ライブ

2008年6月25日 (水)

ASKA SYMPHONIC CONCERT“SCENE”in Thailand Cultural Centre(タイ・バンコク)※ネタバレ!

シンフォニックinバンコク
バンコクに来たいちばんの目的は、ASKAさんのシンフォニックコンサートのバンコク公演です。
レビューは帰国したら書きます。



というわけで、帰国したのでここからはレビューを。

開演時間になりステージに登場したオーケストラの皆さんがチューニングを終え、大きい楽器(弦楽器ならチェロやコントラバス)の奏者の方以外が立ち上がったので「おや?」と思ったのも束の間、音が鳴り出した途端、お客さんがみんな立ち上がったので、よく分からないながらそれに倣って私たちも立っていました。後から知りましたが、タイの国歌が演奏されたんですね。そうですよね…もしこれが「君が代」だったら私も普通に立ち上がるでしょうし…。何かの映画でこういうシーンを見たことがあった気がするので、あれってこういう感じなのかぁ…と、ちょっと不思議な感じでもありました。

さて、そしてついにASKAさんの登場。
↓以下はセットリスト等ネタバレありですのでご注意を。


ASKA SYMPHONIC CONCERT“SCENE”
in Thailand Cultural Centre(タイ・バンコク)
指揮:藤原いくろう
管弦楽:バンコク・シンフォニー・オーケストラ
ピアノ:澤近泰輔
ギター:古川昌義

[セットリスト]
SCENE
ID
Girl
はじまりはいつも雨
伝わりますか
抱き合いし恋人
君の好きだった歌へのプロローグ~背中で聞こえるユーモレスク
帰宅
good time
草原にソファを置いて
砂時計のくびれた場所
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
月が近づけば少しはましだろう
けれど空は青
PLEASE
(アンコール)
今でも
SAY YES


なんていうか…1曲目から「あれ…なんかASKAさんの声、前よりも凄い…」と思ったんですけど。そう思っているうちに、後半はますます凄くて圧倒されました。とくに「月が近づけば少しはましだろう」と「けれど空は青」!声とその姿にくぎづけになりました。4月には運よく、プレミアムライブに参加することも出来たんですけども、ASKAさんの声とか色々は、今回のバンコクの方がずっとずっと良かったです。
また、日本でいえば7~8月のいちばん暑い時期に相当するような気温のバンコクで、そんな熱気を感じながら聴くせいか…オーケストラの奏でる音色もなんだか艶っぽく濃密に感じられました。

挨拶はタイ語と英語、そして日本語。ちょっと長い話の部分は英語と日本語で、という感じだったので、タイ語はよく分からなかったですが…英語は日本語の部分と照らし合わせてなんとか分かる部分が結構あったので、英語の苦手な私でも何とかなりました。タイでのコンサートはASKAさんも初めてということで、タイ語を初めて喋るところでは、さすがにちょっと構えてというか、心の準備をしているような感じに見えました。
そして、タイを台北(台湾の首都)と言い間違えたり、あとは曲の途中で「ジャケットがきつい」みたいな感じでジャケットを脱いだり、そしてまた新しく着なおしたり(あとで、演出ですと説明されてましたが)…あれこれ楽しませてくれました。
そういえば、昨年末の「alive in live」ツアーのときには小島よしおさんにはまっているらしかったASKAさんですが、最近は世界のナベアツさんにはまっているらしく、「1、2、…」まで言いかけてました。あのギャグはいつ見ても面白くて大好きなんですけど、あそこのステージ上でASKAさんがアホにならなくて良かったかも(笑)。あぁでも…アホになるASKAさんもちょっと見てみたいような…(どっちだ)。

CHAGE&ASKAとしての楽曲からは「砂時計のくびれた場所」と「SAY YES」の2曲が演奏されましたが、ASKAさんひとりなんだ…という違和感があまりなく、というか前回東京で聴いたときも「砂時計…」はほとんどと言っていいほど違和感がありませんでしたが、今回は「SAY YES」のほうもすんなりと聴き入ることが出来た気がします。
まぁ…前回は「ひとつの音楽を一緒にやっていくということに喜びと抵抗を感じ…」という発言が、私にとってはあまりにも突然で衝撃的なものであったので、そのせいもあって「SAY YES」を複雑な心境で聴くことになった、というのもあって。でも今回はその発言には免疫というか…心の準備も出来ていたので、曲は曲として楽しむことが出来たのかもしれないなぁなんて思ったりもしました。
4月のライブから時間を経て思うことは、ASKAさんにしろCHAGEさんにしろ、30周年だからというので、ふたりでの活動を色々な方面から求められつつ、今いちばんやりたいことはまた別なんだろうなと…、求められることは分かっていて期待に応えたい気持ちとの狭間にあって揺れているんじゃないかなと、勝手な想像ではありますが、そんな風に感じていたりするわけで。今回も「やりたいことが違ってきているので」という発言もあったりで、4月に言っていた、30周年を迎える来年はCHAGE&ASKAでの活動になるというお話がどうなるのか、ちょっと心配でもありますが…とにかくおふたりの出す答えを待ちたいと思います。

タイという、初めて訪れる異国の地で目にし耳にする、ASKAさんのいつもながらに素晴らしいパフォーマンス、そして歌声…。なんだかとても不思議な感覚でしたが、頑張って出かけた甲斐のあった素晴らしい体験でした。
そして…ひとりだったらタイまで行こうとは考えていなかっただろうな…と思うわけで。一緒に参加したお友達のえりこさんとは、今までもたくさんのライブで色々な感動を共有してきましたが、今回はまた特別な体験をすることができました。深く感謝です!

…さてASKAさんのライブ、次は秋から国内で行われるツアーに参加する予定です。バンコクに発つ数日前、ファンクラブの先行で申し込んでいた武道館2日目に当選したことを知り、また楽しみが増えて嬉しく感じている今日この頃です。

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2008年5月 6日 (火)

茂木大輔の生で聴く「のだめカンタービレの音楽会」in長野県松本文化会館

Nodameconcertかなり忙しいことになりましたが…藤原道山さんのライブからそのまま、松本市内を、まつもと市民芸術館→長野県松本文化会館へと移動して、もうひとつコンサートに。同じ日に重なったことが分かった時点で、どっちかを諦めなければと思いましたが、いくら考えても、どちらも諦めきれずこのようなことになりました…。

※注意※
このさき、曲目より下はネタバレとなっております。これからの日程にご参加予定の方はご注意を。ご覧にならない方が、より新鮮に楽しめる部分もあるかと思いますので…。


茂木大輔の生で聴く「のだめカンタービレの音楽会」
(長野県松本文化会館大ホールにて)

指揮・お話 茂木大輔
    演奏 中部フィルハーモニー交響楽団
        池田昭子(オーボエ)
        渡邉恵津子(ソプラノ)
        須藤梨菜(ピアノ)

曲目 ベートーヴェン 交響曲第7番イ長調Op.92より第1楽章
    モーツァルト  歌劇「魔笛」K.620より第2幕 夜の女王のアリア
              “復讐の炎は地獄のように我が心に燃え”
    モーツアルト  オーボエ協奏曲ハ長調K.314より第1楽章
    ロッシーニ   歌劇「セヴィリアの理髪師」より
              ロジーナのアリア“今の歌声は”
    ラフマニノフ   ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.13より第1楽章
    (アンコール) モーツァルト  きらきら星変奏曲 
         …休憩…
    ブラームス   交響曲第1番ハ短調Op.68
    (アンコール) チャイコフスキー 弦楽のためのセレナーデより ワルツ

クラシックのコンサートは、「のだめ…」を好きになってからいくつか足を運びましたが、そのどれとも違う、なんとも楽しいコンサートでした。

開演前の舞台上に登場したのだめマングース。ピアニカで「ラプソディー・イン・ブルー」と「A列車で行こう」を演奏してくれました。マングースの着ぐるみを着ていたのは、このあとラフマニノフのピアノ協奏曲を演奏する予定のピアニスト・須藤梨菜さんでした。遠かったんですけど、客席に向かって手を振る様子などがとっても可愛らしかったです。登場したときに被っていたマングースの顔の部分を取って演奏していましたけど、原作とかドラマでは被ったままですよね…。実際にやろうとすると大変なことなんだなぁと思ったりしました。

そして最初の曲は、“ベト7”ことベートーヴェンの交響曲第7番。あの“ジミヘン弾き”もやってくれましたよ。そこまでするとは思ってなかっただけにびっくり。完成と笑い声、そして拍手まで起こってしまいました(笑)。普通のクラシックのコンサートではありえないことですけども…(笑)。でもステージ上はもちろん、客席も「のだめ」そのものの状態になって、まるで漫画の世界に入ったみたいな感覚でした。
私としては、この曲を生で聴くのは2回目になりました(前回のレビューはこちら)。今回は第1楽章だけだったので、それはちょっと残念というか、なんというか。第4楽章が最高に盛り上がって、興奮するので。
このあと指揮をしていた茂木大輔さんがご挨拶。なんでも、この“ベト7”が演奏会のプログラムに入っているだけで、チケットの売れ行きが違うのだとか。そうそう、私が前にベト7を聴いたコバケンさん指揮のコンサートも盛況でした。私の動機も、半分くらいはあのベト7を生で聴きたいってところがあったかなぁと、今にして思えはそんなかんじでしたし…。

そして、ドラマ版では多賀谷彩子の歌の吹き替えをされていたソプラノ歌手の渡邉恵津子さんが登場してのモーツァルトの「魔笛」から、夜の女王のアリアと、ロッシーニの「セビリヤの理髪師」からロジーナのアリアを、そして同じくドラマ版で“くろきん”こと黒木くんの演奏の吹き替えをしていたN響オーボエ奏者の池田昭子さんが登場して、モーツアルトのオーボエ協奏曲。ドラマで聴いていた歌声、音色を直接聴いているっていうのは、なんとも贅沢なことだなぁと思いました。また、渡邉さんや池田さんと茂木さんが、楽器や声のことなどについてお話をする場面もあったりして、それもなかなか楽しめました

前半最後は、最初にマングースの着ぐるみを着ていたピアニストの須藤梨菜さんがドレスに着替えて登場、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と、アンコールでモーツァルトのきらきら星変奏曲。のだめの年齢や環境に近いピアニストを探していた茂木さんが、N響と共演された須藤さんを見て「この人だ!」とコンサートへの出演をお願いしたのだとか。茂木さんからの「お友達から“のだめ”みたいだとか言われませんか?」との質問に「自分では思わないけれど周りの人からは言われます」と答えていて、その自覚がなさそうなところが面白かったです。

後半はブラームスの交響曲第1番。今回のコンサート、ステージ奥のスクリーンに曲の解説や、その曲の出てくる「のだめ…」(漫画版)のシーンが映し出されるという趣向なんですけど、この曲のときは、なんだか「名曲アルバム」みたいでした。
で…何が良かったって、主題や特徴的な音が登場するときにタイミングよく解説が流れるところです。他のコンサートでも、配られるプログラムに色々と解説されていることが多いですが、解説されている部分がどこなのか、聴いているだけじゃ分かりにくかったりするんですよね…。それが、その部分が演奏されているときに「ここですよ!」って感じで出てくるので、すごく分かりやすくて納得できました。

そんなわけで、今までになくトークが面白く、曲も分かりやすく聴いて、面白い趣向がたくさんの、楽しいコンサートでした。
…アンコールにチャイコフスキーの弦楽のためのセレナーデの前に、拍手のことについて少しお話がありました。今回のコンサートは「のだめ…」を足がかりにクラシックを身近に楽しむという感じなので色々なことに寛容ですが、これから他のコンサートに足を運ぶ人が出てくるかもしれないということを考えると、必要なお話だったなぁという気がしました。

Mogiikedasignおまけ…
休憩時間にはオーボエ奏者の池田昭子さんに、最近発売されたアルバムのブックレットにサインしていただきました。
また、終演後には茂木大輔さんに、コンサートのパンフレットにサインしていただきました(本当は会場で購入した茂木さんのご本にしていただくつもりでしたが、せっかくなので…)。

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2008年4月13日 (日)

TUG OF C&A presents ASKA SYMPHONIC CONCERT“SCENE”Premium Preview inオーチャードホール※ネタバレ!!!

Premiumliveentrance_3ASKAさんがオーケストラと共演するということで…今年のソロツアーはこの形態でアジア各国と日本国内で活動するそうで、今回それに先駆けてファンクラブ限定イベントのチケットが、ほんっとに運よく手に入り、いそいそと出かけてきました~。


TUG OF C&A presents
ASKA SYMPHONIC CONCERT“SCENE”
Premium Preview
inオーチャードホール

指揮:藤原いくろう
管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
ピアノ:澤近泰輔
ギター:古川昌義

写真は会場となった渋谷・オーチャードホールのエントランス。レッドカーペットと天井から下がった“ASKA”と金色の文字で書かれた幕が、プレミアムな雰囲気を盛り上げてくれていました♪
今回服装については、フォーマルまたはセミフォーマルというドレスコードが設けられていて、いつものコンサートとは会場内の雰囲気が違って、だいぶシックでした。正直、チャゲアス関係のコンサートで、ダークスーツの男性をあんなにたくさん見たのは初めてでした(笑)。女性は、気合の入ったドレスの方もいれば、きれい目に見える普段遣いに近い感じのスカート(またはパンツ)+ジャケットの方まで結構幅広く、また和服の方もちらほら見かけました。
Premiumlivesalon_4で…今回ネットオークションにチケットが出回っていたこともあって、入場時には本人確認が必要で、その作業でだいぶ入り口が混雑していました。それで結局、チケットを転売した人は見つかったんでしょうかね…。
それはともかく。そんなこんなで開演予定時刻ギリギリにロビーに到着した私たちですが、そこにはまだ人の姿がたくさん。そしてなにやら黒山の人だかりと弦楽器の音色が。ロビーの一角で、弦楽四重奏によるASKAさんの曲の演奏が行われていましたよ。クラシックのコンサートで開演前に行われることがあるという、ロビーコンサートというものですよね。話には聞くけれど実際に目にするのは初めてで、すごく嬉しかったです♪
私たちが行ったときは「MIDNIGHT 2 CALL」の演奏中でした。他にも色々な曲が演奏されていたみたいなんですけど…ちょっとしか聴くことができなくて残念。
…というわけで開演時間が近いということで客席へ。2階席の前のほうのステージ正面で、距離はあったけれどちょうどASKAさんの正面辺りで、まぁまぁの席でした。

そして、いよいよコンサート開始♪

※注意※
これより先、セットリストあります。もちろん、MCの内容にもふれています。
つまり、大いに“ネタバレ”です!
この先のツアーに参加される方で、ご自分の目と耳で確かめるまでは何も知りたくないという方は、どうかご覧になりませんように!!
それでもどうしても見たいという方は、敢えて止めませんが、なにとぞ自己責任でお願いいたします!!!















[セットリスト]

SCENE
ID
Girl
はじまりはいつも雨
伝わりますか
抱き合いし恋人
君の好きだった歌へのプロローグ~背中で聞こえるユーモレスク
帰宅
good time
草原にソファを置いて
砂時計のくびれた場所
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
月が近づけば少しはましだろう
けれど空は青
PLEASE
(アンコール)
今でも
SAY YES

ASKAさんとオーケストラの共演を目にするのは、私にとっては2005年のシンフォニックコンサート以来。最初のほうのMCでASKAさんが「何かとの融合をテーマに、こういう活動をライフワークとしてやっていかれたらいいと思っています」というコメントを最初にしていました。ほんとに…ASKAさん+オーケストラというよりは、ASKAさんがオーケストラと混ざり合って、溶け合って、ひとつの音楽になっているようで、オーケストラの奏でる、生の楽器の 音色の迫力、重厚さ、華やかさに、そしてASKAさんの歌声の力強さと繊細さに、聴く側にひとつの情景を浮かび上がらせることすらできる“音楽の力”を感じさせられました。
最初はツアータイトルにもなっている「SCENE」で、この曲の、ピアノとオーケストラの奏でるワクワクするような軽やかなリズムに、いよいよコンサートが始まったんだなという期待感が乗っかって心躍るような気持ちになりました。
また、私がいいなぁ好きだなぁと思ったアレンジは「はじまりはいつも雨」。最初の澤近さんのピアノが始まったとき「ん?これってショパンじゃない?」と思ったものの、咄嗟にタイトルが浮かばず。でもそのあとオーケストラが加わって始まった曲を聴いて、「そうだ“雨だれ”だ!」と。ショパンの<24の前奏曲>のなかの第15番がその曲で、“雨だれ”というタイトルは、ショパン自身がつけたものではなく、その雨だれを連想させる音色からいつの間にかそう呼ばれるようになったもののようです。それにしても…“雨”を連想させる曲を“雨”がテーマの曲の前に繋げるなんて、なんて粋なアレンジでしょう。興味深い演出でした。
また、鐘の音を使ったアレンジの曲も色々あって、それぞれに思い浮かべる情景が様々で興味深かったです。とくに「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」は、原曲でも鐘の音が出てきますけど、私が印象的だったのは、後半ちょっと抑えめな感じになるところで使われていた鐘の音。なんか…モネの絵に出てきそうな淡い色の、ちょっと靄(もや)がかかったようなヨーロッパの町並みとそこに遠くから響く鐘の音…みたいな、あくまで私の個人的なイメージですけど、なぜかそんな風景が頭に浮かびました。
それから、「PLEASE」ではもともと賛美歌みたいな厳かな雰囲気のある曲でしたけど、オーケストラで演奏されることによって壮大さ、神々しさが増していて心が洗われるような気持ちでした。
それと…「月が近づけば少しはましだろう」と「けれど空は青」。この2曲連続は…ヤパイですよ…涙腺が(笑)。「W」ツアーの「crossroad~いまを生きる僕を~」「熱い想い」「PRIDE」にも匹敵するかも。私的には「けれど空は青」がピークでした。すごく聴きたい曲だったからっていうのもあったし、歌詞がやっぱりズシンときて…なんだろうな、「alive in live」のとき、いちばん最初の「if」でやっぱり泣いたんですけど、サビ辺りの歌詞が結構似たタイプっていうのもあって、それと同じような気持ちでした。
あとは、ASKAソロ曲だけじゃなく「砂時計のくびれた場所」と「SAY YES」もありました。「砂時計(略)」はオーケストラが結構派手でした。華やかというよりは、ティンパニーなどの打楽器でズシズシ響かせる感じというか…。私が知っている曲だと、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」とか、そんな雰囲気。こういうの結構好きです。

あと、MCについて色々。
最近旅行でマチュピチュに行った話などをしていました。いいなぁ…マチュピチュ。いつかは行ってみたい場所です。ASKAさんは「彼らは空を飛んでいたに違いない」と、スゴイ仮説を力説していました…(笑)。
それと…途中、メンバー紹介をしたあとのMCでは、今回指揮をした藤原いくろうさんとのトーク。「じつは彼とは小学校の同級生で、彼が隣りのクラスに転校してきたとき、“外人が来た!”ってスゴイ噂になってね…」というウソのエピソードを途中までもっともらしく話していました…危うく本気にしかけるのでやめましょう…(笑)。で、そんななかでも、いま新曲を作っているという話、それから、今回と同じようなプログラムはアジアツアーのみで、日本でツアーをする際はまた変わる予定、という結構真剣なお話もありました。藤原さんいわく「色々考えてるので」だそうです。どうなるんでしょう…新曲とかやったりするんでしょうかね?ちょっと楽しみです。

で…これは、どう書けばいいのか、かなり悩みつつ、書いてもいいのかということも悩みながら、でも書きますが。ASKAさんが、これからの活動について話された内容が結構、私としては衝撃的で…コンサートを楽しみながらも、だいぶ複雑な心境でした。
CHAGE&ASKAとして来年は30周年を迎えるということを前置きした上で、CHAGEさんとASKAさんのふたりのやりたいことがだいぶ違ってきて、そんななかでひとつの音楽を一緒にやっていくということに喜びと抵抗を感じていて、こういう感じは初めてなのだとも。
なんというか…最初は耳を疑ったというか、聞き間違いであって欲しいと思って…、それから、今までふたりがソロ活動をしていても全く不安を感じていなかったのに、今回この話を聞いて色々なことが不安になった瞬間でした。
ソロ活動をする期間が長くなるかもしれません、という内容のことも話されてて、まぁ…今までよりはCHAGE&ASKAとして活動する頻度が減ってくる可能性もあるってことでしょうか…。考え出したらグルグルしてきて、どんどん悪い方向に色々考えてしまって…。
正直、アンコールで歌った「SAY YES」のときも、聴けて嬉しかったんですけど、やっぱり複雑な気持ちでしたよ。たしか2005年のシンフォニックでも同じように歌ってましたけど、そのときは「CHAGEさんいないのにね…プププ(笑)」って感じで聴いてたんですよ。…ソロ活動をしているASKAさんになんの不安も抱かなかったから…。
でも…人と人の関係もそうだし、人と仕事や色々なものとの係わり方とか位置って、時間が経ったりすれば段々と変わっていくもので、私たちはそういう中で日々暮らしていて。その変化に順応して生きていかなくちゃならない、それは仕方ないことなんだけれど、どこかで変わらずにあるものを求めているのかも。それがCHAGE&ASKAファンにとっては、たまーに1年とか2年とかソロ活動して、でもまたすぐふたりで活動する、それがメインっていうCHAGE&ASKAのスタイルだったりするのかもしれない…と、あのコンサートから、そしてあの衝撃的な言葉から一夜明けて、心のどこかで思う自分がいたりします。だから…そのスタイルが少し変わるというか…そういう風に受け止めたら、少しは楽になるかなぁというか、それに慣れてくればまた落ち着くかなと思ったりして。
まぁでも、今のASKAさんの考え方、感じ方がずーっと続くかどうかも分からないわけで、来年はCHAGE&ASKAとしてのツアーもあるようですし、ファンとしては決まって動き出しているものの色々を楽しんでいくっていうのが、精神衛生上にはいいのかなって思いますが…。でも一度聞いちゃったことだし、全くなかったことにするのは…やっぱり難しいですよね(笑)。

えーと…ちょっと重たい話になってしまってすみませんです…。
でもコンサート自体は、3ヶ月ちょっとぶりにASKAさんの歌を生で聴けたこと、そしてオーケストラの音も存分に楽しんで、今まであまり考えてませんでしたが、アジアツアーに参加したい気持ちにまでなってしまって…まぁ秋の武道館は必ず行くつもりではいるので、今年はまだまだ楽しみが色々あるなぁと思ったりして、充実したコンサートでした。
一緒に参加したお友達のえりこさんと沢山お話できて、またえりこさんを通じて新しく知り合うことができた方もいたりして、ほんとに楽しく過ごすことが出来ました。

で、ここからはおまけ。

Premiumlivedrink今回のコンサート、チケット代にワンドリンクチケットが含まれていて。ほんとは開演前に頂こうと思ってましたが、時間がなくて終演後になりました。ペリエとスパークリングワインの2つから選べるようになっていて、せっかくだからとワインを頂いてみました。テーブルにおつまみとかサンドウィッチとかもあって、ちょっとお得な気分。それに「お注ぎしましょうか?」とお代わり勧められて、ちゃっかり頂いちゃいました(笑)。
シュワシュワして口当たりもよく美味しかったんですけど、あとから結構アルコールが回ってきて…歩いたら足元はなんだかフワフワするし、頭はクラクラしてました。酔っ払いです…(汗)。でも普段は車を運転するっていう頭もあって、飲めないわけじゃないけれど、あまりお酒も口に出来なかったりするので、いい機会でした。
コンサート終わりのちょっとした興奮状態とアルコール、そしてASKAさんの映像と曲が流れる空間。あれで酔わなかったらウソですよね(と言い訳してみる…)。
Premiumlivescore_2こちらは帰りにもらった記念品です。なんか大きいしちょっと重いし、いったい何が入ってるんだろう…?と開けてみたのがこちら。
今回指揮をしていた藤原いくろうさん直筆のスコアを再現したものがフレームにセットされています。曲は「SCENE」。なかなか面白い記念品ですね。そしてなんと、シリアルナンバー付き。私のは1086/2150でした。せっかく貴重なものなので、どこかに仕舞い込むよりは飾って眺めたいんですけど…どこに飾ろうかなぁ…と悩み中です。

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2007年12月24日 (月)

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007「alive in live」in代々木第一体育館(その2)。※注:ネタバレです!

Aliveinlivetourtlack_4今年見納めになるライブに行ってきました。

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007
「alive in live」
in国立代々木競技場第一体育館

※注意※
このさき、ネタバレ多数の内容となります。
最終日終わってますが…今回のツアー参加されていなくてDVDの発売を待つ方などはご注意を。またこちら、ビデオ収録日のレビューとなりますので、その辺りも考慮されてご覧になることをお勧めいたします。













[セットリスト](22日と同じ)
if
天気予報の恋人
river
here & there
好きになる
パラシュートの部屋で
紫陽花と向日葵
僕はこの瞳で嘘をつく
HANG UP THE PHONE
終章(エピローグ)
Man and Woman
YAH YAH YAH
One Day
higher ground
RED HILL
NとLの野球帽
ロケットの樹の下で
(アンコール?)
世界にMerry X’mas
SAY YES

3回目ですから…感動とか色々はもちろんありつつ、やっと落ち着いて聴いて見られたかなぁと思いました。
もちろん、「if」とかはやっぱりウルウルしていまいました。なんでしょうね…ASKAさんの歌声が響く感じが耳だけじゃなくて、心のどこか感じやすい場所を刺激するんだろうなぁ…という気がします。
そして、ツアータイトルの「alive in live」という言葉が現すように、ステージの上にいる人だけじゃなくて、見る側も、ライブの中に自分が生きているという、そんな気持ちを強くする、そんなライブの始まり方だなぁなんて思いました。
このライブでは結構、アレンジが面白かったりして楽しめる曲がいっぱいありました。
「higher ground」は原曲のロックぽい感じとはかなり違って、なんか鋭い感じ、駆け抜けるイメージで、前もかっこよかったけどこのアレンジ、かなりかっこよくて好きですね。
あと「パラシュートの部屋で」。始まりのところのリズムが「DOUBLE」ツアーのオープニングのときの音と似ていて(というか同じ?)、あのライブで盛り上がったときのことをちょっと思い出しました。
アコースティックだから、大人しく座って聴いてるだけかと思いつつ、そうじゃないのがやっぱりチャゲアスなんだなぁ(笑)。「One Day」辺りはライブに参加する楽しみを存分に味わわせてくれるので、やっぱり好きですね。
トークは、前日と微妙に違っているところとかはありつつ、ほぼ同じかな?と思いました。
ASKAさんの「この歳になると、自分の人生の答えは見えかけてるけど、こんなところで決められてたまるかっていう気持ちもある」という「ロケットの樹の下で」の前の言葉が印象的でした。人それぞれ「こんなもんかな」っていう気持ちと「こんなもんじゃないだろう」っていう気持ちを行ったり来たりしている部分ってあると思うし、実際自分もそうだなと思える部分もあって…共感を覚えました。
アンコール(って言ってもステージから降りずにそのままなんですけど…)は、森進一さんや西城秀樹さんのマネをするASKAさんに最後まで楽しませてもらいました。そして曲はクリスマスのシーズンらしく「世界にMerry X’mas」。照明が赤と緑のクリスマスカラーになって、とてもいい雰囲気でした。
そして一番最後は「SAY YES」。「DOUBLE」ツアーでも、最後にワンコーラスだけ歌ってるんですよね(スクリーン越しでしたけど)。なんか、そんなことまでちょっと思い出してしまいました。

今年一年色々なことがありましたが、そんななかで、CHAGE&ASKAに会えるライブが、私にとっては、いつもいつも心の支えでした。
そんな2007年の終わりにCHAGE&ASKAのライブがあって、ほんとうに良かった。
そう思える今回のツアーでした。

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2007年12月22日 (土)

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007「alive in live」in代々木第一体育館。※注:ネタバレです!

Aliveinliveyoyogiグッズ販売並んでる間に、雨に降られました…(泣)
でもなんとか、お目当てのものは買えましたよ!
…ってことでライブに明け暮れた2007年を締めくくるべく、代々木へやって来ました。

CHAGE&ASKAコンサート2007
「alive in live」
in 国立代々木競技場第一体育館

※注意※
この先、曲目他ネタバレ多数含みます。
これからツアーに参加される方などくれぐれもご注意を。
というか、23日・24日に参加される方で2回目・3回目の方も、もしかしたら…。













[セットリスト]
if
天気予報の恋人
river
here & there
好きになる
パラシュートの部屋で
紫陽花と向日葵
僕はこの瞳で嘘をつく
HANG UP THE PHONE
終章(エピローグ)
Man and Woman
YAH YAH YAH
One Day
higher ground
RED HILL
NとLの野球帽
ロケットの樹の下で
(アンコール?)
世界にMerry X’mas
SAY YES

基本的には1日のマリンメッセのレビューと変わってないんですが…一部曲順が変わってたので、改めて。
最初、「if」のあと「天気予報の恋人」→「river」だったのが逆で「天気予報の恋人」→「river」に変更されたんですね。
曲調からいっても、そのほうが自然だからってことなんでしょうか?
「if」は福岡で聴いて泣いてから、条件反射というか…前回ほどではありませんが、うるっときてしまいました。サビのところの歌詞がすごく…心に沁みます。とくに「ずっと味方さ」っていうところが。曲全体としては恋愛の歌なんですけど、私にはその部分がズシンと響いてきました。

アレンジによってお馴染みの曲たちが新しい姿になるのも、こういうライブの楽しみなところ。昔の曲だと「今はこんな感じ」、ごく最近の曲だと「こういう解釈もあるなって感じ」かなぁと。
「僕はこの瞳で嘘をつく」と「YAH YAH YAH」あたりはかなりギャップがあって、びっくりな感じでしたが、それもまた面白いなぁと思ったりしました。

今回のツアーではアリーナの中央にある円形ステージが360°回転するようになっているわけですが、前回観た福岡とはほぼ対角の位置の席だったので、曲によって見えるステージの状態が全く違って、興味深かったです。
360°から見えるというステージ、見るほうだけじゃなくてステージの上にいるCHAGEさんやASKAさんも、いつもとは勝手が違うようで、後ろからもすごく視線を感じるとか。確かに、後姿もバッチリ見てますから…(笑)。ライブの途中ではあまり双眼鏡を使わないほうなんですが、きょうは「RED HILL」のときに歌うASKAさんの後姿を双眼鏡で眺めていて、ASKAさんの後ろ頭とか背中とかにキュンとなってしまう自分は、相当重症だなと(苦笑)。
…トークといえば、福岡のときは小島よしおさんの「ウィー」などをライブ中にずっとやってましたが、今回は全然なくて、アンコールのあと去っていくときにふたりで(と、その前にASKAさんひとりで)やっていたくらいでした。ちょっとやりすぎって思ったんでしょうか。…面白かったのになぁ。

アコースティックなんだけど「YAH YAH YAH」では拳を振り上げ、「One Day」では客席総立ちでノリノリでした。すごく楽しかったです。やっぱりなんか、ちょっとはこういう曲も必要だなって思いますね。なんだかんだ言って、CHAGE&ASKAファンってこういうの好きですもんね(笑)。

アンコール2曲は、最初のほうでうるっときたのとはちょっと違う感じでうるっときました。
なんか…ほんと、幸せだなぁと思って。CHAGEさんやASKAさんに会えること、歌声が聴けること、おふたりの音楽に身を浴することの幸せに浸って、うるっとしながらも笑顔になりました。
さいごの「SAY YES」はなんていうか、クリスマスバージョンかな?っていうちょっと温かく、そして楽しい雰囲気のアレンジで。ワクワクしました。

さて…明日23日も同じく代々木でおふたりに会ってきます。
最終日である24日は残念ながら参加できないので、私にとっては今年最後のライブです。

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2007年12月 1日 (土)

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007「alive in live」inマリンメッセ福岡。※注:ネタバレです!

Aliveinlive1201CHAGE&ASKAの今年2つめのツアーが始まりました。ということで…なぜか長野から遠い福岡公演のチケットが取れたので、ツアー初日に遠路はるばる参加してきました。

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007
『alive in live』
in マリンメッセ福岡


※注意※
ここから先、曲目その他ネタバレ多数です。
これからツアーに参加される方はご注意を!!














[セットリスト]
if
天気予報の恋人
river
here & there
好きになる
パラシュートの部屋で
紫陽花と向日葵
僕はこの瞳で嘘をつく
HANG UP THE PHONE
終章(エピローグ)
Man and Woman
YAH YAH YAH
One Day
higher ground
RED HILL
NとLの野球帽
ロケットの樹の下で
(アンコール?)
世界にMerry X’mas
SAY YES


じつは…いちばん最初の「if」を聴いたときに、早くも泣いてしまって…この曲だけはとにかく、どんなアレンジだったとかあまり覚えてなかったり(汗)。
非常に個人的な話になりますが、「DOUBLE」ツアーが終わってからこっち、仕事や人間関係で悩むことが多くて大げさに言えば、自分には12月なんて来ないんじゃないか…と思うことすらあった日々でした。もっと言えば前のツアー中だった春も夏も辛かったには辛かったんですが、ツアーとか、そこで会うCHAGEさんやASKAさんの存在、そして友達との時間を心の支えにしていた部分がかなりあって。そういう部分をなくして危うい状態になりながら、自分はひとりじゃないんだと思える出来事もあり、周りの人たちに支えられ、自分なりに解決の方向に向かったのがここ1ヶ月ほど。
そんなことがあって…だからこそというべきか、はじめにASKAさんの歌声を聴いたときに「あぁここへまた帰ってこられた。自分はちゃんと前へ進めたんだ」って思えて…ちょっと感極まってしまいました。この曲、自分の中では特別な曲になりそうです。

そして…続いて演奏された「天気予報の恋人」は、ほんと朗らかに、ノリよくアレンジされていたのですごく楽しい気分になりました。なんだろうな…ドライブのお供にしたいような感じでした。
感極まった私には、「river」「Here & there」「好きになる」も危ない感じで…またちょっと泣いてしまいました(苦笑)。美しいメロディが心に沁みてくるようでした。
「パラシュートの部屋で」「紫陽花と向日葵」「僕はこの瞳で嘘をつく」とジャジーなアレンジの曲が続きます。なんかこの辺、ジャズの演奏に使われる楽器も登場したりして、とても大人な感じでした。澤近さんのピアノもなんだか、ASKAさんソロの「背中できこえるユーモレスク」や「birth」辺りを思い出させるような雰囲気でした。

…「river」のあとでCHAGEさん、ASKAさんがそれぞれあいさつ。なんかすでに前のツアーを髣髴とさせるような絶妙な間合いのトークが繰り広げられ、楽しかったです。そうそう、今回はアリーナの真ん中に円形ステージが設けられ、曲の演奏中に少しずつ回転していくような形になっていて、私の位置からだと最初のトークはおふたりの後姿が見える状態。身振り手振りを交えて一生懸命話しているのを背中のほうから見るのって、なかなか無い経験ですよね。回転するステージって、8年前にあった20周年のプレミアムライブと同じなんですけど…なんていうか、こちらに正面が向かってくるときは嬉しいんだけど、去っていくときがちょっと寂しいなと思います。

アコースティックライブだったらぜひ聴きたいなぁと思っていた「HANG UP THE PHONE」もなかなかかっこよくアレンジされて演奏されました。…というか、これ聴いてたら次のツアーではぜひ原曲でもやってほしいなぁと思いました。
そしてCHAGEさんの「いちばん古い曲といちばん新しい曲をやります」というコメントと共に演奏されたのが「終章(エピローグ)」と「Man and Woman」。「終章(エピローグ)」はしんみり、「Man and Woman」はあったかい感じ。「Man and Woman」は、原曲だとピアノの音色になっているところがギターに変わっていて、楽器が変わっただけでこんなに印象が違うものなんだなぁと驚きます。ピアノだったら澄んだ川の流れみたいだったのに、ギターだったら柔らかく降り注ぐ春の日差しみたいでした。

「YAH YAH YAH」「One Day」「higher grund」「RED HILL」とノリのいい曲が続きます。「YAH YAH YAH」は最初、かなり静かな感じで始まって、このままのテンションで行くのかなぁと思ったらサビ近くになったら一気にノリノリになりました。「One Day」は原曲のわくわくするような雰囲気が残っていて楽しく、「higher grund」は一気に駆け抜けるような勢いがありました。「RED HILL」は照明がオレンジぽくなって夕日のイメージなのかな…と。アルバムの赤いジャケットを思い出して…家に帰ったら久々にあのアルバム聴いてみよう…と思ったりしました。

メンバー紹介では、アコースティックならではのストリングス(ヴァイオリン・ビオラ・チェロ)、コーラスの紹介もありましたが、ほかはもう、今までのツアーとかASKAさんソロだとかでお馴染みのメンバー。安心感があります。キーボードの旭さんが前のツアーの時と違って前髪を下ろしてたりしてずいぶん印象が違いました。スーツとネクタイもやけにカッチリしていたせいか、「法事帰りか?」なんて突っ込まれてましたけど…(苦笑)。
かなりMCが笑えるというのも、アコースティックだからといって変わらないスタイルで。ASKAさんが最近お気に入りのお笑い芸人さんの話でも、かなり盛り上がりました。
それは「でもそんなの関係ねぇ」が今年の流行語大賞にノミネートされている、小島よしおさん。ASKAさん的には「でもそんなの関係ねぇ」よりも「ウィ~」のほうがお気に入りだそうで、何度もステージでその小島さんの真似をして、「俺じゃないんだから!」とCHAGEさんに突っ込まれてもいました。

そして冒頭のギターですぐ、あの曲だ!と分かる「NとLの野球帽」、そしてラストが「ロケットの樹の下で」。「NとLの野球帽」は、情景がくっきり浮かんでくる詩なんですけど、原曲のときとアコースティックのときでは浮かんでくるものがちょっと違っているなぁという気がします。うーん…上手くはいえないんですけども…。
ラストの「ロケットの樹の下で」では静かに、でも温かく、清々しい気持ちになれました。

ここでいったんステージを下りて…という感じになるかと思いきや、いきなりアンコール(?)に突入。
「環境問題などいっそう深刻になりつつある今ですが、“でもそんなの関係ねぇ”(小さく振りつき…)と世界がひとつになれるのがクリスマス、僕らにもそんな曲があります」と演奏されたのが「世界にMerry X’mas」。ひと足早いクリスマスプレゼントになりました。このツアー、最終日はクリスマス・イヴになるので、そのときに聴いたらまた良いだろうなぁと思います。
そしていよいよ最後は「SAY YES」。サビでは会場中が歌声でいっぱいになりました。このアンコール2曲は非常に贅沢だなぁという感じ。

色々なことがあった2007年、そのなかにはCHAGE&ASKAと共に過ごしたたくさんの時間も含まれていて。そんなことを振り返る今月のツアーになりそうです。

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2007年9月 2日 (日)

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007「DOUBLE」onDVD

Doubledvdliveあの、4ヶ月間続いた最高のツアーが終了して、1ヶ月。早くもそのライブの模様がDVDになりました。ジャケット写真は、あの最後の曲。これを見ただけで、あのときのことを思い出してしまいます。

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007「DOUBLE」
(2007年5月24日、NHKホールにて収録)

DISC1
 Opening Movie
 恋人はワイン色
 僕はMusic
 ボクラのカケラ
 パパラッチはどっち
 ベンチ
 風のライオン
 no doubt
 地球生まれの宇宙人
 Here & There
 crossroad~いまを生きる僕を~
 熱い想い
 PRIDE
DISC2
 明け方の君
 Wasting Time
 夢の番人
 GUYS
 Sea of Gray
 YAH YAH YAH
 can do now
 Man and Woman
 SAY YES
 Ending Movie


ツアーが終わって、まだ間もないからでしょうか…それとも、最後に見たのと同じ会場で収録された映像だったからでしょうか…。映像を見るだけで、生で感じたあの高揚感とか色々を、鮮やかに思い起こすことが出来ました。そして、ステージに立つCHAGEさん、ASKAさんの歌声、表情…そして全身からライブを楽しんでいるのが伝わってきて、それだけでワクワクしました。

そして、全曲収録に加えてオープニングとエンディングの映像や合間にあるMCが全て入っているのも、ライブの気分を味わうのにはいい効果だな、と。今回のツアー、“きょう○月○日生まれの有名人は~”とCHAGEさんがいつも、長いMCで取り上げていたので、そのあとのトークが毎回少しずつ違っているんですよね。そんなところまで楽しめるので、私は全部で4回、ツアーに参加したんですけど、さらにもう1回、ライブに行ったような気持ちにすらなりました。
今まで、他のアーティストのライブとか、もしくはお芝居とかで収録日に当たったことは何回かあるんですけど、CHAGE&ASKAだけはまだないんですよね…(カウントダウンとか、1回限りのは別として)。いつかはそんな機会に恵まれたいなぁと思ったりします。

それにしても…やっぱりあの「crossroad」~「熱い想い」~「PRIDE」の3曲は、かなり大変ですね(もちろん、良いほうの意味で)。もっと言うと、私的にはその前の「Here & There」くらいからもう、危ない感じ(苦笑)。「PRIDE」の最後の最後、もう激しく感動&涙してしまって…再生が終わっても、すぐに動けなかったです。
前半(DVDではDISC1)に比べると、後半(DISC2)はノリのいい曲が続く感じでしょう。とくに「GUYS」はCHAGE&ASKAを好きになってから、こんなにこの曲を好きになったことってなかったかも!というくらいに、今お気に入りの曲です(初めて買ったアルバムが『GUYS』だったにも関わらず…)。やっぱり、ライブ効果でしょうかねぇ。

…日曜の朝っぱらから、パソコンの前で泣いたり笑ったり盛り上がったりする私。
結構怪しいです(笑)。

さて…ライブ映像の感想なのに、ライブに行って来たかのような長~い文章になってしまいました(苦笑)。でもそれも、このツアーが自分にとって非常に思い入れもひとしおで、そしてまたこのDVDが、その感動を余すところなく伝えてくれる、素晴らしい出来だったということで…。

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2007年7月21日 (土)

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007「DOUBLE」inNHKホール※注:ネタバレです!

Doublenhkhole3月から約4ヶ月に渡って行われたCHAGE&ASKAのコンサートツアーもとうとう最終地、NHKホールへ。残念ながら、最終日のチケットは取れなかったのでその前日である7月21日の公演へ行ってきました~。

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007
「DOBLE」

NHKホールにて

※注意※

もうほんと、必要ないとは思いますが、今回も書かせていただきます。
しつこいようですがネタバレです。
最終公演においでになる方、そして、今回のツアーに参加されていなくて、DVDやテレビ放送まで楽しみを取っておきたい!という方がおられましたら、どうかご覧になりませんように…!!











(曲目)
詳しくは、当ブログ内長野公演の記事をご覧下さい。

さすがにNHKホール、盛り上がり方が違うなぁという感じでした。
私は1階席の後ろから数列目くらいに居たので…場内のテンションの高さみたいなものを、目でも感じることが出来ました。
前回、長野で参加してから2ヶ月近く経っていたので、このライブの感覚からはちょっと遠ざかってたなぁという気分だったのもあって、自分のテンションもガンガン上がってしまいました。
テンションは上がっているのに、気持ちのいいお風呂に入っているみたいに、音楽に心も体も満たされて安らぐ感じで…こんなに幸せなことってないなぁと思います。もう、最初の恋人はワイン色で、その空気に溺れていきました。
この次の僕はmusicの最後のほうで、CHAGEさんのマイクが落っこちるというハプニングが…!それより何より、両袖から走ってきたスタッフの方の素早さにビックリ。でもそれよりも素早く、CHAGEさん自らマイクを拾い上げ、「ゴメン!」っていうジェスチャーを何回もしてました。

…長いMCあとの、ASKAさんの唄い出しで始まるハズのno doubtは、イントロ付きに変わってました。始まるまでにすっごく時間がかかるのは、今までどおりでしたけど…(苦笑)。思うに、あんな面白いMCのあとにっていうのがそもそも難しい話ですよね…。
それはともかく、イントロが付いてもとっても素敵な曲でした。元曲もすごくカッコよくていいんですけど、アコースティックバージョンになって、フワッといい具合に力が抜けたような、懐の深さみたいなものを感じました。12月に行われるアコースティックライブツアーのことを発表して、その雰囲気で…という演奏ですが、ほんと、早くも楽しみになってきます。
そういえば、「きょうお誕生日の有名人はジャイアント・シルバ(プロレスラー)さんぐらいしか…」とおっしゃってましたが、もっと沢山いますよ~。小説家のアーネスト・ヘミングウェイや俳優のロビン・ウィリアムス、それにバルセロナオリンピックの水泳女子平泳ぎで金メダルを獲った岩崎恭子さんとか。とりあえず、CHAGEさんのニュースソースがウィキペディアでないことは確かみたい…。

あと、Here & There。こう、ふたつの歌声が絡みあう…というか、どっちがメインとか関係なくどんどん響いてくるのが心地よくて、CHAGE&ASKAの魅力に溢れていて、いちばん新しいアルバムは、どの曲も好きなんですけど、特に好きな部類に入る曲です。この曲の前にCHAGEさんが「世の中はどんどん便利になって快適になってきてるけど、ライブという、お客さんが来て僕らが行かないと始まらない、この超アナログなものをこれからも大事にしていきたい」と語っていたのに感動。知らない人同士が、この音楽が好き!という共通項でひとつの場所に集まって、感動を共有する、その素晴らしさをこれからもたくさん感じていきたいなぁと思います。
そして「洋服も買わなきゃいけんでしょう。見てもらわないかんしね」とASKAさんを指し示してましたが…ASKAさんはもちろん、CHAGEさん、あなたにも見てもらいたいんですよ(笑)。

そして、やっぱりPRIDE。歌声とか、音楽とか、言葉とか…全てに心を揺さぶられ、泣いてしまいました。そして、いつまでも拍手が鳴り止みませんでした。拍手を止めなかったら、この曲の余韻にその分、長く浸っていられるような気がして、手を叩くのをやめられませんでした。
チャゲアス好きな人にとっては名曲中のこの曲、それ以外の人からすれば、あまり馴染みのない曲なんだろうなぁと思ったりもするんですが…それがちょっとだけ勿体無く残念なような、チャゲアスファンのものだけにしておきたいような、ちょっと複雑な気持ち。

恒例の記念撮影&メンバー紹介。記念撮影のときのCHAGEさん、今まででいちばん毒舌(?)でした…(苦笑)。「crossroad熱い想い、そしてPRIDE…皆さん、…終わってしまいました」とか、「私が皆さんの彼氏だったとして“涙をお拭き”と言うのか、それとも“あっどうも、初めまして”と言うのか、どっちなのかという話です」とか。たしかに、ここの3曲は、せっかくのお化粧もボロボロになってしまう可能性大!な感じですけども…。
それにしても、あんまりな(泣)。
どうも、今月の13日金曜日に北海道でライブしてからCHAGEさんの中にはジェイソンが住んでいるようです(本人談)。

さて、この後は明け方の君、GYUSYAH YAH YAHwesting Timeなどノリの良い曲でどんどん盛り上がっていきます。やっぱり、GUYSYAH YAH YAHはいい♪たくさんの人たちと拳を振り上げたりして、ライブの空気を思いっきり感じられるから。
それに、夢の番人のジャズバージョンは、今のところ私の中では元曲よりも好きかも!というくらい、カッコよくてお気に入り。でももうしばらく、聴くことできないんですよね…はやくDVDにならないかしら。……12月のライブで、アコースティック・ジャズバージョンとかにしてやったらすごく素敵な気がします(と、勝手に曲目妄想中)。

そして最後のMan and Womanの前にASKAさんが、最近の環境問題について語っていました。「僕は輪廻を信じているので、自分の子供とか次の世代にと思って取り組むと言うよりは、やがて生まれ来る自分のために」と。人の魂が輪廻するかどうかは置いとくとしても、今年日本で公開になったアル・ゴア元アメリカ副大統領の『不都合な真実』という映画によれば、もしかしたら、子供や孫の世代を待たず、今自分たちが生きているこの世代のうちに、地球が最終的な危機的状況を迎える可能性もゼロとはいえず、もっともっと真剣にならないといけないなぁとも思います。

さて…最後ということもあり、いつものに増して長いレポになりましたが…
エンディングのあとのSAY YESという、なんとも贅沢なエンドロールで、今回のツアーへの参加は私的には全て終了。
このブログを始めてから、チャゲアスの本格的なライブツアーが行われたのが初めてということもあり、自分的にも楽しもう、感じようと、貪欲に、前向きにツアーに参加したなぁという感じでした。
今年は年末にアコースティックライブもあるし…まだまだチャゲアスにかかりっきりの年になることでしょう……。

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2007年7月 2日 (月)

とうとう来た!その2

Doubleticket2チャゲアスのツアー、今月下旬のNHKホール公演のチケットが届きました~。
長野のチケットが来たときは、今までになく前の列だったので思わず「ギャー!」と言いましたが、今回のはそこまでじゃなかったです(苦笑)。
1階席の真ん中より大分後ろ、ステージに向かって、中央よりちょっと右寄り。このツアーで初めてASKAさん側なので、それがちょっと嬉しいかも。
…何はともあれ、これがこのツアーへの最後の参加になる予定なので、楽しみです♪

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2007年6月12日 (火)

小林研一郎指揮、ピアノ:梯剛之「スーパーワールドオーケストラ」in長野県県民文化会館

Swokom新聞の広告で見つけたのがきっかけで、行くことにしたコンサート。指揮者の人を見たいなぁと思ったのは今回が初めてです。

小林研一郎指揮、ピアノ:梯剛之
スーパーワールドオーケストラ

長野県県民文化会館にて

(曲目)
モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲
ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調

なんていうのか…すごい迫力で、きっぱりはっきりしているのに、でも柔らかくて良い響きだなぁと。これは凄く好きだなぁと思いました。最初のモーツァルトからいきなり、“お、すごい!”と引きつけられました。

そして次にピアノ協奏曲。梯剛之さんが登場しました。
やっぱり3楽章あると演奏するほうはもちろん大変でしょうが、聴くほうももちろん長丁場なので、ずーっと力入れて聴いているっていうわけには行きませんが、指揮をしていコバケンさんの姿だったり、梯さんやオーケストラの人たちの演奏する姿を見ながらだったら結構楽しめたりするものです。
第1楽章を聴きながらたまに、耳に留まったフレーズを自分のなかでピアノの音に置き換えてみたりして「あぁショパンのピアノ曲っぽい!」なんて思ったりしていると、ピアノのパートで似たような(もしかしたら一緒かも?)フレーズが出てきたりして、面白かったです。
そして、いちばん「あぁショパンだ!」と思ったのが第3楽章。最初のピアノのところが、枯葉が木枯らしにくるくると舞っている絵が浮かんできました。色でいうとグレーがかった感じの風景。
演奏後、拍手に応えて梯さんがショパンのノクターン第20番遺作を演奏してくださいました。いつ聴いても切ない曲ですね。…演奏が素晴らしかったのとは全く関係なく、この演奏のときに、コバケンさんがヴァイオリンのいちばん後ろの人(メンバー・リストによると、おそらく読売日本交響楽団の山本繁市さん)と椅子を半分こして座っていて…それがなんだか面白くて気になって仕方がありませんでした(笑)。

休憩をはさんで、最後がいよいよベートーヴェンの交響曲!通称“ベト7”です。
…いやもう、ベートーヴェンってほんと天才だなってあらためて思いました。ここでこう来て欲しいって聴き手が思うところでちゃんと、ババーンと盛り上がってくれるというか。この曲、バッカス(酒の神)の踊りだ、なんて言われてますが、酒の神だろうが何だろうが、これだけ楽しければ、どんな神でも構わないなぁと思ったりして。
45分くらいの演奏時間でしたが、すっごく短く感じました。もう終わっちゃうのか、やだな…とすら思うほどでした。
コバケンさんの指揮がとっても生き生きしていたのも楽しめました。第3・4楽章なんてピョンピョン跳ねてました。

拍手、いくらしてもしたりないなぁと思いました。
…コバケンさんが「アンコールの曲までは用意していなかったんですが…」とおっしゃって、第4楽章のいちばん最後のいちばん盛り上がるところをもう1回演奏してくださって、再び興奮。
とっても楽しい夜になりました。

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2007年5月31日 (木)

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007「DOUBLE」in長野県県民文化会館。※注:ネタバレです!

Doublenagano_1さて。3月から始まったCHAGE&ASKAのコンサートツアー『DOUBLE』。今までに、市川、大宮と参加してきましたが、ついに、この日が!地元、長野にやってきました~!

CHAGE&ASKAコンサートツアー2007
「DOUBLE」

長野県県民文化会館にて

※注意※
これより先、曲目その他ネタバレを多分に含んでおります!
ツアーも後半戦、そろそろこの注意書きも必要ないかも…と思いつつ今回も書かせていただきます。
これからツアーに参加される方で、当日まで楽しみをとっておきたい!とお考えの方などは、どうかどうか、ご覧になりませんように。
また、もしかすると初めのほうで参加されて、この先の日程でも2回め、3回めに行かれるという方も、注意が必要かも知れません。











さて、前回、大宮で参加したときと変わっている部分があったので、セットリストから。なお、こちらはCHAGE&ASKAコンサートツアー2007「DOUBLE」in市川市文化会館のものをもとに再構成しています。


恋人はワイン色
僕はMusic
ボクラのカケラ
パパラッチはどっち

風のライオン
ベンチ

not at all
------<MC>
no doubt
地球生まれの宇宙人
Here & There
crossroad~いまを生きる僕を~
熱い想い
PRIDE

------<メンバー紹介>と<記念撮影>
明け方の君
Wasting Time
夢の番人
(ジャズVer.)
GUYS
Sea of gray
(と、一部Man and Woman)
YAH YAH YAH
can do now
Man and Woman

------<エンディング>
SAY YES※クレジット中、ワンコーラスのみ。

実は今回、ちょっと端っこではありましたが、前から3列目っていう、今まででいちばん前の席で。そんなステージに近い場所から、CHAGEさん、ASKAさんの姿、そして音楽を楽しませてもらいました。近くでみるおふたりはとてもカッコよくて、素敵で(あ、一緒か…)、もうとにかく、今まで見たいくつものライブの光景が吹っ飛んでしまったかのようでした。
CHAGEさん寄りで、しかもCHAGEさんがマイクのところから出てきて歌ったり喋ったりするときの立ち居地が、私のすぐ目の前だったので、すっごくすっごく近くて…サングラスしてるので目が合ってるのかはよく分からなかったですが、こちらからはビーっと光線出そうなくらい、見つめてました。見つめたら見つめ返してもらえそうな近くっていうのが初めてで…ドキドキでした。
ASKAさんは、少し距離がありましたが、それでも今までのどのライブよりも近くて感激でした。こう…歌うときに顔をちょっと横に傾げたりすると、その表情を正面から見ることが出来る位置だったので…実は結構オイシイ場所だったかも?と思いました。
お二人が脇のほうへ歩いていくときに、何度も何度も目の前を横切って(当たり前だけど・笑)ほんとに近くに感じられて…わぁ~♪とその度に感激してしまいました。
そして、ギターの加納さんが前で弾いてたときにこちらのほうを見てニコニコしてくれていたので、あれはきっと私に笑ってくれたんだ!と思い込むことにしました(苦笑)。

曲目ですが、前半、not at allがなくなってPRIDEが入ってました。ほんと、びっくり。いつから変更になったんでしょうか…。やっぱりいいなぁPRIDE。大好きです。泣いてしまいます。2コーラス目のとき、歌っているASKAさんにあちらこちらから当たっている照明が、まるでASKAさんが眩い光に包まれているように見えて、綺麗でした。

そして、GUYSが最近すごく好きです。いやー、ライブの力ってすごい。今回のライブで聴いて、自分がこの曲を、こんなに好きになるなんて、と実は不思議だったりもするんですが、いいものはいいんです。ライブだからいいっていうのもあるんですけど、ね。

ライブといえば、CHAGEさんがライブについて話していたことが心に残っています。世の中、どんどん便利になっているけど、“ライブ”というこの形だけは昔からずっと変わっていない、ということ。確かに、チケット取らなきゃ。会場までどうやって行こう。会社にお休みもらわなきゃ。とか色々、ほんとに色々面倒っていうか、やらなきゃってことがあるんですけど、それすら楽しいんですよね。だってその先には、絶対に楽しいことが待ってるって分かってるから。CHAGEさんとASKAさんがいてくれて、素晴らしい音楽があるから。

いつも、このツアーだけじゃなく今までのもそうなんですけど、ほんとうにMCが面白すぎです(笑)。
いちばん最初にASKAさんが「名古屋の皆さん」と。これは前回、前々回、前々々回に、CHAGEさんが間違って「名古屋」と言ってしまったことを踏まえてます。いやー…あれはないよね、今思い出しても。でも、そこを覚えてもらってただけで、もう許せてしまいます。というか、とっくに許してます、CHAGEさん。もう気にしないでねって言いたいです。
…そして今回も、恒例の(?)今日お誕生日の有名人&出来事。
えーと、5月31日生まれの有名人は、土方歳三、クリント・イーストウッド、東八郎。
そして出来事は、2002年日韓共催サッカーワールドカップの開幕。なんか勘違いしてて、私は6月1日だったような気がしてたので、ちょっと意外でした。ここで、「ベッカムとかね…、今までサッカーのサの字もなかったような人までサッカー、サッカーってね」とCHAGEさんが言えば「…悪かった」と返すASKAさん。この間がほんと、絶妙なんですよね。

そして…ライブ終わった後、ASKAさんソロのときに続いて2回目の“出待ち”。早めに行って、楽屋口正面辺りで待ってました。
CHAGEさんは結構すぐに、ほかのバンドメンバーの人たちと一緒に出てきて、手を振ってくれたんですけど…ASKAさんが。ASKAさんがなかなか出てこなくて、結局ライブ終わってから1時間半ちかく経ってましたか…。すっごく待って、途中「実はもう帰ったんだけど見逃したのでは?」と不安になり、そして寒くて寒くて風邪引きそう~とか思いましたが、最後にASKAさんが出てきて、手を振ってくれて、車に乗ってからも手に持った携帯電話の画面を光らせて振っていてくれました!そ