちろん。
「帰宅」の前のMCでは、ずいぶん昔、ASKAさんが弱気になったときに見た空のことをお話されていて。気持ちが弱くなったりして、何を考えるでも見るでもなくぼんやりしてしまう状態って、なんとなく分かるような気がして、自分に重ね合わせたり、また、もしASKAさんがそこから先に進むのを諦めてしまっていたら、私はきっとCHAGE&ASKAに出会っていなかったなぁと思ったら、なんだか色々な思いが胸に迫ってきて…ギターを弾きながら歌うASKAさんを見ながら泣いてしまっていて。自分でもびっくりでした。
そこで涙腺が緩んでしまったせいか…今度は「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」でノリノリになりながらもウルウルしてしまいました。この曲は、24日のNHKホールでの初日がNHKの音楽番組で生中継されていたのを見ていて。ASKAさんの姿というよりは、お客さんたちが盛り上がっている様子を見て、やっぱりチャゲアスファンは凄いなぁと思っていて、自分がその場所に立ってみたら、会場全体の熱気みたいなものに鳥肌が立って。自分がそのなかのひとりであることに、大きな幸せを感じました。
そこから「月が近づけば少しはましだろう」「けれど空は青」「PRIDE」の3曲はもう…。涙が止まらなくって、そんなに泣いてしまう自分にもびっくりでしたが、最終日という特別な日だということや色々に心を動かされたのかもしれません。

それから…DVD用の収録だからなのか、アンコールの「恋の季節」でASKAさんがステッキからお花を出すところでステージから花びら(らしいもの)がぱぁっと舞ったり、いちばん最後には紙テープが飛んだりして、それ以外は今までのライブと同じでしたが…その辺りが特別な感じもして、ちょっと嬉しかったりもしました。

なんだか…これだけ長い感想を書きながら、まだまだ書き足りないと感じながら上手く言葉にならず、心のどこかでもどかしい思いもあります。
私にとって、こんなに心を揺さぶってくれるものは他に無いなぁと、あらためて思いました。本当に本当に素敵な時間を過ごさせてもらいました。

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2009年5月17日 (日)

ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK in ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)※ネタバレ!

AskawalktourtrackASKAさんのツアー3回目の参加は、地元・長野。
なんだかねぇ…最近話題の「ネーミングライツ」というヤツでホールの名称が変わったんですが…いまいちなじめない感じ(苦笑)。
まぁそれはともかく。土曜日に長野へ来るなんてほんとに珍しいなぁと思いながら、1回目の千葉、2回目の名古屋と同様、お友達のえりこさんと一緒に行ってきました。
写真は、駐車場で発見したツアートラック。生憎の雨模様と、最近携帯のカメラの調子があまり良くないのとで、あまり良い映りではありませんが…。
グッズ販売でお目当てのものをゲットし、まだまだ時間があったので車の中でおしゃべりしながら時間をつぶし、いよいよ、開演のときが。


Askawalk0516 ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK
ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)にて
2009年5月16日(土)18:30開演

※注意※
これより後、セットリスト等ありますので当然、ネタバレです。
この先の公演に参加される方は、ご覧にならないようお願いいたします。それでもどうしてもという方、ネタバレとか全然気にしないんですという方のみ、自己責任においてご覧くださいますように…。













[セットリスト]
Now
HELLO
ラプソディ
どうってことないさ
僕はすっかり
birth
Girl
kicks street
遊星
good time
あなたが泣くことはない
帰宅
L&R
RED HILL
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
月が近づけば少しはましだろう
けれど空は青~close friend~
PRIDE
UNI-VERSE
(アンコール)
恋の季節(ピンキーとキラーズ)
ボヘミアン
夢はるか


今回、なんとなくASKAさんの声が嗄れているなと思ったり、トークがあちこちに脱線するなー…とか思うこともありましたが、やっぱり、地元で観るASKAさん♪ということには、格別の思いがあります。
いちばん最初の挨拶で、以前CHAGE&ASKAのツアーで長野へ来たとき、2回連続でCHAGEさんが長野を名古屋と間違えたことをいきなりネタにして笑いを取り、「名古屋、よろしく」との言葉にウケた客席に向かってASKAさんが「ちょちょちょ…今の怒って欲しいところなんだけど!」と突っこむ場面もあったり(笑)。
お笑い好きなところは相変わらずで、メンバー紹介のときに、我が家のネタを真似していたり、あとは最近お気に入りのキングオブコメディのことを会報の取材で喋ったら、キングオブコメディ側からお手紙とDVDが送られてきたそうな。なんだか…ASKAさん+お笑い芸人さんという、面白い繋がりが出来つつある今日この頃(笑)。

それと、何だかんだで全体を通してMCではCHAGEさんの話をしていたような。
今年初めからの色々な騒動にも触れつつ、「いつかCHAGE&ASKAやるときは、まだ30周年やってないから、それがいつでもそのときには30周年パーティしよう」と。これは本当に嬉しい言葉ですね。そういう流れになるのを、ふたりそれぞれのソロ活動を見守りながら待ちたいなぁと思います。

MCのことばっかり書いていますが…、曲のことも色々と。
中盤くらいから、なんとなく声が苦しそうというか、嗄れている感じがあったりして、大丈夫か…みたいなのもありましたが、「月が近づけば少しはましだろう」や「けれど空は青」などは、身体中を使って唄うその姿や声に、ものすごい気迫を感じ、いつものことながら心をぎゅっと掴まれてしまいました。
同じツアーを観ていても、そのときによって心に留まる曲だったり部分というのは違っていて。今回、「Girl」での古川さんのギターがすごくいいなぁ♪と思える部分があったり、「PRIDE」のときは、澤近さんのピアノの音に、ASKAさんの歌声に負けないくらいのなにか惹きつけるものを感じました。
定番の曲もありながら…このツアーをきっかけに、あらためて過去のアルバムを聴いたりしていて。そんななかでもやっぱり「kicks Street」や「遊星」あたりは、今回すごく好きになった曲。そうそう、「Kicks Street」のときから「PRIDE」の前まで、ASKAさんはジャケットを脱いでTシャツ姿になっていました(今回の衣装は、ジャケットがシルバーでTシャツは黒のバージョン)。二の腕あたり遠目で見ても分かる逞しさで、なんというか…ほんとにカッコ良かったです…。

アンコールでの「恋の季節」、やっぱり楽しくてすごく盛り上がりました。澤近さんたちがタンバリンを持ってノリノリで踊っている姿とか、唄いながらマジック用のステッキ(お花が飛び出すヤツ)を使って、色々楽しませてくれるASKAさん…。とってもサービス精神旺盛な感じ♪

エンディングでは、ASKAさんがCHAGEさんについて語る声が流れるなか、ASKAさん本人がその声に合わせて身振り手振りして見せてくれて、そんな様子が、あんなにカッコいいのにお茶目でそこがまた素敵でした!

そんなこんなで楽しいひとときを過ごし、終演後には地元・長野のときには恒例となりつつある“出待ち”。いいポジションをゲットし待つことしばし。最初に出てきたバンドメンバーの皆さんは、車に乗り込んでから去っていくまでずっと手を振っていてくれました。
そしてその後、またさらに待って現れたASKAさんがこちらに手を振ってから車に乗り込む姿や、車が走り去るときに携帯の画面を光らせて振ってくれるのを目にして、あぁ今回もやっと終ったなぁという感慨を胸に、帰路についたのでした。

さて…今回でいちおう、チケットが取れているASKAさんのツアーは参加済みってことになりますが…今どうしても参加したいと思っている公演が6月にあります。まだ未定ですが…どうなることやら…。


…全体的には楽しいライブでしたが、ひとつだけ(少し長くなります)。
お客さんの中に、あんまり空気の読めない感じの人(女性)がひとりいまして。MCの最中にASKAさんと会話しようとしていたらしく、大声でASKAさんに話しかけていました。
ASKAさんがそれとなくはぐらかしたりしてやめさせよう…って感じなのにも気づかないのか、ずっとそんな感じ。何だったんでしょうあの人は…。
それでも、そんな声掛けも上手くサラリとかわしているASKAさんの大人な対応はさすがでした。
批判的なことを書くのは普段からあまりしたくないと思っていますが、今回これだけは書いておこう、と思いました。
…もしもこれを読んで、自分のことかなぁと心当たりのある方。
ご自分の行動が周りのお客さんにどんな風に受け止められているのかということを、よく考えてください。
そして私たちとの時間や空間(ライブ)を楽しいと思ってくれている掛けがえのない人たちのことを、もっと大事にしてください。

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2009年4月29日 (水)

藤原道山ライブ~故郷~inまつもと市民芸術館(とワークショップ)

Dozanfurusato道山さんとSINSKEさんのライブに行ってきました。そしてワークショップにも参加してきました(下の方に詳しく書きます)。

藤原道山ライブ~故郷~(スペシャルゲスト・SINSKE)
まつもと市民芸術館小ホールにて
4月29日(水・祝)16:00開演
尺八 藤原道山
マリンバ SINSKE

[曲目]
春の海
早春賦
鶴の巣籠*
遠くへ行きたい
ふるさと*
夏の思い出
さくらさくら
--------
空*

祭りの太鼓(マリンバソロ)
月夜浮遊
春告鳥
ボレロ
--------
(アンコール)
アヴェマリア
    *は尺八ソロ


音楽もお話も楽しくて、良い時間を過ごさせてもらいました。

4月だからなのか、春の曲が多かったです。とくに「早春賦」や「春告鳥」などは、SINSKEさんのマリンバの音色を聴いた瞬間、なんか、春の陽射しが見えた気がしました。そこに道山さんの尺八の音色が合わさったら、もううっとりしてしまって…せっかく最前列だったのに、目を閉じてた時間が長すぎたかも(苦笑)。
去年のライブ以降、尺八にしろマリンバにしろ今まであまり聴く機会のなかった楽器の演奏を、ライブやCDで度々聴くようになっていて。今回はそんなこともあってか、聴きながらだいぶ色々なことを感じ取ろうとしながら聴いていた気もします。尺八については、自分が吹くようになったから余計に、道山さんの演奏を聴いてますます凄いなぁと思うようになっていくというか。

去年聴いて良かったのは「月夜浮遊」と「ボレロ」。
「月夜浮遊」は去年のライブのあと、SINSKEさんのアルバムに収録されている古武道バージョンを聴いてて…きょうライブで聴いたら、また違う感じもして…なんだか不思議でしたが、やっぱり格好いい曲で、また聴けて嬉しかったです。
それから「ボレロ」も。やっぱり…冒頭の、道山さんの尺八が小太鼓のパートを演奏していて、SINSKEさんのマリンバが管楽器の主旋律と弦楽器のピチカートを同時に演奏しているところ。ここはやっぱり凄く好きというか、面白いなぁと思います。で、気がつくとパートが入れ替わったりしてどんどん盛り上がってく感じ。やっぱりこの曲好きですね♪

それから…なんか今回は、曲の合間で聞くお話が前にも増して面白く感じたという気もしたり。とくにマリンバの鍵盤や尺八が割れることがあるという話では、実際に割れたときのエピソードを聞くと、そんなこともあるんだなぁと驚くようなことも多かったりしました。

Dozansinskesign2ここからはおまけ。終演後、サイン会に参加してきました。

今回購入したCDはそれぞれ別のもので…サインしていただいたのは、最近聴いてる道山さんとSINSKEさんのアルバム。
まず(上)。昨年6月に発売されたSINSKEさんのアルバム「記憶の扉」。このアルバムが凄く好きでよく聴いてます、ということだけはお話したいと思っていたので…なんとか言えて良かったです。笑顔で気さくに応じてくださって…喋ってた時間は短かったですがリラックスしてお話できたかも。
次が(下)。今年2月に発売された道山さんのアルバム「故郷 日本の四季」。何をお話ししようかなぁと考え…「今度、古武道でもいらしてください。凄く待ってます!」とお伝えしました。去年は東京公演のチケットが運よく取れたので行ってきましたが、近くで聴くことができたら嬉しいですね♪

そしてもうひとつおまけ。ライブの前には道山さんによる尺八のワークショップにも去年に引き続いて参加してきました。
初めて尺八を手にする方たちが練習用の“なる八くん”に苦戦する様子を見て、去年「もうちょっと練習してみたい」と尺八を習おうと思い立った自分を思い出しました。1年経った私はといえば…「“かごめかごめ”は吹けますよ!」くらいなら言っても大丈夫かなぁ?くらいのレベルです(←自慢にならない)。
ワークショップの最後の方に道山さんが質問に答える時間があって、せっかくだから…と私も手を挙げてみました。音(息)を長く保つことと腹筋の強さは関係がありますか?というような質問をさせていただきましたが、本当に丁寧に答えてくださって、また練習頑張らなくちゃなと思ったりしましたが…どうなることやら(苦笑)。

このとき道山さんがお話されたなかで印象的だったのは、音楽と言葉は同じ、という言葉でしょうか。自分が音楽を通して伝えたいことを表現するのに必要なのは、そのための技術とか伝えたいという気持ちで、言葉で何かを伝えるのと同じだ、というお話でした。
私は音楽で何かを伝えるような技術は持ち合わせていませんが…、こうしてブログを書いているので、言葉で自分の伝えたいことを表現するのには、気持ちだけじゃ駄目だなぁと改めて考えてしまいました。あぁ、もっと確かな文章力が欲しい…。

そして…今回、ライブの楽しさやワークショップでの貴重な体験とは別に嬉しかったのが、色々な方とお話しする機会があったことです。ワークショップで質問したときに「去年のワークショップの後、尺八を始めて…」という前置きをしたせいなのか、このワークショップ後に、何人かの方からお声を掛けていただきました。基本的に1人で参加することが多くて、また自分から話しかけたりするのは苦手だったりするんですが…とても嬉しい出来事でした♪

…あーあ。また長いレビューになってしまいました。
もっと簡潔に、それでいて伝えたいことを余すことなく表現できる文章力が欲しい(笑)。

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2009年4月12日 (日)

ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK in 名古屋国際会議場センチュリーホール※ネタバレ!

Askawalk0411ASKAさんのツアー、2回目の参加です。
今回は名古屋。私、名古屋でのコンサートを観るのはこれが初めてになります。名古屋で地下鉄に乗ったりするのも初めてだったので不安でいっぱいでしたが、なんとか…到着しました。
グッズを購入して、開場時間までお茶して時間をつぶしてました…が、ツアートラックの写真を撮るのを忘れました…。まぁいいか…。
そしていよいよ…開演。

Askawalk411ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK
名古屋国際会議場センチュリーホールにて
2009年4月11日(土) 18:00開演

※注意※
これより後、セットリスト等ありますので当然、ネタバレです。
この先の公演に参加される方は、ご覧にならないようお願いいたします。それでもどうしてもという方、ネタバレとか全然気にしないんですという方のみ、自己責任においてご覧くださいますように…。













[セットリスト]
Now
HELLO
ラプソディ
どうってことないさ
僕はすっかり
birth
Girl
kicks street
遊星
good time
あなたが泣くことはない
帰宅
L&R
RED HILL
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
月が近づけば少しはましだろう
けれど空は青~close friend~
PRIDE
UNI-VERSE
(アンコール)
恋の季節(ピンキーとキラーズ)
ボヘミアン
夢はるか


あぁ。ほんとに凄いライブでした…。
ステージから結構近い席だったこともありますが、ASKAさんをとても近くに感じることができました。間近で見たASKAさんは、もう、なんと言うか…これ以上ないくらいに格好よかったです。そんなわけで(?)すごくテンションが高くて…2曲目の「HELLO」の最後の方のサビのとき「私、今日ノリノリだな~」なんて、そんな自分を客観的に見てる自分がいました(笑)。
…それに、あの声量と気迫。何度も何度も、心を揺さぶられました…。とくに凄かったのが「RED HILL」の最初のところ。なんというか、ASKAさんの身体中からあふれ出てくるみたいな声と気迫に圧倒されて、良い意味で「なにこれ…!」っていう感じでした。それでもどうしても、最後のところでCHAGEさんのコーラスがないことが寂しいと思う自分もいたりしましたが…。
それから…やっぱり「PRIDE」でしょうか…。先々週、千葉で聴いたときは自分でもびっくりするくらいの涙が出ましたが、今回はすぐそこにいるASKAさんの姿をずっとずっと見ていたら、心では泣いていても、涙は出なくて。それでも、いちばん最後の“プライド”って歌詞のところを、すごくすごく大事に噛みしめるみたいに言葉を置くようにして歌ったのがすごく印象的でした。それに、歌う前の「これからもよろしく」という言葉も。

そうそう。前に参加したときにはなかった「帰宅」が追加されてました。
途中までギター1本での弾き語りで歌ってました。歌声はしみじみとして、ギターの音色は温かくて切なくて…優しくて。
もともといい曲だとは思ってましたが…ますます好きになりそうです。

今回は…曲の合間合間に、ずいぶん沢山のことを話してくれていたなぁと思いました。
「今年は年頭からお騒がせしました」から始まって…2007年の「alive in live」のときは今後の活動についてかなり話し合いがされているなかでステージに上がっていたことだったり、いつかふたりでステージに上がるときは、今年やらなかった30周年を必ずやります!という言葉だったり。所々で笑いを挟みながらも、すごく色々なことを真剣に伝えようとしているんだなというのが伝わってきました。それから、すごく楽しそうだなぁというのも。
普段、ASKAさんのMCは少し聞き取りづらいときもありますが、今回はあまりそういうことは感じなかったように思えました。
CHAGEさんのことも結構色々言ってましたね…。発売されたばかりのCHAGEさんの写真集を見ながらあれこれツッコミを入れたりしてましたが…それが面白くもあり、どこか温かさもあって、なんだか微笑ましかったです。

MCのなかには面白いフレーズもありました。それは“好き好きタイマー”(笑)。「曲を作るとき、長く聴いても飽きないように作っているつもり、だから、最初はあまり良いとは思わなくても、いつか良いな!と思うときがくる、それは“好き好きタイマー”が作動したとき」みたいな内容でしたか…(うろ覚えですが)。その“好き好きタイマー”なのか分かりませんが、私は最近、「kicks street」や「遊星」が気になって仕方ないんですよね…。ここしばらく、ASKAさんのソロアルバムを聴く機会が増えたり、ライブで聴いたから、ということもあるとは思いますが…なんとなく、ASKAさんの曲や詩って、噛めば噛むほど味が出るみたいな魅力のあるものが多いというか。だから何度も聴いていると、タイマーが作動するのかも(笑)。こういうタイマーはいくらでも作動して欲しいものです。

…とてもとても幸せな時間でした。ほんとに、夢みたいに。
そんな時間を過ごしながら、ライブの楽しさを最初に教えてくれたのはASKAさんとCHAGEさんだったということを、今更ながらに思い出していました。そう考えたら、確かにふたりは色々な変化をしながら進んでいるとは思うけれど、いつもこうやって私たちに楽しい時間やたくさんの元気をくれるのだから、変わっていない部分も沢山あるな…と思ったりした、春のひとときでした。

私が次にこのツアーに参加するのは1ヶ月以上先で、長野になります。いよいよ、地元にASKAさんがやってきます。ほんとに楽しみです。ファンクラブで取ったチケットが届くのは、もう少し先になりますが…良い席だといいなぁという期待を持って楽しみに待ちたいと思います。

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2009年3月29日 (日)

ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK in 千葉県文化会館※ネタバレ!

Walktourtrack_4いよいよ始まったASKAさんのツアーに出かけてきました。
開場前、搬入口前に停められていたツアートラックを見つけました。手前に他のトラックが停まっていたりして、あまり上手く撮れませんでした…。グッズの先行販売にも並びましたが…すごく寒くて大変でした。さて、そんなこんなで(だいぶ端折りますが)、いよいよ、私にとっては今年初めてASKAさんに会える時が♪
Askawalk0328

ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK
千葉県文化会館にて
2009年3月28日(土)18:00開演

※注意※
これより後、セットリスト等ありますので当然、ネタバレです。
この先の公演に参加される方は、ご覧にならないようお願いいたします。それでもどうしてもという方、ネタバレとか全然気にしないんですという方のみ、自己責任においてご覧くださいますように…。













[セットリスト]
Now
HELLO
ラプソディ
どうってことないさ
僕はすっかり
birth
Girl
kicks street
遊星
good time
あなたが泣くことはない
L&R
RED HILL
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
月が近づけば少しはましだろう
けれど空は青~close friend~
PRIDE
UNI-VERSE
(アンコール)
恋の季節(ピンキーとキラーズ)
ボヘミアン
夢はるか



最近、アコースティックだとかシンフォニックだとか、毛色の違うライブに行くことが多かったなかで、それはそれでいいんだけど、ライブらしいライブがそろそろ観たい!という欲求を満たしてくれるようなひとときでした。ASKAさんの声は凄くよかったし、ASKAさんがライブをとても楽しんでいる様子がすごく伝わってきて…こちらも幸せな気分にさせてもらったなぁと。

私がASKAさんのライブに参加するようになったのって、ここ3年くらいですが…過去のアルバムを聴きなおすうちに、あらためて魅力に気づいたりしている今日この頃。「遊星」「僕はすっかり」「夢はるか」などは、今回そんな意味からもライブで聴けて嬉しかった曲。
それに、忘れちゃいけないのが新曲。去年発売された「UNI-VERSE」や、先月発売になった「あなたが泣くことはない」とそのカップリングの「L&R」。「あなたが泣くことはない」はASKAさんの力強い歌声が心地よく、また「L&R」は、曲調からすればノリよくサラッと聴ける感じのはずですが、やっぱり歌詞が…その言葉ひとつひとつの意味を深く考えさせられます。

「けれど空は青」の後のMCでASKAさんが言った「自分が変化していくなかで、周りが変わらずにいてくれることをありがたいと感じている」という言葉に、ウルウルしていた私(笑)。そんな状態で聴いた「PRIDE」、今までに何度もライブで聴いている曲でありながら、あそこまで激しく心に響いたのは、ちょっと自分のなかには記憶がないくらい。どこかで「おいおいちょっと泣きすぎだろう…」とか思っている自分を感じながらも、涙が止まりませんでした。

MCやメンバー紹介のときには、相変わらずお笑いとかよく見ているんだなぁなんて思いながら結構笑わせてもらいました。個人的には、最近かなり気になっている我が家の真似をしていたのがかなり…ツボでした…(笑)。こんなにお笑いに詳しいってことは、最近ナイツがチャゲアスのネタをやっていることなんかも当然知ってたりするんだろうなぁなんて思いました。
アンコール曲では、懐かしい系な曲がカッコよくアレンジされ、楽しかったです。「恋の季節」はASKAさんとメンバーがみんな黒い帽子(山高帽というそうです)を被っていたり所々に振り付けがあったり、ピアノの澤近さんとヴァイオリンのクラッシャー木村さんがタンバリンを振りながらノリノリで(か、どうかは分かりませんが…)踊っているところもあったりして、ほんとに楽しかったです。

この1月から…というよりは、去年の4月にオーチャードホールでASKAさんの発言を聞いてから、それまでの発言を思い起こしてみたりするなかで思うことは色々ありました。そしてCHAGE&ASKAとしてステージに立つふたりを早く観たい気持ちは今もすごく強いですが、楽しそうにステージに立つASKAさんを見ていたら、なんだか…ASKAさんが楽しんでるんだったら、そしてそれを観ている自分も楽しいんだったら、今はそれでいいんじゃないの、って思う自分もいたりします。

さて…こんな感じでASKAさんのツアーへ参加した1回目が終りました。
次は再来週の名古屋公演へ参加する予定です。実はツアー参加のために名古屋へ行くのは今回が初めてです。ちょっと不安なこともありますが…今からワクワクもしています。

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2009年3月27日 (金)

邦楽未来図コンサートin下諏訪総合文化センター

Hogakumiraizu色々あって書きそびれてましたが…この間の3連休に行ったコンサートの感想。だいぶ時間が経ってしまいましたが、自分の記録用ってことで、いちおう。

邦楽未来図コンサート
下諏訪総合文化センター小ホールにて
2009年3月20日(金)14:00開演

[出演]
松村エリナ
松井美千子
渡辺淳
飯田高校邦楽班
飯田女子高校邦楽クラブ

[曲目]
桜ゆらら
三弦独奏曲 十三夜
希麗
飛騨によせる三つのバラード
瀬音
二つの田園詩


尺八を教わっている先生からチケットを頂いて、せっかくだから…と出かけてきました。
クラブ活動で箏を弾いている高校生たちの演奏とか、プロの演奏家の人たちの演奏など色々ありました。
あれだけの大人数での箏の演奏を聴くのは初めてでしたが、かなり迫力のあるものなんだなぁと思いました。迫力はありながらも、日本の楽器らしい繊細な音色のせいか、とても心地いい響きでした。

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2009年2月16日 (月)

珠響(たまゆら)inサントリーホール

Tamayura_2 週末は、こんなコンサートに行って来ました。1ヶ月ぶりの東京です。
お目当ては…もちろん(?)あの人とあの人…(笑)。


三響會presents珠響(たまゆら)-神々-
サントリーホールにて
2009年2月15日(日)18:30開演

(出演)
稲本響(ピアノ)/藤原道山(尺八)/村治佳織(ギター)
亀井広忠(能楽囃子)/田中傳左衛門(歌舞伎囃子)/田中傳次郎(歌舞伎囃子)
英哲風雲の会(太鼓)はせみきた/上田秀一郎/谷口卓也/田代誠/服部博之
野村萬斎(狂言)/一噌幸弘(能楽笛方)/市川慎(箏)/武田双雲(書家)


(曲目)
オープニング 
 武田双雲/市川慎 沢井比河流「斜彫」
稲本響(※共演:江口心一/MaL)
 稲本響「イキガミの旋律」(映画『イキガミ』より)
      「桜の眠り」
      「虚数・実数・複素数」※
      「Opus 0」※
村治佳織(※共演:ヴォクスマーナ)
 ヴィラ・ロボス「カデンツァ」
         「5つの前奏曲より第4番ホ短調」※
         「ブラジル風バッハ第5番」※
 ボロディン「だったん人の踊り」※
 パッヘルベル「カノン」※
 G・フェルナンデス「ア・ネグリート・デ・ククルンベ」※
英哲風雲の会
 林英哲「七星」
藤原道山(※共演:市川慎)
 藤原道山「光」
 沢井忠夫「上弦の曲」※
三響會(共演:野村萬斎/一噌幸弘)
 「三番叟」
フィナーレ
 藤原道山/英哲風雲の会 スペシャルセッション


私のお目当ては道山さんの尺八と萬斎さんの「三番叟」でしたが、それだけではなく、ステージ全てが興味深いものでいっぱいでした。
萬斎さんの「三番叟」を生で観るのは2年ぶりくらいでしたが、太郎冠者などのコミカルな役を演じている萬斎さんも好きですが、「三番叟」を演じる萬斎さんのピンと張り詰めたような表情や動作はこちらの背筋までピシッとするようで、やっぱりいいなぁと思います。このコンサートのサブタイトルは「神々」。五穀豊穣を祝うこの曲は、このテーマにぴったりですね。
道山さんの尺八の音色は、スーッと透き通るみたいに美しく響いて、すごく気持ちが良かったです。「光」は去年よく聴いていたアルバムに収録されている曲で、生のステージで聴くことができて良かったです。それにしても…あの最後の長く伸ばす高音の伸びること、伸びること。よく息が続くなぁなんて思って…こちらの息が止まりそうでした…(笑)。
それから、印象的だったのは、太鼓。音色というよりは、お腹に響いてくるような衝撃というか振動というか。そして、太鼓を叩く姿を見ていると、思っていたよりも繊細な動きをするものだなぁなんて思ったりしました。
…この世の中には様々な音楽があるんだなぁというのを、強く感じさせられるコンサートでした。

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2008年12月26日 (金)

藤原道山ライブ2008「響-Kyo-」inシアタートラム

Kyolive私にとって今年最後のライブは、道山さんになりました。
クリスマス・イヴに、聴きに行ってきました。


藤原道山ライブ2008「響-Kyo-」
inシアタートラム
2008年12月24日(水)15:00開演

[セットリスト]
黄金の海
街道をゆく
アジア古都物語
ガンジス川
ヒンズーの神に祈る少女

仏法僧に寄せる歌
新日本紀行
------休憩
源氏物語より~
  藤壺・管弦の宴
  紫の上挽歌
  浮舟

たそがれ清兵衛
武士の一文
(アンコール)
文五捕物絵図
故郷
お爺さんの里


スピーカーがホールの四方に置かれていたからか…音に囲まれているというか、そんな感じ。
前半は、道山さんの新しいアルバム『響』のなかでも様々な土地の風景などが描かれた曲が多く、また道山さんの衣装がちょっと旅人っぽくて…音楽による世界旅行、みたいな赴きもありました。
後半は、映画やドラマのテーマソング、また源氏物語がモチーフとなった曲などが沢山登場して、前半とはまた違ったものを心のなかに思い描くような、そんな雰囲気がありました。それにしても…道山さんの衣装、後半のはとくに面白いデザインでした。私は結構ステージに近い席で見ていたんですが…つい、どうなっているのかなぁあれは…なんて思いながら見てしまいました(笑)。
私が行った回は、道山さんの新しいアルバムを一緒に作られた冨田勲さんが客席にいらっしゃっていて、アンコールのときに道山さんが紹介されていました。こういうの、なんとなく特別な感じがして、ちょっと得したなぁなんて思ってしまいます。

Dozansignkyo終演後、ロビーでのサイン会に参加してきました。今回は道山さんのいちばん新しいアルバム『響』のCD表面にサインしていただきました。クリスマス・イヴの日付が入ってなんだかクリスマスプレゼントのような雰囲気だなぁとちょっと錯覚してみたり(笑)。
で…サイン会とかの機会には、ちょっとでもいいから挨拶以外のお話をしよう!というのが今年の私の目標ですが…今回は、今年尺八を始めたこととか、あと来年も古武道聴きに行きます!とか、色々お伝えしつつ、これからも頑張ってくださいって感じでお話させていただきました。←自己満足(汗)。
「尺八を始めたんです」と言ったとき、後ろに並んでいた方にクスっと笑われた気がしましたが、まぁ気にしない、気にしない(笑)。

そんなこんなで、今年最後に参加したクリスマス・イヴのライブでした。
次回、道山さんを観るのは2月にサントリーホールである「珠響(たまゆら)」ライブになります。野村萬斎さんがゲストとして出演される予定だそうで…私にとっては道山さんとともに萬斎さんも、来年いちばん最初に観る機会になりそうです。

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2008年12月21日 (日)

東京都交響楽団岡谷公演(緑と湖のまち音楽祭)inカノラホール

Tokyocanola今年は沢山の新しい音楽との出会いがありましたが…私にとって、このコンサートを聴きに行ったのはその象徴のようなものかも。

東京都交響楽団岡谷公演
(緑と湖のまち音楽祭)
2008年12月20日(土)14:00より、カノラホールにて


ドヴォルザーク スラヴ舞曲第1集第1番
           チェロ協奏曲 ロ短調 op.104
ムソルグスキー(ラヴェル編) 組曲「展覧会の絵」
(アンコール)
チャイコフスキー 
バレエ組曲「くるみ割り人形」より“こんぺい糖の踊り”“トレパック(ロシアの踊り)”

指揮     アレクサンドル・アニシモフ
チェロ  古川展生
管弦楽 東京都交響楽団


公演に先立って、チケットを購入したときに申し込んでいたゲネプロ(通しリハーサル)の見学が抽選で当たったので、参加してきました。
カノラホールの館長さん(多分)による前もっての説明によると、リハーサルは本番の曲順とは逆にやるのが普通なのだそうで…今回見学させていただいたときも「展覧会の絵」が最初でした。
「展覧会の絵」は、2年前の春に同じカノラホールで、ピアノ版を小山美稚恵さんで聴きました。私のすごく個人的な感想なんですけど…この曲を聴くといつも、後半の数曲は出口のない迷路か何かを進んでいるみたいな気分になってきて、最後の“キエフの大門”で、その安定感みたいなものにほっとさせらる、そんな感覚があります。
指揮をしているアニシモフさんが、長身で手足が長くて迫力があるのに、その大きな体をいっぱいに使った力強い指揮で、最後にはその姿に圧倒されて目が離せませんでした。
(おまけ)「展覧会の絵」についての記事がこちらにあります。

それにしても…リハーサルなのにお客さん(人数はちょっとですが…)がいる、というのは…ステージにいる方にとってはどんな感じなのかなぁとか想像してみたり。で…プログラムにない、でもすごく聴き覚えのある曲も練習していたので、おや、もしかして?と思ってましたが、やっぱりアンコールの曲でした。クリスマスシーズンにぴったりですね。なんて、「くるみ割り人形」がクリスマスのお話だっていうのを知ったのは結構最近なんですけどね(笑)。
それに、指揮のアニシモフさんはチャイコフスキーと同じロシアの方ということと、オペラやバレエの公演で指揮をされることが多いとプロフィールにあったので、得意なジャンルということで…自己紹介的な選曲なのかなぁなんて思いました。
というわけで…ゲネプロ見学に参加した人は皆、アンコール曲は2曲だなと分かってたとは思うんですが、本番では2曲演奏するまで拍手が鳴り止まなくて安心しました(変なの…)。
(またまたおまけ)「くるみ割り人形」について書いた記事がこちらにあります。

そして…いつも、予習しようと思いながらバタバタして何もできずに当日を迎える私にしては珍しく、アンコール以外の曲目についてはどれも、最低1回ずつは聴くことができたんです。でも…ドヴォルザーク2曲は初めて聴く曲だったので、リハーサルで聴いて予習(ではないですが…)のような感じもありました。
リハーサルでは「スラヴ舞曲」の方は短い曲なので通して演奏してましたが、チェロの古川さんが登場しての「チェロ協奏曲」では、独奏部分を中心に練習されていたようでした。
古川さんは、私がこのコンサートを聴きに行こうと思ったきっかけの人で、今年、尺八奏者・藤原道山さんをきっかけに知った方です。この秋話題になった映画『おくりびと』にも音楽(チェロ独奏)で参加されています。
(3度目のおまけ)古川さんについて書いた記事はこちら。テレビ東京系「みゅーじん」で特集されたときのものです。
リハーサルでの古川さんはダメージジーンズ(多分そんな感じの)を履いていたりして、すごくカジュアルでした。本番では黒いパンツに、上のボタンを二つくらい開けた白いシャツでした。見た目というか…伝わってくるオーラみたいなものにひきつけられるのと同時に、またその演奏する姿や音色も素敵でした。
また、コンサートのいちばん最初に演奏された「スラヴ舞曲」は、最初のところが何というか凄く爆発的な感じがして、迫力がありました。

今回のコンサートは、リハーサルから見るというちょっと珍しい、とても貴重な体験をさせてもらい…またアンコールでは、最近気になっていた曲が演奏されたこともあり、個人的なことではありますが、すごくタイムリーで楽しませてもらいました。

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2008年10月12日 (日)

ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008“SCENE”in日本武道館※ネタバレ!

Scenetokyobudokan私にとっては今年3度目となる、ASKAさんのコンサートに行ってきました。 4月のプレミアムプレビューと6月のタイ・バンコク公演も一緒だった、お友達のえりこさんとふたりで参加してきました。
Scenetokyobudokan2_4お天気はあいにくの雨模様で、グッズ販売と開場待ちで並んでいるときに雨に降られて大変でしたが…これからはじまるコンサートに緊張感が増していきました。


ASKA SYIMPHONIC CONCEERT TOUR 2008“SCENE”
日本武道館にて、2008年10月10日18:30開演
指揮:藤原いくろう
管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
ピアノ:澤近泰輔
ギター:古川昌義


※ここから先、セットリストあります。なので当然ながらネタバレです。
これからの公演に参加される方はご注意を!!










[セットリスト]
Birth
Girl
迷宮のReplicant
はじまりはいつも雨
good time
抱き合いし恋人
君の好きだった歌へのプロローグ~背中で聞こえるユーモレスク
帰宅
next door
蘇州夜曲
C-46
心に花の咲く方へ
UNI-VERSE
僕はこの瞳で嘘をつく
月が近づけば少しはましだろう
けれど空は青
PLEASE
(アンコール)
伝わりますか
君が愛を語れ



なんか…4月と6月のレビューとかセットリストをベースに、今回はアッサリ書こうと思ってた私には、かなり衝撃的な変化のあった、国内ツアー。何より、ツアータイトルが“SCENE”なのに「SCENE」がセットリストから外れてるって、意表をつきすぎ(笑)。
私のなかで、すごく意外だった曲といえば「僕はこの瞳で嘘をつく」。たしか…昨年末のCHAGE&ASKAのアコースティックツアーでも演奏されて、そのときも意外に思ったんですが…あの曲をオーケストラでやるって、すごい着想かも。でもすごくかっこ良くて…間奏のところでのビッグバンド・ジャズ風なアレンジも楽しかったです。

どういうわけか…聴くたびに心を掴まれる曲が変わってくるとか…そういう経験もしました。今回は「帰宅」と「next door」が特に歌詞が響いてきて、聴き入ってしまいました。この曲以外にも、気がつくとASKAさんの歌う姿や声に…そしてそこにある音で心がいっぱいになっている瞬間がたくさんありました。
この武道館の直前、福岡公演でASKAさんの体調が思わしくなく再演が決まったというのを知っていたので…大丈夫かなぁとか…プロの人に対してするべきじゃないのかもしれない心配もしながら武道館に足を運んだという部分もありました。
確かに本調子ではないのかもしれない…と感じる部分もありましたが…なにより、ASKAさんの、歌を、音楽を届けようとする姿に、そしてその声に、確実に心を掴まれた気がしています。とくに「月が近づけば少しはましだろう」。曲の最中はもちろんですが…歌い終わったASKAさんが深く頭を下げた姿を見たら…もうなんだか堪らなくなりました。
またこの国内ツアーでは、今月発売の新曲「UNI-VERSE」を初めて生で聴きました。多分ですけど…この曲がいちばん、声だったり歌っている姿だったりが、のびのびとしていた気がします。

MCのなかでASKAさんは、コンサートをやっていると「あ、繋がったな」と思う瞬間があると言っていました。そういう瞬間が欲しくて…コンサートをやろうと思うんでしょうか…。そういう「何かがあるかも」的な期待をするから、そして、ASKAさんがそういう存在だからこそわたしたちも足を運ぶんだろう…と思います。
今回ASKAさんの歌う姿からは私たちと繋がりたいと思ってくれているんだ、という思いがひしひしと伝わってくるようでした。ほんとに素晴らしかったです。

今回は、来年のことだとかCHAGE&ASKAとしてのこれからの活動のことについてだとか、そういうお話はありませんでしたが…先日来春からのASKAソロでのツアーが発表されたこともあって、あぁとりあえずしばらくはこういう方向なのかなと思ったりしている今日この頃です。私にとって、CHAGEさんとASKAさんはこれ以上にかっこいい人はいない、というぐらいの特別な人たちです。だからチャゲアスとしてでなくてもいいから、歌っていてほしいライブで会いたい、と切に願っている自分がいます。そしてそのソロとしての活動がいつかまた、CHAGE&ASKAへと繋がっていくことも期待せずにはいられません。
そんなことを思いつつもですね…オーケストラやその他のメンバーを紹介する際に、いくろうさん、澤近さん、古川さんと、何ごとか長ーく話すというギャグ(笑)だとか、ちょっとした言葉の端々では笑わせてもらいました。

開演前に購入したパンフレットを、帰ってきてから見ました。アジアツアーの写真は、シンガポール、タイ、上海と、その国・都市の空気を感じられました。とくにタイは、あぁこの感じこの感じ…と少し懐かしく思い出しました。音楽ライターの小貫さんによるバンコク公演同行記を読んだら、私があの時感じていたものを小貫さんも感じられていたのだなぁと思ったりもしました。オーケストラの鳴り方のところはとくに。

そんなわけで…ツアーはこのあと名古屋・北海道と続きますが、私にとっては今年最後になるであろうASKAさんのコンサートが終わりました。
今年は4月にプレミアムプレビューに運よく参加でき、また6月には海外でASKAさんを聴くというこれまでにない経験もしました。そこでASKAさんの語った言葉に考えさせられることもあり、ほんとうに色々なことがありました。
最後になりましたが…お友達のえりこさんとは今年、今まで以上にたくさんのことを一緒に経験しました。ひとりでは行かれなかった場所もたくさんありました。ほんとうにありがとう。そして、そんなコンサートを体験させてくれたASKAさんにも、ありがとうと言いたい気持ちでいっぱいです。

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2008年9月25日 (木)

葉加瀬太郎アコースティックコンサートツアー2008~Classical Tuning~inまつもと市民芸術館

Hakasetaroきのうの夜…仕事を定時であがって高速を飛ばし、前からちょっとだけ興味のあった葉加瀬太郎さん、初体験してきました~。

葉加瀬太郎アコースティックコンサートツアー2008
~Classical Tuning~
まつもと市民芸術館にて、9月24日(水)19:00開演

渋滞に次ぐ渋滞に巻き込まれてですね…ホールに到着したのがなんと、開演3分前でした…。車を停めた場所からホールまで走りましたが、その道のりが絶望的に遠かったです。そんなわけで、一緒に行く約束をしていた会社の後輩を、待ち合わせ場所の入り口でやきもきさせてしまいました。そのことが非常に申し訳ないと…(爆)。
それでも何とか間に合いまして…いよいよ開演。
…あ。先に言っておきますが、曲目やその他もろもろ、先に知りたくない方はこの先ご注意くださいますよう、お願いいたします。











(第1部)
見上げてごらん夜の星を
Open Arms
前奏曲とアレグロ
新世界のフィエスタ
Another Sky
NEVER GIVE UP!
ブラームス・セレクション
 ~ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第3番第2楽章
(第2部)
ASIAN FLOW
Something In The Wind
あの頃の午後五時
TUNISIAN SUNSET
葉加瀬太郎セレクション
 ~太陽の子どもたち
Vent Novo
La~La~Ya
Csardas
情熱大陸
(アンコール)
ボーン・トゥ・スマイル
春をどうぞ 他



なんかほんと…すごく楽しくて面白くて…いい時間でした。

第1部はヴァイオリンとピアノ、途中からはチェロとコントラバスが加わって、ツアータイトルどおり、クラシカルな感じ。「Open Arms」と、ブラームスのソナタが良かったなぁ…。葉加瀬さんはブラームスが大好きなのだとか。演奏する曲を決めるのに面白い演出があったりしてですね…単なるクラシックなコンサートではない感じもありつつ。
「新世界のフィエスタ」のあと、この曲について、ずーっとゴシゴシやってなくちゃいけないから大変、とコメントされてましたが…、ゴシゴシって…(笑)。上戸彩さん出演の化粧品のCM曲をアレンジした「NEVER GIVE UP!」はほんとに早くて大変そうな曲でした。演奏する前に、大変だ大変だとしきりに言っていたので、一生懸命ゴシゴシ(笑)やっている葉加瀬さんの姿を見ていたら、こちらが前のめりになってきて…終いにはなんだか可笑しくてたまりませんでした…。

第2部は第1部のメンバーにギターとパーカッションが加わって、ロックな感じの曲なんかもあって楽しかったです。過去曲から演奏する1曲を選ぶのにルーレット(!)が登場しました。またもや面白い演出…。客席からルーレットに向かってボールを投げる人を選んでました。この方、なんと妊娠8ヶ月の妊婦さんでした。選んだ曲は「太陽の子どもたち」。ぜひ元気な赤ちゃんを産んでいただきたいですね。この曲…どこともタイアップしていない曲だそうですが、葉加瀬さん初心者の私もなぜか聴いたことある曲でした。どこで聴いたんだろう?
「La~La~Ya」のときは歌もあって、客席にもマイクを向けてました。「みんな歌うまでやめないぞ!」とステージ前方まで出てきてお客を煽る煽る!
で、「情熱大陸」はみんなで立って手拍子して…ほんとに楽しかったです。こういうの、やっぱりライブ好きの血が騒いじゃいますね~。この曲は葉加瀬さんはステージの端から端まで歩いて踊りながら弾いてるし、チェロの柏木広樹さんは立ってチェロを抱え上げたまま後ろにのけぞりながら弾くというすごい技。びっくりしました。

アンコールの1曲目はタイトル分からないんですが(教えてくださる方募集中!と書いていたら教えていただきました。「ボーン・トゥ・スマイル」だそうです。コメントくださったkumiさん、ありがとうございました♪)、「情熱大陸」の熱気そのままに立って手拍子で盛り上がりました。
それから最後、葉加瀬さんひとりで登場して「40歳過ぎたら演奏活動をやめてもっと色々なアート的な活動をしているだろう…とちょっと前まで想像していたけれど、いざなってみたら、まだまだヴァイオリンが大好きで今の僕にはヴァイオリンを置くことはできません」とおっしゃってました。確かに…演奏することがとっても楽しく大好きなんだなぁということがすごく伝わってくるライブでした。
…ほんとのほんとに最後の曲は「春をどうぞ」。バンドメンバーやスタッフの方を従えた、“高嶋ちさ子と12人のヴァイオリニスト”ならぬ、“葉加瀬太郎と9人のヴァイオリニスト”(笑)。ヴァイオリンをウクレレみたいに抱えてピチカートをする9人が面白かったです。

休憩時間に葉加瀬さんの最新アルバムを購入したので、終演後、握手会に参加してきました。初めて聴いたブラームスのソナタが予想外に良かったので、握手していただきながら「ブラームス素敵でした♪」とひと言だけですが、感想をお伝えすることができました(自己満足ですがね…)。握手していただいて、待っていてくれた後輩のもとへスキップしながら戻ったら、ちょっと呆れてましたよ。ごめんね、こんな先輩でね…(爆)。
目の前にいらっしゃった葉加瀬さんは、想像していたよりもすごく背が高くて迫力のある方でした。そして握手していただいた手は大きくて柔らかくて、これはなんだか想像していたまんまの温かさでした。笑顔も温かい感じでした。

ホールから駐車場までプラプラと歩きながら「たーらーりらー、たーらーりらー」とこのライブで聴いてもいない「エトピリカ」を口ずさみ、帰りの車中では、ライブの余韻に浸るべく、さっそく葉加瀬さんのアルバムを聴いて帰りました。途中で、ライブでも演奏された「ASIAN FLOW」に、私が大好きな藤原道山さんの尺八の音色を発見。道山さんが葉加瀬さんのレコーディングに参加されたことは道山さんのブログで知っていましたが、それでも最初は「もしかして…?」という感じでしたが、後半に出てきた高音のところで、これは道山さん以外にありえない音色だ!と確信。やっぱり尺八が入っているからかなぁ…ライブで聴いたときよりもずっと、和な雰囲気。
それはともかく…ライブの余韻と葉加瀬さんのヴァイオリンの音色に癒されるべく、しばらくはこのアルバムを聴いてしまいそうです。

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2008年9月20日 (土)

お諏訪祭りスペシャルライブat道山さん(高島城にて)

Osuwamatsuri尺八奏者・藤原道山さんが、お祭りのなかでライブをされるということで、行ってきました。

第3回お諏訪祭りスペシャルライブ
9月20日(土)18:30より(高島城市民ステージにて)
尺八(と、一節切“秋声”) 藤原道山

曲目
アメイジング・グレイス
琥珀の道
~秋声による即興演奏
東風(こち)
<アンコール>リンゴ追分


高島城ライトアップが始まる点灯式に続いて行われたライブでしたが…、その少し前から雨が降り出しました。いちおう傘は持って行きましたが、それでも追いつかないくらいの降り方でした。
今回の道山さんは、黒いジャケットとパンツに、モスグリーンでベルベットっぽい生地のドレスシャツを着ていらっしゃいました。お祭りということもあって、もしかして和装かな?という予想もしていましたが…こちらも素敵♪

このライブの目玉として、諏訪のお寺、貞松院(ていしょういん)に伝わる国宝“乃阿勢(のかぜ)”のうつしで“秋声(しゅうせい)”という縦笛の演奏がありました。乃阿勢は、竹で作られたたて笛で、一節切(ひとよぎり)という種類のもので、今ある尺八のルーツともなった楽器です。
信長から秀吉、家康に受け継がれ、家康の六男として生まれながら幕府の体勢を固めるためという名目のもとで勘当、配流の憂目にあった忠輝に家康から生き形見として贈られたものです。秋声は、江戸時代、その忠輝の法要の際に乃阿勢をうつしとって作られたものです。うつしとられた笛は全部で10本あったそうですが、現在残っているのは今回演奏されたもの1本だけだそうです。
節がひとつしかないというだけあって、長さは33センチ。一尺八寸、つまり54~5センチほどある現在一般的な尺八にくらべるとだいぶ短いものです。短いからきっと、かなり甲高い音がするんだろう…と想像していた音色は、驚くほどに丸く柔らかい、素朴な味わいのあるものでした。演奏されること自体3年ぶり、そして演奏したのが道山さんということで、その機会に立ち会うことができて、非常に貴重な体験をさせていただきました。
「きょうの雨の様子を即興的に」と演奏されたその曲(?)は、どこかで聴いたような懐かしさもありつつ…その音色にしみじみと聴き入りました。
それにしても…天気も悪いなか、温度や湿度の変化に弱いであろう貴重な楽器を管理し演奏するのは大変だったのでは…と思いました。

それから…尺八で演奏された曲の中では、「琥珀の道」と「東風」。曲の紹介をされるとき「アルバムの曲から」と最初おっしゃったので、あぁもしかしたら「空(くう)」かも?と思いましたが、ちょっとだけ予想を裏切る展開、もちろんいい意味で。
とくに「東風」は、いつか生で聴きたいと思っていた曲だったので嬉しかったです。祭囃子のような華やかさのある曲なので今回選ばれたのかも。でも機会があれば今度は、尺八以外の楽器も生で演奏されるのを聴きたいなぁと思いました。
最初に演奏された「アメイジング・グレイス」については、もともと賛美歌として歌われていた曲で、尺八ももともと祈りの音楽のために作られた楽器、そういう気持ちを持ちながらこれからも演奏していきたい…とおっしゃってました。
それにしても…道山さんが演奏される姿を見ていると、ほんとに…これだけ楽器を自由自在に操れたら、さぞかし気持ちがいいことだろうと思わずにいられません。私も最近、道山さんの影響で尺八を始めましたが、音を出すことについても、その音のコントロールについても非常に難しい楽器だな…と思う今日この頃です。それだけに、演奏ができるようになると、その喜びや達成感は大きいんだろうなと思います。
道山さんのように…というのはとてもとても無理な話ですが、少なくとも自分が吹いていて「あぁ今ちょっと気持ちよかった」と思えるような瞬間が、いつかはあるといいなぁと思います。

また曲の合間では、NHKの「課外授業ようこそ先輩」に出演されることや、11月に新しいアルバムが発売されること、そしてその11月にはまた松本にコンサートでいらっしゃることなどをお話されていました。松本でのコンサートは他の方のものへのゲスト出演だそうですが…聴きに行く機会があるといいなぁと思います。
今年の道山さんは、ご自身のブログにも書かれていましたが、長野県での演奏の機会がほんとうに多かったそうです。私もそのおかげで、5月の松本、8月の軽井沢、そして今回と、たくさん楽しませていただきました。今年は、といわずこれからも、沢山いらっしゃって欲しいと思います。

あいにくの天気、しかもライブのときはひどい降りだったので、演奏したり、それを聴くにはあまりいい条件ではなかったかもしれませんが、十分楽しませていただきました。

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2008年9月 6日 (土)

サイトウ・キネン・フェスティバル2008スクリーンコンサート(茅野市民館にて)

Skfscクラシックに興味を持って約3年…今回初めて、サイトウ・キネン・フェスティバルの一部分(?)に参加してきました。

サイトウ・キネン・フェスティバル2008
スクリーンコンサート
2008年9月6日(土)19:00より 茅野市民館にて

指揮:小澤征爾
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ

曲目
交響曲第32番ト長調K318(モーツァルト)
ヴィジョンズ-オーケストラのための(武満徹)
交響曲第1番ニ長調「巨人」(マーラー)

※NHK-BShiにて、長野県松本文化会館より生中継
出演 宮本文昭(音楽家)、高橋美鈴(アナウンサー)


サイトウ・キネンのコンサートの様子をこれだけしっかり目にしたのは初めてでしたが…ほんとにすごいステージでした。
演奏された曲はどれも初めて聴く曲で…しかも武満徹さんとマーラーは、ほかの曲に関しても今まで聴いたことがない…という状態で多少の不安もありましたが、始まってみたらそんなことは関係なくなりました。
BSで放送されているものを大きなスクリーンで観るというスタイルなので、コンサートの行われているホールで休憩だとか、オーケストラのメンバーが出入りしている時間には、これから演奏される曲についての紹介や、このサイトウ・キネン・フェスティバル全体について紹介するVTRがあって、それが演奏を聴くときにも役立った気がしました。

モーツァルトは、この曲自体は初めて聴くものの、ほかの交響曲だとかオペラの曲だとか、あとピアノ曲などの室内楽だとか…いくつか聴いたことがあったので、モーツァルトらしい軽やかさやキラキラする感じに、わくわくさせられました。ベートーヴェンが交響曲のスタイルを「こう!」と示す以前の交響曲って、編成は小さく、演奏時間も短いですよね…。そう知っていたのに、この曲は、なんだかとりわけ短く感じてしまいました。

武満徹さんの「ヴィジョンズ」、これはフランスの画家ルドンの作品「神秘」と「閉じた眼」をモチーフにしたという2曲構成。曲が始まる前、宮本さんが武満さんについて「心の中にとても静かなものを持っていて、お話をしているとこちらの心も水を打ったように静けさが生まれる」と話してらっしゃって、それを聞いたからかもしれませんが、そんな心の内にある静けさと、そこから時折顔を出すざわめきやうねり、激情や色彩豊かな部分…まるで誰かの心の中を表しているような、そんな印象でした。
今まで聴いたことのない作曲家でしたが…そして現代のものはほとんど聴いてこなかったですが、なかなかいいものだなぁと思いました。
この曲で面白い形のフルートが使われていたので、帰宅してから本で調べました。バス・フルートという、歌口の近くがU字に曲げられています。これは長さが130cmもあるためだそう。フルートというと高く澄んだ音…というイメージですが、このバス・フルートは普通のフルートよりも1オクターブ下の音域で、低く柔らかく優しい音色でした。

最後のマーラー。放送では高橋アナウンサーが「マーラーは難しい、という印象をもたれがち」と言っていましたが、ほんとにその通りで…私もずっと「マーラー?なんか解り辛そう…」と、今までちゃんと聴くことはなかった作曲家でした。だからといってモーツァルトやベートーヴェン、それにバッハなどが特別解り易いから聴いていた、というわけでもないんですがね…。
今回演奏された「交響曲第1番」は、マーラーが20代の頃に作られたものだそう。そう知ってから聴くせいか、すごくその…清々しく素直で心地よく、それから爆発力に心を奮い立たせられました。
私がいいな!と思ったのは、チェロのピチカート。第1楽章に登場してから以降もあちこちで登場する、そのやわらかい音色、まん丸の音の玉が目に見えるようでした。

演奏が終わって…、スクリーンを前にして思わず拍手せずにはいられない…そんな感動がありました。指揮台の正面から映された小澤さんの興奮を隠しきれないような表情、またいちばん後ろの金管楽器や打楽器のところまで登っていって全員と握手する小澤さんと、そんな小澤さんと握手を交わし、また小澤さんのために譜面台を脇によけて道を作っているオーケストラのメンバーの人たちの様子もまた、印象的でした。
…生で目にし耳にする感動に勝るものはないでしょうが、その会場では目にすることがないようなアングルから楽しむこともできるので、また違った楽しみがあるんだなぁと思いました。
時間があるとき、それから興味のある曲のときなどに「N響アワー」を見ている私ですが…いつも、もっと大きな画面で、もっと大きな音で聴けたらいいのにと思ってましたが、それが叶った感じでした。

このプログラムはきょうを含め、3回行われるんですよね。スクリーンコンサートを体験してから生を聴きにいくというのもひとつの鑑賞方法としてありだな、と思いました。きっと、一度聴いているからといってそのぶん感動が減るということはないでしょうし、むしろその逆で、二度目のほうがより感動が大きく深いかもしれません。
「気になるものは生で見たくなる」という性分の私としては…次は生でこの感動を味わいたいと思いました。毎回入手困難なチケットだと聴いていますが…是非来年叶えたいと思います。

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2008年8月22日 (金)

軽井沢八月祭「リサイタルシリーズ」at道山さん(軽井沢大賀ホール)

Karuizawa8gatsusai連休最終日、前の週に続き…最近気になっている尺八奏者・藤原道山さん出演のライブに行ってきました。

軽井沢八月祭「リサイタルシリーズ」
8月17日(日)16:00開演(軽井沢大賀ホールにて)
尺八 藤原道山
箏   遠藤千晶

[曲目]
鶴の巣籠
五段砧*
無伴奏尺八組曲第5番「ペルシャ」

上弦の曲*
(*は尺八と箏の合奏。ほかは尺八のみ)


箏との合奏だった2曲のほかは、5月に出かけた松本でのライブでも演奏された曲でしたが、そのどれもが素敵で、また聴きたいと思っていたので嬉しかったです。この「リサイタルシリーズ」はひとつずつの演奏会が60分なので結構短く感じましたが、内容は濃く、楽しい時間でした。今回は箏奏者・遠藤千晶さんとの共演ということで、また違った曲を聴けたのも良かったです。
じつは箏の演奏を生で聴くのはこれが初めてでした。「五段砧」を聴きながら、箏と尺八の音色が最初は、たとえばお正月に感じるような華やかさを感じながら聴いていたのが、だんだんと涼しげに聴こえてきて…とても不思議でした。この日は霧雨の降る生憎のお天気でしたが、もしこれが陽射しの強い夏らしいお天気だったとしても、暑さをしばし忘れるだろうなぁという、そんな音色でした。

道山さんも、共演者である遠藤さんも和装で、このリサイタルシリーズのなかでは珍しいんじゃないでしょうか(いえ、ほかの演奏会は行ってないので分からないですが…)。背が高く細身な道山さんは袴姿になるとそのスタイルの良さがますます際立ちますね。
遠藤さんもまた可愛らしく美しい方で…ステージはとても華やかな雰囲気でした。

…途中で、尺八についてのお話がありました。尺八には前に4つ、後ろに1つの合計5つの孔(あな)しか空いていませんが、12音階(ピアノの黒鍵+白鍵を合わせた1オクターブ分)と同じ音を出すために、孔を半分とか四分の一とか空けて音を作り、このほかに首の振り方、息の出し方で音色を変えています。
私はいま、孔を半分空ける“半音”を練習しているんですけど、なかなか上手く音が出てくれないんですよね…。指の動く様子とか、歌口に当てている唇の結び方とか…私は最前列の席でしたけども、なんならすぐ横で見てもいいくらいです(変な趣味ではありませんよ、勉強のためですとも、一応…苦笑)。
孔を半分空けるとかの特殊な音を使わず多彩な表現をすることを目指して道山さんが作曲した「空(くう)」は、そうとは思えないほど変化に富んでいて楽しく、また真っ直ぐで素朴な味わいもあって気持ちのいい曲です。

それから。この日の道山さんは、2つの楽器を使い分けていました。どちらもここ10年くらいの間に作られた比較的新しいものだそうですが、そのうちのひとつはなんと、材料となる竹自体は400年くらい前のもので、古い民家の屋根に使われていたものを再利用(?)して作られた楽器なのだそうです。竹の表面が縞々模様になっているなぁと思っていたら、それは、囲炉裏から昇った煤(すす)が付いた黒い部分と、縄で束ねられていたために煤の付かなかった白い部分があるためだとか。面白いお話を聞くことができました。

最後の「上弦の曲」は、手のひらで弦を叩くようにして音を出したり、激しく掻き鳴らすようにする部分があったりして、箏の演奏とか曲には詳しくありませんが、かなり斬新な曲なんじゃないかなぁと思い、遠藤さんの箏の演奏を見ているだけでも楽しかったです。後半は道山さんの尺八の音色も激しく、テンポが上がっていってカッコよかったです。

Ichidozansign_2(おまけ)
終演後。サイン会があったのでもちろん参加してきました~。今回演奏された「鶴の巣籠」と「五段砧」が収録されている道山さんのアルバム「壱」のCD表面にサインしていただきました。
最初、CDが黒いのでブックレットにしていただこうと思っていたら道山さんのほうから「銀(色のペン)もあるけど…」と聞いて下さって、こちらへ。でも…日付のところでインクがドバっと出てしまって、道山さんはなんとか形にしてくださったんですが、持って帰る途中で私がやってしまいました…(泣)。でも「乾くまで気をつけてくださいね」と丁寧な応対の道山さんに感激でした♪
…私は結構最初のほうに並んでいましたが、前の方たちに時間をかけていらしたので、その間、道山さんと上手くお話できるよう心の準備(?)をしてました。
まずCDにサインをしていただきながら、きょう良かった曲の感想をお伝えして、握手をしながら松本でワークショップに参加したことと、それをきっかけに尺八を始めたことをお伝えしました。ここまでは今回お声をお掛けしたらお話しよう、と決めていました。
「どうですか、音は鳴るようになりましたか」と尋ねていただいたので「もうめげそうです~でも頑張ってます」とお答えしたら笑ってらっしゃいました。ここで「ハハハ…」と大きく笑って下さったのでこちらもちょっと緊張が解れました。
いつも(と言っても3回目くらいですが…)道山さんは爽やかで、そして、とてもきれいな笑顔をされる方だなぁと思います。お話をさせていただくと、緊張もあってとてもドキドキするんですが、同時にすごく癒されます。
…そんなわけで、どさくさにまぎれて2回も握手してもらったこともあり、かなりハイになって会場を後にしたのでした~。

きのう、「簡潔に書くぞ~」と宣言したものの、やっぱり無理でした(爆)。
まぁいいです。書きたいことは大方書けたので満足です(自己満足)。

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2008年8月12日 (火)

古武道「風の都」in天王洲銀河劇場

Gingatheater_2お盆前の忙しいなか、そして猛暑のなか、ずいぶん前から楽しみにしていたライブに行ってきました~。


古武道「風の都」~尺八・チェロ・ピアノコンサート~
天王洲銀河劇場にて 2008年8月8日19:30開演

[曲目]
Prelude~J.S.バッハ「無伴奏チェロ組曲第1番」より~
琥珀の道(一ノ瀬響)
SASUKE
瀧~water fall~
亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
木もれ日の庭
荒城の月(瀧廉太郎)
旅立つ春
My Favorite Things(ロジャース)
<リクエスト>
3位:蘇州夜曲(服部良一)
2位:ダッタン人の踊り(ボロディン)
1位:世界にひとつだけの花(槇原敬之)
Best Friend
空に咲く花
メトロポリタン~僕らの交差点~
Libertango(ピアソラ)
<アンコール>
見上げてごらん夜の星を(いずみたく)
風の都


とても心地よく、音楽に浸る時間を過ごすことができました。
まずステージに登場した三人が揃いも揃ってカッコいいことといったら。そして、演奏する姿はもっと素敵で…あ、もちろん音楽自体はもっともっと素敵で…目でも耳でも楽しませてもらいました…(笑)。

このライブのチケットが取れてからここ最近は、予習のためと、あとはただただ耳に心地いいという理由で古武道のアルバムをずっと聴いてたんですが、CDで聴いているときよりも、3つの楽器の音がよく混ざり合って…ライブならではの感覚という気がしました。
「亡き王女のためのパヴァーヌ」や「木もれ日の庭」、それに「旅立つ春」はうっとりとして…ついつい体がゆらゆらしてしまいまして…。ピアノの妹尾さんが「旅立つ春」について、ゴスペラーズの皆さんと一緒に小さな島で音楽会をしたときのことをお話されていて…その光景を想像すると、なんだか切ないような温かいような…堪らない気持ちになりました。

それと…「SASUKE」や「メトロポリタン~僕らの交差点~」、それから「Libertango」。速い曲はやっぱりカッコよくてドキドキさせられました。私にとって印象的だったのは「メトロポリタン(略)」で、曲が始まったときに照明が緑になったのを見て、アルバムを聴いているときになぜかこの曲って緑色のイメージがあったので、ジグソーパズルのピースがカチっとはまったみたいな気持ちよさを感じました。

今回のライブに来ようと思った最初のきっかけが尺八の道山さんということで、ついついそちらへ目が行ってしまいがちな私ですが…、とうとう尺八を習い始めてしまった身としては、ますます見ずにはいられません(笑)。「荒城の月」は私でも音階を追えそうだったので、分かる部分だけですけど、道山さんの演奏するのを見聴きしながら自分でも運指をやってみました。自分もやっている楽器を演奏する人をライブで観るというのは今回が初めてのことなので、そういう意味でも新鮮な体験でした。

新しいアルバムを聴いていいなぁと思っていた「空に咲く花」。素直で温かいこの曲を聴いて、作曲した古川さんはどんな方なんだろう…と、それもライブに出かけるにあたって楽しみだったところです。曲の紹介などは妹尾さんと、あとはステージの真ん中にいる関係上なのか…道山さんがすることが多かったりしましたが、「空に咲く花」について語る表情とか、または他のふたりとの絶妙な掛け合いなど…なかなか興味深かったです。
そんな古川さんはいま、テレビ番組の密着取材を受けているそうで、ライブ会場にもテレビカメラが来ていましたよ。9月放送予定だそうです。是非見ないと!最近、道山さんのテレビ出演がいくつかあったにも関わらず見逃し続けているダメダメな私。今度は忘れないようにしないと…。

それから…途中でリクエスト曲を演奏するコーナーがありました。事前にネットで行ったアンケートで選ばれた8曲のなかから、1曲を選ぶアンケートを会場で行うというもの。投票数の多かった3曲をカウントダウン方式で紹介しながらの演奏でした。私は…3位になった「蘇州夜曲」を選びました。ネットで発表された8曲を見たときから、当日会場で投票するまで悩みましたが…、チャゲアスファンとしてはASKAさんがカバーしているこの曲を、最近好きになった古武道バージョンでもぜひ聴きたいと思いました。いつかASKAさんと共演したりしたら素敵!と勝手な想像でひとり盛り上がる私。危ないです(汗)。
2位の「ダッタン人の踊り」も、最後まで迷ったうちのひとつで…自分では選ばなかったのに聴くことができてラッキーでした。お芝居や映画のなかで使われているのを聴いたり、クラシックのコンサートで聴く機会があったりして…私自身、縁を感じている曲だったりします。演奏は、想像していたよりはサバサバした印象があって…私の個人的な好みとしてはもっと艶っぽくても好きですが、これはこれでいいなぁなんて思ったり。
1位の「世界にひとつだけの花」は、道山さんの合図で客席からも手拍子が起こって、楽しく参加することができました。

アンコールの最初は坂本九さんが唄っていた「見上げてごらん夜の星を」でした。うっとりと聴きながらふと、今年は坂本九さんが亡くなって23回目の夏だなぁと…ちょっとしんみりしました。

Kazenomiyakopostcard_2ライブの後は握手会に参加してきました。写真は最初に道山さんから手渡されたポストカード。さっそく部屋に飾りました(笑)。
今年に入ってから、サイン会や握手会に参加したときには自分の番がきたら、なにかひと言は喋る!という目標を立てている私。楽しみな反面緊張もしていたりします…。
まずは道山さん。5月に道山さんの松本でのライブとワークショップに参加してから尺八を習い始めましたが、なにか機会があったら道山さんにそれをひと言言いたい!と思っていたのに、言いそびれてしまいました…それがすごく残念。もし次に機会があったらそのときは必ず!と思いますが…緊張とか色々で思うようには行かないものです…。それにしても、間近で見たらますます爽やかで素敵な方です。
妹尾さんはステージに登場したときから感じていましたが、間近で見ると、ほんと背が高いなぁと見上げてしまいました…。「いつもブログ拝見してます」って言おう!って決めてたのに言えなくて残念。「ライブよかったです、また来ます。頑張ってください」とようやく言いました。
最後に古川さん。手を差し出してこられたときの感じとか…情熱的な方だなぁと勝手な感想を思い浮かべながら、「空に咲く花」が大好きなんです、ということだけはお伝えしたかったので、それだけをようやく言うことができ…そこは目標達成かなぁという。
頭も口も回転の遅い私のつたない言葉を、皆さんちゃんと聞いて下さって嬉しかったです。ほんとに素敵な方たちで…ドキドキを持続しながら劇場を出ました。

じつは今週末、道山さんの出演される軽井沢でのリサイタルを聴きに出かける予定。地元だからぜひ出かけよう、とチケットを取ったら、今回の古武道とかなり近くなって…なんだか続きますが…そちらも楽しんでこようと思います。
そして古武道のライブも、機会を見つけてぜひまた出かけたいと思います。

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2008年6月25日 (水)

ASKA SYMPHONIC CONCERT“SCENE”in Thailand Cultural Centre(タイ・バンコク)※ネタバレ!

シンフォニックinバンコク
バンコクに来たいちばんの目的は、ASKAさんのシンフォニックコンサートのバンコク公演です。
レビューは帰国したら書きます。



というわけで、帰国したのでここからはレビューを。

開演時間になりステージに登場したオーケストラの皆さんがチューニングを終え、大きい楽器(弦楽器ならチェロやコントラバス)の奏者の方以外が立ち上がったので「おや?」と思ったのも束の間、音が鳴り出した途端、お客さんがみんな立ち上がったので、よく分からないながらそれに倣って私たちも立っていました。後から知りましたが、タイの国歌が演奏されたんですね。そうですよね…もしこれが「君が代」だったら私も普通に立ち上がるでしょうし…。何かの映画でこういうシーンを見たことがあった気がするので、あれってこういう感じなのかぁ…と、ちょっと不思議な感じでもありました。

さて、そしてついにASKAさんの登場。
↓以下はセットリスト等ネタバレありですのでご注意を。


ASKA SYMPHONIC CONCERT“SCENE”
in Thailand Cultural Centre(タイ・バンコク)
指揮:藤原いくろう
管弦楽:バンコク・シンフォニー・オーケストラ
ピアノ:澤近泰輔
ギター:古川昌義

[セットリスト]
SCENE
ID
Girl
はじまりはいつも雨
伝わりますか
抱き合いし恋人
君の好きだった歌へのプロローグ~背中で聞こえるユーモレスク
帰宅
good time
草原にソファを置いて
砂時計のくびれた場所
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
月が近づけば少しはましだろう
けれど空は青
PLEASE
(アンコール)
今でも
SAY YES


なんていうか…1曲目から「あれ…なんかASKAさんの声、前よりも凄い…」と思ったんですけど。そう思っているうちに、後半はますます凄くて圧倒されました。とくに「月が近づけば少しはましだろう」と「けれど空は青」!声とその姿にくぎづけになりました。4月には運よく、プレミアムライブに参加することも出来たんですけども、ASKAさんの声とか色々は、今回のバンコクの方がずっとずっと良かったです。
また、日本でいえば7~8月のいちばん暑い時期に相当するような気温のバンコクで、そんな熱気を感じながら聴くせいか…オーケストラの奏でる音色もなんだか艶っぽく濃密に感じられました。

挨拶はタイ語と英語、そして日本語。ちょっと長い話の部分は英語と日本語で、という感じだったので、タイ語はよく分からなかったですが…英語は日本語の部分と照らし合わせてなんとか分かる部分が結構あったので、英語の苦手な私でも何とかなりました。タイでのコンサートはASKAさんも初めてということで、タイ語を初めて喋るところでは、さすがにちょっと構えてというか、心の準備をしているような感じに見えました。
そして、タイを台北(台湾の首都)と言い間違えたり、あとは曲の途中で「ジャケットがきつい」みたいな感じでジャケットを脱いだり、そしてまた新しく着なおしたり(あとで、演出ですと説明されてましたが)…あれこれ楽しませてくれました。
そういえば、昨年末の「alive in live」ツアーのときには小島よしおさんにはまっているらしかったASKAさんですが、最近は世界のナベアツさんにはまっているらしく、「1、2、…」まで言いかけてました。あのギャグはいつ見ても面白くて大好きなんですけど、あそこのステージ上でASKAさんがアホにならなくて良かったかも(笑)。あぁでも…アホになるASKAさんもちょっと見てみたいような…(どっちだ)。

CHAGE&ASKAとしての楽曲からは「砂時計のくびれた場所」と「SAY YES」の2曲が演奏されましたが、ASKAさんひとりなんだ…という違和感があまりなく、というか前回東京で聴いたときも「砂時計…」はほとんどと言っていいほど違和感がありませんでしたが、今回は「SAY YES」のほうもすんなりと聴き入ることが出来た気がします。
まぁ…前回は「ひとつの音楽を一緒にやっていくということに喜びと抵抗を感じ…」という発言が、私にとってはあまりにも突然で衝撃的なものであったので、そのせいもあって「SAY YES」を複雑な心境で聴くことになった、というのもあって。でも今回はその発言には免疫というか…心の準備も出来ていたので、曲は曲として楽しむことが出来たのかもしれないなぁなんて思ったりもしました。
4月のライブから時間を経て思うことは、ASKAさんにしろCHAGEさんにしろ、30周年だからというので、ふたりでの活動を色々な方面から求められつつ、今いちばんやりたいことはまた別なんだろうなと…、求められることは分かっていて期待に応えたい気持ちとの狭間にあって揺れているんじゃないかなと、勝手な想像ではありますが、そんな風に感じていたりするわけで。今回も「やりたいことが違ってきているので」という発言もあったりで、4月に言っていた、30周年を迎える来年はCHAGE&ASKAでの活動になるというお話がどうなるのか、ちょっと心配でもありますが…とにかくおふたりの出す答えを待ちたいと思います。

タイという、初めて訪れる異国の地で目にし耳にする、ASKAさんのいつもながらに素晴らしいパフォーマンス、そして歌声…。なんだかとても不思議な感覚でしたが、頑張って出かけた甲斐のあった素晴らしい体験でした。
そして…ひとりだったらタイまで行こうとは考えていなかっただろうな…と思うわけで。一緒に参加したお友達のえりこさんとは、今までもたくさんのライブで色々な感動を共有してきましたが、今回はまた特別な体験をすることができました。深く感謝です!

…さてASKAさんのライブ、次は秋から国内で行われるツアーに参加する予定です。バンコクに発つ数日前、ファンクラブの先行で申し込んでいた武道館2日目に当選したことを知り、また楽しみが増えて嬉しく感じている今日この頃です。

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2008年5月 6日 (火)

茂木大輔の生で聴く「のだめカンタービレの音楽会」in長野県松本文化会館

Nodameconcertかなり忙しいことになりましたが…藤原道山さんのライブからそのまま、松本市内を、まつもと市民芸術館→長野県松本文化会館へと移動して、もうひとつコンサートに。同じ日に重なったことが分かった時点で、どっちかを諦めなければと思いましたが、いくら考えても、どちらも諦めきれずこのようなことになりました…。

※注意※
このさき、曲目より下はネタバレとなっております。これからの日程にご参加予定の方はご注意を。ご覧にならない方が、より新鮮に楽しめる部分もあるかと思いますので…。


茂木大輔の生で聴く「のだめカンタービレの音楽会」
(長野県松本文化会館大ホールにて)

指揮・お話 茂木大輔
    演奏 中部フィルハーモニー交響楽団
        池田昭子(オーボエ)
        渡邉恵津子(ソプラノ)
        須藤梨菜(ピアノ)

曲目 ベートーヴェン 交響曲第7番イ長調Op.92より第1楽章
    モーツァルト  歌劇「魔笛」K.620より第2幕 夜の女王のアリア
              “復讐の炎は地獄のように我が心に燃え”
    モーツアルト  オーボエ協奏曲ハ長調K.314より第1楽章
    ロッシーニ   歌劇「セヴィリアの理髪師」より
              ロジーナのアリア“今の歌声は”
    ラフマニノフ   ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.13より第1楽章
    (アンコール) モーツァルト  きらきら星変奏曲 
         …休憩…
    ブラームス   交響曲第1番ハ短調Op.68
    (アンコール) チャイコフスキー 弦楽のためのセレナーデより ワルツ

クラシックのコンサートは、「のだめ…」を好きになってからいくつか足を運びましたが、そのどれとも違う、なんとも楽しいコンサートでした。

開演前の舞台上に登場したのだめマングース。ピアニカで「ラプソディー・イン・ブルー」と「A列車で行こう」を演奏してくれました。マングースの着ぐるみを着ていたのは、このあとラフマニノフのピアノ協奏曲を演奏する予定のピアニスト・須藤梨菜さんでした。遠かったんですけど、客席に向かって手を振る様子などがとっても可愛らしかったです。登場したときに被っていたマングースの顔の部分を取って演奏していましたけど、原作とかドラマでは被ったままですよね…。実際にやろうとすると大変なことなんだなぁと思ったりしました。

そして最初の曲は、“ベト7”ことベートーヴェンの交響曲第7番。あの“ジミヘン弾き”もやってくれましたよ。そこまでするとは思ってなかっただけにびっくり。完成と笑い声、そして拍手まで起こってしまいました(笑)。普通のクラシックのコンサートではありえないことですけども…(笑)。でもステージ上はもちろん、客席も「のだめ」そのものの状態になって、まるで漫画の世界に入ったみたいな感覚でした。
私としては、この曲を生で聴くのは2回目になりました(前回のレビューはこちら)。今回は第1楽章だけだったので、それはちょっと残念というか、なんというか。第4楽章が最高に盛り上がって、興奮するので。
このあと指揮をしていた茂木大輔さんがご挨拶。なんでも、この“ベト7”が演奏会のプログラムに入っているだけで、チケットの売れ行きが違うのだとか。そうそう、私が前にベト7を聴いたコバケンさん指揮のコンサートも盛況でした。私の動機も、半分くらいはあのベト7を生で聴きたいってところがあったかなぁと、今にして思えはそんなかんじでしたし…。

そして、ドラマ版では多賀谷彩子の歌の吹き替えをされていたソプラノ歌手の渡邉恵津子さんが登場してのモーツァルトの「魔笛」から、夜の女王のアリアと、ロッシーニの「セビリヤの理髪師」からロジーナのアリアを、そして同じくドラマ版で“くろきん”こと黒木くんの演奏の吹き替えをしていたN響オーボエ奏者の池田昭子さんが登場して、モーツアルトのオーボエ協奏曲。ドラマで聴いていた歌声、音色を直接聴いているっていうのは、なんとも贅沢なことだなぁと思いました。また、渡邉さんや池田さんと茂木さんが、楽器や声のことなどについてお話をする場面もあったりして、それもなかなか楽しめました

前半最後は、最初にマングースの着ぐるみを着ていたピアニストの須藤梨菜さんがドレスに着替えて登場、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と、アンコールでモーツァルトのきらきら星変奏曲。のだめの年齢や環境に近いピアニストを探していた茂木さんが、N響と共演された須藤さんを見て「この人だ!」とコンサートへの出演をお願いしたのだとか。茂木さんからの「お友達から“のだめ”みたいだとか言われませんか?」との質問に「自分では思わないけれど周りの人からは言われます」と答えていて、その自覚がなさそうなところが面白かったです。

後半はブラームスの交響曲第1番。今回のコンサート、ステージ奥のスクリーンに曲の解説や、その曲の出てくる「のだめ…」(漫画版)のシーンが映し出されるという趣向なんですけど、この曲のときは、なんだか「名曲アルバム」みたいでした。
で…何が良かったって、主題や特徴的な音が登場するときにタイミングよく解説が流れるところです。他のコンサートでも、配られるプログラムに色々と解説されていることが多いですが、解説されている部分がどこなのか、聴いているだけじゃ分かりにくかったりするんですよね…。それが、その部分が演奏されているときに「ここですよ!」って感じで出てくるので、すごく分かりやすくて納得できました。

そんなわけで、今までになくトークが面白く、曲も分かりやすく聴いて、面白い趣向がたくさんの、楽しいコンサートでした。
…アンコールにチャイコフスキーの弦楽のためのセレナーデの前に、拍手のことについて少しお話がありました。今回のコンサートは「のだめ…」を足がかりにクラシックを身近に楽しむという感じなので色々なことに寛容ですが、これから他のコンサートに足を運ぶ人が出てくるかもしれないということを考えると、必要なお話だったなぁという気がしました。

Mogiikedasignおまけ…
休憩時間にはオーボエ奏者の池田昭子さんに、最近発売されたアルバムのブックレットにサインしていただきました。
また、終演後には茂木大輔さんに、コンサートのパンフレットにサインしていただきました(本当は会場で購入した茂木さんのご本にしていただくつもりでしたが、せっかくなので…)。

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2008年5月 5日 (月)

藤原道山ライブinまつもと市民芸術館

Dozanlive前日のワークショップでますます楽しみになったライブに出かけてきました♪

藤原道山ライブ(スペシャルゲスト・SINSKE)
まつもと市民芸術館小ホールにて
5月4日(日) 14:00開演
尺八:藤原道山
マリンバ:SINSKE

[曲目]
第一部(ソロ)
鶴の巣ごもり
シランクス
甲乙(かんおつ)
無伴奏尺八組曲第5番「ペルシャ」
…休憩
第二部(デュオ)
空(尺八)
荒城の月
アメイジング・グレイス(マリンバ)
月夜浮遊
アヴェ・マリア
ボレロ
(アンコール)
春の海
アメイジング・グレイス(尺八)

前半は袴姿が凛々しくカッコいい(←ん?一緒か…)道山さんが登場して、伝統的な尺八の曲から、洋楽まで4曲が演奏されました。どれも初めて聴く曲ばかりでしたが、それぞれに違う表情をもった曲ばかりで、なかなか楽しかったです。

1曲目は「鶴の巣ごもり」。じつは今まで尺八の古典の曲ってあまり聴いたことがなくて…これが初体験になって、知らない曲ながらいかにも「和!」って感じで、尺八のライブを聴きに来たなって雰囲気になってきました。

2曲目の「シランクス」はフランスの作曲家・ドビュッシーのフルート曲だそうです。そういわれてフルートの音色を思い浮かべて聴くと、あぁなるほどなぁって感じで(どんな感じだか…)。ドビュッシーといえば、その頃フランスで流行していた日本文化(ジャポニズム)の影響を受けたことでも知られ、「交響詩<海>」の表紙に葛飾北斎の「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」が使われていることでも有名です。そんなこともあって…ただ洋楽というよりはどこか和風というか不思議なメロディで、尺八の音色にも合うなぁと感じられました。
道山さんは高校生のときブラスバンド部に入っていて、そこではフルートを吹いていたのだそうですけど、指揮者をしていたことのほうが多かったのだとか。うーん…指揮者も似合いそうですよね。ちょっと見てみたかったかも(笑)。そこでの洋楽器を演奏したり五線譜をたくさん読んだ経験が今にも生きていると思う、とお話されてました。

3曲目の「甲乙」は“かんおつ”と読みます。尺八の用語で高い音を甲(かん)、低い音を乙(おつ)と呼ぶところからきている曲名。陰と陽、緩急、強弱などの対比を使った曲で、私はやっぱり激しい部分というか…早くなる部分が、道山さんの指の動きを見るだけでも楽しくて、ワクワクしました。
前半最後の曲は「無伴奏尺八組曲第5番<ペルシャ>」。ヴァイオリンとかチェロとかの無伴奏ソナタとかはよく、タイトルくらいは聞くんですけど尺八もあるとは知りませんでした。尺八が奏でるオリエンタルなメロディが不思議で…でもたとえば、砂丘(というか砂漠)を馬で旅する人や、照りつける太陽の日差しなど、絵がはっきり浮かんでくるようでした。尺八の底(?)のところを叩いて、馬の蹄の音を出すところが面白かったです。

休憩明け。緑っぽい、派手目な柄のシャツに茶色っぽいジャケットとパンツで登場した道山さん。袴姿も良かったですが、こっちもカッコよかったです♪
1曲目に道山さんがオリジナル曲「空」(“くう”と読みます)を演奏したあと、道山さんの紹介でマリンバ奏者(マリンビストと言うそうです)のSINSKEさんが登場されました。黒い上下に白いシャツという格好で、道山とはまたタイプの違うカッコいい方で…このおふたりがステージに揃うと、ちょっといい感じというか…華があるなと思いました。

2曲目はおふたりで「荒城の月」。そして3曲目はSINSKEさんのソロで「アメイジング・グレイス」。ニューヨークで初めてライブをしたのがあの9.11の同時多発テロの直後だったとかで、そのときのニューヨークでのエピソードとともに演奏してくださいました。マリンバのやわらかい音が心地よく、そのおなじみのメロディに聴き入ってしまいました。

そして…SINSUKEさんによるマリンバの説明や道山さんとの面白いトーク。
SINSKEさんが演奏に使っていたマリンバは長さが3mくらいで5オクターブの音を出せるものだそうで…「大きい楽器ですよね」と道山さんに話を振られたSINSKEさんが「一家に一台どうですか?テーブルとか、あとバーカウンターにしてグラスを滑らせたり」とジョークを飛ばし、道山さんに突っこまれるという一幕もありました(笑)。
そんなトークを織り交ぜつつ、4曲目に演奏されたのがSINSKEさんが道山さんとのコラボ用に作ったという「月夜浮遊」。もうこの曲、とにかくカッコよかったです。興奮!って感じで(訳の分からない感想ですみません…)。いま製作中のアルバムに入るかどうか分からないけど…というお話でしたけど…また聴いてみたいので是非!と思いました。

5曲目はグノーの「アヴェ・マリア」。シューベルトのも素敵ですけど、私はこっちのほうが好きです。マリンバの優しい音色と尺八の音色に心が洗われるようでした。

そして最後の曲はラヴェルの「ボレロ」。
ここで披露されたエピソードが、私にとっては実にツボで…(笑)。
狂言師の野村万作さん(私の大好きな野村萬斎さんは万作さんのご長男です)が人間国宝になられたとき、大学で万作さんから狂言を習っていたり、あと萬斎さんとは一緒の舞台でお仕事をされていた関係で、お祝いの会で「ボレロ」を尺八と何か洋楽器で演奏して欲しいとリクエストがあって、マリンバとのデュオ用にアレンジされたものだとか。
じつは、尺八や道山さんに興味を持ったきっかけが、道山さんも出演された萬斎さんの舞台「敦-山月記・名人伝-」を観に行ったときだったので、この辺の繋がりっていうか…エピソードを聞くことが出来たのは、すごく嬉しかったです。
この曲自体をすごく好きで、芸術館のHPに載っていた曲目で「ボレロ」の3文字を見たときからいちばん楽しみにしていたところに持ってきて、このエピソード。万作さんや萬斎さんもこの演奏をお祝いの席で聴かれたんだなぁと思うと、それだけでも感慨深かったですが、演奏もとっても素晴らしくて、色々と面白い部分があって興味深かったです。
最初に聞こえてきたのが弦楽器のピッチ・カート部分を奏でるマリンバで…その部分からワクワクしてきて…で、気がついたら小太鼓が刻むリズムを尺八の音だったので、そういう使い方もあるんだなって…初めて道山さんの演奏を聴いたときに感じたことをまた思い出していました。そして、中盤に登場するホルンやトロンボーンの艶っぽい音色に、尺八のあの独特の、かすれのある音色は通じるものがあるらしくて…なんかすごく色っぽい響きでした。
(…よろしければ、こちらなどいかがでしょう。当ブログ内の、「ボレロ」に関する記事です)

そしてアンコール。いったんステージから降りられたおふたりが再び登場して、「春の海」。琴と尺八で演奏されるこの曲を、尺八とマリンバ(道山さんの談によれば「木琴だから木のお琴」)で。マリンバの音色が、のどかな春の海を思い起こさせてくれて、琴とはまた違った魅力がありました。
で…「春の海」のあと、ステージ上に何本か置かれていた尺八を全部持って行かれたので、あぁこれでお終いかなと思いましたが、道山さんおひとりで再び登場されました。そして…「アンコールの2曲目は全く考えていなかったんです…」とおっしゃっていたら客席から「アメイジング・グレイス!」とリクエストの声があり、それに応えて演奏してくださいました。SINSKEさんのものと、道山さんのもの。同じ曲を違ったバージョンで聴くという、なんとも贅沢な感じで…大満足なライブでした。

Dozansinsukesign

おまけ…。
終演後に、CDを購入した人対象でサイン会がありました。
せっかくだからおふたりともサインしていただこう♪ということで、1枚ずつ購入。
(上)藤原道山さんのアルバム「かざうた」のCD表面に日付入りでサインしていただきました。きのうのワークショップでお世話になったお礼とか色々。ワーククショップでいちどお目にかかったので、私としては思ったより緊張せずお話できてよかったです。
(下)SINSKEさんのアルバム「THAT’S MARIMBA!」のCD表面にサインしていただきました。写真では見えづらいですが、スマイルくんみたいな顔の書かれたかわいいサインです。頭の回転がトロくて…ジョークにも上手く反応できず申し訳ない気持ちになりましたが…すごく気さくな感じで話してくださって、最後は手を振って見送ってくださいました。なんて良い方なんでしょう。

そんなわけで…ライブで存分に楽しみ、サイン会では緊張しつつも、少しですがお話させていただいて、いい時間を過ごさせていただきました♪
で…その興奮も冷めやらないまま、私は次の目的地へ向かいましたが…そちらのお話はまた次に。

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2008年4月27日 (日)

小山実稚恵ピアノリサイタルinカノラホール(岡谷市文化会館)

Koyamamichie2008カノラホールで行われた、ピアニスト・小山実稚恵さんのリサイタルに出かけてきました。昨年に続いて2度目の参加になります(前回のレビューはこちら)。ワインレッドのドレスで登場した小山さん、今年もとってもお美しかったです~♪

小山実稚恵ピアノリサイタル
カノラホール(岡谷市文化会館)にて

曲目
シューマン:アラベスク ハ長調 作品18
シューマン:ソナタ第1番 嬰ヘ短調 作品11
リスト:愛の夢 第3番 変イ長調
リスト:パガニーニによる大練習曲より 第3番「ラ・カンパネラ(鐘)」
ショパン:ワルツ第7番 嬰ハ短調 作品64-2
ショパン:ワルツ第8番 変イ長調  作品64-3
ショパン:ワルツ第6番 変ニ町長 作品64-1
ショパン:ソナタ第3番 ロ短調 作品58
(アンコール)
ショパン:夜想曲第1番 変ロ短調 作品9の1
ショパン:ワルツ第1番 変ホ長調 作品18<華麗なる大円舞曲> 他


いやもう…ほんとなんか大満足で満ち足りた時間でした。
1曲目の「アラベスク」は前回も聴いてるんですけど、やっぱりたくさんの音がキラキラする感じがいいですね…。そして今回も小山さんの手元の見える位置に座っていたので、優しく、でもめまぐるしくうごくその手の動きをじっくり見させていただきました。
そして次は、同じくシューマンのソナタ第1番。第4楽章まである結構長い曲なんですけど、どの楽章もそれぞれにドラマチックでドキドキして…長さを感じませんでした。とくに第4楽章はスケールが大きくて優雅で…最後は派手に終わる感じがたまらなく良かったです。

で…次がリストを続けて2曲。「愛の夢」は甘いメロディが特徴の、リストの曲の中でも人気の高い曲ですが、鍵盤の上をめまぐるしく動く小山さんの手を見ると、この曲がただただ甘いだけの曲じゃないことがわかります。なんてったって、リストですから…(笑)。
そしてそんなリストの曲からもうひとつ、「ラ・カンパネラ」。なにせ、小山さんに興味をもったきっかけがNHKの番組で小山さんがこれを弾いていたのを見たことだったので…この曲を生で聴くことができてとても嬉しかったです。それにすごい迫力で…曲が終わった後拍手しながらウルウルしてしまいました。私の隣に座っていた年配の男性も拍手しながらだいぶ興奮されているみたいで…その方だけじゃなく私もそうでしたが、このあと休憩時間に入っても、しばらく会場全体が興奮冷めやらないって感じで、不思議な熱気がありました。
あと、そんなすごい演奏をした後に、立ち上がって客席に向かってお辞儀をするときの小山さんの、はにかんだような笑顔の可愛らしいことといったら。そのギャップに、前回も今回もちょっとした驚きがあったりします。

休憩明けからは、ショパンのワルツ3曲と、最後にソナタ。
ワルツは切ない響きの第7番、複雑な音の響きが特徴的な第8番、そしておなじみの<子犬のワルツ>こと第6番。舞曲ということで、どこかきらびやかな…華々しい印象のあるワルツ曲。タイプの違う3曲を聴くことができて、なかなか興味深かったです。
とくに第8番は、小山さんによる解説文で「天才的な閃きと素晴らしいバランス感覚」と書かれているのに、納得。たくさんの要素が盛り込まれていて、思いつきで奏でられているみたいなのにそれがバラバラにならず、絶妙に混ざり合うようで…とても不思議な感覚にドキドキさせられました。
最後のソナタも、ほんとにもう素晴らしかったです。第1楽章は力強く美しくて、第2楽章はスピード感があって…もちろん音とともに小山さんが弾く姿も楽しめました。
第3楽章は安らぎや夢の中にいるような印象。でも…シューマンの「トロイメライ」のような子供の見る夢のような感じではなくて、現実の世界をどこかに意識しつつも夢の世界に浸っているような、そんな感じかなと。
第4楽章はもう…なんというか力強さとか軽やかさとか、ダイナミックなメロディ、そして小山さんの情熱的な演奏に圧倒されました。聴いててぜんぜん飽きないというか、つまらないと思うこともないし、目も離せなかったです。この曲は初めて聴きましたが、前回聴いたショパンのバラード第1番と同様、聴く楽しみを発掘したなっていう、そういう喜びもひとしおでした。
演奏が終わってから、いくらしてもし足りないほどの拍手をしました。

拍手に応えて、なんどもステージに戻ってきてくださった小山さんは、ショパンのワルツやノクターンなど、結局全部で4曲ものアンコール曲を弾いてくださいました。
曲名は分からなかったんですけど…3曲目に弾かれていた左手だけの曲が印象的でした。たしか「左手のための…」っていうタイトルの曲ありますよね?作曲者の記憶も定かではないんですけど…たぶんあれじゃないかと。左手だけとは思えない音の豊かさ。低音を鳴らして、その余韻で次のメロディに移っていったりして、そういう工夫がされているから寂しい感じがしないんだなぁ…と、聴き入ってしまいました。

終演後に前回同様、ロビーでサイン会がありま した。会場で買ったCDにサインをしていただけるということで、開演前に購入したCDを持っていそいそと列に並びました(笑)。
Koyamamichiesign_3きょう演奏されたリストの「ラ・カンパネラ」やシューマンの「アラベスク」、ショパンの「子犬のワルツ」なども収録されている、昨年秋発売の「ENCORE(アンコール)」というアルバム。このCDの表面にサインしていただきました。
握手していただいて、それから思い切って「ショパンが素晴らしかったです」と声を掛けさせていただいたら、ちょっとビックリしたみたいな表情になって、でもすぐ笑顔になってくださって、大きい声ではなかったけれど、「ありがとうございます」とお礼を返していただいて、もう感激でした♪
それに昨年サインしていただいたときは、思いはいっぱいあるのに何も言えなくて残念だったので、やったぞ自分!ていうか…そんな気分で(自己満足だけど)。
嬉しくて嬉しくて、このアルバムを車のオーディオにセットして聴いて帰りました。今回は他にも、最新アルバムの「プレイズ・ラフマニノフ」も購入したので、しばらく楽しめそうです♪♪

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2008年4月13日 (日)

TUG OF C&A presents ASKA SYMPHONIC CONCERT“SCENE”Premium Preview inオーチャードホール※ネタバレ!!!

Premiumliveentrance_3ASKAさんがオーケストラと共演するということで…今年のソロツアーはこの形態でアジア各国と日本国内で活動するそうで、今回それに先駆けてファンクラブ限定イベントのチケットが、ほんっとに運よく手に入り、いそいそと出かけてきました~。


TUG OF C&A presents
ASKA SYMPHONIC CONCERT“SCENE”
Premium Preview
inオーチャードホール

指揮:藤原いくろう
管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
ピアノ:澤近泰輔
ギター:古川昌義

写真は会場となった渋谷・オーチャードホールのエントランス。レッドカーペットと天井から下がった“ASKA”と金色の文字で書かれた幕が、プレミアムな雰囲気を盛り上げてくれていました♪
今回服装については、フォーマルまたはセミフォーマルというドレスコードが設けられていて、いつものコンサートとは会場内の雰囲気が違って、だいぶシックでした。正直、チャゲアス関係のコンサートで、ダークスーツの男性をあんなにたくさん見たのは初めてでした(笑)。女性は、気合の入ったドレスの方もいれば、きれい目に見える普段遣いに近い感じのスカート(またはパンツ)+ジャケットの方まで結構幅広く、また和服の方もちらほら見かけました。
Premiumlivesalon_4で…今回ネットオークションにチケットが出回っていたこともあって、入場時には本人確認が必要で、その作業でだいぶ入り口が混雑していました。それで結局、チケットを転売した人は見つかったんでしょうかね…。
それはともかく。そんなこんなで開演予定時刻ギリギリにロビーに到着した私たちですが、そこにはまだ人の姿がたくさん。そしてなにやら黒山の人だかりと弦楽器の音色が。ロビーの一角で、弦楽四重奏によるASKAさんの曲の演奏が行われていましたよ。クラシックのコンサートで開演前に行われることがあるという、ロビーコンサートというものですよね。話には聞くけれど実際に目にするのは初めてで、すごく嬉しかったです♪
私たちが行ったときは「MIDNIGHT 2 CALL」の演奏中でした。他にも色々な曲が演奏されていたみたいなんですけど…ちょっとしか聴くことができなくて残念。
…というわけで開演時間が近いということで客席へ。2階席の前のほうのステージ正面で、距離はあったけれどちょうどASKAさんの正面辺りで、まぁまぁの席でした。

そして、いよいよコンサート開始♪

※注意※
これより先、セットリストあります。もちろん、MCの内容にもふれています。
つまり、大いに“ネタバレ”です!
この先のツアーに参加される方で、ご自分の目と耳で確かめるまでは何も知りたくないという方は、どうかご覧になりませんように!!
それでもどうしても見たいという方は、敢えて止めませんが、なにとぞ自己責任でお願いいたします!!!















[セットリスト]

SCENE
ID
Girl
はじまりはいつも雨
伝わりますか
抱き合いし恋人
君の好きだった歌へのプロローグ~背中で聞こえるユーモレスク
帰宅
good time
草原にソファを置いて
砂時計のくびれた場所
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
月が近づけば少しはましだろう
けれど空は青
PLEASE
(アンコール)
今でも
SAY YES

ASKAさんとオーケストラの共演を目にするのは、私にとっては2005年のシンフォニックコンサート以来。最初のほうのMCでASKAさんが「何かとの融合をテーマに、こういう活動をライフワークとしてやっていかれたらいいと思っています」というコメントを最初にしていました。ほんとに…ASKAさん+オーケストラというよりは、ASKAさんがオーケストラと混ざり合って、溶け合って、ひとつの音楽になっているようで、オーケストラの奏でる、生の楽器の 音色の迫力、重厚さ、華やかさに、そしてASKAさんの歌声の力強さと繊細さに、聴く側にひとつの情景を浮かび上がらせることすらできる“音楽の力”を感じさせられました。
最初はツアータイトルにもなっている「SCENE」で、この曲の、ピアノとオーケストラの奏でるワクワクするような軽やかなリズムに、いよいよコンサートが始まったんだなという期待感が乗っかって心躍るような気持ちになりました。
また、私がいいなぁ好きだなぁと思ったアレンジは「はじまりはいつも雨」。最初の澤近さんのピアノが始まったとき「ん?これってショパンじゃない?」と思ったものの、咄嗟にタイトルが浮かばず。でもそのあとオーケストラが加わって始まった曲を聴いて、「そうだ“雨だれ”だ!」と。ショパンの<24の前奏曲>のなかの第15番がその曲で、“雨だれ”というタイトルは、ショパン自身がつけたものではなく、その雨だれを連想させる音色からいつの間にかそう呼ばれるようになったもののようです。それにしても…“雨”を連想させる曲を“雨”がテーマの曲の前に繋げるなんて、なんて粋なアレンジでしょう。興味深い演出でした。
また、鐘の音を使ったアレンジの曲も色々あって、それぞれに思い浮かべる情景が様々で興味深かったです。とくに「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」は、原曲でも鐘の音が出てきますけど、私が印象的だったのは、後半ちょっと抑えめな感じになるところで使われていた鐘の音。なんか…モネの絵に出てきそうな淡い色の、ちょっと靄(もや)がかかったようなヨーロッパの町並みとそこに遠くから響く鐘の音…みたいな、あくまで私の個人的なイメージですけど、なぜかそんな風景が頭に浮かびました。
それから、「PLEASE」ではもともと賛美歌みたいな厳かな雰囲気のある曲でしたけど、オーケストラで演奏されることによって壮大さ、神々しさが増していて心が洗われるような気持ちでした。
それと…「月が近づけば少しはましだろう」と「けれど空は青」。この2曲連続は…ヤパイですよ…涙腺が(笑)。「W」ツアーの「crossroad~いまを生きる僕を~」「熱い想い」「PRIDE」にも匹敵するかも。私的には「けれど空は青」がピークでした。すごく聴きたい曲だったからっていうのもあったし、歌詞がやっぱりズシンときて…なんだろうな、「alive in live」のとき、いちばん最初の「if」でやっぱり泣いたんですけど、サビ辺りの歌詞が結構似たタイプっていうのもあって、それと同じような気持ちでした。
あとは、ASKAソロ曲だけじゃなく「砂時計のくびれた場所」と「SAY YES」もありました。「砂時計(略)」はオーケストラが結構派手でした。華やかというよりは、ティンパニーなどの打楽器でズシズシ響かせる感じというか…。私が知っている曲だと、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」とか、そんな雰囲気。こういうの結構好きです。

あと、MCについて色々。
最近旅行でマチュピチュに行った話などをしていました。いいなぁ…マチュピチュ。いつかは行ってみたい場所です。ASKAさんは「彼らは空を飛んでいたに違いない」と、スゴイ仮説を力説していました…(笑)。
それと…途中、メンバー紹介をしたあとのMCでは、今回指揮をした藤原いくろうさんとのトーク。「じつは彼とは小学校の同級生で、彼が隣りのクラスに転校してきたとき、“外人が来た!”ってスゴイ噂になってね…」というウソのエピソードを途中までもっともらしく話していました…危うく本気にしかけるのでやめましょう…(笑)。で、そんななかでも、いま新曲を作っているという話、それから、今回と同じようなプログラムはアジアツアーのみで、日本でツアーをする際はまた変わる予定、という結構真剣なお話もありました。藤原さんいわく「色々考えてるので」だそうです。どうなるんでしょう…新曲とかやったりするんでしょうかね?ちょっと楽しみです。

で…これは、どう書けばいいのか、かなり悩みつつ、書いてもいいのかということも悩みながら、でも書きますが。ASKAさんが、これからの活動について話された内容が結構、私としては衝撃的で…コンサートを楽しみながらも、だいぶ複雑な心境でした。
CHAGE&ASKAとして来年は30周年を迎えるということを前置きした上で、CHAGEさんとASKAさんのふたりのやりたいことがだいぶ違ってきて、そんななかでひとつの音楽を一緒にやっていくということに喜びと抵抗を感じていて、こういう感じは初めてなのだとも。
なんというか…最初は耳を疑ったというか、聞き間違いであって欲しいと思って…、それから、今までふたりがソロ活動をしていても全く不安を感じていなかったのに、今回この話を聞いて色々なことが不安になった瞬間でした。
ソロ活動をする期間が長くなるかもしれません、という内容のことも話されてて、まぁ…今までよりはCHAGE&ASKAとして活動する頻度が減ってくる可能性もあるってことでしょうか…。考え出したらグルグルしてきて、どんどん悪い方向に色々考えてしまって…。
正直、アンコールで歌った「SAY YES」のときも、聴けて嬉しかったんですけど、やっぱり複雑な気持ちでしたよ。たしか2005年のシンフォニックでも同じように歌ってましたけど、そのときは「CHAGEさんいないのにね…プププ(笑)」って感じで聴いてたんですよ。…ソロ活動をしているASKAさんになんの不安も抱かなかったから…。
でも…人と人の関係もそうだし、人と仕事や色々なものとの係わり方とか位置って、時間が経ったりすれば段々と変わっていくもので、私たちはそういう中で日々暮らしていて。その変化に順応して生きていかなくちゃならない、それは仕方ないことなんだけれど、どこかで変わらずにあるものを求めているのかも。それがCHAGE&ASKAファンにとっては、たまーに1年とか2年とかソロ活動して、でもまたすぐふたりで活動する、それがメインっていうCHAGE&ASKAのスタイルだったりするのかもしれない…と、あのコンサートから、そしてあの衝撃的な言葉から一夜明けて、心のどこかで思う自分がいたりします。だから…そのスタイルが少し変わるというか…そういう風に受け止めたら、少しは楽になるかなぁというか、それに慣れてくればまた落ち着くかなと思ったりして。
まぁでも、今のASKAさんの考え方、感じ方がずーっと続くかどうかも分からないわけで、来年はCHAGE&ASKAとしてのツアーもあるようですし、ファンとしては決まって動き出しているものの色々を楽しんでいくっていうのが、精神衛生上にはいいのかなって思いますが…。でも一度聞いちゃったことだし、全くなかったことにするのは…やっぱり難しいですよね(笑)。

えーと…ちょっと重たい話になってしまってすみませんです…。
でもコンサート自体は、3ヶ月ちょっとぶりにASKAさんの歌を生で聴けたこと、そしてオーケストラの音も存分に楽しんで、今まであまり考えてませんでしたが、アジアツアーに参加したい気持ちにまでなってしまって…まぁ秋の武道館は必ず行くつもりではいるので、今年はまだまだ楽しみが色々あるなぁと思ったりして、充実したコンサートでした。
一緒に参加したお友達のえりこさんと沢山お話できて、またえりこさんを通じて新しく知り合うことができた方もいたりして、ほんとに楽しく過ごすことが出来ました。

で、ここからはおまけ。

Premiumlivedrink今回のコンサート、チケット代にワンドリンクチケットが含まれていて。ほんとは開演前に頂こうと思ってましたが、時間がなくて終演後になりました。ペリエとスパークリングワインの2つから選べるようになっていて、せっかくだからとワインを頂いてみました。テーブルにおつまみとかサンドウィッチとかもあって、ちょっとお得な気分。それに「お注ぎしましょうか?」とお代わり勧められて、ちゃっかり頂いちゃいました(笑)。
シュワシュワして口当たりもよく美味しかったんですけど、あとから結構アルコールが回ってきて…歩いたら足元はなんだかフワフワするし、頭はクラクラしてました。酔っ払いです…(汗)。でも普段は車を運転するっていう頭もあって、飲めないわけじゃないけれど、あまりお酒も口に出来なかったりするので、いい機会でした。
コンサート終わりのちょっとした興奮状態とアルコール、そしてASKAさんの映像と曲が流れる空間。あれで酔わなかったらウソですよね(と言い訳してみる…)。
Premiumlivescore_2こちらは帰りにもらった記念品です。なんか大きいしちょっと重いし、いったい何が入ってるんだろう…?と開けてみたのがこちら。
今回指揮をしていた藤原いくろうさん直筆のスコアを再現したものがフレームにセットされています。曲は「SCENE」。なかなか面白い記念品ですね。そしてなんと、シリアルナンバー付き。私のは1086/2150でした。せっかく貴重なものなので、どこかに仕舞い込むよりは飾って眺めたいんですけど…どこに飾ろうかなぁ…と悩み中です。

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2007年12月24日 (月)

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007「alive in live」in代々木第一体育館(その2)。※注:ネタバレです!

Aliveinlivetourtlack_4今年見納めになるライブに行ってきました。

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007
「alive in live」
in国立代々木競技場第一体育館

※注意※
このさき、ネタバレ多数の内容となります。
最終日終わってますが…今回のツアー参加されていなくてDVDの発売を待つ方などはご注意を。またこちら、ビデオ収録日のレビューとなりますので、その辺りも考慮されてご覧になることをお勧めいたします。













[セットリスト](22日と同じ)
if
天気予報の恋人
river
here & there
好きになる
パラシュートの部屋で
紫陽花と向日葵
僕はこの瞳で嘘をつく
HANG UP THE PHONE
終章(エピローグ)
Man and Woman
YAH YAH YAH
One Day
higher ground
RED HILL
NとLの野球帽
ロケットの樹の下で
(アンコール?)
世界にMerry X’mas
SAY YES

3回目ですから…感動とか色々はもちろんありつつ、やっと落ち着いて聴いて見られたかなぁと思いました。
もちろん、「if」とかはやっぱりウルウルしていまいました。なんでしょうね…ASKAさんの歌声が響く感じが耳だけじゃなくて、心のどこか感じやすい場所を刺激するんだろうなぁ…という気がします。
そして、ツアータイトルの「alive in live」という言葉が現すように、ステージの上にいる人だけじゃなくて、見る側も、ライブの中に自分が生きているという、そんな気持ちを強くする、そんなライブの始まり方だなぁなんて思いました。
このライブでは結構、アレンジが面白かったりして楽しめる曲がいっぱいありました。
「higher ground」は原曲のロックぽい感じとはかなり違って、なんか鋭い感じ、駆け抜けるイメージで、前もかっこよかったけどこのアレンジ、かなりかっこよくて好きですね。
あと「パラシュートの部屋で」。始まりのところのリズムが「DOUBLE」ツアーのオープニングのときの音と似ていて(というか同じ?)、あのライブで盛り上がったときのことをちょっと思い出しました。
アコースティックだから、大人しく座って聴いてるだけかと思いつつ、そうじゃないのがやっぱりチャゲアスなんだなぁ(笑)。「One Day」辺りはライブに参加する楽しみを存分に味わわせてくれるので、やっぱり好きですね。
トークは、前日と微妙に違っているところとかはありつつ、ほぼ同じかな?と思いました。
ASKAさんの「この歳になると、自分の人生の答えは見えかけてるけど、こんなところで決められてたまるかっていう気持ちもある」という「ロケットの樹の下で」の前の言葉が印象的でした。人それぞれ「こんなもんかな」っていう気持ちと「こんなもんじゃないだろう」っていう気持ちを行ったり来たりしている部分ってあると思うし、実際自分もそうだなと思える部分もあって…共感を覚えました。
アンコール(って言ってもステージから降りずにそのままなんですけど…)は、森進一さんや西城秀樹さんのマネをするASKAさんに最後まで楽しませてもらいました。そして曲はクリスマスのシーズンらしく「世界にMerry X’mas」。照明が赤と緑のクリスマスカラーになって、とてもいい雰囲気でした。
そして一番最後は「SAY YES」。「DOUBLE」ツアーでも、最後にワンコーラスだけ歌ってるんですよね(スクリーン越しでしたけど)。なんか、そんなことまでちょっと思い出してしまいました。

今年一年色々なことがありましたが、そんななかで、CHAGE&ASKAに会えるライブが、私にとっては、いつもいつも心の支えでした。
そんな2007年の終わりにCHAGE&ASKAのライブがあって、ほんとうに良かった。
そう思える今回のツアーでした。

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2007年12月22日 (土)

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007「alive in live」in代々木第一体育館。※注:ネタバレです!

Aliveinliveyoyogiグッズ販売並んでる間に、雨に降られました…(泣)
でもなんとか、お目当てのものは買えましたよ!
…ってことでライブに明け暮れた2007年を締めくくるべく、代々木へやって来ました。

CHAGE&ASKAコンサート2007
「alive in live」
in 国立代々木競技場第一体育館

※注意※
この先、曲目他ネタバレ多数含みます。
これからツアーに参加される方などくれぐれもご注意を。
というか、23日・24日に参加される方で2回目・3回目の方も、もしかしたら…。













[セットリスト]
if
天気予報の恋人
river
here & there
好きになる
パラシュートの部屋で
紫陽花と向日葵
僕はこの瞳で嘘をつく
HANG UP THE PHONE
終章(エピローグ)
Man and Woman
YAH YAH YAH
One Day
higher ground
RED HILL
NとLの野球帽
ロケットの樹の下で
(アンコール?)
世界にMerry X’mas
SAY YES

基本的には1日のマリンメッセのレビューと変わってないんですが…一部曲順が変わってたので、改めて。
最初、「if」のあと「天気予報の恋人」→「river」だったのが逆で「天気予報の恋人」→「river」に変更されたんですね。
曲調からいっても、そのほうが自然だからってことなんでしょうか?
「if」は福岡で聴いて泣いてから、条件反射というか…前回ほどではありませんが、うるっときてしまいました。サビのところの歌詞がすごく…心に沁みます。とくに「ずっと味方さ」っていうところが。曲全体としては恋愛の歌なんですけど、私にはその部分がズシンと響いてきました。

アレンジによってお馴染みの曲たちが新しい姿になるのも、こういうライブの楽しみなところ。昔の曲だと「今はこんな感じ」、ごく最近の曲だと「こういう解釈もあるなって感じ」かなぁと。
「僕はこの瞳で嘘をつく」と「YAH YAH YAH」あたりはかなりギャップがあって、びっくりな感じでしたが、それもまた面白いなぁと思ったりしました。

今回のツアーではアリーナの中央にある円形ステージが360°回転するようになっているわけですが、前回観た福岡とはほぼ対角の位置の席だったので、曲によって見えるステージの状態が全く違って、興味深かったです。
360°から見えるというステージ、見るほうだけじゃなくてステージの上にいるCHAGEさんやASKAさんも、いつもとは勝手が違うようで、後ろからもすごく視線を感じるとか。確かに、後姿もバッチリ見てますから…(笑)。ライブの途中ではあまり双眼鏡を使わないほうなんですが、きょうは「RED HILL」のときに歌うASKAさんの後姿を双眼鏡で眺めていて、ASKAさんの後ろ頭とか背中とかにキュンとなってしまう自分は、相当重症だなと(苦笑)。
…トークといえば、福岡のときは小島よしおさんの「ウィー」などをライブ中にずっとやってましたが、今回は全然なくて、アンコールのあと去っていくときにふたりで(と、その前にASKAさんひとりで)やっていたくらいでした。ちょっとやりすぎって思ったんでしょうか。…面白かったのになぁ。

アコースティックなんだけど「YAH YAH YAH」では拳を振り上げ、「One Day」では客席総立ちでノリノリでした。すごく楽しかったです。やっぱりなんか、ちょっとはこういう曲も必要だなって思いますね。なんだかんだ言って、CHAGE&ASKAファンってこういうの好きですもんね(笑)。

アンコール2曲は、最初のほうでうるっときたのとはちょっと違う感じでうるっときました。
なんか…ほんと、幸せだなぁと思って。CHAGEさんやASKAさんに会えること、歌声が聴けること、おふたりの音楽に身を浴することの幸せに浸って、うるっとしながらも笑顔になりました。
さいごの「SAY YES」はなんていうか、クリスマスバージョンかな?っていうちょっと温かく、そして楽しい雰囲気のアレンジで。ワクワクしました。

さて…明日23日も同じく代々木でおふたりに会ってきます。
最終日である24日は残念ながら参加できないので、私にとっては今年最後のライブです。

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2007年12月 1日 (土)

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007「alive in live」inマリンメッセ福岡。※注:ネタバレです!

Aliveinlive1201CHAGE&ASKAの今年2つめのツアーが始まりました。ということで…なぜか長野から遠い福岡公演のチケットが取れたので、ツアー初日に遠路はるばる参加してきました。

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007
『alive in live』
in マリンメッセ福岡


※注意※
ここから先、曲目その他ネタバレ多数です。
これからツアーに参加される方はご注意を!!














[セットリスト]
if
天気予報の恋人
river
here & there
好きになる
パラシュートの部屋で
紫陽花と向日葵
僕はこの瞳で嘘をつく
HANG UP THE PHONE
終章(エピローグ)
Man and Woman
YAH YAH YAH
One Day
higher ground
RED HILL
NとLの野球帽
ロケットの樹の下で
(アンコール?)
世界にMerry X’mas
SAY YES


じつは…いちばん最初の「if」を聴いたときに、早くも泣いてしまって…この曲だけはとにかく、どんなアレンジだったとかあまり覚えてなかったり(汗)。
非常に個人的な話になりますが、「DOUBLE」ツアーが終わってからこっち、仕事や人間関係で悩むことが多くて大げさに言えば、自分には12月なんて来ないんじゃないか…と思うことすらあった日々でした。もっと言えば前のツアー中だった春も夏も辛かったには辛かったんですが、ツアーとか、そこで会うCHAGEさんやASKAさんの存在、そして友達との時間を心の支えにしていた部分がかなりあって。そういう部分をなくして危うい状態になりながら、自分はひとりじゃないんだと思える出来事もあり、周りの人たちに支えられ、自分なりに解決の方向に向かったのがここ1ヶ月ほど。
そんなことがあって…だからこそというべきか、はじめにASKAさんの歌声を聴いたときに「あぁここへまた帰ってこられた。自分はちゃんと前へ進めたんだ」って思えて…ちょっと感極まってしまいました。この曲、自分の中では特別な曲になりそうです。

そして…続いて演奏された「天気予報の恋人」は、ほんと朗らかに、ノリよくアレンジされていたのですごく楽しい気分になりました。なんだろうな…ドライブのお供にしたいような感じでした。
感極まった私には、「river」「Here & there」「好きになる」も危ない感じで…またちょっと泣いてしまいました(苦笑)。美しいメロディが心に沁みてくるようでした。
「パラシュートの部屋で」「紫陽花と向日葵」「僕はこの瞳で嘘をつく」とジャジーなアレンジの曲が続きます。なんかこの辺、ジャズの演奏に使われる楽器も登場したりして、とても大人な感じでした。澤近さんのピアノもなんだか、ASKAさんソロの「背中できこえるユーモレスク」や「birth」辺りを思い出させるような雰囲気でした。

…「river」のあとでCHAGEさん、ASKAさんがそれぞれあいさつ。なんかすでに前のツアーを髣髴とさせるような絶妙な間合いのトークが繰り広げられ、楽しかったです。そうそう、今回はアリーナの真ん中に円形ステージが設けられ、曲の演奏中に少しずつ回転していくような形になっていて、私の位置からだと最初のトークはおふたりの後姿が見える状態。身振り手振りを交えて一生懸命話しているのを背中のほうから見るのって、なかなか無い経験ですよね。回転するステージって、8年前にあった20周年のプレミアムライブと同じなんですけど…なんていうか、こちらに正面が向かってくるときは嬉しいんだけど、去っていくときがちょっと寂しいなと思います。

アコースティックライブだったらぜひ聴きたいなぁと思っていた「HANG UP THE PHONE」もなかなかかっこよくアレンジされて演奏されました。…というか、これ聴いてたら次のツアーではぜひ原曲でもやってほしいなぁと思いました。
そしてCHAGEさんの「いちばん古い曲といちばん新しい曲をやります」というコメントと共に演奏されたのが「終章(エピローグ)」と「Man and Woman」。「終章(エピローグ)」はしんみり、「Man and Woman」はあったかい感じ。「Man and Woman」は、原曲だとピアノの音色になっているところがギターに変わっていて、楽器が変わっただけでこんなに印象が違うものなんだなぁと驚きます。ピアノだったら澄んだ川の流れみたいだったのに、ギターだったら柔らかく降り注ぐ春の日差しみたいでした。

「YAH YAH YAH」「One Day」「higher grund」「RED HILL」とノリのいい曲が続きます。「YAH YAH YAH」は最初、かなり静かな感じで始まって、このままのテンションで行くのかなぁと思ったらサビ近くになったら一気にノリノリになりました。「One Day」は原曲のわくわくするような雰囲気が残っていて楽しく、「higher grund」は一気に駆け抜けるような勢いがありました。「RED HILL」は照明がオレンジぽくなって夕日のイメージなのかな…と。アルバムの赤いジャケットを思い出して…家に帰ったら久々にあのアルバム聴いてみよう…と思ったりしました。

メンバー紹介では、アコースティックならではのストリングス(ヴァイオリン・ビオラ・チェロ)、コーラスの紹介もありましたが、ほかはもう、今までのツアーとかASKAさんソロだとかでお馴染みのメンバー。安心感があります。キーボードの旭さんが前のツアーの時と違って前髪を下ろしてたりしてずいぶん印象が違いました。スーツとネクタイもやけにカッチリしていたせいか、「法事帰りか?」なんて突っ込まれてましたけど…(苦笑)。
かなりMCが笑えるというのも、アコースティックだからといって変わらないスタイルで。ASKAさんが最近お気に入りのお笑い芸人さんの話でも、かなり盛り上がりました。
それは「でもそんなの関係ねぇ」が今年の流行語大賞にノミネートされている、小島よしおさん。ASKAさん的には「でもそんなの関係ねぇ」よりも「ウィ~」のほうがお気に入りだそうで、何度もステージでその小島さんの真似をして、「俺じゃないんだから!」とCHAGEさんに突っ込まれてもいました。

そして冒頭のギターですぐ、あの曲だ!と分かる「NとLの野球帽」、そしてラストが「ロケットの樹の下で」。「NとLの野球帽」は、情景がくっきり浮かんでくる詩なんですけど、原曲のときとアコースティックのときでは浮かんでくるものがちょっと違っているなぁという気がします。うーん…上手くはいえないんですけども…。
ラストの「ロケットの樹の下で」では静かに、でも温かく、清々しい気持ちになれました。

ここでいったんステージを下りて…という感じになるかと思いきや、いきなりアンコール(?)に突入。
「環境問題などいっそう深刻になりつつある今ですが、“でもそんなの関係ねぇ”(小さく振りつき…)と世界がひとつになれるのがクリスマス、僕らにもそんな曲があります」と演奏されたのが「世界にMerry X’mas」。ひと足早いクリスマスプレゼントになりました。このツアー、最終日はクリスマス・イヴになるので、そのときに聴いたらまた良いだろうなぁと思います。
そしていよいよ最後は「SAY YES」。サビでは会場中が歌声でいっぱいになりました。このアンコール2曲は非常に贅沢だなぁという感じ。

色々なことがあった2007年、そのなかにはCHAGE&ASKAと共に過ごしたたくさんの時間も含まれていて。そんなことを振り返る今月のツアーになりそうです。

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2007年9月 2日 (日)

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007「DOUBLE」onDVD

Doubledvdliveあの、4ヶ月間続いた最高のツアーが終了して、1ヶ月。早くもそのライブの模様がDVDになりました。ジャケット写真は、あの最後の曲。これを見ただけで、あのときのことを思い出してしまいます。

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007「DOUBLE」
(2007年5月24日、NHKホールにて収録)

DISC1
 Opening Movie
 恋人はワイン色
 僕はMusic
 ボクラのカケラ
 パパラッチはどっち
 ベンチ
 風のライオン
 no doubt
 地球生まれの宇宙人
 Here & There
 crossroad~いまを生きる僕を~
 熱い想い
 PRIDE
DISC2
 明け方の君
 Wasting Time
 夢の番人
 GUYS
 Sea of Gray
 YAH YAH YAH
 can do now
 Man and Woman
 SAY YES
 Ending Movie


ツアーが終わって、まだ間もないからでしょうか…それとも、最後に見たのと同じ会場で収録された映像だったからでしょうか…。映像を見るだけで、生で感じたあの高揚感とか色々を、鮮やかに思い起こすことが出来ました。そして、ステージに立つCHAGEさん、ASKAさんの歌声、表情…そして全身からライブを楽しんでいるのが伝わってきて、それだけでワクワクしました。

そして、全曲収録に加えてオープニングとエンディングの映像や合間にあるMCが全て入っているのも、ライブの気分を味わうのにはいい効果だな、と。今回のツアー、“きょう○月○日生まれの有名人は~”とCHAGEさんがいつも、長いMCで取り上げていたので、そのあとのトークが毎回少しずつ違っているんですよね。そんなところまで楽しめるので、私は全部で4回、ツアーに参加したんですけど、さらにもう1回、ライブに行ったような気持ちにすらなりました。
今まで、他のアーティストのライブとか、もしくはお芝居とかで収録日に当たったことは何回かあるんですけど、CHAGE&ASKAだけはまだないんですよね…(カウントダウンとか、1回限りのは別として)。いつかはそんな機会に恵まれたいなぁと思ったりします。

それにしても…やっぱりあの「crossroad」~「熱い想い」~「PRIDE」の3曲は、かなり大変ですね(もちろん、良いほうの意味で)。もっと言うと、私的にはその前の「Here & There」くらいからもう、危ない感じ(苦笑)。「PRIDE」の最後の最後、もう激しく感動&涙してしまって…再生が終わっても、すぐに動けなかったです。
前半(DVDではDISC1)に比べると、後半(DISC2)はノリのいい曲が続く感じでしょう。とくに「GUYS」はCHAGE&ASKAを好きになってから、こんなにこの曲を好きになったことってなかったかも!というくらいに、今お気に入りの曲です(初めて買ったアルバムが『GUYS』だったにも関わらず…)。やっぱり、ライブ効果でしょうかねぇ。

…日曜の朝っぱらから、パソコンの前で泣いたり笑ったり盛り上がったりする私。
結構怪しいです(笑)。

さて…ライブ映像の感想なのに、ライブに行って来たかのような長~い文章になってしまいました(苦笑)。でもそれも、このツアーが自分にとって非常に思い入れもひとしおで、そしてまたこのDVDが、その感動を余すところなく伝えてくれる、素晴らしい出来だったということで…。

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2007年9月 1日 (土)

「アマチュアオーケストラ諏訪交響楽団&さだまさし・渡辺俊幸~コラボコンサート~」inカノラホール

Sadamasashi母とそのお友達のお供で(桃太郎に出てくるサルとかキジとかイヌみたいなもんです)、さだまさしさん出演のコンサートへ行ってきました。やっぱり客層としては、それなりに年配の人が多いというか、そんな感じでした。

アマチュアオーケストラ諏訪交響楽団&さだまさし・渡辺俊幸
~コラボコンサート~
inカノラホール

主人公

FANFARE for CELEBRATION
大地の子 メインテーマ
利家とまつ メインテーマ

スメタナ 交響詩「わが祖国」より「モルダウ」
グリーク 戯曲への付随音楽「ペールギュント」より
ボロディン オペラ「イーゴリ公」より「だったん人の踊り」

北の国から
無縁坂
秋桜
親父の一番長い日
つゆのあとさき
天然色の化石

風に立つライオン(~アメイジング・グレイス)

今までちゃんと、さだまさしさんの曲を聴いたことがなくて(いえ、まぁ何曲かは知ってたんですけど…)、いちおう予習しとこうと思ってベストアルバムとか聴いてみて。声も好きだし、曲もこう…なんというか、安心感があるなぁと思って、楽しみな気持ちになりながら会場に向かいました。
さださんの唄った曲で知ってたのは「無縁坂」と「秋桜」、「北の国から」そして「親父の一番長い日」だったんですけど、声が素晴らしく良かったです。「親父の一番長い日」は歌詞に愛情があって、最後のほうはちょっとウルっときてしまいました。

そして、いやーもう…さださんってほんと、話が面白すぎ(笑)。面白いと聞いてはいたんですが、これほどとは。さださんと言えば、諏訪には並々ならぬ縁のある方なので、地元ネタとかこちらの言葉なんかも交えつつ、すごく楽しいお話がいっぱいでした。
また、会場にはさださんと交流のある画家の原田泰治さんがいらしてて、トーク中にも「ねっ泰ちゃん!」と、ステージ上から何度も話しかけてました。初めて知りましたが、さださんは、諏訪湖畔にある原田泰治美術館の名誉館長をされているそうですね。その、美術館のオープニングパーティーの挨拶でギャグを言って思いっきりスベったエピソードとか、もう…おかしくて仕方なかったですよ。
それにしても、お話の内容から「あぁ次、あの曲かな…」と分かるんだけれど、話し出したら止まらないのか、なかなか歌に行かない(苦笑)。何度か、指揮台の渡辺さんに「なべちゃん、きょうオレ話長いね」とか「長くてゴメンね、座ってて?」とか言ってました。
でもその話がまた面白くて、興味深いので楽しくて…。興味深いと言えば、長崎県出身のさださんは、今年、長崎市長選の最中に銃撃され亡くなった前市長の伊藤一長さんとの交流も深かったようで、そういったお話や、最近の大きな事件に触れた話題は、なかなか興味をひかれるものがありました。
そして、最後の最後に大きく頷いてしまったのは、「癒し系の音楽という言葉は嫌い。なぜなら音楽は全て心を癒すためにあるものだから」という言葉。私が長年ファンをしていて、いくつものライブに足を運んできた、CHAGE&ASKAやGLAY。この人たちの音楽で、ステージでのパフォーマンスで、今までどれだけ心に光をもらい、勇気をもらって来たことか。心を温かくするメロディーも、心を鷲掴みにするような切ない言葉も、空を飛ぶことさえも叶いそうな高揚感も、理性が飛んでしまうんじゃないか…と思うような興奮も、全てが癒しなんだと知っている身にとっては、あぁ音楽をする人はみんなこうであって欲しい…と思わずにいられませんでした。

開演時間が15分ほど遅れたことや、さださんのトークが止まらないのもあって(笑)、終演時間も予定よりも大幅に遅れましたが、とっても充実した時間になりました。

さてこのコンサート、さださんと、音楽家の渡辺俊幸さんが全国各地のアマチュアオーケストラと共演し、オーケストラの素晴らしさをたくさんの人に知ってもらいたい、ということで行われることになったコラボコンサートだそうです。私、今回初めて諏訪響の演奏を聞いたんですけども、こんな近くに、これだけの演奏をするオーケストラがあるということは素晴らしいなぁと思いました。共演するといっても、さださんの曲の伴奏みたいなものだけなのかなぁと思っていたら、クラシックの曲目だけで3曲もあって、しかも渡辺さん作曲の映画やドラマのテーマ曲も演奏されていたので、クラシックのコンサートを聴きに来たみたいな贅沢さもあって、色々な楽しみ方が出来るコンサートでした。

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2007年7月21日 (土)

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007「DOUBLE」inNHKホール※注:ネタバレです!

Doublenhkhole3月から約4ヶ月に渡って行われたCHAGE&ASKAのコンサートツアーもとうとう最終地、NHKホールへ。残念ながら、最終日のチケットは取れなかったのでその前日である7月21日の公演へ行ってきました~。

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007
「DOBLE」

NHKホールにて

※注意※

もうほんと、必要ないとは思いますが、今回も書かせていただきます。
しつこいようですがネタバレです。
最終公演においでになる方、そして、今回のツアーに参加されていなくて、DVDやテレビ放送まで楽しみを取っておきたい!という方がおられましたら、どうかご覧になりませんように…!!











(曲目)
詳しくは、当ブログ内長野公演の記事をご覧下さい。

さすがにNHKホール、盛り上がり方が違うなぁという感じでした。
私は1階席の後ろから数列目くらいに居たので…場内のテンションの高さみたいなものを、目でも感じることが出来ました。
前回、長野で参加してから2ヶ月近く経っていたので、このライブの感覚からはちょっと遠ざかってたなぁという気分だったのもあって、自分のテンションもガンガン上がってしまいました。
テンションは上がっているのに、気持ちのいいお風呂に入っているみたいに、音楽に心も体も満たされて安らぐ感じで…こんなに幸せなことってないなぁと思います。もう、最初の恋人はワイン色で、その空気に溺れていきました。
この次の僕はmusicの最後のほうで、CHAGEさんのマイクが落っこちるというハプニングが…!それより何より、両袖から走ってきたスタッフの方の素早さにビックリ。でもそれよりも素早く、CHAGEさん自らマイクを拾い上げ、「ゴメン!」っていうジェスチャーを何回もしてました。

…長いMCあとの、ASKAさんの唄い出しで始まるハズのno doubtは、イントロ付きに変わってました。始まるまでにすっごく時間がかかるのは、今までどおりでしたけど…(苦笑)。思うに、あんな面白いMCのあとにっていうのがそもそも難しい話ですよね…。
それはともかく、イントロが付いてもとっても素敵な曲でした。元曲もすごくカッコよくていいんですけど、アコースティックバージョンになって、フワッといい具合に力が抜けたような、懐の深さみたいなものを感じました。12月に行われるアコースティックライブツアーのことを発表して、その雰囲気で…という演奏ですが、ほんと、早くも楽しみになってきます。
そういえば、「きょうお誕生日の有名人はジャイアント・シルバ(プロレスラー)さんぐらいしか…」とおっしゃってましたが、もっと沢山いますよ~。小説家のアーネスト・ヘミングウェイや俳優のロビン・ウィリアムス、それにバルセロナオリンピックの水泳女子平泳ぎで金メダルを獲った岩崎恭子さんとか。とりあえず、CHAGEさんのニュースソースがウィキペディアでないことは確かみたい…。

あと、Here & There。こう、ふたつの歌声が絡みあう…というか、どっちがメインとか関係なくどんどん響いてくるのが心地よくて、CHAGE&ASKAの魅力に溢れていて、いちばん新しいアルバムは、どの曲も好きなんですけど、特に好きな部類に入る曲です。この曲の前にCHAGEさんが「世の中はどんどん便利になって快適になってきてるけど、ライブという、お客さんが来て僕らが行かないと始まらない、この超アナログなものをこれからも大事にしていきたい」と語っていたのに感動。知らない人同士が、この音楽が好き!という共通項でひとつの場所に集まって、感動を共有する、その素晴らしさをこれからもたくさん感じていきたいなぁと思います。
そして「洋服も買わなきゃいけんでしょう。見てもらわないかんしね」とASKAさんを指し示してましたが…ASKAさんはもちろん、CHAGEさん、あなたにも見てもらいたいんですよ(笑)。

そして、やっぱりPRIDE。歌声とか、音楽とか、言葉とか…全てに心を揺さぶられ、泣いてしまいました。そして、いつまでも拍手が鳴り止みませんでした。拍手を止めなかったら、この曲の余韻にその分、長く浸っていられるような気がして、手を叩くのをやめられませんでした。
チャゲアス好きな人にとっては名曲中のこの曲、それ以外の人からすれば、あまり馴染みのない曲なんだろうなぁと思ったりもするんですが…それがちょっとだけ勿体無く残念なような、チャゲアスファンのものだけにしておきたいような、ちょっと複雑な気持ち。

恒例の記念撮影&メンバー紹介。記念撮影のときのCHAGEさん、今まででいちばん毒舌(?)でした…(苦笑)。「crossroad熱い想い、そしてPRIDE…皆さん、…終わってしまいました」とか、「私が皆さんの彼氏だったとして“涙をお拭き”と言うのか、それとも“あっどうも、初めまして”と言うのか、どっちなのかという話です」とか。たしかに、ここの3曲は、せっかくのお化粧もボロボロになってしまう可能性大!な感じですけども…。
それにしても、あんまりな(泣)。
どうも、今月の13日金曜日に北海道でライブしてからCHAGEさんの中にはジェイソンが住んでいるようです(本人談)。

さて、この後は明け方の君、GYUSYAH YAH YAHwesting Timeなどノリの良い曲でどんどん盛り上がっていきます。やっぱり、GUYSYAH YAH YAHはいい♪たくさんの人たちと拳を振り上げたりして、ライブの空気を思いっきり感じられるから。
それに、夢の番人のジャズバージョンは、今のところ私の中では元曲よりも好きかも!というくらい、カッコよくてお気に入り。でももうしばらく、聴くことできないんですよね…はやくDVDにならないかしら。……12月のライブで、アコースティック・ジャズバージョンとかにしてやったらすごく素敵な気がします(と、勝手に曲目妄想中)。

そして最後のMan and Womanの前にASKAさんが、最近の環境問題について語っていました。「僕は輪廻を信じているので、自分の子供とか次の世代にと思って取り組むと言うよりは、やがて生まれ来る自分のために」と。人の魂が輪廻するかどうかは置いとくとしても、今年日本で公開になったアル・ゴア元アメリカ副大統領の『不都合な真実』という映画によれば、もしかしたら、子供や孫の世代を待たず、今自分たちが生きているこの世代のうちに、地球が最終的な危機的状況を迎える可能性もゼロとはいえず、もっともっと真剣にならないといけないなぁとも思います。

さて…最後ということもあり、いつものに増して長いレポになりましたが…
エンディングのあとのSAY YESという、なんとも贅沢なエンドロールで、今回のツアーへの参加は私的には全て終了。
このブログを始めてから、チャゲアスの本格的なライブツアーが行われたのが初めてということもあり、自分的にも楽しもう、感じようと、貪欲に、前向きにツアーに参加したなぁという感じでした。
今年は年末にアコースティックライブもあるし…まだまだチャゲアスにかかりっきりの年になることでしょう……。

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2007年7月 2日 (月)

とうとう来た!その2

Doubleticket2チャゲアスのツアー、今月下旬のNHKホール公演のチケットが届きました~。
長野のチケットが来たときは、今までになく前の列だったので思わず「ギャー!」と言いましたが、今回のはそこまでじゃなかったです(苦笑)。
1階席の真ん中より大分後ろ、ステージに向かって、中央よりちょっと右寄り。このツアーで初めてASKAさん側なので、それがちょっと嬉しいかも。
…何はともあれ、これがこのツアーへの最後の参加になる予定なので、楽しみです♪

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2007年6月12日 (火)

小林研一郎指揮、ピアノ:梯剛之「スーパーワールドオーケストラ」in長野県県民文化会館

Swokom新聞の広告で見つけたのがきっかけで、行くことにしたコンサート。指揮者の人を見たいなぁと思ったのは今回が初めてです。

小林研一郎指揮、ピアノ:梯剛之
スーパーワールドオーケストラ

長野県県民文化会館にて

(曲目)
モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲
ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調

なんていうのか…すごい迫力で、きっぱりはっきりしているのに、でも柔らかくて良い響きだなぁと。これは凄く好きだなぁと思いました。最初のモーツァルトからいきなり、“お、すごい!”と引きつけられました。

そして次にピアノ協奏曲。梯剛之さんが登場しました。
やっぱり3楽章あると演奏するほうはもちろん大変でしょうが、聴くほうももちろん長丁場なので、ずーっと力入れて聴いているっていうわけには行きませんが、指揮をしていコバケンさんの姿だったり、梯さんやオーケストラの人たちの演奏する姿を見ながらだったら結構楽しめたりするものです。
第1楽章を聴きながらたまに、耳に留まったフレーズを自分のなかでピアノの音に置き換えてみたりして「あぁショパンのピアノ曲っぽい!」なんて思ったりしていると、ピアノのパートで似たような(もしかしたら一緒かも?)フレーズが出てきたりして、面白かったです。
そして、いちばん「あぁショパンだ!」と思ったのが第3楽章。最初のピアノのところが、枯葉が木枯らしにくるくると舞っている絵が浮かんできました。色でいうとグレーがかった感じの風景。
演奏後、拍手に応えて梯さんがショパンのノクターン第20番遺作を演奏してくださいました。いつ聴いても切ない曲ですね。…演奏が素晴らしかったのとは全く関係なく、この演奏のときに、コバケンさんがヴァイオリンのいちばん後ろの人(メンバー・リストによると、おそらく読売日本交響楽団の山本繁市さん)と椅子を半分こして座っていて…それがなんだか面白くて気になって仕方がありませんでした(笑)。

休憩をはさんで、最後がいよいよベートーヴェンの交響曲!通称“ベト7”です。
…いやもう、ベートーヴェンってほんと天才だなってあらためて思いました。ここでこう来て欲しいって聴き手が思うところでちゃんと、ババーンと盛り上がってくれるというか。この曲、バッカス(酒の神)の踊りだ、なんて言われてますが、酒の神だろうが何だろうが、これだけ楽しければ、どんな神でも構わないなぁと思ったりして。
45分くらいの演奏時間でしたが、すっごく短く感じました。もう終わっちゃうのか、やだな…とすら思うほどでした。
コバケンさんの指揮がとっても生き生きしていたのも楽しめました。第3・4楽章なんてピョンピョン跳ねてました。

拍手、いくらしてもしたりないなぁと思いました。
…コバケンさんが「アンコールの曲までは用意していなかったんですが…」とおっしゃって、第4楽章のいちばん最後のいちばん盛り上がるところをもう1回演奏してくださって、再び興奮。
とっても楽しい夜になりました。

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2007年5月31日 (木)

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007「DOUBLE」in長野県県民文化会館。※注:ネタバレです!

Doublenagano_1さて。3月から始まったCHAGE&ASKAのコンサートツアー『DOUBLE』。今までに、市川、大宮と参加してきましたが、ついに、この日が!地元、長野にやってきました~!

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007
「DOUBLE」

長野県県民文化会館にて

※注意※
これより先、曲目その他ネタバレを多分に含んでおります!
ツアーも後半戦、そろそろこの注意書きも必要ないかも…と思いつつ今回も書かせていただきます。
これからツアーに参加される方で、当日まで楽しみをとっておきたい!とお考えの方などは、どうかどうか、ご覧になりませんように。
また、もしかすると初めのほうで参加されて、この先の日程でも2回め、3回めに行かれるという方も、注意が必要かも知れません。











さて、前回、大宮で参加したときと変わっている部分があったので、セットリストから。なお、こちらはCHAGE&ASKAコンサートツアー2007「DOUBLE」in市川市文化会館のものをもとに再構成しています。


恋人はワイン色
僕はMusic
ボクラのカケラ
パパラッチはどっち

風のライオン
ベンチ

not at all
------<MC>
no doubt
地球生まれの宇宙人
Here & There
crossroad~いまを生きる僕を~
熱い想い
PRIDE

------<メンバー紹介>と<記念撮影>
明け方の君
Wasting Time
夢の番人
(ジャズVer.)
GUYS
Sea of gray
(と、一部Man and Woman)
YAH YAH YAH
can do now
Man and Woman

------<エンディング>
SAY YES※クレジット中、ワンコーラスのみ。

実は今回、ちょっと端っこではありましたが、前から3列目っていう、今まででいちばん前の席で。そんなステージに近い場所から、CHAGEさん、ASKAさんの姿、そして音楽を楽しませてもらいました。近くでみるおふたりはとてもカッコよくて、素敵で(あ、一緒か…)、もうとにかく、今まで見たいくつものライブの光景が吹っ飛んでしまったかのようでした。
CHAGEさん寄りで、しかもCHAGEさんがマイクのところから出てきて歌ったり喋ったりするときの立ち居地が、私のすぐ目の前だったので、すっごくすっごく近くて…サングラスしてるので目が合ってるのかはよく分からなかったですが、こちらからはビーっと光線出そうなくらい、見つめてました。見つめたら見つめ返してもらえそうな近くっていうのが初めてで…ドキドキでした。
ASKAさんは、少し距離がありましたが、それでも今までのどのライブよりも近くて感激でした。こう…歌うときに顔をちょっと横に傾げたりすると、その表情を正面から見ることが出来る位置だったので…実は結構オイシイ場所だったかも?と思いました。
お二人が脇のほうへ歩いていくときに、何度も何度も目の前を横切って(当たり前だけど・笑)ほんとに近くに感じられて…わぁ~♪とその度に感激してしまいました。
そして、ギターの加納さんが前で弾いてたときにこちらのほうを見てニコニコしてくれていたので、あれはきっと私に笑ってくれたんだ!と思い込むことにしました(苦笑)。

曲目ですが、前半、not at allがなくなってPRIDEが入ってました。ほんと、びっくり。いつから変更になったんでしょうか…。やっぱりいいなぁPRIDE。大好きです。泣いてしまいます。2コーラス目のとき、歌っているASKAさんにあちらこちらから当たっている照明が、まるでASKAさんが眩い光に包まれているように見えて、綺麗でした。

そして、GUYSが最近すごく好きです。いやー、ライブの力ってすごい。今回のライブで聴いて、自分がこの曲を、こんなに好きになるなんて、と実は不思議だったりもするんですが、いいものはいいんです。ライブだからいいっていうのもあるんですけど、ね。

ライブといえば、CHAGEさんがライブについて話していたことが心に残っています。世の中、どんどん便利になっているけど、“ライブ”というこの形だけは昔からずっと変わっていない、ということ。確かに、チケット取らなきゃ。会場までどうやって行こう。会社にお休みもらわなきゃ。とか色々、ほんとに色々面倒っていうか、やらなきゃってことがあるんですけど、それすら楽しいんですよね。だってその先には、絶対に楽しいことが待ってるって分かってるから。CHAGEさんとASKAさんがいてくれて、素晴らしい音楽があるから。

いつも、このツアーだけじゃなく今までのもそうなんですけど、ほんとうにMCが面白すぎです(笑)。
いちばん最初にASKAさんが「名古屋の皆さん」と。これは前回、前々回、前々々回に、CHAGEさんが間違って「名古屋」と言ってしまったことを踏まえてます。いやー…あれはないよね、今思い出しても。でも、そこを覚えてもらってただけで、もう許せてしまいます。というか、とっくに許してます、CHAGEさん。もう気にしないでねって言いたいです。
…そして今回も、恒例の(?)今日お誕生日の有名人&出来事。
えーと、5月31日生まれの有名人は、土方歳三、クリント・イーストウッド、東八郎。
そして出来事は、2002年日韓共催サッカーワールドカップの開幕。なんか勘違いしてて、私は6月1日だったような気がしてたので、ちょっと意外でした。ここで、「ベッカムとかね…、今までサッカーのサの字もなかったような人までサッカー、サッカーってね」とCHAGEさんが言えば「…悪かった」と返すASKAさん。この間がほんと、絶妙なんですよね。

そして…ライブ終わった後、ASKAさんソロのときに続いて2回目の“出待ち”。早めに行って、楽屋口正面辺りで待ってました。
CHAGEさんは結構すぐに、ほかのバンドメンバーの人たちと一緒に出てきて、手を振ってくれたんですけど…ASKAさんが。ASKAさんがなかなか出てこなくて、結局ライブ終わってから1時間半ちかく経ってましたか…。すっごく待って、途中「実はもう帰ったんだけど見逃したのでは?」と不安になり、そして寒くて寒くて風邪引きそう~とか思いましたが、最後にASKAさんが出てきて、手を振ってくれて、車に乗ってからも手に持った携帯電話の画面を光らせて振っていてくれました!それもずっと、ずっと。それだけでもう、あぁ待っといて良かった♪と、心が軽くなりました。市川、大宮で一緒だった友達と会えて、一緒に待ってたので、今日のライブの感想を思う存分語れたのもすごく楽しかったです。ありがとう。

…でも、そのあと2時間ちょっと車を走らせて帰ってきたので、最後はもうヘトヘトでしたけどね(苦笑)。
それでも、この日が幸せだったとはっきり言えます。
ライブに行くと、あぁこの瞬間のために普段仕事してるんだ、と思えるし、この瞬間が自分の全てだと、人生のほんとうに大事な瞬間で全てなんだと思うんです。

さて、次回は7月21日のNHKホールに参加する予定です。ツアー最終日はやっぱり競争率高かったのかチケット取れなくて(泣)、その前日になります。チケット届くのが多分1ヶ月後くらいなので、それまでまた「席、どの辺だろう…」とドキドキ、ワクワク、ソワソワして過ごすことでしょう(苦笑)。そして、しばらくはこの感動からも抜け出せないんでしょうね。

Doublememorialpic(おまけ1)
会場限定、数量限定のメモリアルピック。
ツアータイトルのロゴが入ったものと、今日の日付と会場名が入ったものの、2個セット。これが欲しいがために、開場前の先行グッズ販売に並びました。でも事情があって(それについてはまた後日)、少し遅れてしまって到着したときにはもう、長蛇の列。…あぁ。
「まさか、ここで売り切れたりしないよね?」とずーっとハラハラしながら待ってました。なので、手に入ってすごくほっとしました。

Doubletourtrack(おまけ2)
そして、グッズを買うことができてほっとしたついでに(?)、駐車場の隅に停まっていたツアートラックの写真を撮りに行きました。横に、ツアータイトルのロゴがバーンと入ってます。天気が悪かったのと、携帯のカメラっていうものの技術的な限界が…。でも、なんとか頑張ってみました。

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2007年5月27日 (日)

ウィーン少年合唱団2007年日本公演inカノラホール

Wienersangreknaben_1天使の歌声を聴いてきました。さすがの注目度というべきか…2階席・3階席までお客さんがいっぱいでした。

ウィーン少年合唱団
inカノラホール(岡谷文化会館)
指揮とピアノ:マルティン・シェベスタ
合唱:ウィーン少年合唱団
☆曲目☆
《第1部》
ハイドン:アレルヤ
ウェズリー:アヴェ・マリア・ステラ
スカルラッティ:神をほめたたえよ
モーツァルト:汝により守られ
サン=サーンス:アヴェ・マリア
シューベルト:反抗 op.105-1 D.85
~世界の歌~
オーストリア:高い牧草地で
オーストラリア:シェアラーの唄
アメリカ:アメイジング・グレイス
スペイン:クラベリートス(カーネーション)
ロシア:カリンカ
日本:ふるさと
アルゼンチン:エスコンディード
南アフリカ:イビ・トンビ
《第2部》
J.シュトラウス二世:ポルカ・シュネル「雷鳴と稲妻」
ガストルディ:愛の勝利
ホルスト:2つの東方の絵画
クロプフライター:祈り・時は春
成田為三:浜辺の歌
BEGIN:涙(なだ)そうそう
ヴェルナー:野バラ
ベートーヴェン:同盟の歌
アプト:鐘
シューマン:流浪の民
J.シュトラウス2世:ポルカ・シュネル「観光列車」
             ワルツ「美しき青きドナウ」
《アンコール》
singin’ in the Rain
エーデルワイス 他

こうやって曲目を書くとずいぶんたくさんなのに、美しい歌声に感動しっぱなしだったせいか、とっても短く感じました。
最初のハイドンの「アレルヤ」のあと、指揮のマルティン・シェベスタさんが「皆さん、こんにちは。きょうは私たちのコンサートに来てくださってありがとうございます。ゆっくり楽しんでください」と日本語で挨拶されました。日本語がすごく上手でびっくり。
第1部の前半は賛美歌などが主で、やっぱり「天使の歌声」にピッタリだなぁと思いました。
そしてその第1部の後半は、“世界の歌”ということで、さまざまな国の曲が歌われました。打楽器が登場したり、手拍子をしたり、楽しませてくれます。とくに南アフリカの曲では、太鼓(小太鼓みたいなのと、コンガみたいなのの2種類)が登場しました。なんだか、アフリカの草原をシマウマが駆けているような光景が目に浮かぶようでした(アフリカ行ったことないけど・苦笑)。色々な国の音楽が登場するので、リズムも様々でしたが、この、最後の曲がいちばん独特で、歌うのも太鼓を叩くのも難しそうだなぁと思いました。
ここで日本の歌として歌われたのは「ふるさと」。なんて神々しいんだろう、と思いました。ほんとに泣けてきました。言葉って大事ですよね。言葉の意味が分からない曲も、その歌声とかで感動はするけれど、意味の分かるものはより感動が増すのは当然といえば当然のことで。

それから、休憩をはさんで第2部。ヨハン・シュトラウス2世の曲が3曲ありました。やっぱりウィーンといえばワルツ、ポルカですよね。このなかで、「観光列車」では指笛を吹くところもあったりして、楽しい雰囲気でした。…楽器もそうなんですけど、こういうの、受け持つのってどうやって決めてるのかなぁなんて、ふと思いました。もしかして、「ちょっとキミたち、指笛吹いてみて?」とか言ってやらせて、いちばん上手く出来た子が受け持つとか。どうでも良いことなんですが、ちょっとそんな想像をしてみました(笑)。

さて、「美しき青きドナウ」でプログラムを終えましたが、そのあとにアンコールが3曲。えーと…1曲目はよく知らない曲だったのですが(汗)、2曲目、3曲目はどちらも映画などでよく知られた曲。「Singin’ in the Rain」、映画『雨に唄えば』のなかで、ジーン・ケリーが土砂降りの雨をものともせず唄って踊る名シーンでお馴染み。
そして最後は「エーデルワイス」。ほんとうに美しく気高い、透明感のある歌声に感動しました。
この後も拍手がなりやまず、もういちど登場して挨拶、そして最後には全員で手を振りながら退場していくその姿が可愛らしく、こちらも手を振って見送りました。最後までその存在感で楽しませてもらいました。

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2007年5月11日 (金)

とうとう来た!

Doubleticketチャゲアスのツアー、長野公演のチケットが今日届きました♪
…もう、今月に入ってからは、いつ来るかなぁ~…と毎日ソワソワしていたのです。
良い席だといいなぁと、ドキドキしながら確認。
なんと!今まででいちばん前の列!!
…まぁちょっと端っこなのが気になるところですが、この際、贅沢は言いません。…当日のことを考えたら、なんだかもうドキドキしてきて…31日が、すごくすごく楽しみになってきました♪♪
長野公演は、51本あるツアーのうちでは29本目にあたります。もう後半に入ってる感じですが…初日とか、始まったばっかりの頃とはまた違った雰囲気もあると思うし、そんなところも感じられればいいなぁと思います。

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2007年5月 8日 (火)

「DOUBLE」ツアー的アルバムレビューその弐※ネタバレ!

前回のから、ちょっと間が空きましたが…今行われているCHAGE&ASKAのコンサートツアー「DOUBLE」に引っ掛けたアルバムレビューを(勝手に)書いてみよう~!という企画の第2弾。

※注意※
当然のことながら(?)、「DOUBLE」ツアーのネタバレを含んだ記事となります。
これからツアーに参加されるという方、特に“楽しみは当日まで取っておきたい!”とお考えの方は、くれぐれもご覧になりませんように!!

Codename2sistermoonさて、前回はCode Name.1 Brother Sunを取り上げました。そして今回は、その次の年に発売されたアルバムになります。

CHAGE&ASKA
Code Name 2. Sister Moon
※印の付いている曲は「DOUBLE」ツアー演奏曲です。

1  もうすぐだ
2  青春の鼓動
3  Sea of Gray※
4  river
5  濡れた夢
6  I'm a singer
7  One Day
8  ピクニック
9  港に潜んだ潜水艇
10  NとLの野球帽
11  好きになる
12  On Your Mark

…ってことで、このアルバムの中からは、今回のツアーではSea of Grayが演奏されています。この曲、リズムが取りにくくて手拍子がずれてしまうことで有名(?)な曲です。…え、そんなことない?いえいえ、やっぱりむずかしいんですよ。リズムが途中で変わったり色々するので。ノリの良い曲なので手を叩きたいところなんですが…いっそのこと体でリズムは取るけど手は叩かないってことにしたらどうなんでしょう。私は別にそれでもいいような気がするんですけども。

このアルバムっていったら、やっぱり好きな曲はNとLの野球帽(“やきゅうぼう”と書いて“ベースボールキャップ”と読みます)とOn Your Markでしょうか。NとLの野球帽は、CHAGEさんの詩がほんとに鮮やかに風景を見せてくれます。とってもあったかいというか、懐かしいような気持ちになります。そして、On Your Mark!きっと「チャゲアスの中で好きな曲を3曲あげなさい」と言われたら、どの曲も好きなんだけど…と相当悩みながらもこの曲は絶対入っているでしょう。「SUPER BEST 3」というツアーではあの宮崎駿監督作のPVが流れたことでも印象ぶかい曲です。
Ghiblishortshort_1この映像、2005年に発売された、スタジオジブリの短編作ばかりを集めたジブリがいっぱいスペシャル ショートショートにも収録されています。このDVDが興味深いのは、On Your Markを全編英語でセルフカバーした CASTLES IN THE AIRバージョンも収録されているところ。意外なことに、合うんだなぁこれが…。
あぁこれ、もういちどちゃんと見直そう…。

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2007年4月28日 (土)

小山実稚恵ピアノリサイタルinカノラホール(岡谷市文化会館)

Kanorahallピアニスト、小山実稚恵さんのリサイタルを聴きに行ってきました。私がチケット買ったとき、まだまだたくさんチケットがあるようだったので、当日までにはいっぱいになるだろうか…とドキドキしてましたが、まぁまぁ席が埋まる感じになっていて良かったです。


小山実稚恵ピアノリサイタル
カノラホール(岡谷市文化会館)にて

曲目
シューマン:アラベスク ハ長調 作品18
シューマン:子供の情景 作品15
ショパン:バラード第1番 ト短調 作品23
ショパン:ノクターン第2番 変ホ長調 作品9-2
ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調 『英雄』 作品53
ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』
(アンコール)
ショパン:ノクターン第20番 嬰ハ短調《遺作》 他2曲


いちばん最初の、シューマンのアラベスクは、とても優しくて綺麗なメロディーがたくさん出てくるのが楽しかったです。そして、小山さんの手元を見ながら聴いていたんですが、なんて優しく柔らかく動くんだろう…と感動してしまいました。
次が、同じくシューマンの子供の情景。13の短い作品が集まっている曲で、プログラムを見ると「えー13曲もあるの?」って思っちゃいますが、それぞれがとても短くて、変化に富んでいるので、楽しく聴くことができました。プログラムに載っていた小山さんによる解説文を読んだり、自分で「こういう情景かなぁ」と考えながら聴くとまた面白さが増します。

凄かったのは、やっぱりショパン3曲。特に、バラード1番が素晴らしかったです。実は、今までにショパンのバラードって聴いたことがなくて、これが初めてでしたが…すごく聴き応えのある楽しい曲、とでも言ったらいいんでしょうか。特に後半は、ドキドキして楽しくて…ずっとずっと聴いていたい!と思いました。弾き終わって、体の横、椅子の上に手を下ろしたところが、「弾ききった!」という気持ちからなのかなぁ…と印象に残りました。聴いているこちらも「よく聴いた!」って感じでした。
そしてノクターン第2番は、とても切なくて、美しくて…泣けてきました。よく知っている曲ですが、これを聴いて涙が出てきたのは初めてです。……残念だったのは、その余韻を最後まで楽しめなかったこと。弾き終わっていないのにフライングで拍手してしまった方がいたから…だと思うんですが。今日の曲目だったら、いちばん、その余韻(気持ち的にも、音的にも)を楽しみたい曲だった気がするのに…と思ってしまいました。
ショパン3曲目は『英雄』。今まで、CDだったり生だったりで色々な人の演奏を聴きましたが、こんなに勇ましく雄雄しい『英雄』は初めて聴いたかも?というくらい凄かったです。それにしてもあの、鍵盤全てを使おうという勢い。ショパンって凄いな…とあらためて思いました。

休憩をはさんで、最後はムソルグスキーの『展覧会の絵』。これ、ラヴェル編の管弦楽のものしか聴いたことがなく、ピアノ原曲は初めて聴きました。これも、子供の情景と同じく短い作品の集まりになっているのと、あとは、展覧会の絵を見て歩いている様子を描いているので、「これは、どんな絵だろう」と想像するのも楽しいです。最後の「英雄の門(古都キエフにある)」が、まさにフィナーレという感じのどっしりとした曲でした。
このあと、客席からの拍手に応えてショパンのノクターンなど全部で3曲のアンコール曲を演奏されました。そのあとも拍手がずっと続いたので、何度もステージに出て挨拶されていて、人柄がうかがえるようでした。

Chopinballadessigncd…終演後、ロビーで小山さんのサイン会があったので、ミーハーな私はもちろん参加してきました(苦笑)。サイン会があると知って、開演前にベストアルバムを買ってたんですが…今日初めて聴いたショパンのバラードがあまりにも良かったので、休憩中にショパンのバラード集も買って、記念になるよう、こちらにサインしていただきました♪
間近で見た小山さんは、笑顔がとっても可愛らしく素敵な方でした。あの、力強くダイナミックなショパンを弾いていたのがこの人なのかぁ…とちょっと見とれてしまい、うっかり握手していただくのを忘れそうになりました。危ない、危ない…(汗)。

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2007年4月20日 (金)

「DOUBLE」ツアー的アルバムレビューその壱※ネタバレ!

えー…かねて予告をしていました「過去アルバムのレビューを書きつつライブの話をしよう!※もちろんネタバレ」というのを、いよいよはじめちゃおっかなぁと。
…そんなわけで、この記事は「DOUBLE」ツアーのネタバレを含んでおります。これからツアーに参加するのでそれまで楽しみは取っておく!という方は、くれぐれもご覧になりませんように!!







Codename1brothersun_1
…で、まずはこのアルバムから。

CHAGE&ASKA
「Code Name.1 Brother Sun」
※印は「DOUBLE」ツアー演奏曲
1.君の好きだった歌
2.Something There
3.BROTHER
4.201号
5.めぐり逢い
6.紫陽花と向日葵
7.can do now※
8.ベンチ※
9.ある晴れた金曜日の朝
10.From coast to coast
11.NATURAL
12.NO PAIN NO GAIN
13.HEART


…というわけで、こちらのアルバムからはcan do nowベンチが、今回のツアーでは演奏されてます。ベンチは前半、can do nowは後半(というかラスト近く)に。
ベンチは、とにかく歌詞がすごく好き。海が見える場所で、ベンチにこしかけるおばあさんが、自然に目に浮かんでくるような、そんな感じ。CHAGEさんの詩って、この曲よりもう少しあとの「NとLの野球帽」って曲とかもそうなんですけど、なんか、鮮やかにその風景が再現されるみたいで…すごくいいなぁと思います。
can do nowは、とにかく音と、ASKAさんの声がかっこよくて…アルバムをずっと聴いてたときもすごく好きで。だから今回のツアーでは生で聴けてすごく幸せです。この曲の中で私が良いなぁと思う言葉が“心がとても 感じやすくなってる/瞼が涙の 重さに耐えられない”っていう部分で。こういう表現がASKAさんらしくて、聴く側を一瞬「お?」と立ち止まらせるんですよね。で、その意味が胸にストン、と落ちたところで、もうASKAさんの言葉の虜になってしまっている…みたいな。
ところでこのアルバム、私が初めてチャゲアスのライブというものに参加した「SUPER BEST 3」というツアーの頃の最新アルバム。…でも、ライブに行く前は、じつはちょっとチャゲアス以外のものにも目が行ったりしていた時期で。なので、そんなに一生懸命このアルバムを聴いていたわけではなかったのですが。そんなときにライブってものを体験し、生の音のすごさ、カッコ良さを知った、ということで。ライブから帰ってきて、このアルバムはずいぶんと聴き込んでいたという思い出が。
生音を聴いていたせいか、ギターの音だったり、ASKAさんのちょっとゴツゴツした感じの歌声だったり。そういうものが、やけにカッコよく聴こえたもんでした。…というか、その感覚はいまも変わらなくて、このときの経験がなかったら好きになってなかったアーティストとかもいるな…と思うくらい、このアルバムが私に与えた影響は大きかったです。
このレビューを書くために、久々に、これでもかってくらいにこのアルバムを聴いていて。そうしたら、はじめて見たあのライブをまたビデオで見たくなりました。いまはDVDも出ていたと思いましたが、私が買った頃はVHS。あらためて収録曲を調べたら、can do nowが入ってるので、やっぱりこれは近いうちに見てみたいです。

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2007年4月12日 (木)

セットリスト・ディスク「DOUBLE」篇。※ネタバレ!!

Doublesetlist

なんだか、チャゲアスのネタが続きますが…これも。
ライブの余韻をできるだけ長く楽しみたく、そして次の長野までテンションを保っていたくて、ライブのセットリスト・ディスクを作って、いまは車の中でずっと聴いてます。

曲目はこちら↓
※注意※
曲の話にかこつけて、ライブの話をまだしたいって感じの文章ですので…もちろん、ライブのネタバレです!これからツアーに参加される方は、ご注意を!…ま、まぁそれでも、そこをあえて見たいという方は止めませんが…。

恋人はワイン色(VERY BEST ROLL OVER 20TH)
僕はMusic(DOUBLE)
ボクラのカケラ(DOUBLE)
パパラッチはどっち(DOUBLE)
風のライオン(THE STORY of BALLAD)
ベンチ(Code Name.1 Brother Sun)
not at all(NOT AT ALL)
no doubt(NO DOUBT)
地球生まれの宇宙人(DOUBLE)
Here & There(DOUBLE)
crossroad~いまを生きる僕を~(DOUBLE)
熱い想い(SUPER BEST)
明け方の君(TREE)
Wasting Time(DOUBLE)
夢の番人(RED HILL)
GUYS(GUYS)
Sea of gray(Code Name.2 Sistere Moon) 
YAH YAH YAH(VERY BEST ROLL OVER 20TH)
can do now(Code Name.1 Brother Sun)
Man and Woman(DOUBLE)
SAY YES(VERY BEST ROLL OVER 20TH)

ちなみに、カッコ内は私がこのディスクを作るのに使用したアルバム(ベスト盤含)です。当然のことながら、ニューアルバムの「DOUBLE」の出番が多かったです。意外と、ベストアルバムからの曲が少ないなぁと思いました。それと、10年以上前のものがあって、久々にCDで聴いたものとかもあったんですが、あまり古い感じがしなくてビックリして。すごいなぁと思いました。とくに、風のライオン明け方の君など。昔のアルバム、色々聴きなおしたいなぁと思いつつ…時間が全然足りないんですよね(汗)。
でもやっぱり、アレンジが変わってるものもあったり、やっぱりライブで聴くのが一番だなと思ったりして。長野まで「ライブ行きたい~」という気持ちをさらに募らせることになりそうです…。
ライブならではといえば、曲に合わせての「振り」。ライブに参加してるなっていう気持ちになるので、振りのある曲は好きです。今回のライブでは過去の曲だったらGUYSとかYAH YAH YAHなど。とくにGUYSはたくさん振りがあるので楽しい♪私的には、ライブで聴くの初めてくらいなので、とくに楽しくて。だいたいCHAGEさんがナビしてくれるので「あぁそうか、ここでこうやればいいのね?」みたいな。YAH YAH YAHはやっぱり元気になりますね。拳を振り上げて一緒に歌うので、そして歌詞もすごく勇ましいので、ストレス解消っていうか、ほんとスッキリします。…それから、新しい曲だとボクラのカケラの最後のところ(ラ~ラ~ラ~っていうコーラスのところ)に振りが付きました。CHAGEさんが客席に向かって「もっともっと!」みたいな合図をしてたので、そこは「歌って!」ってことなんでしょうね、きっと…。

…あぁ。やっぱり、ライブの話って書き出すと止まらないというか果てがないです。
そんなわけで、ちょっとした思いつきなんですが、CD(過去のアルバム)のレビューを書きながら今回のライブの話をするっていう趣向をこれからちょっとずつやっていこうかなぁと(つまり、まだまだライブの話がしたいんです)。もちろん、今回のツアーで演奏されている曲の収録されているアルバムから。
だからもちろん、それもネタバレ(になる予定)です。ご覧になるという方はご注意を(こんなとこに書いても、ねぇ…)。

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2007年4月 7日 (土)

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007「DOUBLE」in大宮ソニックシティ大ホール。※注:ネタバレです!

Doubleohmiya えぇと…つい2週間前も、チャゲアスのツアーに行ったばかりなんですが。またまた行ってきました♪

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007
「DOUBLE」

in大宮ソニックシティ大ホール


※注意※
以下、当然のようにネタバレ含みます。これからツアーに参加するのでそれまでは感動を取っておきたいという方、または「自分が感想書くまでは人の文章は読まないんでぇ!」という方はご注意を。なお曲目は、3月23日のCHAGE&ASKAコンサートツアー2007「DOUBLE」in市川市文化会館のなかにありますので、そちらを参考になさってください(ネタバレ度高いですので要注意!)。しかし、MCなどは変わっている場所もありますのでその点はご了承ください。


さて、前回よりは後ろの方の席ということもあって、それはそれとしてじっくりと音楽を堪能することができたかなぁと思います。
とくに、長いMCあとのno doubtは出だしのASKAさんの声がすごくて…市川で見たときは、じつは「オレ下手だなぁ」と言って一度止めてやり直したりしたのもあったんですが、今回はそんなこともなく(「やっぱ前奏ありにしようよ」という後ろ向きコメントもありましたが…)、改めて、ASKAさんのかっこよさというか、声のパワーにやられました。
声のパワーといえば、CHAGEさんもすごい(まぁ今更って感じではありますが)。とくにHere & Thereとか、crossroad~いまを生きる僕を~など、CHAGEさんらしい声の伸びやかなところがたっぷりと聴くことができました。…Here & Thereといえば、CDを聴いてたときに持っていたイメージとは、ライブで聴いたときに感じたものが違ったなぁと前回思って。それは、ライブだと、こう水面の下を漂うような、ゆらゆらというか、まったりした感じがあるなぁと思って。で、それからDVDでこの曲のPVを見たら水の中で歌っているというイメージの作りになっていて。あぁライブで聴いたのはこういう感じだったなぁと思えて。今回もそれは同じような印象でした。

そうそう。前回見たのとちょっと違うところもあったりして、ん?とか思ったりしたところもありましたっけ。
YAH YAH YAHのとき、市川では最後のサビはASKAさんが袖の方にマイクスタンドを持ってきて最後まで歌っていて。わりと近くの席だったので「いやーいいもの見ちゃったね♪」なんて言ってたんですが、今回は2番のサビ前で少し歌ってたくらいで、サビは真ん中で普通に歌ってたので、「あれ、前とちょっと違う…」とか思ったりしました。やっぱりサビは真ん中で歌うことにしたんでしょうかねぇ。…なんにしてもこの曲は最高に盛り上がれて、元気になれて、スゴイ曲です。

さて、トークなどについても触れておかなければ。初日にCHAGEさんが今日誕生日の有名人とか、出来事とかを発表してたので、今回もあるだろうなぁと、予習してきました(ヒマ人め…)。予習しながら、絶対これCHAGEさん言いそう!と思ったのがあったりしてひとりでニヤニヤしたりして(不気味)。
(予習)
☆4月7日が誕生日の有名人。
甲斐よしひろ、玉山鉄二、河本準一(次長課長)、hiro、フランシスコ・ザビエル。
☆4月7日の出来事。
ベートーヴェン交響曲第3番「英雄」初演。松坂大輔、西武入団後初登板で初勝利。江川卓、巨人入団発表。世界禁煙デー。
(CHAGEさんコメント)
☆誕生日 
フランシスコ・ザビエル、甲斐よしひろ、パンチョ伊東、ジャッキー・チェン。
…いや、ジャッキー・チェンを見落としてたのは不覚!これ気付いてたら絶対マークしてたのになぁ。「ベトナムにロケで行ったとき向こうの子供に、ジャッキーと間違えられたんでしょ」なんていう懐かしい話がCHAGEさんから出たりして面白かったです。あと予習してたとき、ザビエルは絶対言うだろうなって思ってたので、予想通りで笑ってしまいましたが、ASKAさんの「良い皿してるよね(頭頂部のこと?)」というコメントに笑い、パンチョ伊東さんのところでのCHAGEさんの「ザビエルの逆バージョンね」っていうコメントでも笑いました。
甲斐さんのところでは「いくつになったんだっけ?」とか妙に世間話っぽくて、内輪な感じがしました。
☆出来事 
松坂大輔、プロ入り初勝利。
…うん、これは予想通りというか。やっぱり、メジャーで初勝利をあげたところでタイムリーと言えばタイムリーな話題という感じですよね。それにしても、プロ入りして間もない時期に初勝利をあげていたとは…高校生のときから注目されてはいましたが、やっぱり大物だったんですねぇ彼は。メジャーでも活躍するといいなぁと思います(別にファンってわけじゃないんですけど、やっぱり同じ日本人としては)。
…これ、調べだすとちょっと面白いので、次にツアー参加するときも予習してみようかなぁと思います。

…さて、そんなこんなで(?)自分的には2回目となるツアーへの参加が終わり、今の時点でチケットが取れているのが、地元長野と、最後の方のNHKホールの2回なので、マラソンでいうと折り返し地点ってところでしょうか…。
次回は、上にチラっと書きましたが、いよいよ地元。5月31日、長野県県民文化会館での公演に参加する予定です。あぁなんか…1ヶ月半以上もあるなんて、ほんとに待ち遠しいです。まだチケットが届いてないので、どんな席になるのか…そのドキドキが来月はじめくらいまでは続きそうです。…じつは、この日はぜひとも欲しいグッズがあるので…できれば早めに出掛けたいなぁと思ってますが、どうなることやら。

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2007年3月27日 (火)

ライトキーホルダー(DOUBLEバージョン)。

Keyholderdoubleチャゲアスのツアー初日に買ったグッズのキーホルダーを早速付けてみました~。キーホルダー本体に付いたLEDライトが光って、画像が映し出されるというもの。今まで使ってたのも、ASKAさんのソロツアーグッズで、同じもののASKAさんバージョンなので、見た目的には色が変わったくらいな感じではありますが…。
Keyholderdouble2ちなみに、映し出される画像はこんな感じ。部屋のタンスが白いので、そこに光を当てて撮りました。アルバムとかに使われているものと同じですよね。コンサートのオープニング映像でも、効果的に使われています。ASKAさんソロのときのよりも色がモノトーンでシンプルなこともあって、画像がくっきりとしているような気がします。
…ほんとうは、携帯ストラップとかも欲しかったんですが、そうそうお金もないってことで。あと3回も行くので、またの機会でもいいかなぁという感じ。

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2007年3月23日 (金)

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007「DOUBLE」in市川市文化会館。※注:ネタバレです!

Doubleichikawaついに、この日が…!待ちに待ったチャゲアスのツアー初日ですよ♪そういえば私、ツアーの初日って初めてです。…そんなワクワクもありつつ、行って参りました~。

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007
「DOUBLE」

市川市文化会館にて

※注意!
この先、曲目他ネタバレ含みますので、これからツアーに参加される方、「自分の感想書くまでは他所の感想は読まないんでぃ!」という方などはご注意を。








------<オープニング>「本番前の楽屋」というシチュエーションに置かれたASKAさんとCHAGEさんそれぞれ、という感じの映像。ストーリーなし。
------
恋人はワイン色
僕はMusic
ボクラのカケラ
パパラッチはどっち

------<MC>今日お誕生日の有名人(川上哲治、黒澤明、チャカ・カーン、七瀬なつみ、沢松奈生子)、出来事(はじめてエレベーターが動いた日)など。得意げに披露するCHAGEさんに対し「オレつまんない~」というASKAさん…(苦笑)。
------
風のライオン
ベンチ
not at all

------<MC>ステージで使うイヤフォン(今回初めてだそうです)を入れやすくするためのワセリンを買いに行き、薬局のおばちゃんに訝しがられたお話など。
------
no doubt
地球生まれの宇宙人
Here & There
crossroad~いまを生きる僕を~
熱い想い

------<メンバー紹介>
今回は、ステージが白と黒に分かれていて、メンバーの衣装もCHAGEさん側が白、ASKAさん側が黒、ということになってます。
ちなみにおふたりの衣装は、CHAGEさんが、白いシャツに明るめのベージュっぽいジャケットと黒いパンツ。途中までマフラーしてました。ASKAさんは、黒いジャケット、パンツ、シャツにネクタイだけ白でした。
それで、たしかココだったと思いますが、お客さんと一緒の記念撮影というのをCHAGEさん指揮のもとに行いました。お客さんやASKAさんにダメ出ししたり突っ込みを入れるCHAGEさんが面白かったです。
------
明け方の君
Wasting Time
夢の番人
GUYS
Sea of gray
(と、一部Man and Woman)
YAH YAH YAH
------<MC>ここで、ASKAさんから重大発表が。今回のツアーのあと、11月か12月くらいにアコースティックライブのツアーを計画しているとか。なんだか、盛り沢山な2007年になりそうです♪
------
can do now
Man and Woman

------<エンディング>
SAY YES ※クレジット中、ワンコーラスのみ。あー終わった。と思ったところにあのイントロが。なんて贅沢なエンドクレジットでしょう!このあと、オープニングで流れた映像のメイキング映像などがあって、ここでもたくさん楽しみました。


幸せすぎてコワイ。そんなことすら思ってしまうような、スバラシイ体験でした。
前の方の席だったので、すごく近かったし、ソデの方におふたりが来たときは、もう。とくにYAH YAH YAHのときが、いちばん興奮したかも?ASKAさんがすごく近くて…感動でした。
そして、いままで深く考えて聴いたことがなかったんですけども…熱い想いって、歌詞が、なんというか…すごい強烈なラブソングなんですね。今頃になって気付く私。
トークも、ASKAさんソロのときもかなり面白かったんですが…やっぱりCHAGEさんいると違うね~と思います。すごく面白くて楽しくて。トークでもたくさん笑って楽しむっていうのもライブの良さではないかな、と。
たぶん、今回いちばんのサプライズはクレジットのところでのSAY YESでしょう。スクリーンの降りたステージ、あぁライブ終わったーという雰囲気を突き破るように流れるイントロに「えっ?」と再びステージを見ると、走り出るCHAGEさんとASKAさん。ワンコーラスだけでしたが、スクリーンに流れるエンド・クレジットに、確かに生のSAY YESが重なって…あまりの驚きに涙ぐんでしまいました。
もう、15年近くファンをやってますが、今回は昔の曲なども色々あったので、その時々で、あの曲の頃は…みたいなその頃のことをを思い出したりしました。たとえば、ベンチcan do nowは、高校生で初めてライブに行った頃の曲。そしてnot at allは、初めて地元でチャゲアスを見た頃の曲。GUYSは、初めて買ったアルバムの曲…と、思い出せばキリがありません。
今回は最新アルバム『DOUBLE』からの曲がかなり演奏されましたが、この曲たちが、5年とか10年とか経ってライブで聴いたときに、今回聴いた懐かしい曲たちのように、「あの頃はこんな風で…」と印象に残る曲になっているといいなぁなんてことを、ふと思いました。
さて、7月まで続くこのツアー。私個人的には、次回は来月7日の大宮ソニックシティへ参加する予定です♪2回目なりの、ちょっと落ち着いた楽しみ方もできるといいなぁと思います♪♪

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2006年12月23日 (土)

Point Green Live 2006  in 国立代々木競技場第一体育館

Pointgreenlive2006すごくすごく久しぶりにチャゲアス見てきました♪…クリスマスだからなのか、ライブがあるからなのか山手線で原宿駅に着いたら、すごい混雑!人がいっぱいでぎゅうぎゅうで動けませんでした。他の用事があったりして、かなりぎりぎりの時間だったので開演時間に間に合うんだろうか…と心配になりましたが何とか無事、たどり着くことができました。

Point Green Live 2006  
in 国立代々木競技場第一体育館

まずは、環境問題のフィルムと、CHAGE&ASKAのふたり、徳永英明さん、岡本真夜さんの順に今回のライブについてなどのコメントが流れました。…そして、いよいよライブがスタート。

最初に登場したのは岡本真夜さん。
[セットリスト]
Power of LOVE!
TOMORROW
Alone
同窓会~Dear My Friends~
ぬくもり
足音
White Christmas
あなただけに贈る Love Song

C&Aと MOON LIGHT BLUE

新曲が結構あったらしく、知ってる曲がTOMORROWAloneくらいしかなかったんですけどもその2曲がすごく好きな曲だったので「おぉ!いいなぁ♪」と思いました。Aloneは真夜さんがピアノも弾いていて…すごく切ない、きれいな曲でした。あとは、同窓会~Dear My Friends~という曲の前に話された、亡くなった友人の方のエピソードがすごく印象に残りました。新しいアルバムの曲は、ほとんどがラブソングだそうで、そういうのが女性アーティストの方のアルバムとしてよくあることなのかどうなのか…普段はあまり女性の方のアルバムって買わないものでよく分からないのですが…そういうテーマに統一性のあるアルバムっていいなぁと思ったりしました。なんだか、トークのときとか…ほんわかしていて真夜さんの人柄が垣間見られた気がしました。そして歌声。なんでしょう…高い声のところがふわぁ~となってすごく心地よかったです。…さて最後に真夜さんの紹介でチャゲアスのふたりが登場。ふたり揃ってステージに現れた姿を生で見たのが、もう2年振りくらいだったので、なんだか感激もひとしおでした。ここで3人でMOON LIGHT BLUESを歌ってくれました。真夜さんの声にこの曲がすごくあってて、かっこよかったです。それに女性視点の詩なのでしっくりきますよね。カーステでこの間この曲の入ったベストアルバムを聴いててすごくいいなぁ~と改めて思っていたところだったので感激。で…もともとASKAさんの歌っている部分をCHAGEさんが歌っていたりしてなかなか貴重なものを見せてもらいました。

…そしてお次は徳永英明さんが登場。
[セットリスト]
SAY YES(みじかいVer.)
レイニー ブルー
輝きながら…
壊れかけのRadio
雪の華
Happiness
君の青

C&Aと 心のボール
実は私、はじめて自分で買ったCDって徳永さんのアルバムだったりするんですよね。…たしか小学生のときで、輝きながら…とかの入ってたのだと思うんですが…。というのを今回このライブで徳永さんを見るぞってなってから思い出して自分でも驚きました。
……それにしても、1曲目のSAY YESにはやられました。まさかここで歌うとは!なんでも、チャゲアスにもわからないようリハーサルでもやらず、楽屋で練習したとか…。
そして、徳永さんのそのとてつもなく透明度の高い歌声にいきなりガツンとやられた感じで…うっとりと聴き入って癒されました。…そして46歳と聞いてびっくり。ぜんぜん見えないですよねーすごく若いしかっこいいですよねー♪
曲はわりと昔の…というか定番的なものが多くて、あぁこれならなんとか分かるかな…?と思いました。中島美嘉さんの雪の華をカバーしたものが聴けたのがとても良かったです。
…そして、徳永さんの紹介でチャゲアスのふたりが再度登場。なんかここで、ASKAさんが壊れかけのRadioの“Radio”のところを“ラジオ”と言ってしまい徳永さんに“レディオ”と直されていたのと、ふたりが登場するときに「九州男児の先輩」って言ってたのにウケました…。で、ここで歌ったのが心のボールです。この曲は以前、福岡市制100周年のメモリアルソングとしてASKAさんが作詞作曲を手がけ、徳永さんへ提供された曲。たしか高校のとき、徳永さんファンの友達から徳永さんバージョンのCDを貸してもらったことがありましたっけ。チャゲアスが歌っているのよりも爽やかだなーと思ったことを覚えてます。…なんかもう、この曲は鳥肌立ちました……3人の声の魅力がすごく感じられて、そしてこの3人が揃うのだから是非って思っていたので、それが実現したということに感動を覚えました。

そしていよいよ…CHAGE&ASKAの登場ー♪
[セットリスト]
THE TIME
SOME DAY
めぐり逢い
Here & There
ripple ring
LOVE SONG
(みじかいVer.)
HEART
YAH YAH YAH
太陽と埃の中で
(『STAMP』Ver.)
散文詞~Man & Woman
世界にMerry X’mas

いやーもう言うことなしですよ…これだけのものをやってくれたら。…なんというか今回の曲、真夜さんや徳永さんと一緒に歌った曲も含めて、結構前の曲なのに生で聴くのははじめてっていう曲や、久しくライブでは聴いてなかったなっていう曲もあったりして、そういう意味での感動や驚きもありました。実を言うと、この代々木体育館は私がチャゲアスのライブをはじめて生で見た、思い出の場所で。それはもう10年以上前の話ですがそのときのことを色々と思い出してしまいました。…いちばん、そのときのことを思い出したのはHEARTのときです。…たしかその、最初に見たチャゲアスのライブのいちばん最初の曲がこの曲で。だから私にとってははじめて生で聴いたチャゲアスの曲で。それをそのはじめて聴いた場所でもういちど聴けて…っていう、非常に個人的な感慨に耽ってしまいました。…さて、この曲のあとには大きな大きなサプライズが。
ASKAさんが「僕らは今大きな船に乗っています。そしてその船長はCHAGE…の隣にいる私ASKA…が指差す先にいるこの人…」とここでASKAさんがスタンド席の一角を示すと、そこには…な、なんと、安倍総理!うわーびっくり。まさか来ているなんて。私はアリーナの真ん中辺りにいたんですが、はっきりとその姿を見ることが出来ました。なんか、いかにも「安倍さんがお休みの日にお出かけするとしたら、こんな感じのを着そうだなー」って想像できるような、ちょっとカジュアルな感じのジャケットでした(遠目だったのでだいたい、ですが…)。その、思いがけない出来事で興奮冷めやらぬなか始まったのがYAH YAH YAHでした。あぁなんか…改めて私チャゲアスすごい好きだなー…と思いました。この、大勢の人が一体となる感じ。その言葉で、音で、力をくれるところ。さて、今回は1月に発売されるアルバムの中から2曲歌われていて(Here&ThereMan&Woman)、そのどちらもかっこよくて、アルバムの発売がますます楽しみになりました。…そして今回はクリスマス目前ってことで、クリスマスソングも聴けたらいいなぁなんて思っていたんですが…ちゃんとありました。世界にMerry X’masです。最後の最後ふたりからクリスマスプレゼントをもらったという感じで…すごくいい思い出になりました。そうそう。クリスマスプレゼントといえば毎年恒例のMerry X’mas&Happy New Yearのカードそろそろ届いているんでしょうか…楽しみです。

さて、今回のPoint Green Live は、地球温暖化防止のため、ひとりひとりが出来る範囲のことをやっていきましょうねということを呼びかけるためのもの。自分と、自分の周りにいる人や身近な環境に配慮する。大きなことは無理でもこれだったら、少しずつできそうかな…と思いました。Co2排出削減のためには車には極力乗らないのがいいのでしょうけど、車がないと生活できない地域というのも、どうしてもあるわけで。私の地元なんかは、まさにそうです。それだったら、なるべく燃費のいい車に乗るとか、アイドリングを控えるとか、あとはほかの面で環境を気遣っていくにはどうするか…それが“できる範囲のことをやっていく”ということかな、と思いました。そしてASKAさんの散文詩のなかに出てきた「百の考えを持ったひとつになるために」という言葉が印象的でした。自分とは違う考え方でもそれがいいものだったらを受け入れ、認め、いい方向へ向かっていくにはどうしたらいいのか…ということを考えなくては、と思いました。ひとつの考え方しかなく、自分と違うものは受け入れないという姿勢はとても危険で、いま世界中で起こっている戦争などを引き起こしていく種になりかねません。…ライブはライブとしてガッツリ楽しみながらも最後には、そんなことも思った日でした。

Tidimi…おまけ。ライブでさんざん盛り上がったのでおなか空いたねってことで…新宿まで出て、ちょっと遅い晩御飯。写真はそのときのもの。韓国料理でしたー。美味しかったんですけどみんな辛くて(まぁ当たり前ですが…)口の中がピリピリしました。辛くないチヂミとチャプチェにほっとしました。でもたくさんすぎて最後は残しちゃいました。あぁもったいないもったいない……。

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2006年12月 3日 (日)

GLAY TOUR 2006 ROCK'N'ROLL SWINDLE Re-birth in 長野県県民文化会館。※ネタバレあり。

Glay_20061203すごくすごく久しぶりに、GLAYのライブに参加してきました。しかも、ほんとに久しぶりに、地元ってことで、わくわくしながら出かけました~。

GLAY TOUR 2006
ROCK'N'ROLL SWINDLE  Re-birth
in 長野県県民文化会館

北部の方は昨日から雪とかニュースで言っていたので、すごい積もってたらどうしよう?とか思ってましたが、そんなこともなく、まぁもちろん寒かったですが、想像してたよりはずっと天気もよく安心しました。…さて、この下に私の記憶を元に作った曲目リスト・エピソードなど載せたいと思います。もしもこれからツアーに参加する、という方が居られましたらご注意願います。







曲目
(もしかしたら違っているところ、抜けているところなどあるかと思いますが大目に見て頂けると嬉しいです。※印は、未リリース曲)
LAYLA
誰かの為に生きる
誘惑
グロリアス
生きてく強さ
春を愛する人
More than Love
cynical
Lock on you
夏音

pure soul
ROCK'N'ROLL SWINDLE
彼女の"Modern…"
SHUTTER SPEEDSのテーマ
ピーク果てしなくソウル限りなく
BEAUTIFUL DREAMER
ミラー(※)

--------------
(アンコール)
百万回のキス(※)
HOWEVER
HAPPY BIRTHDAY TO YOU(☆)
I'm in Love

一言でいうなら「サイコー!」という、それに尽きると思います。私にとってはGLAYのライブは去年の3月以来なので、もう1年半以上振りで「うわーちゃんとノれるかなぁ」とかいう心配もちょっとだけしてたんですが、もうそんな心配は無用でした。誘惑とか、その辺の曲はもう勝手に盛り上がれる感じになっていって、どんどんテンション上がっていきました。で、最近はなかなか新しい曲をライブ前に聴き込んでいくっていう時間が取れなくて行ったんですが、まぁそれでも楽しめたし、懐かしい曲は「きゃー♪」って感じで喜んだり…すごく楽しかったです。個人的にはBEAUTIFUL DREAMERとかは、カーステでアルバム流してるときも、この曲だけリピートしてしまうくらい好きなので嬉しかったです。あとは…そうそう、HOWEVERとかはやっぱりイントロが来ただけでおぉー♪って。誰がなんといおうと、あの曲はいいです、最高に。
それにしてもアレですよ。GLAY見るっていったらデッカイ会場ばっかりに出かけていたせいで、県民会館っていうとまぁそこそこな規模のホールにも関わらず、ライブハウスくらいに感じてしまう自分の感覚っていうのもイヤハヤなんですが…。スタジアムとかのすごい人数の人たちがひとつになる感じも、いちど体験するといいものなんですが、ホールだと直に感じられるものが多い気がして、また違う魅力がありますね。
それに、地元ってのがまたいいです。実は長野でGLAYのライブっていうのがもう6年振りで。その6年前は私にとってのGLAYライブ初体験だったんですが、その時は楽しいんだけどどこまでノっていいのか…みたいな戸惑いがまだ少しあって。そんなところを乗り越え、あちこちのライブに参加して、理性の飛ぶ瞬間、なんてものも経験してきて、さぁ地元に戻ってきた!成長したよってとこを出さなきゃ!っていう気持ちもあったり(まぁあくまでも個人的なことではありますが)。そういう意味でいえば、「長野サイコー!」とステージから言ってもらえた、それがすごくすごく嬉しくて幸せでした。
そして、アンコールのときのことを書かなくてはなりません。ここはいろんなことが起こりましたから…。ここでは、ひとりひとりの声を聞くことができたわけですがHISASHIさんから「イメージキャラクターはスノーレッツ…名物は、寒天ぱぱ…」という言葉が出たときは、笑った笑った~。それにしても、寒天ぱぱって他県の人でも長野県のものって普通に知っているものですかねぇ?HISASHIさんはさらに「会場をクリスマスツリーみたいにしたい」と言い、私たちに携帯電話の照明を点けてと言うんですが言われたこっちは大慌てですよ。だって、ライブ中は携帯の電源は落としてあるし。TERUさんに「チャレンジ精神を見習いたいね」って言われてました(笑)。そして最後のTAKUROさんの番。「長野には6年振りになりましたが…次はこんなに待たせないから」と。感動、感動。そしてここですごいことが。この夏に無人島フェスでお世話になったというサザンオールスターズの原由子さんのお誕生日が近いということで、バースデーメッセージのVTRを撮影することになったのです~わぁ~♪(曲目の☆印のところです)TAKUROさん・TERUさんが段取りを説明してくれるのを真剣に聞く約2000人。リハーサル中に撮影…と見せかけて実はライブ会場というサプライズ…という趣向(そのわりに、バリバリにステージ衣装の人、約2名)。しっかり歌の練習もして、いざ本番。ホール一杯に響くバースデーソング。すごい迫力。自分も参加しつつ感動してました。こんな経験は、なかなか出来ないので貴重ですね~。
帰りの電車の中では、今日のライブの感動、興奮を一緒に行った友人と語りあい、今日の感動のみならず、5年前に北九州で、白々と夜が明ける中で歌ったI'm in Loveのことや沢山のライブの思い出を語り、そんなところでも充実した時間を過ごさせてもらいました。

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2006年11月11日 (土)

ブタペスト・フィルハーモニー管弦楽団&山本貴志in長野県松本文化会館

Butapestphilhamonicorchestra久しぶりに(でもないのかな?…よく分からないや)、クラシックのコンサートに行ってきました。

ブタペスト・フィルハーモニー管弦楽団
&山本貴志(ピアノ)
指揮 ヤーノシュ・コヴァーチュ
長野県松本文化会館

曲目
リスト/
ハンガリー狂詩曲第二番嬰ハ短調
チャイコフスキー/
ピアノ協奏曲第一番変ロ短調
ブラームス/
交響曲第一番ハ短調

リストのハンガリー狂詩曲は、ピアノ曲が原曲で、そちらはフジコ・ヘミングさんのCDに入っているのを聴いてたんですが、今回は管弦楽用に編曲されたものでした。なんというか重みがあって、ドラマティックで…ピアノで聴くのとはまた違った味わいでした。
チャイコフスキーのピアノ協奏曲は、第一楽章が壮大で、第二楽章はロマンティック、第三楽章は華やかに力強いという感じ。私は一番好きだなぁと思ったのが最後の第三楽章でした。ピアノの山本さんは想像してたよりも小柄な人なんだなぁ…と思いました。あと、髪型が、髪が短いときの氷川きよしさんぽかったです(なんとなく…)。今回、ピアノを弾いているときの手とか見えない位置の席だったのでそれだけが残念でした。手の動きとか、観てるだけでも楽しいもんですから…。
休憩をはさんで、ブラームスの交響曲第一番。ベートーヴェンの第九に似たテーマが第四楽章にあることでも知られていますが、私は、第二楽章の最初のタララ~♪ってところがベートーヴェンの交響曲第六番「田園」にちょっと似てるかも?と思いました。聴いてるうちに、ほんとうにベートーヴェンのどれかの交響曲を聴いているような、不思議な感覚になってくるから不思議です。まさに「ベートーヴェンへのオマージュ的作品」だなぁという感じ。この曲の第二楽章は、色々なパートのソロがたくさん聴けるというのも楽しいですね。とくにオーボエやクラリネット、ホルンのソロがすごくきれいで、最後のヴァイオリンのソロも華やかで良かったです♪
家にいてCDを聴いてると、ついつい途中で寝ていることもあるんですが、こうやって目の前に演奏している人がいると、生の音の迫力っていうのもさることながら、目でもたのしめるんだなぁと再認識できて、有意義な休日の午後を過ごさせてもらいました。

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2006年10月 8日 (日)

「ピアノ・ヒッツ~マウリツィオ・バリーニ ピアノ・リサイタル2006~」in諏訪市文化センター

Pianohitsオーケストラのコンサートで、ピアノ協奏曲とかそういう感じで、ピアニストの方の演奏を聴いたことは今までにもあったんですが。今回はじめて、「ピアノリサイタル」というものに足を運んでみましたー。イタリア出身のピアニスト
マウリツィオ・バリーニさんのコンサートです。

「ピアノ・ヒッツ~マウリツィオ・バリーニ
ピアノ・リサイタル2006~」in諏訪市文化センター

日本でのツアーは2004年・2005年の「ロマンティック☆ショパンツアー」に続いて、3年連続になるそうです。今回私が行ってきた諏訪市文化センターでの公演は、第27回諏訪市芸術祭のなかのイベントとして行われました。
全席自由ってことだったので、開場30分くらい前にホールの前に行ってみたらすでに結構な人が並んでいてびっくり。で・・・私も並んで待つことに。開場時間を迎え、視力があまり良くないこともあって前のほうがいいなぁ・・・と思いながら席を探していたら、ちょうど良さそうなところが。出来ればピアノを弾いているときの手が見えるところ!って思っていたんですが、その条件にもぴったりの場所で。ツイてるなぁ♪とか思いながら、開演を待ちました。

<曲目>
J.S.バッハ/主よ、人の望みの喜びよ
ベートーヴェン/ピアノソナタ「月光」(全3楽章)
リスト/愛の夢
ドビュッシー/亜麻色の髪の乙女
ショパン/エチュード「革命」
(休憩)
サティ/ジムノベティ第1番
ショパン/英雄ポロネーズ
シューマン/トロイメライ~「子供の情景」op.15より
リスト/パガニーニ エチュード6番
バダジェフスカ/乙女の祈り
リスト/アヴェ・マリア
リスト/ラ・カンパネラ
(アンコール)
ベートーヴェン/エリーゼのために
モーツァルト/トルコ行進曲
ショパン/別れの曲

開演時間になってステージに登場したマウリツィオ・バリーニさんは、パンフレットに載っている写真よりも髪が短くてさっぱりしていてスマートな感じで。あとで関連リンクに載せますが、ツアーブログを読んだら数日前に髪を切りに行ったのだとか・・・ん~どうりで・・・。
まず、J.S.バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」を演奏してから日本語で挨拶されました。日本でのツアーが3年目ってこともあって、発音しにくそうなところはあったものの、とても上手な日本語でした。
今日聴いたなかでは、ショパンの曲が好きだなぁと思いました。好きだなぁっていうのは演奏された曲がもともと好きっていうこともあるんですけども。なんというか・・・ダイナミックで、華麗でいいなぁっていうマウリツィオさんの演奏が良かったなぁという。今年はクラシックコンサートにいくつか出かける機会があって、ショパンの「革命」はフジ子・へミングさん、蔵島由貴さん、今回のマウリツィオ・バリーニさんで3回目だったんですね。思い返してみて
やっぱり同じ曲でも違うものだなぁと感じます。フジ子さんは切々と胸に迫るようで悲しげな感じ、蔵島さんは力強い感じ、マウリツィオさんは華麗でダイナミックな感じ。他の曲とかも含めるとちょっと愁いのあるフジ子さんの音色がいちばん好きかなと思うんですが、この曲だったらマウリツィオさんの演奏が私的には好みかな?と思いました。
ベートーヴェンのピアノソナタ「月光」第1楽章は、今まで私のイメージでは激しい波が岸壁に白い波を作っていて、その上に月が出てる・・・みたいなちょっと激しいというか荒々しいイメージだったのが、もっと悲しげで優しい感じでした。
これだけ定番な曲が揃うと聴いていて全然飽きないし、やっぱり実際に演奏している姿を見ながら聴く、ということで鍵盤の上を動いている手の動きとかを見ているだけでも楽しめちゃって、時間の経つのがほんとに早かったです。
ほんとに、目にもとまらぬ速さで動く指というか手というか・・・凄かったです。
でも、スポーツみたいに「スゴーイ!」と思っても演奏中には言えないのでその分沢山、沢山拍手しました。

Pianohits2さて、演奏曲がそのままCDになったものが会場内で販売されていて、もともと買うつもりだったのと、あとは買うと終演後にサインしてもらえるってことで休憩時間に購入。で・・・アンコール終了後にロビーで行われたサインイベントにも並んでみました。ステージでの燕尾から一変ラフな感じのシャツとジーンズだったのでびっくりというか意外というか・・・。格好がそうだったからなのか・・・近くで見たマウリツィオさんはステージのときも素敵でしたけども、こちらも若くて素敵でしたよ。(誰もそんなこと聞いてないってね・・・)
というか1975年生まれってプロフィールにあったからほんと、若いんですよね。自分とたいして変わらないんだなぁってあとから気付いたりして。
握手したときは、ちょっとドキドキしてしまいました。(ほんとミーハーだなぁ^^;)
サインは、なんて書いてあるのか・・・たぶん名前なんでしょうね?サインだし。
帰宅して早速サイン入りのありがた~いCDで今日の余韻に浸ってみました♪

※関連リンク
マウリツィオ・バリーニ ツアーブログ

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2006年8月13日 (日)

DVDになってもまだまだ書きます「My Game is ASKA」

Mgadvd先月発売された、ASKAさんのDVD。昨年12月から今年3月まで行われたツアーから3月4日、日本武道館公演全曲が収録されています。あぁ惜しかった!私、この前日に行ったんでした。それはまぁ、いいんですけど。

ASKA Concert Tour 05≫06
My GAME is ASKA


※注意
もう今さらって気もしないでもありませんが、いちおう・・・。ここから先、ツアー見に行ったよ!というのを前提に書いてますので自分の目と耳で確かめるまで色々知りたくない~!という方、ご注意を。





(曲目)
Disc 1
 君が愛を語れ
 はるかな国から
  birth
  風の引力
  君が家に帰ったときに
   In My Circle
  背中で聞こえるユーモレスク
 愛温計
 good time
 girl
 同じ時代を
 月が近づけば少しはましだろう

Disc 2
 you&me
 共謀者
 花は咲いたか
 Now
 loop
 晴天を誉めるなら夕暮れを待て
 next door
 心に花の咲く方へ
 抱き合いし恋人
 君は薔薇よりも美しい
 cry
 はじまりはいつも雨

はぁあ・・・いいですねやっぱり!ASKAさん、ほんとにカッコイイー♪
いや、見た目っていうよりか存在そのもの?音楽そのもの?なんて表現したらしっくり来るのかも分からないくらいに、すべてに「ホゥ・・・」となってしまいます。音楽に身も心も満たされることの喜び、心地よさを教えてくれたのは、少なくとも私にとっては、このASKAさん(と、相棒のCHAGEさん)なんだなぁということを再認識しました。
なんでしょうね・・・画面を通してでも伝わってくるASKAさんの自ら楽しんでいる感じがすごく良かったです。やっぱり生の臨場感とか一体感に勝るものはないとはいいつつも、こうしてDVD化されると落ち着いて見たり聴いたりできるのでそれもいいものですよね。
さて、個々の曲についてなどいくつか。
えーと・・・同じ時代をという曲なんですが、冒頭、ギターケースを持って電車に乗っていて、ドアが開いてある街に降り立って・・・というような内容の歌詞ですがすごく絵が浮かんでくるんですよね。電車が揺れるカタンカタンという振動だとかざわざわしている車内の様子、窓の外に流れる景色、射し込む陽射しだとか。まるで映画のワンシーンのように。
ギターとヴァイオリンの音色から始まるGirlは繊細なメロディーが続きつつ劇的な感じの曲でこれもわりと好きですね。クラシックだとベートーヴェンのドラマチックなメロディーとかが大好きなのですが、私の中ではそれに近い感覚かなぁと。
切なくてきれいな曲というとgood time心に花の咲く方へ辺りでしょうか。good timeではピアノが、心に花の咲く方へではピアノとヴァイオリンが、ASKAさんの歌声に寄り添うように「歌う」さまが心地よくて。
共謀者・花は咲いたか・Now・loop・晴天を誉めるなら夕暮れを待てと続くところはライブならではの昂揚感とかノリとかで盛り上がるところ。周りの目を気にするよりも思い切り楽しもう!という。
アンコール1曲目、布施明さんの君は薔薇より美しいは、ASKAさんの曲だって言われても信じちゃいそうです。それくらいにほんと、のびのびと楽しそうです。そしてはじまりはいつも雨は、ここでやるぞ、と分かってても鳥肌ものなんです!ASKAさんの歌声はもちろんのこと、澤近さんのピアノがうっとりするくらい素敵でたまりません。
さて・・・ライブで曲の次に楽しみなのはトークですが・・・え、これってなんか変な感じですね。いやでも実際そうなんですから仕方ないですよね。君が家に帰ったときにのストーリーを語った部分が・・・、私が生で見たときよりなんか長くというか細かく詳しくなっているのは気のせいでしょうか。そして・・・ツアーに参加した人であればよ~く知っている香港整体師(?)の話。こんなに長かったっけ・・・?という。なんか前日よりも確実にパワーアップしてるような気が^^;CHAGEさんの真似(というか小ネタ?)とかもあって、イヤ~・・・笑いすぎて死ぬかと思いました(←大げさ)。
何はともあれ、目一杯楽しめるライブDVDです♪♪

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2006年7月30日 (日)

「BEST CLASSICS 100 コンサート」inまつもと市民・芸術館。

Best100えー・・・クラシック音楽を聴きに行って来ましたー。
「BEST CLASSICS 100 コンサート」
            inまつもと市民・芸術館
演奏:東京ニューシティー管弦楽団、ピアノ:蔵島由貴、ヴァイオリン:吉田恭子、ソプラノ:足立さつき、指揮:鈴木織衛
<曲目>
第一部 「ベストモーツァルト100」
01 モーツァルト 「フィガロの結婚」序曲
02 モーツァルト 交響曲第40番ト短調第1楽章
第二部 鈴木織衛指揮者の解説による「クラシックの魅力」
01 パッヘルベル カノン
02 チャイコフスキー バレエ「くるみ割り人形」花のワルツ
03 ショパン エチュード「革命」第12番ハ短調
04 ショパン ピアノ協奏曲第1番第2楽章
(03&04 ピアノ:蔵島由貴 )
第三部 「ベストクラシック100」
01 ヴィヴァルディ 協奏曲集「四季」第1番「春」
02 プッチーニ 歌劇「トゥーランドット」誰も寝てはならぬ
03 J.S.バッハ 管弦楽組曲第3番ニ短調 G線上のアリア
04 シューベルト アヴェマリア
05 プッチーニ 歌劇「ジャンニ・スキッキ」私のお父さん
06 ベートーヴェン 交響曲第5番ハ短調「運命」第1楽章
07 ヴェルディ 歌劇「アイーダ」凱旋行進曲
08 エルガー 行進曲「威風堂々」(終結部)
09 ホルスト 組曲「惑星」ジュピター
10 ラヴェル ボレロ(終結部)
(01&02 ヴァイオリン:吉田恭子 04&05 ソプラノ:足立さつき)
アンコール
ベートーヴェン 交響曲第9番二短調(合唱つき)第4楽章「喜びの歌」 他

プログラムを見た感じだと、解説があるのは第二部だけなんだなぁーとか思っていたんですが、その他の曲も演奏する前か後に少しづつ、曲や作曲家について解説があって初心者にはありがたいなぁと思いました。
そのなかで、モーツァルトについての説明の中で「モーツァルトは35年10ヶ月と9日の生涯だった」というところで、「のだめカンタービレ」を思い出して、ついつい笑ってしまいました・・・。※読んでない人にとっては「何のこっちゃ」ですが・・・知ってる人のツボには見事にはまったことでしょう(私のように)。
モーツァルトの交響曲では、短調のものは2つしかないそうですが、そのうちのひとつ、交響曲第40番ト短調は、短調だからといって「ドドーン」と暗い感じはあまりしなくて不思議でした。
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」第1楽章は“ジャジャジャジャーン!”と始まってから途中で穏やかな感じになって、また激しい曲調に移っていくところがなんか好きです。
ラヴェルの「ボレロ」は前からずっと好きだったので楽しみにしてました。この曲って全部演奏すると15分くらいかかると思うんですが・・・全部聴いたとしても飽きないだろうなぁーと思います。同じリズムで同じメロディの繰り返しなのにそれがまったく退屈じゃなくて、ずっと聴いていたいくらいなんですよね。
そして・・・最後にベートーヴェンの「第九」をみんなで歌っちゃうのはなかなか楽しかったです。オーケストラの演奏で歌うことなんてありえないので、貴重な体験だったなぁという感じ。
途中の休憩も含めて約2時間のコンサートでしたが、楽しくて、あっという間に終わったようでした。こんなコンサート、また行ってみたい!と思いました。

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2006年5月29日 (月)

フジ子・へミング&北東ドイツフィルハーモニー管弦楽団2006,ジャパンツアーin長野県松本文化会館。

Fijiko日曜日、オーケストラの演奏を聴きに行って来ました~。
イングリット・フジ子・へミング
北東ドイツフィルハーモニー管弦楽団
2006,ジャパンツアー
きっかけは、菅野美穂さんがフジ子・へミングさんを演じた
ドラマが昨年末再放送されたことでした。その時、地元での公演があるというのを知った母親がぜひいちど彼女の演奏を聴いてみたいってことで・・・。
Kenmatsu_1こちらが、会場となった長野県松本文化会館です。1時30分開場だったんですが、1時を過ぎたあたりで広い駐車場がほぼ満杯になってました・・・。大ホールのロビーに入ると、フジ子・へミングさんの描いたイラストが入った扇子とか色々売っていました~。席は2階席のいちばん前ってことで、目の前の手すりが邪魔かな~・・・というのが気になるところでしたが見晴らしも良くて思ったよりもステージは近く感じました。

(曲目)・・・とともに、ちょこちょこっと感想など。専門的なことはまったく分からないので、私の感覚で・・・。
 
モーツァルト/歌劇「皇帝ティート」より序曲
フルートの華やかな音色とか駆け抜けるようなリズムにワクワクさせられました。ちゃんとオーケストラの演奏を聴くのは半年振りだったんですが、この感じを楽しみにしてたんだ~♪とすでに満足しつつ・・・。

・・・ここで、いちどステージ袖に入った指揮者マティアス・フスマンさんとともにフジ子・へミングさんが登場。
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
第1楽章・第2楽章・第3楽章
さて・・・この曲についてプログラムに書かれた解説を読んでみると、こんなことが書かれています。
「ベートーヴェンがこの曲を作曲した時期の住まいであったウィーンは、失地回復をねらったオーストリア皇帝フランツがナポレオンに対して反旗を翻し、フランス対オーストリアの戦争という大変な時期で、最後はフランス軍によってウィーンが占領されるという事態に陥り、ベートーヴェンも相当ひどい状況におかれていたにもかかわらずこの曲は堂々とした力にあふれているのは
不思議である」

・・・確かに、暗い世相の中で作られたにしては明るく生命力に満ちた曲という感じはしましたがこれを知って、大変な中でも希望を持って進むという、未来を切り拓く力のようなものを感じました。

フスマンさんとともに2回、拍手に応えステージに登場したフジ子・へミングさんが3回目、おひとりで登場してピアノの前に座ると
「今日はおいでくださってありがとうございます。これからショパンの“革命”とリストの“ラ・カンパネラ”を弾きます。ドイツの皆さんがすばらしい演奏をされますので、ぜひ最後まで聴いて行ってください」(ステージまで距離があって、はっきり聞こえないところもあったのでだいたいこんな感じ・・・というところですが)と、お話されて演奏へ。
(ピアノ独奏)
ショパン/「革命」
リスト/「ラ・カンパネラ」
この2曲が演奏された数分間は、フジ子・へミングさんの演奏に吸い込まれるようでした。とくに「ラ・カンパネラ」は最高でした~。力強くて繊細で・・・それでいて切ないメロディー。演奏が終わって、一気に緊張が解けた・・・というのか・・・椅子から立ち上がり袖へ向かうまでなんども客席に向かいお辞儀をする彼女を拍手で見送りながら涙があふれて止まりませんでした・・・。

休憩をはさんでふたたびオーケストラの皆さんが登場。
シューマン/交響曲 第1番 変ロ長調 作品38「春」
第1楽章・第2楽章・第3楽章・第4楽章
最初から最後まで、生のオーケストラの音の厚み、響きを堪能できました。
解説によるとシューマンは最初、この交響曲の各楽章にそれぞれ第1楽章から順に「春の始め」「たそがれ」「楽しい遊び」「たけなわの春」という表題を付けていたのだそうですが・・・第2楽章で私は、春の夕方にあたりからただよう花の香りのなかを歩いたことを思い出していました。春の明るい陽射し、若々しい緑、色とりどりの花々、小川に流れる水のきらめき・・・様々なイメージが浮かんで来ました。

そして、最後はアンコール。
ブラームス/ハンガリー舞曲第2番
山田耕作/赤とんぼ
ブラームスの時は、フスマンさんが指揮台に上った途端!って感じの始まり。そして赤とんぼのときは、さぁやるよ!ってかんじの、ちょっと間があって。赤とんぼは、あの素朴な曲がこんなキラキラするんだ~!と感動、感動♪弦楽器→木管→金管・・・と主旋律が繰り返されるんですが、それぞれ違った魅力があってなかなか素晴らしかったです。そして最後には、ヴァイオリンの静かなソロで終わっていって・・・この曲って子どもの頃の「さぁそろそろ家に帰ろう」っていうときのイメージが根強くて、最後にこの曲が来ると終わりなんだなっていう気持ちになるから不思議ですね。

あちこち調べていて・・・昨年から今年にかけて「日本におけるドイツ年」なのだそうですねぇ。そういえば、映画界でも日独合作の『バルトの楽園』も来月公開を迎えるわけで。すっごい話が飛んでますが、自分的には繋がってるってことで・・・。いちおう音楽で国籍の違う人たちが心を通じ合わせるっていう感じのお話らしいので。なんだか、この演奏会を聴いたことで映画も楽しみというか、そんな感じになってきましたよ~。

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2006年3月 3日 (金)

2回目だけどまだまだ書きます♪「My Game is ASKA」in日本武道館。

askaposter行ってきました~。ASKAさんのソロツアー
「My Game is ASKA」 武道館公演♪
会社で「この間も見に行ってたじゃん。同じヤツでしょ??」
というツッコミをうけつつ・・・。
でもいいんです!2回だって何回だって行くんですよ、
好きだから。
mgabさて、会場である日本武道館に到着
したのは開演30分前の午後6時頃。
もうグッスも買わないし、これくらいの
時間で充分だよねってことで。
・・・一般発売日に大ボケをかました
せいで、今回取れた席っていうのが
2階席の後ろから2列目で、ステージ
ほぼ真横っていうとんでもない所^^;
武道館のスタンドってすっごく高いん
ですよね~・・・。武道館って、天井に大きな日の丸が架かってるんですが・・・
これと目の高さがほぼ同じと言ったらどれだけ高い場所に私が座ってたかって
いうのを解っていただけるでしょうか。

※えー・・・おそらく不要だとは思いますが、いちおう書きます。
  この先詳しい曲目などは書きませんがネタバレ含みますので、ご注意を!
  曲目などについては地元公演のレポで詳しく触れていますので併せて読んで
  頂いてもよろしいかと。こちらの方がネタバレ度は高いですからさらにご注意を!
 
・・・開演時間になり、照明が落ちたとき。
ステージの青い光だけが会場を照らしていましたが、このとき天井に近いところに
座っていた私には、武道館が巨大なコロセウムになったみたいに感じられました。
何て言うのか・・・天井が闇に溶けたみたいになって夜空がそこにあるみたいな
とても不思議な感覚でした。

2回目ということもあり、ある意味落ち着いて、でも楽しみどころはしっかり押さえて
楽しむ!っていう初めてじゃないからこその楽しみ方っていうので堪能しました♪
ASKAさんの声は、長野のときも良かったけど、今回のほうがさらに良かった気が
しました。
CDとかで聴いていても、ASKAさんの「おぉ~どこまで伸びるんだぁ」っていう位の
声の伸びは本当にすごいなと思いますが、やっぱり生はさらにいい♪
月に近づけば少しはましだろうは本当に本当にすごかった!
前回同様、ぐらぐらと心を揺さぶられてしまいました。
もう、涙がココまで出かかってて・・・泣いちゃったほうが楽なのにどうして出てくれ
なかったのさ、私の涙よ。映画やなんかでは涙もろくてすぐ泣いちゃうってのに。

長野でのライブの余韻に浸るように、ASKAさんのアルバムをず~っと聴いていた
私ですが、そんな中でも1997年発売の『ONE』というアルバムは、当時大好きで
本当によく聴いていたなっていうのをあらためて思い出しました。
そのアルバムの曲から演奏された曲、風の引力では、間奏の間にステージ横に
歩いていこうとするんだけど、歌が始まっちゃう~って感じで慌てて戻る・・・みたいな
パフォーマンス(だと思う)で楽しませてくれたり。この曲辺りから、お客さんは立って
盛り上がる感じなんですが、この後トークで「バッグ置きつつ、バラバラと立ち上がる
1万人」みたいな感じで言ってて。・・・まぁ狭いからひざの上に荷物とか置いてるし
周りが立ち上がったから私も・・・っていう感じだったりするからねぇ・・・。しょうがない
っちゃしょうがないよねぇ^^;
君が家に帰ったときにの前のトークは、曲について語ってるところが前の時よりも
長々と・・・イエイエ詳しくっていうのかパワーアップしててっていうのか、なんだか
面白かったんですが。曲についてはですね・・・この曲の季節は、春になりかけてる
かなっていう感じで、空気はしんと冷えてるんだけど、なんだか陽射しは温かくなり
つつある・・・そんな光景を想像しつつ聴きました。

you & meでは、このツアーでは女性コーラスとして参加しているSHUUBIさんと
ASKAさんのデュエット。私は彼女の歌声が結構好みなので、今回も聴くのがすごく
楽しみでした♪・・・うん、やっぱり好きだなって思いましたねぇ。
ぜひアルバムも聴いてみなくては・・・と長野のときに思って結局聴けてないし^^;
・・・後半、ロックな曲でガンガン盛り上がっていこう~♪という時間がやってきます。
共謀者Now花は咲いたかなどなど・・・。
やっぱりライブはこれも楽しみなんだなぁ♪と強く実感。
とくに晴天を誉めるなら夕暮れを待ては腕が痛くなっても頑張ってしまいました。
アンコールでは、布施明さんの君は薔薇よりも美しいを熱唱。自分の曲か?って
思ってしまうほどに気持ちよさ気に歌ってて、楽しそう~と思いました。
そしてやっぱりはじまりはいつも雨。ここでも澤近さんのピアノは素敵でした~♪
もうドキドキです♪

ASKAさんが「CHAGE&ASKAっていうバンドは方向性っていうのがあまり決まって
ないバンドで」と言っていたけれど、ファンになってからというもの、ずっとすごく刺激を
もらってきたのでそれが私にとっては良かったなぁと思い返したりしました。
もちろん「こういうのは好きじゃない」って思ってしまってあるときに聴くのをやめた人も
きっといるだろうけど。
でもこれからだってずっと、ASKAさんとCHAGEさんは、私の中では大きな存在で
いつづけるんだろうなぁと、あらためて思いました。
・・・CHAGEさんといえば、トークの中でASKAさんがしきりに相棒、相棒とCHAGE
さんの話もするので、CHAGEさんにも会いたくなってしまいました。
あぁCHAGE&ASKAのライブが待ち遠しいっ♪・・・気が早いですね・・・。
そんなわけで(?)ASKAさんのソロツアーを見納めたのでした~。

おまけ ツアートラック
mgatk今回は撮れましたー。
田安門のすぐ内側のところで、他にもカメラに収めている人
たちがいっぱいいたので、混ざってみました^^;
でもロゴのところが暗くて上手く映らなくて残念・・・。

写真は撮れませんでしたが、玄関のところにお祝いのお花が
たくさん届いていました。
今回のツアーパンフレットでASKAさんと対談している
楳図かずおさんや、たぶんミュージックフェアつながりで恵俊彰さん、
あとジブリの鈴木敏夫プロデューサーなどなど。

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2006年2月16日 (木)

ASKAコンサートツアー「My Game is ASKA」in長野県県民文化会館。※ネタバレ

askaposter行ってきました、ASKAさんのソロツアー
「My Game is ASKA」

昨年12月にツアーが始まって、早2か月。
ついに、ASKAさんが長野へやってきたのです!
私、今までASKAさんのソロツアーに参加したことが
なくて。でも地元に来るっていうのに行かずになんて
いられない~!と思い切って今回初参加。
私にとっては昨年11月の「シンフォニックコンサート」
から約3か月ぶりのASKAさん♪
たっぷり、じっくり堪能してまいりました!!

ツアーが始まってだいぶ経つので(というか最早終わりに近いですね)、ネタバレとか
断る必要とかあるのかどうか分かりませんが、とりあえずこの下に曲目など載せたいと
思いますので、これからツアーに参加されるという方などはご注意を。





曲目 なお、リストを作るにあたってえりこさんのブログ「安息の日々」を一部分
     参考にさせて頂きました。えりこさん、どうもありがとう♪
君が愛を語れ
birth
はるかな国から
風の引力
-----トーク
君が家に帰ったときに
-----トーク
愛温計
girl
good time
In My Circle
君が好きだった歌~背中で聞こえるユーモレスク
-----トーク
同じ時代を
月が近づけば少しはましだろう
-----メンバー紹介
you&me
共謀者
Now
loop(birth)
花は咲いたか
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
next door
-----散文詩
心に花の咲く方へ
抱き合いし恋人
(アンコール)
君は薔薇よりも美しい
(布施明さんの曲だそうです。えりこさんありがとう♪)
cry
-----トーク
はじまりはいつも雨
・・・私の恐ろしく危うい記憶に基づいている部分が結構あるので、違っているところが
あったらゴメンナサイ。

もう、とにかくいいライブでした。
曲はいいし、ASKAさんの声はめちゃかっこいいし(途中でちょっと苦しそう?って
思ったところがあったけど、まあ大丈夫そうだったし)、トークは面白いし。
席は1階席の後ろから数列目くらいで「これはめがねだけじゃ見えないなぁ」っていう
のが分かってたので双眼鏡持参で、始まる前にピント合わせもバッチリだったのに
いざ始まってみたら、トークのときに少し使っただけであとは使いませんでした。
少し遠いけどASKAさんの顔が全然見えないわけではなかったのと、顔をアップで
見るよりもっと大事なことが。それは音楽そのもの、その音楽のある空間そのものを
楽しんで、肌で感じるということ。「双眼鏡使ったらもったいない!」と思いました。
それくらいに
音楽が、空間が心地よくて。
good timeとか心に花の咲く方へとか抱き合いし恋人あたりは、音楽に身を
任せる感じが本当に心地よくて、自然に目が閉じてて(寝てたわけじゃないですよ)。
身体の中に音楽がしみこんでくる感じでした。
ASKAさんの声がすっごくイイなぁ!と思った曲が君が愛を語れ月が近づけば
少しはましだろう
でした。君が愛を語れは最初の曲だったので、もうそこから心を
グッとASKAさんにつかまれてしまったような感じで月が~はもう、本当に・・・身体
全体から声が出てきて、聴いているこちらも魂を揺さぶられる感じで、涙が出そうに
感動しました。
「シンフォニックコンサート2005」に行ってから3ヶ月、ASKAソロ曲ばかりこんな
にも聴いたことって今までなかったなぁという日々のなか、一番たくさん聴いていた
のは最新のアルバム『SCENEⅢ』でした。「シンフォニック~」で聴いた時は、FM
で流れててちょっと聴いたことあるけどっていうくらいの、未知の存在だった曲たちが
今回は私の中でも馴染み深い、思い入れもひとしおの存在になっていました。
たとえば、背中で聞こえるユーモレスク。この曲のクラシカルジャズっぽい懐かしい
感じとASKAさんの気持ちよさそうな歌声が大好きな一曲ですが、やっぱりいい♪
聴くたびに澤近さんのピアノの音にドキドキしていたのですが、生も良かったです♪
それから愛温計。この曲を聴くと朝の光を感じます。温かさ、切なさ、優しさ、そして
力強さ。様々な感情が胸をキュンとさせるんです。←キュンって古い表現だな^^;

・・・そして、トークでも楽しませてくれるASKAさんなのです。
最初の方でいきなり「なんかシンフォニックを思い出すね、ここは。国際フォーラムで
歌ってる様な感じがする」って言われたときは、「シンフォニック~」でのASKAさんの
「緊張されるとこっちも緊張しちゃうから」という言葉を思い出してしまいました。
この言葉、今回もちょこっと言ってたし・・・。なんだろう?どういう感じなのか非常に気
になります。あとは古傷を香港整体師の方に治してもらったというお話では“アヤシイ
中国人”ぽい喋り方で笑わせてくれました。その方は本当はそういう喋り方ではない
そうですが。※映画『有頂天ホテル』の松たか子さんみたいな、と言って分かる人が
どれくらいいるんだろう?あでも松さんは上海でASKAさんは香港っていう私の中の
勝手なイメージ^^; ・・・口調はともかくとして東洋医学の神秘を感じさせる不思議で
そしてちょっと痛そうなお話でした。

そしてそして、アンコール。もう、目一杯楽しくて、そういえばはじまりはいつも雨
やってないけど、でもすごく楽しかったから満足♪って思ってたら最後の最後に・・・!
しかも「これで終わりですよ~」って感じだったところに。ニクイことをしてくれます♪♪

さて、大満足で終わったライブのあと。出待ちというものを初体験してきました~。
どうせホテルに泊まるから帰りの電車の時間とか気にしなくていいし、この後ヒマだし
もしかしてASKAさん見られるかも~?ということで。
友達から教えてもらった通用口まで行ってみたら、先にいたのは数人くらいでアレ?
という感じでしたが(私が行くのが早かったからっていう話もあったりなかったり)。
そして待つこと約30分。ASKAさんを
待つ人の数も増えてきた頃、バンドのメンバー
さんたちの後からASKAさんが~!姿を見られたのはほんの数秒でしたが手を振り
かえしてくれて(私に向かって、なんておこがましいことは申しません^^;)しかもほぼ
正面くらいで見られてとっても幸せでした~♪
そういえば待っている時、車で通りかかったお兄さん(と言っても多分私より若い)が
「これなんですか?」って聞いてた、なんてこともあったっけ。たしかにあんな夜遅くに
しかもあんな小さな道に数十人からの人がいたら、変に思うよね~とか思いつつ・・・
地元でのASKAさんソロツアーに参加した感動の一日は終わったのでした~。

おまけ グッズ
askagoodsライブといえばグッズなのです。

(前)ツアーカレンダーが付いたテレフォンカードセット
(中)キューブパズルとハンドタオル入りツアートラック缶
(奥)漫画家楳図かずおさんとASKAさんの対談あり!の
   ツアーパンフレット

パンフレットの楳図かずおさんとASKAさんの対談は
何かを生み出すという仕事をされているお二人の共通点などが感じられ
とても興味深いです。
『漂流教室』読んだことないですけど読んでみたくなりました。

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2005年11月17日 (木)

『ASKAシンフォニックコンサート2005』にて。

asc2005bこんな写真でスイマセン…。←いきなり何を…。
『ASKAシンフォニックコンサート2005』のパンフレットとグッズとして販売された、レターセットと「モンサンクレール」のお菓子の詰め合わせ(2000円←高っ…)です。
というわけで『ASKAシンフォニックコンサート2005』へ行って参りました♪私にとっては昨年のツアー『two five』の日本武道館(2004年11月27日・28日)以来のASKAさん♪ということで、昨日からなんだか落ち着きませんでした…。

17:30開場ということで、だいたいそれ位の時間に、会場である国際フォーラムに到着したわけですが、もうスゴイ人で…!
それはともかく、コンサートについて書いてみましょう~。
(知識不足もあって、あまり詳しいことには触れられないのですが…)

ASKAさんの歌声と、オーケストラの楽器の音色が融合して本当に素晴らしく感動しました。私がいいなあと思っている曲もたくさん演奏されて、それもすごく嬉しくて。
『はじまりはいつも雨』は、原曲の雰囲気そのままに、生のオーケストラということもあって、より音の深みというか厚みを感じました。
あとは、『ID』は「こんな風にアレンジされてるのか~」とびっくり。なんというか、かなり印象が違ってて…この曲の新しい面を見たなあと。そして、指揮・編曲を担当された服部隆之さんが大河ドラマ『新撰組!』の音楽を担当されていたこともあり、『新撰組!』のメインテーマも演奏されました。←ASKAさんの歌つき…!

それからそれから。アンコールでは『星に願いを』『SAY YES』『野いちごがゆれるように』。まさかチャゲアスの曲が聴けるとは~(CHAGEさんいないけど)。

また、トークでも楽しませてくれました。
初めの挨拶では「いつになく緊張してますが、お客さんも緊張しすぎ」と。確かに、いつもと趣きの違うコンサートでそんな感じも無きにしもあらず。でも、このASKAさんの言葉で、だいぶほぐれた感じでした。
1階席の38列ということで、かなり後ろの方だったので、双眼鏡でASKAさんの姿を確認しながらの鑑賞になりました。ASKAさんの衣装は、黒いジャケットとパンツに黒のシャツという黒ずくめの中に白いネクタイというものでした。オーケストラとの共演ということもあってなのかフォーマルな感じでしたが、ジャケットとパンツが光る素材(ファッションに疎いので上手いこと言えないですが)だったのが、ASKAさんっぽい(?)かな、なんて思いました。

そして、双眼鏡で私がチェックしていたのはASKAさんだけじゃなかったんです…。マンガ『のだめカンタービレ』や映画『スウィングガールズ』の影響で“楽器を演奏する人”に興味を持ち始めたところだったので、「東京ニューシティ交響管弦楽団」の皆さんの演奏している姿も見てました。
やっぱり、生で聴くオーケストラってスゴイ。音の迫力とか、華やかさとか美しさに圧倒されました。…アルファ波出まくりで寝てしまうんじゃないかって、かなり心配な局面もありましたが…。
ASKAさんとオーケストラっていう、いい音楽に触れて、それから久しぶりに友達とも会うことが出来て、色んな話も出来て、いい日になりました♪

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2005年11月 5日 (土)

映画『スウィングガールズ』in蓼科高原映画祭

          第8回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭swinggirlsにて

2004年公開の映画『スウィングガールズ』の上映と

映画のモデルにもなった蓼科高校吹奏楽部による

ビッグバンドジャズ演奏が行われました。

午前10時からの上映ということで、9時20分頃、会場の茅野市民

到着。まだロビーは人もまばらでしたが、すでにホール入り口には短いながらも

入場待ちの列が出来始めていました。・・・映画祭のパンフレットを読みながら時間を

つぶし、ふと後ろを見るといつの間にか長蛇の列・・・!

会場となる茅野市民館・マルチホールは収容人数800名ほどだそうですが

7割くらいの席が埋まっていた感じでした。

同じ日の夜に、フジテレビで地上波初放送があることを考えれば、まずまずの

観客の入り具合ではないかと・・・。ジャズ演奏を聴きに来た人もいたのかな?

(注意:これ以降の映画紹介・感想にはネタバレ含みます)

swinggirls2ストーリー・・・野球部の試合を応援に行った吹奏楽部がお弁当に

あたって集団食中毒!次の試合の応援に間に合わない!?

急遽集まったのは、リコーダーとギターとベースしか出来ない3人と、夏休みの

補習をサボるのが目的の13人、そして吹奏楽部の“生き残り”という、なんとも

前途多難な計17人のガールズ&ボーイ。

なれない楽器に悪戦苦闘しながらも、ビッグバンドジャズの猛特訓に励むが

演奏の楽しさがわかってきた矢先、吹奏楽部のメンバーが復帰。

不完全燃焼のまま、彼女達の夏は過ぎていきますが、一度知った<スウィング>

の楽しさが忘れられず、17人は自分達の楽器を手に入れようと、スーパーの

アルバイト、松茸狩りにと駆け回る・・・。

本当に楽しくて、笑えて、ワクワクする映画です♪

この映画を観ると、なんか音楽やってみたいなあと思ってしまいます。

そして、最後の演奏会のシーン!

自分もあの会場にいて、お客さんとしてでいいから一緒に<スウィング>

したかった!!と思いました。

映画館、DVDそして今回の映画祭と、この映画を観るのは実は3回目

なのですが、毎回泣けてしまうシーンがあります。

omamori

それはトランペット担当・良江が、どうしても出なかったソロ部分

の高音を河原で練習していた時、バッグの中から飛び出してきた

ネズミ(中古楽器店から買ったドラムの中から出てきたネズミ)に

驚いたことで、音を出すコツ掴めるけれど、ネズミはどこかへ行

ってしまうのです。彼女は毛糸で作ったネズミのマスコットを、演奏会では

トランペットにくっつけて演奏します。そして高音のあるソロパート。

マスコットを見つめながらの演奏。高音がきれいに決まって、湧き上がる観客席。

「良かったね~」って感じで涙が出てきます。

今回は演奏会のシーンはずっと涙が出そうでした。

なんだか、17人のスウィングガールズ&ボーイを家族を見ているみたいに

感じて、「よく頑張ってここまで来たね」と言いたくなりました。

間に挟まれる、ちょっとしたシーンも面白くて笑えます。

吹奏楽部のメンバーが復帰、音楽室から追い出された彼女達が泣きながら

歩いてると、すれ違ったおばあさんが「何したんやぁ?先生死んだんが?」。

このシーン今回の上映会でも、客席から大きな笑い声が沢山起こっていました。

蓼科高校吹奏楽クラブ(Tateshina High S Jazz Lab.)の演奏

映画のエンドロールが終了するとすぐにスクリーンが上がり、後ろにスタンバイ

していた蓼科高校吹奏楽部の皆さんによる演奏が始まりました。

映画に出てくるスウィングガールズの演奏は、かっこよさとかライブの盛り上がり

を大事に作っているバンドで、勢いとかノリのよさが特徴と思われますが

蓼科高校吹奏楽部の演奏は、音の安定感と演奏の丁寧さが伝わってきて

これもまた良かったですね。

蓼科高校のHPのクラブ紹介のページをみると、平日は毎日2時間の練習を

していると書かれています。その上、最近は映画の関係であちこちから演奏会

の声がかかることが多いらしく、土日に休めないこともあるそうです。

サックス・トロンボーン・トランペットにそれぞれソロパートがあって

前のマイクのところまで来て演奏したりするのですが、やっぱりどの人も本当に

上手でした!

やっぱり生の楽器の音っていいですね♪

楽器を演奏できるって素晴らしいことです。本当にうらやましい。

映画祭の総合司会の小林節子さん(元フジテレビアナウンサー)が、映画上映中

スタンバイしている間、エンドロールに「長野県蓼科高校吹奏楽部」と出たのを

吹奏楽部の皆さんが指を差しながら見ていましたよ・・・という舞台裏のエピソード

を明かしてくれるという一幕もありました。

一般公開中の無藝荘

せっかくだから紅葉を見に行こう!!と蓼科高原まで足を伸ばしました。

そして、映画監督小津安二郎氏ゆかりの山荘「無藝荘」も見てきました。

mugeisoh「無藝荘」とは、小津監督が蓼科に腰を据え、シナリオを

書き始めた山荘に自ら付けた名前だそうです。

この山荘は、ほとんど手を付けられず当時のままに残って

いたものを2003年10月にプール平に移築、萱葺きの屋根、

囲炉裏のある居間などを忠実に復元したものです。

映画祭の期間は一般公開されています。

お風呂場や洗い場なども見ることが出来るのですが、浴槽が『となりのトトロ』の

メイとさつきの家にあるような感じの丸い浴槽なんです!

それに洗い場の流しの形とか、作り付けの棚も時代を感じます。

そして写真や新聞記事などのコーナーには、来年公開の『小津の秋』という

映画の撮影風景や新聞の取材記事、主演の沢口靖子さんたちのサイン入り

の台本などもありました。

2004年の映画祭に招かれた野村恵一監督が、ここで映画を撮ってみたいと

思ったのがきっかけだったそうです。

『スウィングガールズ』の上映会場では、ジャズ演奏と、映画祭のオープニング

セレモニーで、この映画の撮影隊の方達がカメラを回していました。

どんな映画になっているのか、来年、機会があればぜひ観てみたいです。

kouyou2

無藝荘の庭のもみじの木です。

赤・黄色・オレンジと、きれいに色づいています。

kouyou

朝は濃い霧が出ていて空も真っ白

でしたが昼間は一面青空となって

紅葉がよく映えていました。

蓼科高原はこの週末がいちばんの、

そして最後の見頃になるのかもしれません。

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